13日の中山9R山藤賞(3歳500万下、芝1800メートル)は、3番人気ギルマ(栗・高橋忠、父ハービンジャー、母レストレスハート)が後方3番手から伸び、ゴール前の接戦をハナ差で制して2勝目を挙げた。タイム1分49秒2(良)。 「前走では背中の使い方が窮屈だったけど、今日はしなやかなフットワークで良くなっていました。距離が延びても大丈夫」と三浦騎手。今後はラジオNIKKEI賞(6月30日、福島、GIII、芝1800メートル)を視野に入れる。