美浦所属リーディングジョッキー上位3名の3月30日(日)の騎乗馬及び注目のレースを見ていきたい。
【
戸崎圭太騎手】
3月30日(日)中山競馬場
2R 3歳未勝利(ダ1,200m)
アラスカフレイバー
3R 3歳未勝利(ダ1,800m)
ダブルイーグル
5R 3歳未勝利(芝2,200m)
ニヴルヘイム
7R 4歳上1勝クラス(ダ1,800m)
ソニックライン
9R ミモザ賞(芝2,000m)
クライスレリアーナ
10R 船橋S(芝1,200m)
オメガキャプテン
11R
マーチS・G3(ダ1,800m)
スレイマン
5Rの3歳未勝利は
ニヴルヘイムに騎乗。デビュー以降、芝1,800m~2,400mのレースを6戦し【0-1-4-1】の成績を残している。安定感は十分なだけに、きっかけ一つであっさり勝ち上がれても良いのではないだろうか。2Rの3歳未勝利では
アラスカフレイバーに騎乗する。デビュー戦こそ離された5着に終わってしまったが、その後はレースにも慣れしっかりとした脚を披露している。
戸崎圭太騎手とは今回で4戦連続のコンビとなり、このあたりで勝利を掴み取りたいところだ。
【
横山武史騎手】
3月30日(日)中京競馬場
2R 3歳未勝利(ダ1,200m)
ショーモッシュ
4R 3歳未勝利(芝2,000m)
アールヴィヴァン
5R 3歳未勝利(芝1,200m)
ビービーエフォート
7R 4歳上1勝クラス(ダ1,800m)
ベルイストワール
9R 4歳上1勝クラス(ダ1,400m)
ラッキーヤース
10R 伊勢S(ダ1,900m)
フルオール
11R
高松宮記念・G1(芝1,200m)
トウシンマカオ
12R 鈴鹿特別(ダ1,400m)
ニシノスピカ
中京11Rの
高松宮記念は昨年の
スプリンターズSで2着だった
トウシンマカオに騎乗する。これまでに重賞4勝の実力派だ。
横山武史騎手とは昨年の
オーシャンSでコンビを組み見事に1着となっており、それ以来の騎乗となる。香港帰りの一戦となるが鉄砲は【2-0-0-1】と苦手としておらず、ここでG1制覇を目指したい。4Rの3歳未勝利では
アールヴィヴァンに騎乗する。2月のデビュー戦ではセレクトセールで2億円超の値段がついた評判馬
ダノンセンチュリーにクビ差及ばず2着だった。初戦からしっかりと走れていただけに、2戦目で結果を残したい。
【
丹内祐次騎手】
3月30日(日)中山競馬場
2R 3歳未勝利(ダ1,200m)
タルトポワール
3R 3歳未勝利(ダ1,800m)
ライフゲート
4R 3歳未勝利(ダ1,800m)
パーシーテソーロ
5R 3歳未勝利(芝2,200m)
コスモアチーブ
6R 3歳1勝クラス(ダ1,200m)
ペイシャマリーン
8R 4歳上1勝クラス(ダ1,200m)
キミハスコール
9R ミモザ賞(芝2,000m)
カリーン
10R 船橋S(芝1,200m)
ランドオブラヴ
11R
マーチS・G3(ダ1,800m)
ミッキーヌチバナ
12R 4歳上2勝クラス(芝1,200m)
トーセントラム
メインレースの
マーチSは
ミッキーヌチバナに騎乗する。昨年は
アンタレスSで重賞初制覇を果たすと、その後も善戦を続けた。近走ではスタートに少々課題を抱えているタイプなだけに、初騎乗となる
丹内祐次騎手がどのようにエスコートするか注目が集まる。6Rの3歳1勝クラスでは
ペイシャマリーンに騎乗する。デビュー以降すべてのレースで手綱をとり3戦1勝2着2回と連対率100%のコンビ。前走、昇級初戦でも先行できたようにこのクラスでの戦いに目途はついており、今回も上位争いを期待したい。
