5月2日の京都9R・矢車賞(3歳1勝クラス、芝・外2200メートル、牝馬限定、10頭立て)は、
川田将雅騎手騎乗の1番人気
ソフトフルート(栗東・
松田国英厩舎)が中団から徐々にポジションを上げて直線は2番人気の
アカイイトとの叩き合いを制して2勝目を挙げた。タイムは2分13秒3(良)。
半馬身差の2着には
アカイイト、さらに1馬身3/4差遅れた3着に
アンサンブル(3番人気)が続いた。
矢車賞を勝った
ソフトフルートは、父
ディープインパクト、母ソトロベリーフェア、母の父キングマンボという血統で、GII・サンケイスポーツ賞
フローラS勝ちしたミッドサマーフェア(父
タニノギムレット)の半妹にあたる。通算成績は7戦2勝。
◆
川田将雅騎手(1着
ソフトフルート)「4コーナー手前であまりいい形ではなかったので少し追い出しを待ちましたが、それでもしっかり捕まえてくれました。このメンバーの中では能力が高かったですね」
◆
松田国英調教師(同)「直線では闘争心を高めながらゴールに入って、ジョッキーが技を見せてくれました。今後は長い距離で考えたい」
★2日京都9R「矢車賞」の着順&払戻金はこちら