にしのけいご
田口啄麻
山口吉野
ジャンヌ
スガダイ
すばるS(L、ダ1400メートル)が11日、中京競馬場で16頭によって争われ、好位の外めを進んだ5番人気のテイエムサウスダン(栗・飯田雄、牡4)が直線半ばで抜け出して、後続に2馬身差をつけて快勝した。2歳時に兵庫ジュニアグランプリ(交流GII)を勝った実績馬が、昨年3月の昇竜S以来、10カ月ぶりに勝利。次走は未定。2着には7番人気のアヴァンティスト。 ◇ ◆浜中騎手(テイエムサウスダン1着)「もまれるとよくないと言われていて、そのあたりに気をつけた。思った以上にはじけたし力はありますね」 ◆幸騎手(アヴァンティスト2着)「上手によく走ってくれました。差は詰まりませんでしたが、後ろは離したし、力をつけていると思います」 ◆吉田豊騎手(ハーグリーブス3着)「オープンでペースが速かったですね。ダートに入ってから、もたもたしましたが、外に出してからはいい脚でした」 ◆M・デムーロ騎手(ブルベアイリーデ4着)「頑張ったけど、内枠で狭かったし、気を使って走っていた」 ◆松若騎手(スリーグランド5着)「しまいの反応は、しっかりしていた。このクラスでもやれると思います」