霧
ジャンヌ
蒼馬久一郎
ゼット1号
アハルテケS(3歳上OP、ダ1600メートル)が22日、東京競馬場で13頭によって争われ、4番人気のワンダーリーデル(栗・安田翔、牡6)が、中団から直線で楽に差し切り、2馬身半差でオープン初勝利(24戦6勝)。今後は放牧に出て秋に備える。2着に12番人気サトノアッシュ、3着に13番人気ノーブルサターンが入り、3連単は250万円超の大波乱。1番人気ゴライアスは4着に終わった。 ◆戸崎騎手(ワンダーリーデル1着)「前回は緩さがあったけど、今回はパンとしていた。競馬が上手で、もまれても問題ない。マイルも今日の感じなら大丈夫でしょう」 ◆野中騎手(サトノアッシュ2着)「こういう馬場(重)は合うと聞いていた。ペースが速くて追走に余裕がなかったけど、最後はしぶとく脚を使ってくれた」 ◆鮫島良騎手(ノーブルサターン3着)「初めての距離なので意識的に控え、しまいを生かす形。気性的にも大人になってきて、きっかけはつかめた」 ◆レーン騎手(ゴライアス4着)「近走と違って逃げなくても、好位で手応えは良かった。ただ、直線で思ったほど伸びなくて…」