nige
ランチア
とぅっけ
マカロニスタンダーズ
ジャンヌ
カボチャプリン
きいいろ
E-TOMO
ゼット1号
栗東所属リーディングジョッキー上位3名の3月16日(日)の騎乗馬及び注目のレースを見ていきたい。 【川田将雅騎手】 3月16日(日)中京競馬場 1R 3歳未勝利(ダ1,400m) ナッシングベター 4R 3歳未勝利(芝2,200m) トロワヴァレー 7R 4歳上1勝クラス(芝1,600m) マルモア 8R 4歳上1勝クラス(ダ1,800m) パカーラン 11R 金鯱賞・G2(芝2,000m) クイーンズウォーク 8Rの4歳上1勝クラスはパカーランに騎乗。昨年の10月以降、5戦し2着4回3着1回とあと一歩の競馬が続いている。今回のメンバーを見渡すと近走成績が頭一つ抜けており、負けられない一戦となる。メインレースの金鯱賞ではクイーンズウォークに騎乗。昨年のローズSの優勝馬であり、オークスでは4着と好走した実績をもっている。今回はオープンクラスの牡馬相手で楽な競馬にはならないだろうが上位争いを期待したい存在だ。 【松山弘平騎手】 3月16日(日)中京競馬場 3R 3歳未勝利(ダ1,400m) テーオーバークラ 4R 3歳未勝利(芝2,200m) マテンロウギフト 7R 4歳上1勝クラス(芝1,600m) サトノエンパイア 10R 昇竜S(ダ1,400m) マテンロウコマンド 11R 金鯱賞・G2(芝2,000m) ディープモンスター 12R 4歳上1勝クラス(ダ1,400m) ポークテソーロ 10Rの昇竜Sはマテンロウコマンドに騎乗。松山弘平騎手とコンビを組んでからは2連勝中と波に乗っている。デビュー時に462キロだった馬体は前走で512キロまで増加し成長が著しい。上位拮抗なメンバー構成となったが注目の存在となる。11Rの金鯱賞ではディープモンスターに騎乗する。一昨年のこのレースでは5着という成績を残している。前走では大きな着順を記録してしまったが、昨年のチャレンジCや小倉記念など重賞でも上位争いを演じており、脚質的にも展開不問でチャンスも十分あるだろう。 【坂井瑠星騎手】 3月16日(日)阪神競馬場 1R 3歳未勝利(ダ1,200m) モンテディアーナ 2R 3歳未勝利(ダ1,800m) シドニーホバート 3R 3歳未勝利(ダ1,400m) アスゴッド 5R 3歳未勝利(芝2,000m) アロンディ 6R 3歳1勝クラス(芝1,600m) オンザムーブ 8R 4歳上1勝クラス(ダ1,800m) ジーベック 9R 皆生特別(芝1,600m) プロトポロス 10R 甲南S(ダ2,000m) タイトニット 11R 米子城S(芝1,200m) フィオライア 12R 4歳上2勝クラス(ダ1,400m) ヴェロクオーレ 阪神11Rの米子城Sはフィオライアに騎乗。デビュー以降7戦し、まだ掲示板を外したことがないという安定感の持ち主。オープンクラスには初挑戦となるが、斤量はメンバー中で最軽量タイの53キロ、コンビで【2-1-0-0】の坂井瑠星騎手に乗り替わり、と昇級初戦から上位争いが出来そうな材料は十分だ。3Rの3歳未勝利ではアスゴッドに騎乗する。デビュー以来、8戦で芝、ダートや距離を問わずすべて掲示板をキープしている。きっかけ一つでいつでも勝ち上がれる能力は見せているだけに、何とか今回で結果を残したい。