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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | 6 | 牡3 | 55.0 | 福永祐一 | 栗 新谷功一 | 486(+12) | 1.08.9 | 5.2 | 2 | 35.1 | ⑪⑩ | |||
2 | 1 | 1 | 牡7 | 56.0 | 柴田善臣 | 美 小野次郎 | 514(+2) | B | 1.09.6 | 4 | 3.9 | 1 | 36.8 | ⑦⑥ | |
3 | 2 | 3 | 牡6 | 57.0 | T.マーカ | 栗 矢作芳人 | 502(+2) | 1.09.6 | アタマ | 10.1 | 7 | 37.1 | ⑤③ | ||
4 | 6 | 12 | 牡5 | 56.0 | 大野拓弥 | 栗 松下武士 | 516(+12) | 1.09.7 | 3/4 | 25.2 | 9 | 35.7 | ⑫⑫ | ||
5 | 7 | 13 | 牡6 | 56.0 | 岩田康誠 | 栗 安田翔伍 | 462(-2) | B | 1.09.7 | アタマ | 8.6 | 5 | 36.3 | ⑩⑩ | |
6 | 2 | 4 | 牡7 | 56.0 | 田中勝春 | 栗 森秀行 | 490(-6) | 1.09.9 | 1 | 240.3 | 16 | 36.7 | ⑨⑧ | ||
7 | 3 | 5 | 牡4 | 56.0 | 石川裕紀 | 美 相沢郁 | 498(-2) | B | 1.10.0 | クビ | 10.7 | 8 | 37.8 | ①① | |
8 | 5 | 9 | 牡3 | 55.0 | 戸崎圭太 | 栗 岡田稲男 | 448(+8) | 1.10.1 | 3/4 | 8.3 | 4 | 36.1 | ⑫⑬ | ||
9 | 6 | 11 | 牡4 | 56.0 | 田辺裕信 | 美 加藤士津 | 512(+2) | 1.10.2 | クビ | 7.7 | 3 | 35.9 | ⑭⑬ | ||
10 | 8 | 16 | 牡5 | 56.0 | 藤岡佑介 | 栗 佐々木晶 | 504(+4) | 1.10.2 | クビ | 124.8 | 14 | 36.0 | ⑭⑮ | ||
11 | 1 | 2 | 牝5 | 54.0 | 富田暁 | 栗 木原一良 | 472(-6) | 1.10.3 | 1/2 | 113.7 | 13 | 37.9 | ③③ | ||
12 | 4 | 8 | 牝3 | 53.0 | 小林脩斗 | 美 武井亮 | 458(-2) | 1.10.3 | クビ | 26.5 | 10 | 38.0 | ②② | ||
13 | 4 | 7 | 牡7 | 57.0 | 川須栄彦 | 栗 池添学 | 492(+4) | B | 1.10.5 | 1 | 9.5 | 6 | 36.0 | ⑯⑯ | |
14 | 5 | 10 | 牡7 | 56.0 | 北村宏司 | 栗 北出成人 | 480(+4) | B | 1.10.7 | 1 1/4 | 110.1 | 12 | 38.3 | ③③ | |
15 | 7 | 14 | 牝3 | 53.0 | 永野猛蔵 | 栗 加用正 | 460(+2) | 1.10.9 | 1 | 35.6 | 11 | 38.3 | ⑤⑥ | ||
16 | 8 | 15 | 牡5 | 56.0 | 松岡正海 | 栗 森秀行 | 476(0) | 1.11.4 | 3 | 127.2 | 15 | 38.5 | ⑦⑧ |
ラップタイム | 11.3 - 10.1 - 10.8 - 11.5 - 12.4 - 12.8 |
---|---|
前半 | 11.3 - 21.4 - 32.2 - 43.7 - 56.1 |
後半 | 57.6 - 47.5 - 36.7 - 25.2 - 12.8 |
■払戻金
単勝 | 6 | 520円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 6 | 190円 | 2番人気 |
1 | 160円 | 1番人気 | |
3 | 290円 | 6番人気 | |
枠連 | 1-3 | 740円 | 1番人気 |
馬連 | 1-6 | 1,000円 | 1番人気 |
ワイド | 1-6 | 460円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
3-6 | 1,050円 | 16番人気 | |
1-3 | 550円 | 3番人気 | |
馬単 | 6-1 | 2,200円 | 2番人気 |
3連複 | 1-3-6 | 2,800円 | 3番人気 |
3連単 | 6-1-3 | 11,080円 | 7番人気 |
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土曜日の中山ダートのレース結果、近年のカペラSの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間は、月曜日から水曜日にかけて28.5ミリの雨量を観測。その後は好天に恵まれたものの、気温低下の影響で乾きが遅く、土曜日のダートコースは稍重(JRA発表)でスタート。8Rから良(JRA発表)に回復するも、終日湿り気のある状態でレースが行われた。
土曜日施行のダート1200m戦3鞍を振り返ると、好位から前めに位置した馬が頑張っている一方で、中団あたりに控えていた待機勢も脚をしっかり伸ばしていた。ペースが落ち着けば前有利、締まれば差し優位という、公平なコンディションだったように思える。
枠順に関しては、内~中が優勢の状況。3鞍ではあるが、1~3着馬9頭中6頭が5枠より内。半数の3頭が単勝5番人気以下の伏兵だった。対照的に6~8枠から3着以内に入った3頭は、みな単勝2番人気以内の上位人気馬。配当妙味を考慮すれば、過度の外枠評価は避けるべきなのかもしれない。
日曜日開催中の予報は曇りベース(11日8時の時点)。予想最高気温は15度前後とそれなりだが、一気にカラカラの状態にまで転じるとは思えない。降雨がなければ土曜日に近いコンディション、雨が降って時計がより速くなれば前日の傾向に拍車がかかる可能性もあり得る。
ゆえに余程の展開利や能力差でもない限りは、外枠から外めを追走する馬が1~3着を独占するような状況にはならないはず。よって引き続き、軸足は内~中枠(1~5枠あたり)に寄せたほうが、好結果を期待できるのではないか。
血統的には近年のカペラSを参考にすると、デピュティミニスター系種牡馬、およびサンデーサイレンス系種牡馬を3代内に持つ馬が好調。目下6年連続連対(2着以内)中と抜群の相性を示している。今年も条件を満たす馬には相応の警戒が必要だろう。
今回の出走メンバーで、血統面と先述した馬場傾向(1~5枠)の要点をともにクリアしているのは、①リュウノユキナ、⑨クロジシジョー。従って当欄では、この2頭を注目株として推奨する。
◆アティード・加藤士師「前走で落馬した影響はない」
◆エアアルマス・池添学師「好位のもまれない位置で競馬ができれば」
◆オメガレインボー・安田翔師「寒い中でもコンディションの維持ができている」
◆オーヴァーネクサス・松下師「うまく折り合っていければ」
◆カルネアサーダ・加用師「スムーズに運んでどこまでやれるか」
◆クロジシジョー・岡田師「しまいは切れるので、前がやりあってくれれば」
◆ジャスティン・武村助手「休み明け2戦目で行き脚もついてくると思う」
◆ジャスパープリンス・清水亮助手「自分のレースをして、どこまで踏ん張れるか」
◆シンシティ・木原師「ある程度、前には行けると思う」
◆ハコダテブショウ・相沢師「同型もいるが絶対にハナに行きたい」
◆ヒロシゲゴールド・北出師「できれば外枠がほしい」
◆ピンシャン・森師「理想は行き切れる形」
◆ヤマトコウセイ・武井師「多少コントロールが利かないが、レースでは問題ない」
◆リメイク・新谷師「前向きさがある中でエネルギーをためられている」
◆リュウノユキナ・小野師「ズブさが出てきたので追い切りからブリンカーを着けた。最近では一番の状態」
◆レディオマジック・佐々木師「状態は変わりなくきている。ペースが流れてくれれば」
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スピード指数はダート短距離に強いというイメージ通り、このレースは基本的にU指数上位勢が強い。14位で11番人気ながら2着に激走した2018年のサイタスリーレッドのような例はあるが、直近5年で1~2位が1頭も3着以内に入らなかった年はなく(2020年は1~3位がワンツースリー、2021年は1~2位がワンツー)、低指数馬は劣勢を強いられている。よほどの不安材料がない限り、指数の高い馬を信頼する姿勢を崩さないほうがいいだろう。直近5年で馬券に絡んだ15頭中14頭が指数95.6以上なので、96あたりが取捨を判断するのに適したラインになりそうだ。
結論からいうと、今年は順当決着濃厚とみる。実績十分で上位人気になりそうな面々が、U指数でも上位を占めたからだ。前走の室町Sを快勝し、斤量1キロ減で臨める1位⑦エアアルマス(101.3)、昨年の2着馬で千二における安定感抜群の2位①リュウノユキナ(99.4)、千二では崩れたことのない3位⑬オメガレインボー(98.6)。この3頭は必ず押さえておきたい。
最後に1頭、指数の伸びにくい3歳馬でまだ底を見せていない11位の⑥リメイク(93.5)をカバーしておけば万全だ。
2012年以降の3着以内馬延べ30頭の馬齢をみると、3歳から9歳まで実に幅広い。その一方、7歳以上の2着連対圏入りはJRA・G1で優勝経験があった馬のみ。G1勝利歴のない、7歳以上馬の過信は禁物と言わざるを得ない。
(減点対象馬)
①リュウノユキナ ④ジャスパープリンス ⑦エアアルマス ⑩ヒロシゲゴールド
2012年以降の1~3着馬延べ30頭の前走使用競馬場を大まかに分けると、東京、中山、京都、新潟、地方の5通り。京都開催がなかった、昨年もこの傾向を踏襲していた。今年も東京、中山、新潟、地方の4組を中心に考えたほうがよさそうだ。
(減点対象馬)
③ジャスティン ⑦エアアルマス ⑧ヤマトコウセイ ⑨クロジシジョー ⑩ヒロシゲゴールド ⑪アティード ⑫オーヴァーネクサス ⑬オメガレインボー ⑭カルネアサーダ
2012年以降の3着以内馬延べ30頭の前走使用距離を検証すると、ダート1200m、ダート1400m、ダート1600mの3パターンに集約される。これ以外のステップで臨んだ馬は複勝圏に達していない。
(減点対象馬)
②シンシティ ⑧ヤマトコウセイ
前走の着順に関しては、1400・1600m戦なら11着以内、1200m戦であれば8着以内がひとつの目安。2012年以降、この条件をクリアしていなかった馬は、いずれも2着連対圏を逃している。
(減点対象馬)
②シンシティ ③ジャスティン ④ジャスパープリンス ⑧ヤマトコウセイ ⑩ヒロシゲゴールド ⑪アティード ⑮ピンシャン
2012年以降の1~2着全馬が、前走で単勝7番人気以内の支持を受けていた。前走の内容を比較する際は、当時の単勝人気順も確認しておきたいところだ。
(減点対象馬)
②シンシティ ④ジャスパープリンス ⑦エアアルマス ⑩ヒロシゲゴールド ⑯レディオマジック
2012年以降の2着以内に入ったJRA所属全馬が、ダートで連対(2着以内)率50%以上または5勝以上の実績を有していた。この条件を満たしていないJRA所属馬は強調しづらい。
(減点対象馬)
②シンシティ ⑧ヤマトコウセイ ⑯レディオマジック
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昨年はパドトロワ産駒の3番人気ダンシングプリンスが、ハイペースながら好位2番手から押し切る強い競馬を披露。産駒としても重賞初制覇を飾るとともに、自身は3着に敗れた2年前の雪辱を果たすかたちになった。なお、昨年は同じフォーティナイナー直系のオメガレイインボー(父アイルハヴアナザー)も3着に入線している。
近年の傾向としては父または母の父にサンデーサイレンス系種牡馬を配された馬が優勢。直近5年で3着以内に好走した15頭のうち12頭が該当し、データ集計期間外の16年ノボバカラ(父アドマイヤオーラ)から連勝が続いている。一方、不振傾向にあるのがA.P. Indyを筆頭とするBold Rulerの直系で、08年のレース創設以降でも「0-0-0-22」と好走例がない。
ジャスティンは、父オルフェーヴル×母シナスタジア(母の父Gone West)。昨今、同産駒はダートでの躍進ぶりが際立つが、その先駆けとなったのが本馬だろう。中山ダート1200mは「2-1-0-0」と連を外しておらず、2年前のカペラSでは58kgの斤量を背負って勝利。ノーザンテーストを基調とした父の配合はパワーを問われる中山向きといえ、前走は展開だけでなく軽い馬場も応えた。リピート好走が目立つ傾向を鑑みてもぞんざいには扱えない。
シンシティは、父サウスヴィグラス×母ジェネロシティー(母の父フジキセキ)。昨年の結果を踏まえれば、エンドスウィープ、フォーティナイナーへと遡る父系を強調しやすい。また、「父エンドスウィープ系×母の父サンデーサイレンス系」となる配合はダンシングプリンスと共通し、母の父にフジキセキの血を引く点ではパドトロワらしさもある。このクラスでもテンの速度は見劣らないだけに、自分の競馬に徹してどこまでやれるかだろう。
レディオマジックは、父フェノーメノ×母ストリートキャット(母の父アドマイヤムーン)。父系祖父がステイゴールドである点は上記ジャスティンと共通し、本馬においては母の父がエンドスウィープの直仔であることも興味深い。近親にスターリングローズやミツバ、ナムラタイタンがいる血統背景も申し分なく、ダートグレード競走を賑わす存在となっても不思議ない魅力がある。自慢の差し脚が活きる展開になれば、一気の台頭もありそうだ。
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