第16回
武蔵野S(13日、東京11R、GIII、3歳以上オープン、国際、指定、別定、ダ1600メートル、1着本賞金3800万円=出走16頭)
熊沢重文騎手騎乗の4番人気
ナムラタイタン(牡5歳、栗東・
大橋勇樹厩舎)が快勝。勝ちタイム1分35秒2(稍重)。
先週まで3週連続重賞制覇を達成していた
池江泰寿厩舎所属で1番人気に支持された
ダノンカモンは1/2馬身差の2着に終わった。クビ差の3着には3番人気
アドマイヤロイヤルが入った。
アドバンスウェイが逃げ、
タイセイレジェンド、
ダノンカモンが続く展開。
ナムラタイタンは好位でレースを進めた。直線に入ると人気の
ダノンカモンが抜け出したが、先頭に立つとやや失速。外から伸びた
ナムラタイタンが
ダノンカモンを差し切り、勝利を飾った。
勝った
ナムラタイタンは父
サウスヴィグラス、母ネクストタイム、母の父アフリートという血統で通算成績17戦8勝。重賞は初制覇。
熊沢重文騎手は
武蔵野S初制覇。
大橋勇樹調教師は嬉しいJRA重賞初勝利となった。
払戻金は単勝が1330円、枠連は(6)-(8)で920円、馬連は(12)-(16)で1020円、馬単は(16)-(12)で3460円、3連複は(2)-(12)-(16)で2050円、3連単は(16)-(12)-(2)で1万7150円、ワイドは(12)-(16)が410円、(2)-(16)が1100円、(2)-(12)が280円。