今週の重賞レース

2024年3月30日() ダービー卿CT G3
2024年3月31日() 大阪杯 G1

チャンピオンズC G1

日程:2022年12月4日() 15:30 中京/ダート1800m
ウマニティ会員登録(無料)



馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 B タイム 着差 オッズ 人気 上がり
3F
通過順
1 3 5

ジュンライトボルト

牡5 57.0 石川裕紀  友道康夫 486(+8) 1.51.9 7.9 3 36.2 ⑨⑨⑧⑩
2 5 10

クラウンプライド

牡3 56.0 福永祐一  新谷功一 500(-1) 1.51.9 クビ 14.3 4 36.7 ②②②②
3 2 3

ハピ

牡3 56.0 横山典弘  大久保龍 466(0) 1.52.1 1 1/4 15.9 6 36.7 ③③④④
4 6 12

テーオーケインズ

牡5 57.0 松山弘平  高柳大輔 494(-7) 1.52.2 クビ 1.5 1 36.8 ⑥⑥④④
5 7 13

シャマル

牡4 57.0 川田将雅  松下武士 516(-1) B 1.52.5 1 1/2 23.2 7 37.2 ③③③②
6 1 2

サンライズホープ

牡5 57.0 幸英明  羽月友彦 540(+2) B 1.52.6 3/4 51.9 11 36.7 ⑯⑮⑫⑩
7 2 4

スマッシングハーツ

牡6 57.0 鮫島克駿  新谷功一 522(+12) 1.52.6 クビ 41.4 10 37.0 ⑥⑥⑧⑧
8 5 9

ノットゥルノ

牡3 56.0 武豊  音無秀孝 516(-13) 1.52.6 アタマ 14.3 5 37.1 ⑥⑥⑦⑦
9 4 7

オーヴェルニュ

牡6 57.0 C.ルメー  西村真幸 480(+4) 1.52.6 ハナ 38.7 9 37.2 ⑤⑤④④
10 7 14

タガノビューティー

牡5 57.0 石橋脩  西園正都 520(0) 1.52.7 クビ 130.2 12 36.8 ⑭⑭⑫⑬
11 3 6

レッドガラン

牡7 57.0 斎藤新  安田隆行 520(0) 1.52.9 1 1/2 189.2 13 36.9 ⑪⑩⑫⑬
12 1 1

グロリアムンディ

牡4 57.0 R.ムーア  大久保龍 504(+8) B 1.53.0 1/2 7.7 2 37.1 ⑪⑩⑫⑬
13 8 15

サクラアリュール

牡7 57.0 酒井学  村山明 484(0) B 1.53.2 355.6 16 37.5 ⑭⑮⑧⑧
14 6 11

バーデンヴァイラー

牡4 57.0 D.レーン  斉藤崇史 510(+4) 初B 1.53.3 1/2 31.8 8 37.7 ⑩⑩⑧⑩
15 4 8

サンライズノヴァ

牡8 57.0 松若風馬  音無秀孝 532(0) 1.53.4 1/2 239.6 14 37.2 ⑬⑬⑯⑯
16 8 16

レッドソルダード

セ4 57.0 丸山元気  奥村豊 502(+4) 1.54.6 267.1 15 39.6 ①①①①
ラップタイム 12.7 - 11.2 - 13.1 - 12.8 - 12.6 - 12.6 - 12.7 - 11.9 - 12.3
前半 12.7 - 23.9 - 37.0 - 49.8 - 62.4
後半 62.1 - 49.5 - 36.9 - 24.2 - 12.3

■払戻金

単勝 5 790円 3番人気
複勝 5 260円 2番人気
10 360円 4番人気
3 400円 6番人気
枠連 3-5 2,180円 8番人気
馬連 5-10 4,850円 13番人気
ワイド 5-10 1,330円 13番人気
3-5 1,290円 12番人気
3-10 1,920円 20番人気
馬単 5-10 10,130円 24番人気
3連複 3-5-10 14,020円 46番人気
3連単 5-10-3 81,360円 214番人気

出走馬の最新ニュース

最新ニュースをもっと見る

ウマニティ会員 ウマニティの会員数:365,455人(03月29日現在)

ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。

馬場
予想

【チャンピオンズC2022特集】メンバー上位の上がりを出せる馬が優位!内~中めから追走する馬の台頭に要警戒!

【チャンピオンズC2022特集】メンバー上位の上がりを出せる馬が優位!内~中めから追走する馬の台頭に要警戒!

土曜日の中京ダートのレース結果、近年のチャンピオンズカップの結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。

月曜日から火曜日にかけて27.5ミリの雨が降ったが、その後に観測された雨量はゼロ。土曜日のダートコースは終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。土曜日朝におけるJRA測定の含水率はゴール前6.1%、4角6.5%。適度に湿り気を帯びたコンディションだった。

土曜日に行われたダート競走7鞍を振り返ると、1~2着馬の枠順については1~3枠が6頭、6~8枠も6頭と数のうえでは内外互角。ただし、後者の2着連対圏入りは、みな4角6番手以内の好位~先行型。全般的に外めの枠を引いた待機勢は苦戦を強いられていた。脚質の幅という面では、内めの枠に分があるようだ。

土曜日施行のダート競走における勝ち馬の最終4角通過順位は3、2、2、1、1、8、15番手。先行勢がいい粘りを見せる一方で、上がり3ハロン最速(タイを含む)馬も【5.1.0.6】と上々の成績を収めている。1~2着馬14頭は、いずれも上がり3ハロン順位が6位以内だったことから、メンバー上位の上がりを出せる馬が優位と捉えるべきだろう。

ちなみに、名称がチャンピオンズカップに変わり、場所も中京ダート1800mに移った2014年以降、上がり3ハロンの最速馬は【3.1.1.4】、同2位馬も【3.3.0.3】と優秀な成績を残している。人気薄の先行粘り込みも時折見られるG1だが、基本的には末脚のしっかりした馬が優勢の立場にある。その点は気に留めておいたほうがいい。

日曜日の予報は曇りベース(4日7時の時点)。予想最高気温は13度前後とさほど上がらず、風もそれほど強くない見通し。湿度も適度で、一気にカラカラの状況にまで転じるとは考えづらい。降雨がなければ土曜日に近いコンディション、雨が降って時計がより速くなれば前日の傾向に拍車がかかることが予想される。

ゆえに、余程の展開利でもない限りは外枠から外めを追走、なおかつ4角過ぎから外をブン回す馬が幅を利かせるような状況にはならないはず。ただでさえ、各コーナーの角度が急な形態の中京ダート1800m。道中から勝負どころにかけて、ロスを抑えて回ってくる馬の利は大きいだろう。

従って、内~中から上手に立ち回れそうな馬が優位という捉え方がベターのように思える。待機勢を狙うのであれば、内~中め追走からタメを作り、なおかつ馬群に怯まず脚を使えるメンタルの強いタイプとなろう。枠順に関しては、やはり内め(1~3枠あたり)に対する比重を高めたほうが、好結果につながりやすいのではないか。

なお、過去8年のチャンピオンズカップの勝ち馬は前走がダート重賞、かつ前走の単勝人気が5番人気以内、かつ前走の着順が5着以内だった点で共通する。最高峰のダート競走とあって、ステップレースで上位人気の支持を集め、大きく崩れていない馬が結果を出す傾向にある。条件を満たす馬は積極的に狙っていきたいところだ。

今年の出走馬で要点(1~3枠+前走ステップ)をクリアしているのは、③ハピ、④スマッシングハーツ、⑤ジュンライトボルト。いずれも近2走内に上がり3ハロン最速をマークしていることから、上がり重視のバイアスにもマッチする。よって当欄では、これら3頭を注目株として推奨したい。

【馬場予想からの注目馬】
ハピ ④スマッシングハーツ ⑤ジュンライトボルト
プロ予想
(動画)

【チャンピオンズC2022特集】テーオー負かす穴候補は?ダートスペシャリスト「nige」×「スガダイ」のチャンピオンズC注目馬大公開!

【チャンピオンズC2022特集】テーオー負かす穴候補は?ダートスペシャリスト「nige」×「スガダイ」のチャンピオンズC注目馬大公開!

プロ予想MAXが誇る予想神「スガダイ」×ダートスペシャリスト「nige」がチャンピオンズCを大展望!トッププロ予想家のハイレベルトークをお届けいたします!

出演:スガダイ(予想神) nige(ダートスペシャリスト) MC:岡田大(ウマニティ編集長)

スガダイなどプロ予想家の予想を見る

調教
予想

【チャンピオンズC2022特集】唯一のA判定、ジュンライトボルトをトップ評価!-追い切りチェック(最終版)

【チャンピオンズC2022特集】唯一のA判定、ジュンライトボルトをトップ評価!-追い切りチェック(最終版)

日曜日に行われるチャンピオンズカップの出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

①グロリアムンディ【B】
栗東CW単走。ハミ取りが甘いせいか、直線で鋭く切れる感じはない。とはいえ、きちんと折り合いはついているし、1週前に比べれば体の使い方や反応は良くなった。脚さばきの重さが解消されつつあるのもいい傾向。それなりに帳尻を合わせてきた印象を持つ。

②サンライズホープ【B】
栗東坂路単走。切れこそ感じないが、体をしっかり使って伸びやかな走り。豪快なフットワークで駆け上がるさまは見映えがいい。促しに対する反応がもう少し素早くなれば文句なしだが、大きく割り引くほどではない。いい意味での平行線だろう。

③ハピ【B】
栗東坂路単走。終始右手前だったが、右手前を多用する中京のG1に臨むことを思えば悪い材料ではない。鞍上も気にしておらず、過度に不安視する必要はなさそう。地味な内容だが、鞍上の手はほとんど動いていない。これで十分という判断なのだろう。この馬なりに走れる態勢とみたい。

④スマッシングハーツ【C】
栗東坂路単走。持ち前の柔らかいフットワークを駆使して登坂。強く促さずとも、それなりに脚を伸ばしていた。反面、前回の中間に比べると脚元の力感を欠いているようにも見える。当時のデキが良すぎたという点を考慮しても、何かしら物足りなさを覚える内容。評価は上げづらい。

⑤ジュンライトボルト【A
栗東P単走。コーナーを抑え気味に回り、直線では手前を左に替えて淡々と進む。そのまま終わるかと思いきや、直線半ばで鞍上が手前を右に戻させると鋭く加速。完歩を広げて迫力のある伸びを見せた。左回りのレースに臨むにあたり、右手前の強い走りは大きな武器。高く評価したい1頭だ。

⑥レッドガラン【B】
栗東坂路単走。しっかりハミを取って力強く登坂。四肢の可動域が広く、トビも高い。ラスト1ハロン付近から徐々に姿勢が高くなった点はいただけないが、鞍上のゲキに応えるべく、最後までひたむきに脚を伸ばしていたところは評価できる。砂被りに対応できれば、面白い存在になりそうだ。

⑦オーヴェルニュ【C】
栗東CW単走。掛かり気味にコーナーを回ってきたせいか、直線に入っての伸びは今一歩。1週前と比べれば、反応や折り合い面は多少なりとも良くなっているのだが……。可もなく不可もなし、といった印象。現状のワンペースに近い走りを活かすには、渋い馬場の出現が必要となろう。

⑧サンライズノヴァ【B】
栗東坂路併走。柔らかいフットワークで登坂。最後まで集中を保ち、ブレの少ないフォームで走れていた。久々に「らしい」動きを見せたが、惜しむらくは相手がノットゥルノだったこと。誘導に重きを置いて、自分のリズムで運び切れなかった点がもったいなく思える。

⑨ノットゥルノ【B】
栗東坂路併走。1週前にしっかり攻めた効果もあってか、脚さばきが軽くなり、トビに高さも出てきた。首の振り幅こそ安定しないが、気合乗りは悪くなく、鞍上の手ごたえに見合った走りができている。状態は上向きなので、あとは実戦で気分を損ねず運べるか否か。そのあたりが好凡走の鍵を握る。

⑩クラウンプライド【B】
栗東坂路併走。先行する僚馬を追いかける形から、しっかりと追って先着を果たした。坂路駆けしないタイプとすれば、悪くない内容と言える。ただ、力みがちな走りは変わっていない。ようは実戦に行ってコントロールがきくかどうか。ジョッキーの手腕に委ねるほかない。

⑪バーデンヴァイラー【B】
栗東CW併走。首が短く太いため、こぢんまりと映るものの、四肢のさばきは力強く、前後のバランスもいい。鞍上の促しにスッと反応し、伸び脚も悪くなかった。ゴール板付近で頭が上がった点は割引材料だが、ひと追いごとに上向いているのは確か。それなりに動ける仕上がりとみたい。

⑫テーオーケインズ【B】
栗東坂路単走。手前変換時に体が少し流れたことや、その後の顔をやや右に向けながらの走りは減点材料。ただ、この馬にはよくあることだし、フットワークの弾力性も高い。ラストの反応と伸びも悪くなかった。完璧には至らないまでも、前回のデキを下回るということはない。

⑬シャマル【B】
栗東坂路単走。頭の位置が高めで後肢に若干の甘さを感じるも、四肢の回転はスムーズ。気合乗りもいい。ラスト1ハロン付近で鞍上が促すと、徐々に姿勢が高くなった点は気になるが、右手前1本で走り抜いたことを考慮すれば、酌量の余地はある。及第点の仕上がりではないか。

⑭タガノビューティー【C】
栗東CW併走。頭を低く保ち、四肢のさばきも素軽い。ただ、いい頃と比較してトビが低く映るのは気になるところ。追われてからの反応が鈍く、尻にステッキを入れてもスイッチが入らない。いい脚が長く続かない印象。強調できるほどの上昇は感じない。

⑮サクラアリュール【C】
栗東CW単走。1週前の時点で仕上がっていたので、流す程度の調整。前肢のさばきこそ硬めだが、ひと頃に比べると体を使って走れるようにはなった。とはいえ、速力の元値が上がったわけではなく、ここに入ると追走で苦労するかも。時計を要して待機勢が間に合う展開、という条件付きの狙いとなる。

⑯レッドソルダード【C】
栗東P併走。新馬、未勝利馬が相手とあって悠々と先着。体軸がしっかりしていて、しまいの伸びも悪くなかった。一方、前を行く2頭に並びかける際、少し顔を左に背けて嫌気を出したのは気になるところ。とにかく揉まれたり、砂を被ると嫌がる馬。強豪集うG1で囲まれた時の不安は残る。

【調教予想からの注目馬】
唯一のA判定、⑤ジュンライトボルトがトップ評価となる。右手前に戻してからの鋭い加速、大きなストライドが印象的。前回の中間時より乗り込み量を増やしてきたことも好感が持てる。いい状態で本番を迎えることがきそうだ。

<注目馬>
ジュンライトボルト

追い切りニュース

追い切りニュースをもっと見る

ウマニティ会員 ウマニティの会員数:365,455人(03月29日現在)

ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。

厩舎
の話

【チャンピオンズC2022特集】テーオーケインズ「状態は去年と変わりません」 クラウンプライド「馬体の戻りが良くイレ込みもない」

【チャンピオンズC2022特集】テーオーケインズ「状態は去年と変わりません」 クラウンプライド「馬体の戻りが良くイレ込みもない」

グロリアムンディ・大久保師「心強いジョッキー。ダートならどれぐらい強いか楽しみ」

サンライズホープ・羽月師「前走でレース運びの選択肢が増加。ペースに任せ運びたい」

ハピ・大久保師「古馬が相手でもそれなりに対応。あとは展開と運ですね」

スマッシングハーツ・新谷師「状態は安定。集中力を高めるためにチークピーシズを着用」

ジュンライトボルト・友道師「左回りは手前の替え方がスムーズ。この舞台もいいと思う」

レッドガラン・安田隆師「血統的にダート向きかと思って挑戦する。理想は良馬場」

オーヴェルニュ・梅内助手「冬の時期が向く。あとは雨が降ってくれればいいですね」

サンライズノヴァ・音無師「去年は5着。舞台は悪くなく自分の脚をどこまで使えるか」

ノットゥルノ・音無師「しっかり負荷をかけた。自分の競馬でどこまで通用するか」

クラウンプライド・新谷師「馬体の戻りが良くイレ込みもない。勝ちにこだわりたいね」

バーデンヴァイラー・斉藤崇師「すごくいい状態です。馬の気持ちに任せ走らせてほしい」

テーオーケインズ・高柳大師「前走は前残りでも強い競馬。状態は去年と変わりません」

シャマル・松下師「血統的に距離はこなす。引っ掛からないし、左回りもいい」

タガノビューティー・西園正師「やっと大舞台へ来た。前が速くなる展開になってほしい」

サクラアリュール・村山師「あと100メートル長ければと思う。ただ状態は問題ありません」

レッドソルダード奥村豊師「どんな競馬でも成績を出せる。中京も大丈夫と思います」

出走馬の最新ニュース

最新ニュースをもっと見る

データ
予想

【チャンピオンズC2022特集】テーオーケインズ、ジュンライトボルト、バーデンヴァイラーの3頭が複勝圏データをすべてクリア

【馬齢】

名称がチャンピオンズカップに変わり、場所も中京に移った2014年以降の1~3着馬延べ24頭の馬齢をみると、3歳から7歳までの範囲。ただし7歳の複勝圏入りは、中京ダート1800mのG1かG2において連対(2着以内)経験があった馬のみ。3歳の好走(3着以内)はジャパンダートダービーの勝ち馬に限られる。その点には配慮が必要だろう。

(減点対象馬)
③ハピ ⑥レッドガラン ⑧サンライズノヴァ ⑩クラウンプライド ⑮サクラアリュール

【前走使用レース】

2014年以降の3着以内馬延べ24頭の前走使用レースを大まかに分けると、JBC諸競走、南部杯、日本テレビ盃、JRA・ダートG3競走の4パターンに限定される。これ以外のステップで臨んだ馬は複勝圏に達していない。

(減点対象馬)
①グロリアムンディ ⑥レッドガラン ⑯レッドソルダード

【前走着順】

前走の着順についてはJRA・ダートG3競走なら不問。それ以外の場合はJBC諸競走が4着以内、南部杯は9着以内、日本テレビ盃なら1着がひとつの目安。2014年以降、この条件を満たしていなかった前走非JRA・ダートG3競走組は、みな複勝圏外に敗れている。

(減点対象馬)
①グロリアムンディ ⑥レッドガラン ⑦オーヴェルニュ ⑨ノットゥルノ ⑯レッドソルダード

【前走人気】

前走の単勝人気に関しては、JBC諸競走・南部杯なら5番人気、日本テレビ盃は1番人気、JRA・ダートG3競走であれば10番人気がボーダーライン。2014年以降の3着以内に入った全馬がこの条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
①グロリアムンディ ②サンライズホープ ⑥レッドガラン ⑦オーヴェルニュ ⑧サンライズノヴァ ⑨ノットゥルノ ⑯レッドソルダード

【距離実績】

2014年以降の3着以内馬延べ24頭のうち、18頭にダート1800m以上のG1・Jpn1で3着以内の経験があり、残りの6頭にはダート1800m以上の重賞で連対(2着以内)歴があった。ダート重賞実績に乏しい馬はもちろん、ダート重賞での良績が1800m未満の距離に偏っている馬は、疑ってかかるべきだろう。

(減点対象馬)
④スマッシングハーツ ⑥レッドガラン ⑧サンライズノヴァ ⑬シャマル ⑭タガノビューティー ⑯レッドソルダード

【データ予想からの注目馬】
上記5項目オールクリアは、⑤ジュンライトボルト、⑪バーデンヴァイラー、⑫テーオーケインズの3頭。

チャンピオンズカップとして施行された過去8年の勝ち馬はいずれもダートのG1・Jpn1ウイナー。その点を踏まえて、最上位には前年覇者の⑫テーオーケインズを挙げたい。

過去8年【3.4.0.12】のノーザンファーム生産馬に該当し、ダートで底を見せていない⑤ジュンライトボルトを2番手評価。同じくノーザンファーム生産馬の⑪バーデンヴァイラーも侮れない存在だ。

<注目馬>
テーオーケインズ ⑤ジュンライトボルト ⑪バーデンヴァイラー

このレースの傾向やデータをもっと見る

U指数
予想

【チャンピオンズC2022特集】抜けたU指数をマークした“淒馬”テーオーケインズが今年も主役!

U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
---------------------

初めにお断りしておくと、このチャンピオンズカップはU指数的にはかなり特殊なレースと言える。結果が指数に反映されない地方交流重賞を中心に使われている馬や、古馬と対戦経験の少ない3歳馬など、高い指数の出にくい馬の出走が多く、指数通りになかなか決まってくれないからだ。最初から白旗を揚げるつもりは毛頭ないが、二桁順位の激走があってもまったく不思議はないので、そのあたりはあらかじめご承知おきいただきたい。

そんななか、軽視できない存在の一番手に挙げられるのは、ディフェンディングチャンピオンで1位にランクされている⑫テーオーケインズ(102.2)だろう。十分すぎる過去実績は説明不要。2位に2.7の指数差を付けて“淒馬”の評価を得ている点も心強い。今年も主役を張ってくれる公算が大きいと判断する。

以下、ダートではまったく底を見せていない4位①グロリアムンディ(98.9)と5位タイ⑤ジュンライトボルト(98.4)、3歳馬ながらに高い指数を獲得している5位タイ③ハピ(98.4)の名前を挙げておきたい。

【U指数予想からの注目馬】
テーオーケインズ ①グロリアムンディ ⑤ジュンライトボルト ③ハピ

出走予定馬のU指数をチェックする

ウマニティ会員 ウマニティの会員数:365,455人(03月29日現在)

ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。

血統
予想

【チャンピオンズC2022特集】Kingmamboを筆頭にMr. Prospector、Northern Dancer、Specialを併せ持つ馬が有力

【チャンピオンズC2022特集】Kingmamboを筆頭にMr. Prospector、Northern Dancer、Specialを併せ持つ馬が有力

2014年にレース名の改称、施行場所の変更と装いを新たにしたチャンピオンズカップは、ホッコータルマエ(父キングカメハメハ)の勝利で幕が上がった。それ以降もKingmamboの血脈を持つ馬が幅を利かせており、同じキングカメハメハ産駒のチュウワウィザードが20年1着&21年2着とリピート好走するほか、19年には母の父エルコンドルパサーのクリソベリルが3歳ながらに古馬勢を一蹴、15年にはスズカマンボ産駒のサンビスタが牝馬によるダートG1制覇という偉業を達成している。

なお、昨年の勝ち馬テーオーケインズにおいても2代母の父がジェイドロバリーであることは興味深く、Mr. Prospector、Northern Dancer、Specialから成る血統構成はKingmamboを想起させるものだろう。ちなみに、17年1着&19年2着&20年2着とリピート好走したゴールドドリームはジェイドロバリーの近親にあたり、3代母Statisticが年子の全妹だ。

テーオーケインズは、父シニスターミニスター×母マキシムカフェ(母の父マンハッタンカフェ)。本馬は昨年の勝ち馬となるため血統面で嫌う余地がなく、後続に6馬身差を付けたレース内容も圧巻のひと言。コーナー4回の左回りでは4戦4勝と負け知らずで、そのうち3勝は中京競馬場で挙げている巧者でもある。今年の平安Sでは59kgの斤量を背負いながら力の違いをまざまざと見せつけており、レース史上2頭目となる2連覇も濃厚だろう。

バーデンヴァイラーは、父ドゥラメンテ×母ヴィートマルシェ(母の父フレンチデピュティ)。半姉にマルシュロレーヌ、姪にナミュールやラヴェルと昨今の勢いが目覚ましいファミリーの一員。キングカメハメハの後継種牡馬の産駒は初出走となるが、レース傾向からもマイナスとなる血筋でないことは明らかだろう。4歳秋以降に躍進を遂げた半姉の実績を鑑みるとまだまだ成長の余地はありそうで、今回はブリンカー効果にも期待したいところ。

ジュンライトボルトは、父キングカメハメハ×母スペシャルグルーヴ(母の父スペシャルウィーク)。上記バーデンヴァイラーともよく似た血統構成だが、Kingmambo、サンデーサイレンス、Deputy Ministerといった血脈は過去の勝ち馬にも散見されるもので、配列を変えればリピーターとして顕著な活躍を示したゴールドドリームらしさもある。ダートに転じて2勝・2着1回と底知れず、全6勝のうち5勝が左回りであることも強調できそうだ。

出走馬の最新ニュース

最新ニュースをもっと見る

乗り替わり
勝負度

【チャンピオンズC2022特集】勢い十分の世界的名手が2週連続G1勝利を狙う!

【チャンピオンズC2022特集】勢い十分の世界的名手が2週連続G1勝利を狙う!

編集部(以下、編) 土曜日版の当コーナーで、短期免許の外国人騎手の活躍がG1に集中していることを挙げられていました。

新良(以下、新) しかも、乗り替わりで結果を残す外国人騎手が多いです。

編 先週のジャパンカップは、新良さんが推奨したヴェルトライゼンデのレーン騎手が4番人気3着、ヴェラアズールのムーア騎手が3番人気1着。2着のシャフリヤールは乗り替わりではありませんでしたが、鞍上はC.デムーロ騎手。この結果が象徴していますね。

新 東京競馬場に国際厩舎が新設されて検疫のハードルが下がり、外国馬のチャンスが増すという見解もありましたが、蓋を開けて見れば、1~5番人気の日本馬が掲示板を独占し、そのほとんどの鞍上に外国人騎手がいるという構図。騎手予想をする立場からすると、ある意味衝撃的な結果でした。

編 日本馬の強さと、外国人騎手のうまさが、同時に際立つことになったとということですね。

新 その通りです。これで3週連続、外国人騎手によるG1勝利。やはり、騎手の腕は重要であるということを、改めて思い知らされる格好になっています。

編 日本人騎手も一時よりはレベルアップしたと感じた時期もありましたが……。

新 コロナ禍で短期免許の外国人騎手が来日しなくなり、お手本や刺激を失ったことで、全体的に日本人騎手の腕が落ちたのかもしれません。トップの川田将雅騎手も、このところ精彩を欠いていますしね。

編 となると今週も狙いが外国人騎手ということに?

新 自ずとそうなります。チャンピオンズCで狙うのは、福永祐一騎手からムーア騎手に乗り替わる①グロリアムンディです。

編 腕は文句なしですし、ジャパンカップに勝った勢いもあります。なんだか、神様のように思えてきますね(笑)。

新 ヴェラアズールは、芝路線に転向してから覚醒した馬。そしてグロリアムンディは、ダート路線に転向してから覚醒しつつある馬。そんな共通点もありますので、よけいに期待したくなりますよね。

編 ムーア騎手は5年前に、ゴールドドリームでこのレースを制した実績があります。

新 ムーア騎手クラスになると、過去実績のようなものを持ち出す必要はないでしょう。コースについても、なんら不安はありません。

編 そうなると、あとは馬がこのメンバー相手にどこまでやれるかですが……。

新 ダートに矛先を変えてから4連勝し、初重賞のアンタレスSではオメガパフュームの2着。負けて強しの競馬でしたので、ダートでトップクラスの能力を持っていることは明らかです。

編 もちろん、前走の宝塚記念は度外視して……。

新 構いません。ノーカウントでOK。一連の走りを見る限り、この馬は芝よりもダートがベターです。

編 まだ4歳馬ですし、さらなる上昇が見込めそうですね。

新 1枠1番という絶好枠を引き当てた点も大きいです。チャンピオンズC創設以来、まだ勝ち馬は出ていませんが、上位好走馬は何頭も出ています。ムーア騎手ならインで包まれてタイトな競馬を強いられても、うまく捌いてくれるでしょう。

編 展開も向きそうでしょうか?

新 クラウンプライド、ノットゥルノ、テーオーケインズら先行勢に人気馬が集まっていて、そのすぐ後ろにつけられる枠順とメンバー構成になりました。

編 つまり、前がけん制し合ってくれれば、さらにチャンスは大きくなるということですね。

新 その通りです。弱い先行馬がいませんので、直線で前が詰まる可能性も低いのではないでしょうか。最内枠が、確実に追い風になると思います。

編 あとはどこまで人気を集めるかですが……。

新 ムーア人気で過剰に売れてしまうでしょうが、それでも強気に買うべきです。できればアタマを取ってもらいましょう。

【乗り替わり勝負度からの注目馬】
グロリアムンディ
ステップ
レース

【チャンピオンズC2022特集】前哨戦での各馬のパフォーマンス&U指数評価は?

2022年11月12日() 東京/ダ1600m
天候:晴 馬場:
東京中日S杯武蔵野S2022
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 11 ギルデッドミラー 三浦皇成 1:35.6 6.0 2 34.8 102.1
2 7 レモンポップ 戸崎圭太 1:35.6 ハナ 1.7 1 35.0 102.1
3 8 バスラットレオン 坂井瑠星 1:35.7 1/2 21.9 7 35.6 101.6
4 12 スマッシングハーツ 鮫島克駿 1:36.1 2 1/2 10.7 4 34.8 99.6
5 14 ハヤブサナンデクン 福永祐一 1:36.1 クビ 10.2 3 35.4 99.6
2022年11月6日() 阪神/ダ1800m
天候:晴 馬場:
みやこステークス2022
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 14 サンライズホープ 幸英明 1:51.6 90.7 11 36.5 100.8
2 12 ハギノアレグリアス 福永祐一 1:51.6 アタマ 4.5 2 37.0 100.8
3 3 オメガパフューム 横山和生 1:51.7 クビ 3.2 1 36.0 100.4
4 8 ハピ 横山典弘 1:51.7 クビ 4.6 3 36.8 100.4
5 9 タイセイドレフォン 川田将雅 1:51.8 1/2 7.2 5 37.0 100.0
2022年10月1日() 中京/ダ1900m
天候:晴 馬場:
シリウスステークス2022
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 9 ジュンライトボルト 石川裕紀人 1:57.7 7.7 4 37.6 100.7
2 8 ハピ 横山典弘 1:57.8 3/4 3.7 2 37.6 100.3
3 3 オーヴェルニュ 団野大成 1:58.1 1 3/4 18.0 7 38.3 99.1
4 6 クリノドラゴン 藤岡康太 1:58.5 2 1/2 44.7 9 37.6 97.5
5 11 サクラアリュール 岩田望来 1:58.5 クビ 28.9 8 37.9 97.5
過去10年の結果

【チャンピオンズC2022特集】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

2021年12月5日() 中京/ダ1800m
天候:曇 馬場:
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 6 テーオーケインズ 松山弘平 1:49.7 3.3 1 35.5 109.2
2 13 チュウワウィザード 戸崎圭太 1:50.7 4.6 3 36.2 105.0
3 11 アナザートゥルース 坂井瑠星 1:50.8 3/4 115.4 14 36.8 104.6
4 4 インティ 武豊 1:50.8 クビ 18.7 9 37.0 104.6
5 3 サンライズノヴァ 松若風馬 1:51.0 1 1/4 78.9 13 36.3 103.8
2020年12月6日() 中京/ダ1800m
天候:晴 馬場:
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 11 チュウワウィザード 戸崎圭太 1:49.3 13.3 4 36.4 108.0
2 2 ゴールドドリーム 和田竜二 1:49.7 2 1/2 9.9 3 36.6 106.4
3 13 インティ 武豊 1:49.7 クビ 57.5 10 37.4 106.4
4 15 クリソベリル 川田将雅 1:49.9 3/4 1.4 1 37.3 105.5
5 12 モズアスコット 横山武史 1:50.0 3/4 67.9 11 36.4 105.1
2019年12月1日() 中京/ダ1800m
天候:晴 馬場:
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 5 クリソベリル 川田将雅 1:48.5 4.4 2 35.4 108.1
2 11 ゴールドドリーム C.ルメール 1:48.5 クビ 3.5 1 35.4 108.1
3 4 インティ 武豊 1:48.7 1 1/4 4.7 3 35.9 107.3
4 3 チュウワウィザード 福永祐一 1:48.8 1/2 6.7 5 35.5 106.9
5 12 キングズガード 秋山真一郎 1:49.1 1 3/4 181.9 13 35.0 105.6

過去10年の結果をもっと見る

歴史と
概要

【チャンピオンズC2022特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2001年の優勝馬クロフネ
2001年の優勝馬クロフネ

砂の走りに覚えのある強者が初冬の尾張で覇を競う。レース名称がジャパンカップダート時代の第2回(2001年)は、クロフネが衝撃のマクリを見せて後続に7馬身差をつける圧勝。目標とするダート競走における世界最高峰のひとつ、ドバイワールドカップ制覇に向けて夢を膨らませる勝利だったが、屈腱炎を患い、結果的にこのレースがラストランとなってしまった。第6回(2005年)、「砂のディープインパクト」の異名そのままに、3歳にして古馬を力でねじ伏せたのはカネヒキリ。その後は故障に見舞われ、4歳夏から6歳秋には2年4カ月もの休養を余儀なくされるも、前哨戦をひと叩きされて臨んだ第9回(2008年)を快勝し、復活どころか、挫折を経てさらなる成長を遂げている姿をまざまざと見せつけた。第11~12回(2010~2011年)はトランセンドが2年連続の逃げ切り勝ちでレース史上初の連覇を達成。同馬はのちにドバイワールドカップでも逃げの手に出て2着に粘り、勝ち馬ヴィクトワールピサとともに日本調教馬によるワンツーフィニッシュを果たした。あの日、クロフネで思い描いた夢――その志を継いだ偉業に誰しもが感慨にふけたことだろう。

▼2011年はトランセンドが2年連続の逃げ切りを見せて連覇を達成。

歴史と概要をもっと見る

ウマニティ会員 ウマニティの会員数:365,455人(03月29日現在)

ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。

チャンピオンズC特集 バックナンバー

トップへ