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フィリーズレビューの関連ニュース
【フィリーズレビュー】ショウナンザナドゥ〝4度目の正直〟 初タイトル手にいざ桜花賞へ
©サンケイスポーツ
3月9日(日) 04:50
池添謙一（45）＝栗東・フリー＝騎乗で3番人気のショウナンザナドゥが、鮮やかに差し切って重賞初制覇。重賞4度目の挑戦で待望の初タイトルを手にした。2着チェルビアット、3着ボンヌソワレまでが桜花賞（4月13日、阪神、GⅠ、芝1600メートル）の優先出走権を獲得した。
◇
坂を上がり切ると一気に抜け出した。ショウナンザナドゥが待望の重賞初制覇。ゴールの瞬間、池添騎手は左拳を握ってガッツポーズした。
「走りのフォームや身のこなしから、僕が今まで乗せてもらった一流馬と通ずるものがあったのですが、なかなか重賞戦線で結果を出すことができなくて…。しっかり勝ち切ることができて、ホッとしています」
道中は中団後方。直線で外に持ち出すと進出を開始する。メンバー最速タイの上がり3ハロン34秒8を計時して、食い下がるチェルビアットを3／4馬身差、退けた。
アルテミスS3着、阪神JF4着とあと一歩届かなかったタイトルをつかみ、いざ桜花賞へ。鞍上は「厩舎サイドが体を増やすことを心掛けて調整してくれて、プラス10キロで臨めたのは大きかった。体がもっと増えてくれればGⅠを狙える」と大一番をにらむ。本番まで中4週。再び仁川で輝きを放つ準備をする。（増本隆一朗）
■ショウナンザナドゥ 父キズナ、母ミスエーニョ、母の父プルピット。鹿毛の牝3歳。栗東・松下武士厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は国本哲秀氏。戦績6戦2勝。獲得賞金7881万6000円。重賞は初勝利。フィリーズRは池添謙一騎手が2008年マイネレーツェル、22年サブライムアンセムに次いで3勝目、松下武士調教師は17年カラクレナイに次いで2勝目。馬名は「冠名＋桃源郷」。
【フィリーズレビュー】レースを終えて…関係者談話
©サンケイスポーツ
3月8日(土) 17:34
◆北村友騎手（チェルビアット2着）「まず権利を取れたことがなによりよかったです。3コーナーがもう少しスムーズならもっとよかったのですが、最後まで脚を使ってくれました。もっと奥がありそうです」
◆西村淳騎手（インブロリオ4着）「いい感じに運べました。いいスピードがあります」
◆松山騎手（モズナナスター5着）「スピードのある馬で、非常に乗りやすかったです。速い馬が多くて外枠は厳しかったですが、しぶとく頑張ってくれました」
◆団野騎手（ダンツエラン6着）「追い切りのときよりも良くなっていました。年末以来の競馬で着順こそ悪かったですが、内容は良かったと思います。次にいい感じで向かえそうです」
◆斎藤騎手（イリフィ7着）「1400メートルでもしっかりと我慢が利いていました。最後も伸びてくれているだけに、道中でスムーズにいかなかったのが申し訳なかったです。馬は成長しています」
◆吉田豊騎手（チギリ8着）「切れるタイプでもないし、もう少し前につけたかったのですが、周りが速かったですからね。外を回らないようにせこく乗りました。脚は使っています。内枠で、もう少し流れに乗れていれれば…ですね」
◆田口騎手（ウォーターエアリー9着）「ゲートを出なかったので後ろからになりましたが、リズムよく走れました。最後も伸びてくれています。競馬を覚えてくれば、もっとやれると思います」
◆岩田康騎手（ルージュラナキラ10着）「ゲートを出て、いい位置で収まったし、冷静に走れていました。直線も脚はありましたが、行くところがなかったです」
◆武豊騎手（リリーフィールド11着）「スタート後に不利があったり、スムーズな競馬ができませんでした。流れに乗れなかったです」
◆ルメール騎手（インプロペリア12着）「内枠からスムーズな競馬ができなかった。あまり走っていません。ノースペース。内からぶつけられてもいた」
◆松若騎手（ドゥアムール13着）「内にモタれるので、ラチ沿いを走らせたかったです。右にモタれて、いっぱいいっぱいでした」
◆小沢騎手（スライビングロード14着）「他の馬を気にするところがあると聞いていたので、スムーズな競馬をしたいと思っていました。この距離だと持つところがなくて、勝ち馬に早めに来られる形にもなりましたからね。能力はある馬なので、また巻き返してくれると思います」
◆高杉騎手（キャッスルレイク15着）「馬の成長は感じました。ゲートを出て挟まれたのが痛かったです。走り切れませんでした」
◆幸騎手（アオイレーギーナ16着）「芝でもスピード負けしていません。1200メートルの方がいいかもしれませんが、芝でもやれると思います」
◆鮫島駿騎手（ランフォーヴァウ17着）「ある程度、位置を取る想定でした。ハイペースだったし、リズムを守りながら展開が向くポジションでしたが、スペースがなかったです。申し訳ないです」
◆藤懸騎手（ホーリーブラッサム18着）「スタートが良く、外枠から3番手につけられました。外から脚を使ったぶん、最後は苦しくなりました」
◆西村淳騎手（インブロリオ4着）「いい感じに運べました。いいスピードがあります」
◆松山騎手（モズナナスター5着）「スピードのある馬で、非常に乗りやすかったです。速い馬が多くて外枠は厳しかったですが、しぶとく頑張ってくれました」
◆団野騎手（ダンツエラン6着）「追い切りのときよりも良くなっていました。年末以来の競馬で着順こそ悪かったですが、内容は良かったと思います。次にいい感じで向かえそうです」
◆斎藤騎手（イリフィ7着）「1400メートルでもしっかりと我慢が利いていました。最後も伸びてくれているだけに、道中でスムーズにいかなかったのが申し訳なかったです。馬は成長しています」
◆吉田豊騎手（チギリ8着）「切れるタイプでもないし、もう少し前につけたかったのですが、周りが速かったですからね。外を回らないようにせこく乗りました。脚は使っています。内枠で、もう少し流れに乗れていれれば…ですね」
◆田口騎手（ウォーターエアリー9着）「ゲートを出なかったので後ろからになりましたが、リズムよく走れました。最後も伸びてくれています。競馬を覚えてくれば、もっとやれると思います」
◆岩田康騎手（ルージュラナキラ10着）「ゲートを出て、いい位置で収まったし、冷静に走れていました。直線も脚はありましたが、行くところがなかったです」
◆武豊騎手（リリーフィールド11着）「スタート後に不利があったり、スムーズな競馬ができませんでした。流れに乗れなかったです」
◆ルメール騎手（インプロペリア12着）「内枠からスムーズな競馬ができなかった。あまり走っていません。ノースペース。内からぶつけられてもいた」
◆松若騎手（ドゥアムール13着）「内にモタれるので、ラチ沿いを走らせたかったです。右にモタれて、いっぱいいっぱいでした」
◆小沢騎手（スライビングロード14着）「他の馬を気にするところがあると聞いていたので、スムーズな競馬をしたいと思っていました。この距離だと持つところがなくて、勝ち馬に早めに来られる形にもなりましたからね。能力はある馬なので、また巻き返してくれると思います」
◆高杉騎手（キャッスルレイク15着）「馬の成長は感じました。ゲートを出て挟まれたのが痛かったです。走り切れませんでした」
◆幸騎手（アオイレーギーナ16着）「芝でもスピード負けしていません。1200メートルの方がいいかもしれませんが、芝でもやれると思います」
◆鮫島駿騎手（ランフォーヴァウ17着）「ある程度、位置を取る想定でした。ハイペースだったし、リズムを守りながら展開が向くポジションでしたが、スペースがなかったです。申し訳ないです」
◆藤懸騎手（ホーリーブラッサム18着）「スタートが良く、外枠から3番手につけられました。外から脚を使ったぶん、最後は苦しくなりました」
【中山牝馬S】シランケドが追い比べ制し3連勝！M・デムーロ騎手は19年連続JRA重賞制覇
©サンケイスポーツ
3月8日(土) 16:35
3月8日の中山11Rで行われた第43回中山牝馬ステークス（4歳以上オープン、牝馬、GⅢ、芝1800メートル、ハンデ、14頭立て、１着賞金＝3800万円）は、ミルコ・デムーロ騎手の3番人気シランケド（5歳、栗東・牧浦充徳厩舎）が中団追走から直線で勢いよく急坂を駆け上がると、ホーエリート（8番人気）との激しい追い比べをアタマ差制しV。猪苗代特別（2勝クラス）、魚沼S（3勝クラス）、同レースと3連勝で重賞初制覇を果たした。M・デムーロ騎手は2007年から19年連続JRA重賞制覇。タイムは1分47秒1（良）。
2着からさらに3／4馬身差遅れた3着にクリスマスパレード（1番人気）が入り、2番人気で同日のフィリーズレビューを制したショウナンザナドゥの半姉ミアネーロは8着だった。
中山牝馬Sを勝ったシランケドは、父デクラレーションオブウォー、母フェアブルーム、母の父ディープインパクトという血統。北海道新ひだか町・（有）下河辺トレーニングセンターの生産馬で、馬主は（株）ニッシンホールディングス。通算成績は10戦5勝。重賞は初勝利。牧浦充徳調教師、M・デムーロ騎手ともに中山牝馬Sは初勝利。
◆M・デムーロ騎手（1着 シランケド）「先週（中山記念2着エコロヴァルツ）のリベンジで、先生とのコンビで良かったです。とてもうれしいです。馬の状態も良かったと思いますし、スタートうまく出ていいところにつけれたし、ずっと伸びてくれました。この馬に感謝です。結構テンションが激しいですけど、落ち着いていればすごく能力が高いですし、本当にいい馬です。去年エリザベス女王杯に出る予定だったけど、間隔をあけなかったから調子が良くなくて使えなかった。それでも、その（GⅠ）レベルにある馬だと思います」
◆牧浦充徳調教師（同）「先週（ハナ差で）やられていたし、ぼくもミルコと重賞で2着ばかりだったので、勝ててよかったです。距離はこのくらいがいいと思いますが、春はヴィクトリアマイルを目標に行きたいなと考えています。ただ、1回1回消耗が激しく、ダメージが蓄積しやすい馬なので悩みの種があるんですけど、そのなかで間隔をあけてもしっかり走ってくれているので、しっかりケアしながら次に向けて進めていきたいなと思っています。（成長した部分は）使ったあとのダメージが以前よりはましになってきました。今回も使いたいレースに使えなくて少しあいちゃったんですけど、年齢を重ねるごとにしっかりしてきた部分は出てきたかなと思います。大きな舞台でも楽しみです。知らんけど（笑）」
2着からさらに3／4馬身差遅れた3着にクリスマスパレード（1番人気）が入り、2番人気で同日のフィリーズレビューを制したショウナンザナドゥの半姉ミアネーロは8着だった。
中山牝馬Sを勝ったシランケドは、父デクラレーションオブウォー、母フェアブルーム、母の父ディープインパクトという血統。北海道新ひだか町・（有）下河辺トレーニングセンターの生産馬で、馬主は（株）ニッシンホールディングス。通算成績は10戦5勝。重賞は初勝利。牧浦充徳調教師、M・デムーロ騎手ともに中山牝馬Sは初勝利。
◆M・デムーロ騎手（1着 シランケド）「先週（中山記念2着エコロヴァルツ）のリベンジで、先生とのコンビで良かったです。とてもうれしいです。馬の状態も良かったと思いますし、スタートうまく出ていいところにつけれたし、ずっと伸びてくれました。この馬に感謝です。結構テンションが激しいですけど、落ち着いていればすごく能力が高いですし、本当にいい馬です。去年エリザベス女王杯に出る予定だったけど、間隔をあけなかったから調子が良くなくて使えなかった。それでも、その（GⅠ）レベルにある馬だと思います」
◆牧浦充徳調教師（同）「先週（ハナ差で）やられていたし、ぼくもミルコと重賞で2着ばかりだったので、勝ててよかったです。距離はこのくらいがいいと思いますが、春はヴィクトリアマイルを目標に行きたいなと考えています。ただ、1回1回消耗が激しく、ダメージが蓄積しやすい馬なので悩みの種があるんですけど、そのなかで間隔をあけてもしっかり走ってくれているので、しっかりケアしながら次に向けて進めていきたいなと思っています。（成長した部分は）使ったあとのダメージが以前よりはましになってきました。今回も使いたいレースに使えなくて少しあいちゃったんですけど、年齢を重ねるごとにしっかりしてきた部分は出てきたかなと思います。大きな舞台でも楽しみです。知らんけど（笑）」
【フィリーズレビュー】ショウナンザナドゥが鮮やかに差し切り重賞初制覇！ 池添謙一騎手「ようやくですね」
©サンケイスポーツ
3月8日(土) 16:27
3月8日の阪神11Rで行われたフィリーズレビュー（GⅡ、3歳オープン、牝馬、芝1400メートル、18頭立て、1着賞金＝5200万円）は、池添謙一騎手の3番人気ショウナンザナドゥ（栗東・松下武士厩舎）が中団後方から鮮やかに差し切り重賞初制覇。前走のクイーンC9着から見事な巻き返しを見せて、桜花賞に名乗りを上げた。タイムは1分20秒7（良）。
3／4馬身差の2着には北村友一騎手のチェルビアット（14番人気）、さらにアタマ差の3着に川田将雅騎手のボンヌソワレ（7番人気）が続き、3連単は54万3240円の波乱決着。上位3頭は桜花賞（4月13日、阪神、GⅠ、芝・外1600メートル）の優先出走権を獲得した。
ショウナンザナドゥは、父キズナ、母は米GⅠデビュターントSを制覇したミスエーニョ、母の父Pulpitという血統。2022年セレクトセール当歳市場で1億8500万円（税抜き）で落札された。安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は国本哲秀氏。通算成績は6戦2勝。重賞は初制覇。馬名は「冠名+桃源郷」。フィリーズレビューは松下武士調教師は2017年カラクレナイに次いで2勝目、池添謙一騎手は2008年マイネレーツェル、22年サブライムアンセムに次いで3勝目。
◆池添謙一騎手（1着 ショウナンザナドゥ）「ようやくですね。走りのフォームや身のこなしから、僕が今まで乗せてもらった一流馬と通ずるものがあったので、楽しみにしていたのですが、なかなか重賞戦線で結果を出すことができなくて…。しっかり勝ち切ることができて、ホッとしています。厩舎サイドが体を増やすことを心掛けて調整してくれたので、プラス10キロで臨めたのは大きかったと思います。道中の雰囲気は良かったですし、直線に向いて動かしていくときにはいい反応をしてくれて、まとめていけるんじゃないかと思いました。本当に期待している馬なので、欲を言えば、体がもっと増えてくれればGⅠを狙えるんじゃないかなと思います」
◆松下武士調教師（同）「巻き返せてよかったです。できるだけ馬体重はプラスで出たいと思っていて、しっかり結果も出たので良かったです。いい調整をして本番に向かいたいです」
3／4馬身差の2着には北村友一騎手のチェルビアット（14番人気）、さらにアタマ差の3着に川田将雅騎手のボンヌソワレ（7番人気）が続き、3連単は54万3240円の波乱決着。上位3頭は桜花賞（4月13日、阪神、GⅠ、芝・外1600メートル）の優先出走権を獲得した。
ショウナンザナドゥは、父キズナ、母は米GⅠデビュターントSを制覇したミスエーニョ、母の父Pulpitという血統。2022年セレクトセール当歳市場で1億8500万円（税抜き）で落札された。安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は国本哲秀氏。通算成績は6戦2勝。重賞は初制覇。馬名は「冠名+桃源郷」。フィリーズレビューは松下武士調教師は2017年カラクレナイに次いで2勝目、池添謙一騎手は2008年マイネレーツェル、22年サブライムアンセムに次いで3勝目。
◆池添謙一騎手（1着 ショウナンザナドゥ）「ようやくですね。走りのフォームや身のこなしから、僕が今まで乗せてもらった一流馬と通ずるものがあったので、楽しみにしていたのですが、なかなか重賞戦線で結果を出すことができなくて…。しっかり勝ち切ることができて、ホッとしています。厩舎サイドが体を増やすことを心掛けて調整してくれたので、プラス10キロで臨めたのは大きかったと思います。道中の雰囲気は良かったですし、直線に向いて動かしていくときにはいい反応をしてくれて、まとめていけるんじゃないかと思いました。本当に期待している馬なので、欲を言えば、体がもっと増えてくれればGⅠを狙えるんじゃないかなと思います」
◆松下武士調教師（同）「巻き返せてよかったです。できるだけ馬体重はプラスで出たいと思っていて、しっかり結果も出たので良かったです。いい調整をして本番に向かいたいです」
【フィリーズレビュー2025】ショウナンザナドゥが力強く突き抜け重賞初制覇
ウマニティ
3月8日(土) 15:48
8日の阪神11R・フィリーズレビュー(3歳オープン GII、芝1400m)は、ドゥアムールがハナを切る展開のなか、池添謙一騎手騎乗の3番人気ショウナンザナドゥが道中は中団後方に待機し脚を溜めると、直線で上がり最速の末脚を繰り出し一気に突き抜け見事重賞初制覇を果たした。勝ちタイムは1分20秒7(良)。
3/4馬身差の2着には14番人気チェルビアット、さらにアタマ差の3着には7番人気ボンヌソワレが入線し、3連単は波乱決着。1番人気に支持されたルージュラナキラは10着に敗れた。
なお、同レースの上位3頭が桜花賞への優先出走権を獲得した。
勝ったショウナンザナドゥは、父キズナ、母ミスエーニョ、母父Pulpitという血統の3歳牝馬。2016年のファンタジーSを制したミスエルテの妹にあたる。栗東・松下武士厩舎の管理馬で、同重賞は2勝目となった。生産者はノーザンファーム。馬主は国本哲秀氏。通算成績6戦2勝。
■払戻金
単勝 ：13 670円（3番人気）
複勝 ：13 260円（2番人気）
14 1,690円（14番人気）
5 330円（6番人気）
枠連 ：7-7 18,320円（33番人気）
馬連 ：13-14 39,270円（73番人気）
ワイド：13-14 10,150円（73番人気）
5-13 1,240円（15番人気）
5-14 10,710円（76番人気）
馬単 ：13-14 50,350円（127番人気）
３連複：5-13-14 101,130円（237番人気）
３連単：13-14-5 543,240円（1333番人気）
3/4馬身差の2着には14番人気チェルビアット、さらにアタマ差の3着には7番人気ボンヌソワレが入線し、3連単は波乱決着。1番人気に支持されたルージュラナキラは10着に敗れた。
なお、同レースの上位3頭が桜花賞への優先出走権を獲得した。
勝ったショウナンザナドゥは、父キズナ、母ミスエーニョ、母父Pulpitという血統の3歳牝馬。2016年のファンタジーSを制したミスエルテの妹にあたる。栗東・松下武士厩舎の管理馬で、同重賞は2勝目となった。生産者はノーザンファーム。馬主は国本哲秀氏。通算成績6戦2勝。
■払戻金
単勝 ：13 670円（3番人気）
複勝 ：13 260円（2番人気）
14 1,690円（14番人気）
5 330円（6番人気）
枠連 ：7-7 18,320円（33番人気）
馬連 ：13-14 39,270円（73番人気）
ワイド：13-14 10,150円（73番人気）
5-13 1,240円（15番人気）
5-14 10,710円（76番人気）
馬単 ：13-14 50,350円（127番人気）
３連複：5-13-14 101,130円（237番人気）
３連単：13-14-5 543,240円（1333番人気）
レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者（JRA）発行のものと照合してください。
馬場：良
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