美浦所属リーディングジョッキー上位3名の5月18日(日)の騎乗馬及び注目のレースを見ていきたい。
【
戸崎圭太騎手】
5月18日(日)東京競馬場
1R 3歳未勝利(ダ1,400m)
ブリックンクリック
4R 3歳未勝利(芝1,800m)
フェンスブレイカー
5R 3歳未勝利(芝2,400m)
キングズトゥルー
6R 3歳1勝クラス(ダ1,600m)
フィザルモニカ
9R テレ玉杯(芝1,600m)
コンテネレッツア
11R
ヴィクトリアマイル・G1(芝1,600m)
ステレンボッシュ
メインレースの
ヴィクトリアマイルは昨年の
桜花賞馬
ステレンボッシュに騎乗。前走の
大阪杯では3番人気に支持されながら後方のまま伸びあぐね、よもやの13着大敗を喫してしまった。
戸崎圭太騎手とは
オークス2着、
秋華賞3着とすでにコンビ経験もあり、乗り替わりの心配はなさそうだ。今回は距離短縮で巻き返しを期待したい。6Rの3歳1勝クラスでは
フィザルモニカに騎乗する。デビュー戦では勝ち馬から離されてはしまったが最後までしっかりと脚をつかい3着と好走、3か月の休み明けとなった前走では先行から抜け出す正攻法の競馬を披露し勝ち上がりを見せてくれた。距離が200m伸びるが同じような競馬が出来れば連勝の可能性も十分だろう。
【
横山武史騎手】
5月18日(日)東京競馬場
1R 3歳未勝利(ダ1,400m)
ミスティマウンテン
2R 3歳未勝利(ダ1,600m)
スフレ
4R 3歳未勝利(芝1,800m)
コスモグラニット
5R 3歳未勝利(芝2,400m)
ワーキングデライト
6R 3歳1勝クラス(ダ1,600m)
パイシャオピン
7R 3歳1勝クラス(芝1,600m)
サザンティスプーン
9R テレ玉杯(芝1,600m)
マテンロウボンド
9Rのテレ玉杯は
マテンロウボンドに騎乗。2勝クラスでやや足踏みが続いているが、近4走では掲示板を確保している。今回は久々の距離延長となるが、デビュー戦では2,000mのレースを勝利しているだけに心配はいらなそうだ。初騎乗となる
横山武史騎手の手腕に期待をしたい。4Rの3歳未勝利では
コスモグラニットに騎乗する。ここまで4戦しているが、好走はいずれも東京競馬場でマークしている。2戦目の様に気分良く走ることが出来れば、勝ち上がれる力は十分だろう。
【
丹内祐次騎手】
5月18日(日)新潟競馬場
1R 3歳未勝利(芝1,200m)
コナベイション
2R 3歳未勝利(ダ1,200m)
グリューネベルグ
3R 3歳未勝利(ダ1,800m)
マイネルラカイユ
6R 3歳未勝利(ダ1,800m)
キタノブレイク
8R 4歳上1勝クラス(ダ1,800m)
クールシェルタ
9R 飛竜特別(芝1,000m)
ジョウゲンノツキ
10R 信濃川特別(芝2,000m)
ストップザタイム
11R 弥彦S(芝1,800m)
マイネルティグレ
10Rの信濃川特別は
ストップザタイムに騎乗。2勝クラスに昇級後2年半近く勝ち星から見放されてはいるが、11戦して掲示板を外したのはわずかに1回というあと一歩の競馬が続いている。
丹内祐次騎手との初コンビで勝利へのキッカケをつかみたい。9Rの飛竜特別では
ジョウゲンノツキに騎乗する。すでにこの直線コースでは2戦して2着2回と適性の高さを示している。2枠3番と不利な枠番となってしまったが、早めに好位へ取り付き上位進出を狙いたい。
