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2025年7月13日(日) | 七夕賞 G3 |
---|
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 2 | 牡4 | 57.0 | 坂井瑠星 | 栗 中竹和也 | 496(+6) | 1.33.0 | 8.0 | 5 | 33.4 | ⑨⑩ | |||
2 | 5 | 7 | 牝4 | 57.0 | C.ルメー | 美 木村哲也 | 484(--) | 1.33.2 | 1 | 4.0 | 1 | 33.9 | ⑦⑥ | ||
3 | 7 | 12 | セ5 | 57.0 | 井上敏樹 | 栗 中竹和也 | 474(+6) | 1.33.4 | 1 1/2 | 263.7 | 14 | 34.2 | ⑪⑤ | ||
4 | 4 | 5 | 牡5 | 57.0 | 岩田康誠 | 美 戸田博文 | 506(-2) | 1.33.4 | クビ | 18.4 | 7 | 34.0 | ⑤⑥ | ||
5 | 6 | 10 | セ6 | 57.0 | 松山弘平 | 栗 上村洋行 | 504(0) | 1.33.5 | アタマ | 4.9 | 3 | 34.4 | ②② | ||
6 | 6 | 9 | 牡6 | 57.0 | 横山典弘 | 栗 昆貢 | 468(-10) | B | 1.33.5 | ハナ | 39.7 | 10 | 33.7 | ⑭⑬ | |
7 | 4 | 6 | 牡5 | 59.0 | 川田将雅 | 美 田中博康 | 484(-8) | 1.33.5 | クビ | 4.1 | 2 | 34.1 | ⑤⑥ | ||
8 | 8 | 13 | 牝3 | 51.0 | 松若風馬 | 栗 本田優 | 484(-4) | 1.33.6 | 1/2 | 34.4 | 9 | 34.2 | ⑦⑥ | ||
9 | 3 | 3 | 牡5 | 57.0 | 小沢大仁 | 栗 千田輝彦 | 510(-2) | 1.33.6 | ハナ | 124.2 | 12 | 34.1 | ⑪⑩ | ||
10 | 5 | 8 | 牡4 | 57.0 | M.デムー | 栗 友道康夫 | 458(+6) | 1.33.7 | クビ | 5.1 | 4 | 34.6 | ②② | ||
11 | 8 | 14 | 牡5 | 57.0 | 幸英明 | 栗 大橋勇樹 | 480(-6) | 1.33.8 | クビ | 18.0 | 6 | 34.7 | ①① | ||
12 | 1 | 1 | 牡6 | 57.0 | 吉村誠之 | 栗 清水久詞 | 510(+6) | 1.33.8 | クビ | 153.3 | 13 | 34.0 | ⑬⑬ | ||
12 | 3 | 4 | 牡7 | 57.0 | 藤懸貴志 | 栗 千田輝彦 | 516(0) | 1.33.8 | クビ | 26.0 | 8 | 34.2 | ⑨⑩ | ||
14 | 7 | 11 | 牡6 | 57.0 | 田口貫太 | 美 中川公成 | 472(+2) | 1.34.6 | 5 | 46.2 | 11 | 35.5 | ②② |
ラップタイム | 12.5 - 10.9 - 11.7 - 12.1 - 11.9 - 11.2 - 11.1 - 11.6 |
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前半 | 12.5 - 23.4 - 35.1 - 47.2 - 59.1 |
後半 | 57.9 - 45.8 - 33.9 - 22.7 - 11.6 |
■払戻金
単勝 | 2 | 800円 | 5番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 2 | 240円 | 5番人気 |
7 | 200円 | 3番人気 | |
12 | 4,190円 | 14番人気 | |
枠連 | 2-5 | 880円 | 3番人気 |
馬連 | 2-7 | 2,100円 | 10番人気 |
ワイド | 2-7 | 900円 | 10番人気 |
---|---|---|---|
2-12 | 22,950円 | 79番人気 | |
7-12 | 19,380円 | 71番人気 | |
馬単 | 2-7 | 4,400円 | 19番人気 |
3連複 | 2-7-12 | 152,740円 | 211番人気 |
3連単 | 2-7-12 | 519,650円 | 932番人気 |
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土曜日の阪神芝のレース結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
阪神競馬場は開催3週目(最終週)、今週からA→Bコース替わり。この中間はまとまった降雨がなく、火曜日に0.5ミリの降水が観測されただけ。その後は好天が続き、土曜日の開催中も青空が広がる時間帯がほとんど。芝コースは終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。
土曜日に行われた芝平地競走6鞍を振り返ると、内柵沿いで競馬を進めた馬が、もうひと伸びや踏ん張りを欠く場面が頻出。コース変更週ながらも、見た目以上にダメージが内側に蓄積されているせいなのか、最後の直線では馬場の3分より外へ進路を取る馬の優位性が増してきている。
勝ち馬の最終4角通過順は、3、2、5、10、4、6番手とバラエティ豊富。ただし、外回り3鞍に限ると、勝ち馬はいずれも最終4角5番手以下通過馬。1~2着馬6頭のうち、4頭を最終4角6番手以下通過馬が占めるなど、末脚を活かした馬たちの活躍が顕著だった。
枠順に関しては、真ん中より外が優勢。1~3枠の2着連対圏入りはゼロ。1~2着馬12頭中11頭を5枠より外が占めるという、いささか極端な偏りが出ている。コース変更週ではあるが、少なくとも内寄りにアドバンテージがあるコンディションではない。
日曜日の天気は夕方から下り坂(22日7時の時点)。大気が不安定なため、降り出しが早まる可能性もあるが、予報通りであれば降ったとしても、メインまでの雨量はそれほどでもない感じ。脚質や枠順の傾向が様変わりするケースまでは考えづらく、前日と大差ない状況が想定される。
となれば警戒すべきは、真ん中より外(5~8枠あたり)の枠を引いた馬、なおかつ末脚のしっかりしたタイプだろう。線引きには難しいものがあるが、ここは近走で出走メンバー上位の上がり3Fタイムを記録している馬を重視。そのなかでも、近3走内に上がり3Fタイム3位以内で好走(3着以内)経験を持つ馬に注目したい。
今回のしらさぎSの出走馬で該当するのは、⑧シヴァース、⑩デビットバローズ、⑪タシット。従って当欄では、この3頭を狙いどころとして推奨する。
プロ予想MAXが誇る予想神「スガダイ」×万券ハンター「ヒノくん」がしらさぎSを大展望!トッププロ予想家のハイレベルトークをお届けいたします!
出演:スガダイ(予想神) ヒノくん(万券ハンター) MC:岡田大(ウマニティ編集長)
◆キープカルム・柴田助手「気配はいいですよ。力は出せそう。近走はゲートでごそごそしているので、発馬がスムーズなら」
◆コレペティトール・柴田助手「障害練習の効果を感じます。トモ(後肢)の使い方がよくなりました」
◆シヴァース・大江助手「前走は自分のリズムでいい面を存分に生かせた。トモ(後肢)の肉づきがしっかりしてきた」
◆ダイシンヤマト・戸田師「右回りはいいね。昇級初戦で相手も強くなるので、次につながる競馬をしてほしい」
◆タシット・中川師「重賞でもまずまず頑張っている。阪神がどうかだが、時計がかかれば」
◆ダディーズビビッド・千田師「前走のGⅠは着を狙うのではなく、勝ちにいった結果。持ち時計はあるし、阪神も相性がいい」
◆ダンツエラン・本田師「前走も中団からよく伸びた。距離の適性を見ていきたい」
◆チェルヴィニア・太田助手「工夫して追い切りを強化した。ここ何戦で見られなかった面が見られます」
◆デビットバローズ・上村師「去勢して集中して走れるようになった。マイルから1800メートルは守備範囲」
◆ニホンピロキーフ・大橋師「馬場が渋っても苦にするタイプではない。うまく立ち回ればチャンスはある」
◆ボルザコフスキー・清水久師「休み明けなので様子を見ながら。コースは問いません」
◆マテンロウオリオン・金浜助手「前走はポジションを取りに行って、甘くなった。展開次第でしょう」
◆ラケマーダ・千田師「乗り難しい。折り合うとダラッとなるので引っかかった方がいい」
2015~2024年に施行された当競走前身の米子S(2024年は京都で施行)における1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、3歳から7歳までの範囲で収まっている。ただし、7歳の最高着順は3着まで。牝馬の好走(3着以内)は5歳以下に限られる。その点には注意したい。
(減点対象馬)
④ダディーズビビッド
2015年以降(過去10年)に施行された米子Sの所属別成績は、美浦【2.0.0.16】、栗東【8.10.10.84】。勝率や連対率の面で、決定的ともいえる偏りはない。なお、前者の勝ち馬2頭は、いずれもG1で4着以内に入線した経験があった。相応の実績がない関東馬は、評価を控えめにしたほうがよさそうだ。
(減点対象馬)
⑤ダイシンヤマト ⑥レーベンスティール ⑪タシット
2015年以降に行われた米子Sにおける1~3着馬延べ30頭の前走クラス(レース格)を検証すると、障害未勝利や平地条件クラス、そしてG1まで多岐にわたる。ただし、平地条件クラス組の2着連対圏入りは、前走が1着、かつ上がり3Fタイム2位以内だった馬のみ。気にとめておきたい傾向といえよう。
(減点対象馬)
⑧シヴァース
2015年以降の米子Sにおける1~2着馬20頭のうち、17頭は前走で芝1400~1800mのレースに出走していた。例外の3頭はG1からの参戦馬と前走障害戦出走馬。芝1400~1800m組以外を狙う場合は、前走の競走条件をしっかりチェックしておきたい。
(減点対象馬)
⑥レーベンスティール ⑨マテンロウオリオン ⑬ダンツエラン
前走の着順についてはG1なら問わないが、G1以外のグレード競走であれば11着以内、グレード競走以外の場合は10着以内がひとつの目安。2015年以降の米子Sにおける1~2着20頭全馬が、この条件をクリアしていた。
(減点対象馬)
①ボルザコフスキー ⑥レーベンスティール ⑨マテンロウオリオン ⑫コレペティトール
2015年以降の米子Sにおける1~3着馬延べ30頭は、いずれも前走の馬体重が510キロ以下だった(出走取消明けの馬は直近の出走レースが対象)。前走が国内のレース、かつ前走の馬体重が510キロ超だった馬は、疑ってかかったほうがよさそうだ。
(減点対象馬)
③ラケマーダ ④ダディーズビビッド
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毎年6月の阪神(2024年は京都)開催に行われていた芝マイルのリステッド競走の米子Sが、今年からG3に昇格するとともに「しらさぎS」へと改称。装いを新たにすることになった。賞金別定からグレード別定へと斤量規定も改められたため、この先はU指数の傾向が変わってくるだろう。これまではU指数的になんでもありの超難解な一戦だったが、実績馬が出走しやすくなってレースレベルが上がることが確実なので、当面の間は素直に指数の高い馬を推奨する方針をとりたい。
連軸に向きそうなのは2位⑩デビットバローズ(97.4)だ。オープンに上がってからは、原因不明の大敗を喫した函館記念以外、大きく崩れずに好走を重ねており、初のマイルとなった3走前の洛陽Sでもクビ差2着と距離に対応してみせた。阪神コースは得意なので、そろそろ重賞タイトルを手にしてもいいころだろう。
もう1頭の軸候補として、4位②キープカルム(95.5)の名前を挙げる。マイル路線を歩むようになってからは高値安定の走りを披露し、前走のダービー卿CTでは3着に好走した。今回も高い確率で上位争いに加わってくるとみる。
以下、初めてのマイルと59kgの斤量が若干不安ながら、U指数トップゆえに外すわけにはいかない⑥レーベンスティール(97.9)と、過去にG2で3着歴があり底力は侮れない3位⑭ニホンピロキーフ(97.1)を押さえておきたい。
データについては前身である米子ステークスの結果を参考にする。まず、目に留まるのがディープインパクト直系の活躍で、2020年3着ミッキーブリランテ(父ディープブリランテ)、2021年2着スマートリアン(父キズナ)、2023年1着メイショウシンタケ(父ワールドエース)、2024年3着アナゴサン(父ミッキーアイル)と種牡馬のバリエーションも豊かだ。また、2023年においては、2着ラインベックと3着グレイイングリーンもディープインパクトの直仔であり、4頭しかいなかったディープインパクト系のうち3頭で馬券圏内を独占。3連単は122万馬券の大波乱だった。
ほか、2005年1着アドマイヤホープ(父フォーティナイナー)や2017年1着ブラックムーン(父アドマイヤムーン)を出したフォーティナイナー系、2010年1着タマモナイスプレイ(父フジキセキ)や2024年1着トゥードジボン(父イスラボニータ)を出したフジキセキ系も少数精鋭の活躍を見せている。
ダディーズビビッドは、父キズナ×母ケイティーズギフト(母の父フレンチデピュティ)。同産駒からは21年2着のスマートリアンが出ており、ディープインパクト直系が人気不問で上位を賑わす傾向からも軽視はできない。本馬は従兄にアドマイヤムーンがいる母系の血筋も興味深く、同馬は種牡馬として16年3着ダイシンサンダーや17年1着ムーンクレストを出している。阪神芝1600mは2戦2勝と底を見せていないことも念頭に置きたい。
レーベンスティールは、父リアルスティール×母トウカイライフ(母の父トウカイテイオー)。注目は「ディープインパクト×Storm Cat」という父の血統構成で、24年3着アナゴサンが10番人気、23年3着グレイイングリーンが6番人気、と近年は母系にStorm Catの血を引くディープインパクト系が高配当を演出している。もとより米子SはStorm Cat内包馬が5年連続で3着内に好走。本馬も初めてマイルを試す舞台として悪くなさそうだ。
しらさぎステークスは、夏季競馬のマイル路線の拡充を目的として2025年に新設された古馬混合の重賞競走で、サマーマイルシリーズの第1戦を担う。同じ阪神芝1600mの外回りを舞台に、2024年まで3歳以上のリステッド競走として施行されていた米子ステークスを前身としており、パターンレースレーティング(過去3年平均)および直近の年間レースレーティングが格付基準値を満たしていたことから、初年度からG3の格付けを得て施行される運びとなった。なお、慣れ親しんだ「米子」の名称は、同年に新設されたオープン競走の米子城ステークスへと引き継がれている。
しらさぎS2025 |