5月9日の東京11R・プリンシパルステークス(リステッド、3歳オープン、芝2000メートル、
ダービートライアル=1着馬に優先出走権、11頭立て)は、
津村明秀騎手騎乗の2番人気
ビターエンダー(牡、美浦・
相沢郁厩舎)が好位3番手から直線でしっかりと脚を伸ばし、ゴール前急追した
ポタジェ(3番人気)をクビ差退けてGIへの切符を獲得した。タイムは1分59秒8(良)。
クビ+2馬身半差遅れた3着に
ディアセオリー(10番人気)が続き、1番人気の
サトノフウジンは直線一度は先頭に立ったが伸びず5着に敗れた。
プリンシパルSを勝った
ビターエンダーは、父
オルフェーヴル、母ビタースウィート、母の父アフリートアレックスという血統。通算成績は6戦2勝。
◆
津村明秀騎手(1着
ビターエンダー)「いつも引っ掛からないけど、少し気合が乗るようになったのか、出していったら力むところがあった。それでも直線に向いての手応えは十分だったし、ゴーサインを出したらすぐに反応してくれた。先頭に立ってフワッとしたけど、最後はよくしのいでくれました」
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