<2/8 9時注記>
JRAより発表の通り、2/8(土)の京都競馬は、積雪のため開催中止となりました。代替競馬は、2/10(月)に出馬表の内容(出走馬、競走番号、出走馬の馬番)を変更せずに実施となります。
栗東所属リーディングジョッキー上位3名の2月8日(土)の騎乗馬及び注目のレースを見ていきたい。
【
坂井瑠星騎手】
2月8日(土)京都競馬場
1R 3歳未勝利(ダ1,800m)
スーパージョック
4R 3歳新馬(ダ1,800m)
ポイントネモ
6R 4歳上1勝クラス(芝1,800m)
スカイサーベイ
7R 4歳上1勝クラス(ダ1,400m)
ロンシャンクイーン
10R エルフィンS(芝1,600m)
ダノンフェアレディ
11R アルデバランS(ダ1,900m)
ソニックスター
10RのエルフィンSは
ダノンフェアレディに騎乗。昨年、世代最初の新馬戦を制したのはこの馬だった。この時2着だった
ショウナンザナドゥは次走で楽々勝ち上がると
アルテミスS3着、
阪神JF4着と力がある事を示してくれている。そのことを考えると、長期休み明けではあるが
ダノンフェアレディもここで上位争いの存在になりうるはずだ。11RのアルデバランSでは
ソニックスターに騎乗する。近2走は上位人気に支持されるも大敗を喫してしまっている。3か月の休み明けで
坂井瑠星騎手とは初コンビとなり、仕切り直しの一戦だ。
【
松山弘平騎手】
2月8日(土)京都競馬場
1R 3歳未勝利(ダ1,800m)
ドウジギリ
2R 3歳未勝利(ダ1,900m)
キタサンモンドー
4R 3歳新馬(ダ1,800m)
シャオシンユン
5R 3歳未勝利(芝1,600m)
ウインロゼライト
6R 4歳上1勝クラス(芝1,800m)
ファーヴェント
7R 4歳上1勝クラス(ダ1,400m)
ラピダリア
8R 4歳上2勝クラス(芝1,800m)
チェルノボーグ
9R 橿原S(ダ1,200m)
ペプチドヤマト
10R エルフィンS(芝1,600m)
グローリーリンク
11R アルデバランS(ダ1,900m)
モンブランミノル
メインレースのアルデバランSは
モンブランミノルに騎乗。これまでに
松山弘平騎手とのコンビでは4戦4勝と相性は抜群だ。1勝クラスから一気に3連勝で挑むオープンの舞台。快進撃が続くか注目のレースとなる。6Rの4歳上1勝クラスでは
ファーヴェントに騎乗する。昨年の春は世代の重賞戦線で戦い続け、自己条件となった11月の3歳上1勝クラスではクビ差の2着とじゅうぶんに勝負になることを証明してくれた。前走は返し馬で放馬してしまい競走除外となったが、大事無くこのレースに出走してきているだけに、今回は結果が問われる一戦になる。
【
川田将雅騎手】
2月8日(土)京都競馬場
3R 3歳未勝利(ダ1,400m)
ビリオネアボーイ
5R 3歳未勝利(芝1,600m)
インヴォーグ
6R 4歳上1勝クラス(芝1,800m)
コルレオニス
10R エルフィンS(芝1,600m)
カムニャック
11R アルデバランS(ダ1,900m)
タイセイドレフォン
10RのエルフィンSは
カムニャックに騎乗。デビュー戦は単勝1.2倍の圧倒的人気に楽勝で応えたのだが、前走の
アルテミスSでは直線で伸び切れず0秒2差の6着と敗れてしまった。今回は初めての右回りのレースとなるのがポイントになりそうだが、注目の一頭であることには違いない。5Rの3歳未勝利では
インヴォーグに騎乗する。前走の新馬戦では逃げ馬を捕まえきれずに2着惜敗。母は、デビュー2戦目で勝ち上がると3連勝で
フラワーCを制し、
桜花賞で3着となったトレンドハンター。上積みが見込める今回は是が非でも勝利を掴みたい。
