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チャレンジカップの関連ニュース
【チャレンジＣ】レイパパレ、デビュー５連勝＆重賞初Ｖ！
©サンケイスポーツ
12月6日(日) 04:49
チャレンジＣが５日、阪神競馬場で１１頭によって争われ、川田騎乗で１番人気のレイパパレが２番手から力強く抜け出し、無傷の５連勝で重賞初制覇を飾った。１馬身半差の２着に２番人気ブラヴァス、３着には３番人気のヒンドゥタイムズと人気順通りに決着した。
秋華賞を除外された鬱憤を、初挑戦の重賞でも晴らした。ディープインパクト産駒の３歳牝馬レイパパレが、無傷の５連勝で初タイトルをゲット。我慢の騎乗で導いた川田騎手は、息を切らしながら振り返った。
「能力が非常に高いのは間違いないと思いますが、レースにおいてのコントロールが非常に難しくなってきています。きょうは２０００メートルを勝てはしましたが、そのあたりへの対応もこれからの課題になってくると思います」
初めて経験する２０００メートル、コーナーが４つあるコース。序盤から行きたがるそぶりを見せ、鞍上は２番手で懸命になだめる。勝負どころから抑えきれない感じで進出し、４コーナー手前で早くも先頭へ。直線では４２４キロの小柄な馬体を目いっぱいに使った大きなフットワークで脚を伸ばし、ブラヴァスを１馬身半差振り切った。
燃えやすい気性が課題の一族。重賞２勝の全兄シャイニングレイも管理した高野調教師は「改めて難しい面があるのを認識しました。もう少し乗り役が自在に乗れる馬づくりをしていきたい」と話し、川田騎手も「無事に一歩一歩、コントロールが利いたなかでの競馬ができればと思います」と成長に期待する。
この後は放牧に出される見込み。いずれ訪れるであろう大舞台に立つ日が待ち遠しい。 （斉藤弘樹）
■レイパパレ 父ディープインパクト、母シェルズレイ、母の父クロフネ。鹿毛の牝３歳。栗東・高野友和厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は（有）キャロットファーム。戦績５戦５勝。獲得賞金８８７０万３０００円。重賞は初勝利。チャレンジＣは高野友和調教師が初勝利。川田将雅騎手は２００９年キャプテントゥーレに次いで２勝目。馬名は「帽子の縁の周りに飾るレイ（ハワイ語）。母名より連想」。
★５日阪神１１Ｒ「チャレンジＣ」の着順＆払戻金はこちら
【チャレンジＣ】レースを終えて…関係者談話
©サンケイスポーツ
12月6日(日) 04:48
◆福永騎手（ブラヴァス２着）「馬のバランスが良くなり、ラストも伸びているが、直線で内にモタれてしまったのが痛かった。でも、走りは良くなっているし、少しずつ力もつけてきた」
◆武豊騎手（ヒンドゥタイムズ３着）「内枠から道中もいい感じ。絶好の競馬はできたが、最後は決め手の差が出た」
◆藤井騎手（サトノクロニクル４着）「初ブリンカーの今回は立ち回りにも集中力がありました。いい意味で変わった一面を見せてくれた」
◆三浦騎手（ジェネラーレウーノ５着）「勝ち馬に番手でマークされて、時計やラップ以上に展開がきつかった。でも、前回より良くなっていたし、粘りも増していた」
◆国分優騎手（ナイママ６着）「この馬のしぶとさを生かせるような競馬を。一生懸命、走ってくれています」
◆松山騎手（セントウル７着）「前半にゴチャつくところはありましたが、最後は良く来てくれています」
◆幸騎手（ロードクエスト８着）「向こう正面で外に出した途端、ガツンと掛かってしまいました。もう少し我慢できていれば…」
◆和田騎手（キングニミッツ１０着）「前半はそこそこついていけたが、ペースが上がるとつらくなった」
◆森裕騎手（トーアライジン１１着）「スローからヨーイドンになって突き放されました。さすがに重賞では厳しかったですね」
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◆武豊騎手（ヒンドゥタイムズ３着）「内枠から道中もいい感じ。絶好の競馬はできたが、最後は決め手の差が出た」
◆藤井騎手（サトノクロニクル４着）「初ブリンカーの今回は立ち回りにも集中力がありました。いい意味で変わった一面を見せてくれた」
◆三浦騎手（ジェネラーレウーノ５着）「勝ち馬に番手でマークされて、時計やラップ以上に展開がきつかった。でも、前回より良くなっていたし、粘りも増していた」
◆国分優騎手（ナイママ６着）「この馬のしぶとさを生かせるような競馬を。一生懸命、走ってくれています」
◆松山騎手（セントウル７着）「前半にゴチャつくところはありましたが、最後は良く来てくれています」
◆幸騎手（ロードクエスト８着）「向こう正面で外に出した途端、ガツンと掛かってしまいました。もう少し我慢できていれば…」
◆和田騎手（キングニミッツ１０着）「前半はそこそこついていけたが、ペースが上がるとつらくなった」
◆森裕騎手（トーアライジン１１着）「スローからヨーイドンになって突き放されました。さすがに重賞では厳しかったですね」
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【チャレンジＣ】ブラヴァス重賞連勝ならず２着 福永「直線で内にモタれた」
©サンケイスポーツ
12月5日(土) 18:23
１２月５日の阪神１１Ｒで行われた第７１回チャレンジカップ（３歳以上オープン、別定、ＧＩＩＩ、芝２０００メートル、１１頭立て、１着賞金＝４１００万円）は、川田将雅騎手騎乗の１番人気レイパパレ（牝３歳、栗東・高野友和厩舎）が４コーナーで早くも先頭に立ち、そのまま押し切ってゴール。デビューから無傷の５連勝で重賞初制覇を果たした。タイムは１分５９秒９（良）。
前走の新潟記念に続く重賞連勝を狙ったブラヴァスは、大外枠スタートからしっかりとゲートを出ると中団の馬群を追走。ペースが上がったところでも置かれることなく、早め先頭に踊り出たレイパパレを捕まえに行くも、最後は脚が鈍って１馬身半及ばず２着に敗れた。
◆福永祐一騎手「馬のバランスが良くなり、ラストも伸びていますが、直線で内にモタれてしまったのが痛かったですね。でも、走りは良くなっているし、少しずつ力もつけてきました」
★【チャレンジＣ】払い戻し確定！！ 全着順も掲載
前走の新潟記念に続く重賞連勝を狙ったブラヴァスは、大外枠スタートからしっかりとゲートを出ると中団の馬群を追走。ペースが上がったところでも置かれることなく、早め先頭に踊り出たレイパパレを捕まえに行くも、最後は脚が鈍って１馬身半及ばず２着に敗れた。
◆福永祐一騎手「馬のバランスが良くなり、ラストも伸びていますが、直線で内にモタれてしまったのが痛かったですね。でも、走りは良くなっているし、少しずつ力もつけてきました」
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【チャレンジＣ】武豊騎乗のヒンドゥタイムズが３着「最後は決め手の差」
©サンケイスポーツ
12月5日(土) 18:22
１２月５日の阪神１１Ｒで行われた第７１回チャレンジカップ（３歳以上オープン、別定、ＧＩＩＩ、芝２０００メートル、１１頭立て、１着賞金＝４１００万円）は、川田将雅騎手騎乗の１番人気レイパパレ（牝３歳、栗東・高野友和厩舎）が４コーナーで早くも先頭に立ち、そのまま押し切ってゴール。デビューから無傷の５連勝で重賞初制覇を果たした。タイムは１分５９秒９（良）。
武豊騎手騎乗の３番人気ヒンドゥタイムズは４番手でレースを進め、勝負の直線で末脚を伸ばすも、決め手比べで劣り３着に敗れた。
◆武豊騎手「内枠から道中もいい感じ。絶好の競馬をすることができたけど、最後は決め手の差が出ました」
★【チャレンジＣ】払い戻し確定！！ 全着順も掲載
武豊騎手騎乗の３番人気ヒンドゥタイムズは４番手でレースを進め、勝負の直線で末脚を伸ばすも、決め手比べで劣り３着に敗れた。
◆武豊騎手「内枠から道中もいい感じ。絶好の競馬をすることができたけど、最後は決め手の差が出ました」
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【チャレンジＣ】レイパパレが無傷５連勝で重賞初制覇！
©サンケイスポーツ
12月5日(土) 16:01
１２月５日の阪神１１Ｒで行われた第７１回チャレンジカップ（３歳以上オープン、別定、ＧＩＩＩ、芝２０００メートル、１１頭立て、１着賞金＝４１００万円）は、川田将雅騎手騎乗の１番人気レイパパレ（牝３歳、栗東・高野友和厩舎）がすんなりゲートを出ると序盤は行きたがる素振りを見せるも鞍上が落ち着かせ２番手を追走。直線入り口で早くも先頭に立つ強気のレースで、あとは後続の追撃を振り切って年長馬たちを一蹴。デビューから無傷の５連勝で重賞初制覇を果たし、１９９４年のツルマルガール以来、２６年ぶり５頭目となる３歳牝馬Ｖとなった。タイムは１分５９秒９（良）。
１馬身半差の２着にはブラヴァス（２番人気）、さらに半馬身差遅れた３着にヒンドゥタイムズ（３番人気）が入った。
チャレンジＣを勝ったレイパパレは、父ディープインパクト、母シェルズレイ、母の父クロフネという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は（有）キャロットファーム。通算成績は５戦５勝。重賞は初制覇。チャレンジＣは管理する高野友和調教師は初勝利、騎乗した川田将雅騎手は０９年キャプテントゥーレに次いで２勝目。
◆川田将雅騎手（１着 レイパパレ）「返し馬からかなり気持ちが入りすぎてしまっていて、お兄さんやお母さんの血が騒ぎだしたなと思うくらいの雰囲気で競馬を迎えてました。何とか我慢させようと言い聞かせながらの道中でした。能力が非常に高いのは間違いないと思いますが、レースにおいてのコントロールが非常に難しくなってきていますので、距離もきょうは２０００メートルを勝てはしましたが、そのへんへの対応も非常にこれからの課題になってくると思います。もう少し穏やかに走れるようにそういう競馬を覚えていければと思うので、無事に一歩一歩コントロールが利いたなかでの競馬ができればと思います」
★【チャレンジＣ】払い戻し確定！！ 全着順も掲載
１馬身半差の２着にはブラヴァス（２番人気）、さらに半馬身差遅れた３着にヒンドゥタイムズ（３番人気）が入った。
チャレンジＣを勝ったレイパパレは、父ディープインパクト、母シェルズレイ、母の父クロフネという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は（有）キャロットファーム。通算成績は５戦５勝。重賞は初制覇。チャレンジＣは管理する高野友和調教師は初勝利、騎乗した川田将雅騎手は０９年キャプテントゥーレに次いで２勝目。
◆川田将雅騎手（１着 レイパパレ）「返し馬からかなり気持ちが入りすぎてしまっていて、お兄さんやお母さんの血が騒ぎだしたなと思うくらいの雰囲気で競馬を迎えてました。何とか我慢させようと言い聞かせながらの道中でした。能力が非常に高いのは間違いないと思いますが、レースにおいてのコントロールが非常に難しくなってきていますので、距離もきょうは２０００メートルを勝てはしましたが、そのへんへの対応も非常にこれからの課題になってくると思います。もう少し穏やかに走れるようにそういう競馬を覚えていければと思うので、無事に一歩一歩コントロールが利いたなかでの競馬ができればと思います」
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