4月25日の京都9R・あやめ賞(3歳1勝クラス、芝・外1800メートル、10頭立て)は、
福永祐一騎手騎乗の3番人気
グランスピード(牡、栗東・
西村真幸厩舎)が3番手から直線で余裕十分に抜け出して2勝目をマークした。タイムは1分47秒4(良)。
1馬身1/4差の2着には
フィニステール(2番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着に
キングサーガ(5番人気)が続き、1番人気の
アドマイヤベネラは中団から伸びず4着に終わった。
あやめ賞を勝った
グランスピードは、父
キズナ、母センティナリー、母の父フレンチデピュティという血統。通算成績は4戦2勝。
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福永祐一騎手(1着
グランスピード)「まだ太め感があると思ったけど、競馬ではよく頑張ってくれた。スタートも速くて、ペースに合わせていくつもりでした。未勝利を勝ったときも上手に立ち回っていた」
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西村真幸調教師(同)「体が増えていたのは成長分かな。(母の父に)フレンチデピュティの血が入っていて、パワーが増してきた。距離は1800~2000メートルくらいだと思う」
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