21日の新潟11R日本海S(3勝クラス、芝2200メートル)は、重賞2勝のミトラの半弟で最低10番人気のグレンガリー(美・萩原、セン6)が鮮やかに逃げ切った。前半1000メートル通過が59秒2の速い流れに持ち込んで、直線も後続を寄せ付けない内容で、通算4勝目を挙げてオープン入り。津村騎手は「ゲートを出てくれたし、自分のペースで気持ち良く走らせた。どこまで粘れるかと思っていたが、うまく後続にも脚を使わせましたね」としてやったりだった。★21日新潟11R「日本海S」の着順&払戻金はこちら