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JBCクラシック Jpn1   日程:2018年11月4日() 15:40 京都/ダート1900m

JBCクラシックデータ分析

コース図京都ダート1900m

大まかな傾向+コースについて
一日に3つのG1(Jpn1)が行われる地方競馬の祭典・JBC競走。なかでもJBCクラシックは中距離のトップクラスが集まる花形だ。第1回の2001年から1着はすべてJRA勢が独占しており、地方馬には鬼門のレース。2010年に地元船橋で2着に好走したフリオーソを最後に馬券圏内から遠ざかっている。また、同一馬が複数回の勝利を挙げることが多いのも特徴のひとつ。第2~4回をアドマイヤドンが、5~6回をタイムパラドックスが、7~9回はヴァーミリアン、10~11回はスマートファルコン、14~15回をコパノリッキーが、それぞれ2連覇・3連覇を達成してきた歴史がある。リピート好走には毎年注意すべきだ。
JBC競走は各地の競馬場により持ち回りで開催されるので距離は保有コースによって前後するが2000mを原則としている。2018年はJRA・京都競馬場での施行となるため、1900mコースが使用される。京都ダート1900mのスタート地点はスタンド前の直線半ばより、やや4コーナー寄りの地点。1コーナーまでの距離は約380mあり、1800mコースよりも外枠の好走が多い。向こう正面の残り1000m付近からは、芝コースと同様に高低差3.0mの坂を登り、3~4コーナーが下り坂。平坦の直線329mは、新潟ダート(354m)や阪神ダート(352.5m)よりも短い。


人気・年齢
第1回から数えても馬連万馬券は一度も発生しておらず、あくまで上位人気を中心とした馬券戦略が求められる。2008年以降では、1番人気が6連対(4勝)、2番人気が5連対(1勝)。連対圏はすべて5番人気以内で決着しており、3着も7番人気以内。3連単1000倍超は有史の中でも2003年(名古屋)での2364.5倍の1回のみ。対戦済みのメンバーで覇を争うことが大半なので大それた波乱は発生しにくく、3連単三桁配当すら珍しくない。
年齢別成績を見ると、4~7歳の範囲では満遍なく好走が見られる一方、8歳以上は実績豊富な馬でも苦戦しており2008年以降に連対した例はない。3歳は出走そのものが多くないが、最高成績は2着。古馬一線級とは初対戦となる場合が大半で、厚い壁に阻まれ返り討ちに遭うことが多い。

前走レース・実績
2002年に菊花賞を経て挑んだアドマイヤドンが優勝した例もあるが、これはまだダートグレード競走の道のりが整備される前のこと。路線の体系が整った近年では、日本テレビ盃が最重要ステップとなっており、2008年以降では11連対(5勝)。その翌週に行われるマイルCS南部杯は3連対(1勝)、レース間隔には大差がないものの距離による差が大きく出ている。ダートG1の常連馬は秋シーズンの初戦として本競走に挑む馬も多く、帝王賞(2勝)、ドバイWC(1勝)、東海S(1勝)、ジャパンダートダービー(2着1回)など、休み明けでの好走も見られるが、ひと叩きを経て挑む馬のアドバンテージは大きい。ただし、シリウスS・エルムS・白山大賞典を経て挑んだ馬は3着止まり。"重要ステップ(日本テレビ盃)>休み明け(前走G1)>前走G3"という序列がハッキリしている。
また、2008年以降の勝ち馬のうち9頭にはG1での連対実績があった。唯一の例外は2016年アウォーディーで、同馬は前走の日本テレビ盃1着を含めダートで5連勝中だった。格は重要であり、日本テレビ盃の勝利のみが特急券となり得る。

脚質
長い直線を有する大井競馬場で行われた2017年はサウンドトゥルーによる鮮やかな追い込み(4角8番手)が決まったが、どの場で施行されても先行有利は明らかで4角までの位置取りが重要なレース。2008年以降、4角通過順ごとの成績を比較すると4角1番手が8連対(5勝)、4角2番手が7連対(3勝)を占めている。4角までに半ば体勢が決しているとも取れるほどで、4角通過順が3~5番手だと2~3着までという結果が多い。
前走の4角通過順が大きなヒントになっており、2008年以降で見ると連対圏に好走した全馬が前走時に4角4番手以内で立ち回っていた。先行力の重要性は言うまでもないことだが、前哨戦での位置取りを見ておけば連対資格の有無は概ね判断できる。

騎手・東西
17回の歴史において武豊騎手がのべ5頭で8勝。毎年開催地が変わるにもかかわらず、2008年以降の9回で【6.1.1.1】という驚異的な成績を収めており、「地方G1に強い武豊」のイメージを特に強く印象付けているのがJBCクラシックとも言えそうだ。なお、その他の騎手には大きな偏りが見られず、コンビを組む相棒次第と見ていい。
調教師に関しても同様に「管理馬次第」ではあるものの、東西格差は非常に大きく、2017年にサウンドトゥルーが勝つまでは関西馬による16連勝だった。単純に「JRA勢が強い」ではなく、「栗東所属馬>美浦所属馬>地方馬」という序列であることも意識しておくべきだろう。

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今週の重賞レース

2018年11月17日(
東京スポーツ杯2歳S  G3
2018年11月18日(
マイルチャンピオンS  G1

競馬番組表

2018年11月17日(
3回福島5日目
5回東京5日目
5回京都5日目
2018年11月18日(
3回福島6日目
5回東京6日目
5回京都6日目

JBCクラシック特集
バックナンバー

JBCクラシック2018
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 シュヴァルグラン 牡6
88,022万円
2 サトノダイヤモンド 牡5
86,512万円
3 レイデオロ 牡4
73,559万円
4 オジュウチョウサン 牡7
55,899万円
5 サトノクラウン 牡6
48,604万円
6 マカヒキ 牡5
48,298万円
7 スマートレイアー 牝8
47,984万円
8 ファインニードル 牡5
47,828万円
9 アップトゥデイト 牡8
47,571万円
10 レッドファルクス 牡7
46,924万円
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3歳
1 アーモンドアイ 牝3
41,720万円
2 ワグネリアン 牡3
36,086万円
3 エポカドーロ 牡3
27,016万円
4 ラッキーライラック 牝3
23,653万円
5 フィエールマン 牡3
17,886万円
6 ケイアイノーテック 牡3
17,668万円
7 ダノンプレミアム 牡3
16,651万円
8 ステルヴィオ 牡3
16,395万円
9 エタリオウ 牡3
14,754万円
10 ジェネラーレウーノ 牡3
14,217万円
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