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小倉サマージャンプの関連ニュース
【小倉サマーＪ】障害ＧＩ馬アップ貫禄勝ち
©サンケイスポーツ
8月2日(日) 05:04
第１７回小倉サマージャンプ（１日、小倉８Ｒ、Ｊ・ＧＩＩＩ、障害３歳上オープン（混）、別定、３３９０メートル＝直線芝、１着本賞金２８００万円 ＝出走８頭）林満明騎乗の２番人気アップトゥデイトが中山グランドジャンプに次ぐ重賞２勝目を挙げた。タイム３分４２秒８（良）。中盤から１番人気オースミムーンと競り合いになったが、余裕を持って振り切り、７番人気で２着のビコーピリラニに１馬身１／４差をつけて優勝。オースミムーンは４着に終わり、高田潤騎手は史上初の同一重賞５連覇は成らなかった。
◆林騎手（アップトゥデイト１着） 「積極的なレースをしようと思っていた。ちょっと馬が中山仕様になっているのかな。手応えが怪しくなるところもあったけど、ＧＩ馬の底力を見せてくれた。年度代表馬を狙っているので、勝ち続けていきたい」
◆高田騎手（オースミムーン４着） 「スタートから接触があり、（ハミを）かみすぎました。きょうは本来の跳びではなかったですし、リズムよく走らせてあげられませんでした」
★１日小倉８Ｒ「小倉サマージャンプ」の着順＆払い戻しはこちら
アップトゥデイト 父クロフネ、母リニアミューズ、母の父トニービン。芦毛の牡５歳。栗東・佐々木晶三厩舎所属。北海道新冠町・（株）ノースヒルズの生産馬。馬主は今西和雄氏。戦績２２戦６勝（うち障害７戦４勝）。獲得賞金１億５８７５万１０００円（うち障害１億２７７０万３０００円）。重賞は２０１５年Ｊ・ＧＩ中山グランドジャンプに次いで２勝目。小倉サマージャンプは、佐々木晶三調教師、林満明騎手ともに初勝利。馬名の意味は「最新の、現代的な」。
【小倉サマーＪ】ＧＩ馬の底力！ アップトゥデイト快勝
©サンケイスポーツ
8月1日(土) 14:05
１日の小倉８Ｒで行われた第１７回小倉サマージャンプ（３歳上障害オープン、Ｊ・ＧＩＩＩ、芝３３９０メートル、８頭立て、１着賞金＝２８００万円）は、林満明騎手騎乗の２番人気アップトゥデイト（牡５歳、栗東・佐々木晶三厩舎）が早め先頭から押し切ってＶ。中山グランドジャンプに続く重賞２連勝を決めた。タイムは３分４２秒８（良）。
メイショウゼロセンが果敢に先手を取り、人気を分け合ったアップトゥデイトとオースミムーンがスタート直後は２番手を取り合う形。アップトゥデイトが２番手を確保して、オースミムーンは３番手に控え、タニノタキシードと併走する。２周目の正面に差し掛かると、メイショウゼロセンをかわして人気の２頭が馬体を併せて先頭へ。２コーナー手前ではオースミムーンが単騎で先頭に立つが、アップトゥデイトも負けじと応戦して勝負どころでは先頭を奪い返し、ここでオースミムーンは脚いろが鈍り始めた。序盤は中団にいたビコーピリラニが２番手に押し上げて４コーナーを迎えるが、アップトゥデイトの脚いろは余裕がある。最後は猛追するビコーピリラニを振り切って、１馬身１／４差のＶ。ＧＩ馬の貫禄を示した。７番人気の伏兵ビコーピリラニが２着に入り、さらに４馬身差の３着が５番人気のマイネルフィエスタ。一昨年の覇者で、高田潤騎手にＪＲＡ史上初の同一重賞５連覇がかかったオースミムーン最後失速して４着に終わっている。
アップトゥデイトは、父クロフネ、母リニアミューズ、母の父トニービンという血統。北海道新冠町・（株）ノースヒルズの生産馬で、今西和雄氏の所有馬。通算成績は２２戦６勝（うち障害７戦４勝、地方２戦０勝）。重賞はＪ・ＧＩ中山グランドジャンプ（２０１５年）に次いで２勝目。佐々木晶三調教師、林満明騎手ともに小倉サマージャンプは初勝利。
林騎手は「手応えが良くなくて、気を抜くところもありましたが、勝ててよかったです。ちょっと馬が中山仕様になっているのかなぁ。もう負けられないですね」と今後への責任感をにじませていた。
★１日小倉８Ｒ「小倉サマージャンプ」の着順＆払い戻しはこちら
メイショウゼロセンが果敢に先手を取り、人気を分け合ったアップトゥデイトとオースミムーンがスタート直後は２番手を取り合う形。アップトゥデイトが２番手を確保して、オースミムーンは３番手に控え、タニノタキシードと併走する。２周目の正面に差し掛かると、メイショウゼロセンをかわして人気の２頭が馬体を併せて先頭へ。２コーナー手前ではオースミムーンが単騎で先頭に立つが、アップトゥデイトも負けじと応戦して勝負どころでは先頭を奪い返し、ここでオースミムーンは脚いろが鈍り始めた。序盤は中団にいたビコーピリラニが２番手に押し上げて４コーナーを迎えるが、アップトゥデイトの脚いろは余裕がある。最後は猛追するビコーピリラニを振り切って、１馬身１／４差のＶ。ＧＩ馬の貫禄を示した。７番人気の伏兵ビコーピリラニが２着に入り、さらに４馬身差の３着が５番人気のマイネルフィエスタ。一昨年の覇者で、高田潤騎手にＪＲＡ史上初の同一重賞５連覇がかかったオースミムーン最後失速して４着に終わっている。
アップトゥデイトは、父クロフネ、母リニアミューズ、母の父トニービンという血統。北海道新冠町・（株）ノースヒルズの生産馬で、今西和雄氏の所有馬。通算成績は２２戦６勝（うち障害７戦４勝、地方２戦０勝）。重賞はＪ・ＧＩ中山グランドジャンプ（２０１５年）に次いで２勝目。佐々木晶三調教師、林満明騎手ともに小倉サマージャンプは初勝利。
林騎手は「手応えが良くなくて、気を抜くところもありましたが、勝ててよかったです。ちょっと馬が中山仕様になっているのかなぁ。もう負けられないですね」と今後への責任感をにじませていた。
★１日小倉８Ｒ「小倉サマージャンプ」の着順＆払い戻しはこちら
【小倉サマーＪ】特別登録馬
ウマニティ
7月26日(日) 17:30
【東京ジャンプ】ムーン５馬身突き抜け圧勝！
©サンケイスポーツ
6月28日(日) 05:05
第１７回東京ジャンプステークス（２７日、東京８Ｒ、Ｊ・ＧＩＩＩ、障害３歳上オープン（混）、別定、３１１０メートル＝直線芝、１着本賞金２８００万円＝出走１４頭）高田潤騎乗の３番人気オースミムーンが、中団待機から巧みな飛越を見せて２着タナトスに５馬身差をつけて圧勝した。タイム３分２７秒２（稍重）。同馬を管理する松下武士調教師（３４）＝栗東＝は、重賞初制覇となった。次走は小倉サマージャンプ（８月１日、小倉、Ｊ・ＧＩＩＩ、芝３３９０メートル）を予定。１番人気エーシンホワイティは９着に敗退した。
◆高田騎手（オースミムーン１着）「道中の手応えはずっとよかった。少し苦しいポジションにもなったが、ひるまず走り抜いてくれた。強い馬が強い競馬をしてくれました」
オースミムーン 父アドマイヤムーン、母レディクライマー、母の父リアルシャダイ。鹿毛の牡６歳。栗東・松下武士厩舎所属。北海道日高町の山際辰夫氏の生産馬。馬主は（株）オースミ。戦績２７戦６勝（うち障害１６戦６勝）。獲得賞金２億１７８１万７０００円（すべて障害）。重賞は２０１３年Ｊ・ＧＩＩＩ小倉サマージャンプ、Ｊ・ＧＩＩＩ阪神ジャンプＳ、Ｊ・ＧＩＩ東京ハイジャンプ、１４年Ｊ・ＧＩＩＩ京都ジャンプＳに次いで５勝目。東京ジャンプＳは、松下武士調教師が初勝利、高田潤騎手は０１年ギフテッドクラウンに次いで２勝目。馬名の意味は「冠名＋月。父名の一部」。
★２７日東京８Ｒ「東京ジャンプステークス」の着順＆払戻金はこちら
◆高田騎手（オースミムーン１着）「道中の手応えはずっとよかった。少し苦しいポジションにもなったが、ひるまず走り抜いてくれた。強い馬が強い競馬をしてくれました」
オースミムーン 父アドマイヤムーン、母レディクライマー、母の父リアルシャダイ。鹿毛の牡６歳。栗東・松下武士厩舎所属。北海道日高町の山際辰夫氏の生産馬。馬主は（株）オースミ。戦績２７戦６勝（うち障害１６戦６勝）。獲得賞金２億１７８１万７０００円（すべて障害）。重賞は２０１３年Ｊ・ＧＩＩＩ小倉サマージャンプ、Ｊ・ＧＩＩＩ阪神ジャンプＳ、Ｊ・ＧＩＩ東京ハイジャンプ、１４年Ｊ・ＧＩＩＩ京都ジャンプＳに次いで５勝目。東京ジャンプＳは、松下武士調教師が初勝利、高田潤騎手は０１年ギフテッドクラウンに次いで２勝目。馬名の意味は「冠名＋月。父名の一部」。
★２７日東京８Ｒ「東京ジャンプステークス」の着順＆払戻金はこちら
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馬場：良
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