パンチ定食
スガダイ
伊吹雅也
豚ミンC
蒼馬久一郎
小倉日経OP(OP、芝1800メートル)が30日、小倉競馬場で12頭によって争われ、3番人気のサラキア(栗・池添学、牝5)が鮮やかに差し切った。道中は後方2番手を追走。直線で大外に持ち出すと、メンバー最速の上がり3ハロン34秒0でまとめてかわした。ローズS、エプソムCと重賞で2着2回の実績馬が、2018年青島特別(小倉芝1700メートル)以来の3勝目を飾った。 北村友騎手は「強かったですね。いいレースができました。馬が落ち着いてきましたし、競馬の幅も広がってくると思う。臨機応変な競馬ができればと思います」と今後に期待を込めた。 ◆藤井騎手(ボッケリーニ2着)「少し反応が鈍くなるところはありましたが、直線は盛り返していい脚を使ってくれました」