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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | 12 | 牡3 | 56.0 | C.デムー | 栗 中内田充 | 468(+2) | 1.20.3 | 5.0 | 3 | 34.0 | ⑩⑩ | |||
2 | 2 | 3 | 牡3 | 56.0 | 坂井瑠星 | 栗 矢作芳人 | 512(+2) | 1.20.6 | 1 1/2 | 6.5 | 4 | 34.6 | ⑥⑤ | ||
3 | 4 | 7 | 牝5 | 55.0 | 藤岡佑介 | 栗 中内田充 | 486(+8) | 1.20.6 | クビ | 4.3 | 2 | 34.7 | ⑥⑤ | ||
4 | 1 | 1 | 牡4 | 57.0 | 三浦皇成 | 栗 西村真幸 | 478(+4) | 1.20.7 | 1/2 | 28.6 | 10 | 34.1 | ⑮⑮ | ||
5 | 5 | 10 | 牝6 | 55.0 | 武豊 | 栗 安達昭夫 | 466(+6) | 1.20.8 | 1/2 | 13.2 | 6 | 34.5 | ⑩⑧ | ||
6 | 1 | 2 | 牡8 | 57.0 | 勝浦正樹 | 美 上原博之 | 498(-2) | 1.20.8 | アタマ | 143.8 | 12 | 34.6 | ⑩⑩ | ||
7 | 3 | 6 | 牡5 | 57.0 | 小崎綾也 | 栗 西村真幸 | 530(+2) | B | 1.21.0 | 1 1/4 | 53.9 | 11 | 35.7 | ①① | |
8 | 8 | 16 | 牡7 | 57.0 | 岩田望来 | 栗 石坂公一 | 514(+2) | B | 1.21.1 | 3/4 | 150.4 | 13 | 34.5 | ⑬⑫ | |
9 | 7 | 15 | 牡5 | 57.0 | 岩田康誠 | 栗 安田隆行 | 478(+4) | 1.21.2 | 1/2 | 23.4 | 9 | 34.2 | ⑯⑰ | ||
10 | 7 | 14 | 牡7 | 57.0 | 菱田裕二 | 栗 森田直行 | 528(-2) | 1.21.2 | ハナ | 346.1 | 18 | 35.5 | ④③ | ||
11 | 2 | 4 | 牡4 | 57.0 | M.デムー | 栗 斉藤崇史 | 522(+8) | 1.21.3 | 1/2 | 19.5 | 7 | 35.7 | ②② | ||
12 | 7 | 13 | セ8 | 57.0 | 西村淳也 | 美 小島茂之 | 476(0) | 1.21.3 | ハナ | 316.2 | 17 | 34.7 | ⑬⑫ | ||
13 | 3 | 5 | 牡5 | 57.0 | 横山典弘 | 栗 安田隆行 | 480(-4) | 1.21.4 | クビ | 255.9 | 16 | 34.2 | ⑱⑱ | ||
14 | 5 | 9 | 牡9 | 57.0 | 団野大成 | 栗 安達昭夫 | 526(+2) | B | 1.21.4 | クビ | 210.4 | 15 | 35.8 | ③③ | |
15 | 8 | 17 | 牝3 | 54.0 | 池添謙一 | 美 林徹 | 484(0) | 1.21.5 | クビ | 4.1 | 1 | 35.4 | ⑥⑧ | ||
16 | 6 | 11 | 牡6 | 57.0 | 吉田隼人 | 栗 野中賢二 | 498(-2) | B | 1.21.7 | 1 1/4 | 23.1 | 8 | 34.8 | ⑯⑯ | |
17 | 8 | 18 | 牡3 | 56.0 | C.ルメー | 栗 浜田多実 | 514(+2) | 1.21.8 | 3/4 | 7.6 | 5 | 35.9 | ④⑤ | ||
中止 | 4 | 8 | セ7 | 57.0 | 富田暁 | 美 鹿戸雄一 | 444(-2) | -- | -- | 180.8 | 14 | ⑨⑫止 |
ラップタイム | 12.2 - 11.1 - 11.0 - 11.0 - 11.2 - 11.6 - 12.2 |
---|---|
前半 | 12.2 - 23.3 - 34.3 - 45.3 - 56.5 |
後半 | 57.0 - 46.0 - 35.0 - 23.8 - 12.2 |
■払戻金
単勝 | 12 | 500円 | 3番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 12 | 180円 | 3番人気 |
3 | 230円 | 5番人気 | |
7 | 170円 | 2番人気 | |
枠連 | 2-6 | 1,290円 | 5番人気 |
馬連 | 3-12 | 2,120円 | 9番人気 |
ワイド | 3-12 | 700円 | 7番人気 |
---|---|---|---|
7-12 | 480円 | 2番人気 | |
3-7 | 600円 | 4番人気 | |
馬単 | 12-3 | 3,930円 | 15番人気 |
3連複 | 3-7-12 | 2,950円 | 5番人気 |
3連単 | 12-3-7 | 17,930円 | 36番人気 |
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◆アストラエンブレム・鈴木助手「順調に調整できているし、追い切りの動きもよかった」
◆グレナディアガーズ・福永助手「うまく折り合えるかが課題ですね。1400メートルのペースで流れた方が競馬がしやすいと思います」
◆ケイデンスコール・安田隆師「(岩田康)ジョッキーが『もう少し短い方がいい』と言っていたので、ここに狙いを絞ってきました」
◆サウンドキアラ・安達師「1600メートルは微妙に長かった。1400メートルの方がレースはしやすいと思う」
◆シヴァージ・野中師「1400メートルになるし、脚の使いどころが難しいけど、うまくたまれば最後は伸びてくる」
◆セイウンコウセイ・上原師「馬が戦闘モードに入った。引退レースなので、見せ場を作りながらも、無事に回ってきてほしい」
◆ソングライン・林師「追い切りのしまいはいい動きだったし、右回りでの手前替えもスムーズだった」
◆タイセイビジョン・菊本助手「自分のリズムで運べれば、1400メートルも問題ないと思う」
◆ダイメイフジ・森田師「上積みはどうかだが、引っ張らずにスムーズな競馬ができれば」
◆ダノンファンタジー・福永助手「仕上がりは問題ありません。前走よりも相手が強くなりますが、うまく流れに乗って、連覇を期待しています」
◆デュープロセス・安田隆師「1400メートルに魅力を感じますが、相手が強くなる点がどうかでしょう」
◆ファストフォース・小崎騎手「前走くらいの状態はあるし、今回も先行力を生かした競馬をしたい」
◆ベステンダンク・安達師「1400メートルになりますが、斤量が前走より2キロ軽い57キロ。それでどれだけ(前に)行けるかですね」
◆ベストアクター・鹿戸師「ダートは合わなかった。脚元の心配がないので、休まず調教できている」
◆ホウオウアマゾン・矢作師「逃げ馬がいそうなので、行ってくれれば好位からでも問題ありません。メンバー的に楽ではないが、来年はGIを目指せると思うし、どこまでやれるか」
◆ラヴィングアンサー・石坂師「馬群に突っ込むのが苦手だし、今回は末脚勝負でいきます。能力はヒケをとらないと思うし、それ(末脚)を生かせれば」
◆ラウダシオン・斉藤崇師「1400メートルは合いますからね。休み明けも問題ありません」
◆ルークズネスト・浜田師「実績のある距離ですし、いい状態で出せそうなので楽しみ」
★阪神Cの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
2011年以降の3着以内馬延べ30頭の馬齢をみると、3歳から7歳の範囲。ただし、7歳の2着連対圏入りは過去の阪神カップで連対経験があった馬に限定される。頭に入れておきたい傾向のひとつだ。
(減点対象馬)
②セイウンコウセイ ⑧ベストアクター ⑨ベステンダンク ⑬アストラエンブレム ⑭ダイメイフジ ⑯ラヴィングアンサー
2011年以降の性別成績は、牡・せん馬【7.9.9.115】、牝馬【3.1.1.27】。連対率と複勝率の面ではほぼ互角、勝率は後者が上回っている。一方で、牝馬の2着連対圏入りは、前年以降に阪神芝の重賞で勝利経験があった馬に限られる。その点には注意を払いたい。
(減点対象馬)
⑰ソングライン
前走の着順についてはG1・Jpn1なら不問だが、それ以外であれば6着以内が目安。2011年以降、この条件を満たしていなかった前走非G1・Jpn1組は、2着連対圏に達していない。
(減点対象馬)
②セイウンコウセイ ④ラウダシオン ⑤デュープロセス ⑧ベストアクター ⑬アストラエンブレム ⑭ダイメイフジ ⑯ラヴィングアンサー
2011年以降、近2走とも1400m以下のレースで3着以下敗退かつ前回より斤量が増加していた馬の好走例は皆無。また、近2走ともG3以下戦で6着以下に敗れていた馬が複勝圏入りしたケースはゼロ。該当馬は割引が必要となる。
(減点対象馬)
⑥ファストフォース
2011年以降の2着以内馬延べ20頭には、例外なく芝の重賞で2着以内の経験があった。定量のG2らしく、実績馬が有利のレースとみて間違いない。
(減点対象馬)
⑤デュープロセス ⑯ラヴィングアンサー
このレースはなぜか栗毛の馬が劣勢。2011年以降の成績は【0.0.3.34】となっている。因果関係がハッキリしないアノマリー系データではあるが、軸馬の選定に迷ったときは、参考にするのもひとつの手だろう。
(減点対象馬)
①タイセイビジョン ②セイウンコウセイ ③ホウオウアマゾン ⑤デュープロセス ⑨ベステンダンク ⑪シヴァージ
U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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実力拮抗、多頭数の大混戦になりやすく、U指数的にも人気的にも波乱が起こりやすいレースである。今年もフルゲートの18頭立てとなったので、指数ですべてを予想しようとはせず、妙味のありそうなヒモ穴を探っていくスタンスで臨みたい。
ちなみに、2018年2着のミスターメロディ(15位、2番人気)や2019年1着のグランアレグリア(8位、1番人気)のように、思いのほか指数が出ていないながらも上位人気に支持されている重賞実績馬は、好走傾向にあるので軽視はしないほうがいい。
まず注目したいのは、G1連対実績があり、阪神好走歴も多い3位の⑩サウンドキアラ(99.4)。昨年の秋以降は不振続きだったが、2走前のスワンS2着で復調の気配を見せた。今回は人気的にも面白い存在になってくれそうだ。
6位タイの③ホウオウアマゾンも魅力十分。逃げても2番手でも競馬ができ、2走前のスワンSでは千四に対応できることも示した。3歳馬ゆえにまだまだ上昇が見込めるので、上位争いに加わってくる可能性はおおいにあるだろう。
以下、前年覇者で1位の⑦ダノンファンタジー(99.7)と、好位での競馬が板についてきた2位の⑪シヴァージ(99.5)を押さえておく。
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昨年はディープインパクト産駒の4番人気ダノンファンタジーが勝利し、2着マルターズディオサ(父キズナ)、4着サウンドキアラ(父ディープインパクト)と3頭出走していたディープインパクト直系の牝馬が全頭入着を果たしていた。
なお、阪神芝1400mで施行された今年の重賞を振り返ると、ディープインパクトの直系はスワンSとファンタジーSでワンツー決着、阪急杯とフィリーズレビューで二桁人気馬が高配当を演出するなど、その存在感を大いに示している。当該コースではAlzao(=ディープインパクトの母の父)を筆頭にLyphard系の血脈を強調しやすいことも好走の一因といえるだろう。
ダノンファンタジーは、父ディープインパクト×母ライフフォーセール(母の父Not for Sale)。本馬は昨年の勝ち馬なので2連覇のかかる一戦となるが、全7勝のうち6勝を阪神競馬場で挙げる相性の良さがあり、同競馬場では9戦して一度も掲示板外に敗れていない堅実さも光る。父系と母系からLyphardの血を引く血統構成も興味深く、その配合のイメージ通りにスピードの持続力が武器。もとよりリピーターの活躍が目立つ重賞でもあるので、今年もぞんざいには扱えないだろう。
サウンドキアラは、父ディープインパクト×母サウンドバリアー(母の父アグネスデジタル)。本馬は昨年の4着馬で、阪神芝1400mで代替開催された今年のスワンSでは2着と好走。なお、母は10年に同コースで施行されたフィリーズレビューの勝ち馬でもある。ディープインパクト牝駒やリピート好走が目立つ傾向はもちろん、本馬においては近親サークルオブライフが2週前に阪神競馬場でG1制覇している血の勢いにも注目したい。
ソングラインは、父キズナ×母ルミナスパレード(母の父シンボリクリスエス)。近親にロジユニヴァースやディアドラといったG1勝ち馬がいるファミリーの出身で、本馬自身も今年のNHKマイルカップではハナ差2着の惜敗。父の産駒は昨年初出走ながらマルターズディオサが2着と好走しており、同馬とは母系5代以内にMr. ProspectorとNureyevの血を引く点で共通する。また、先述した近親の実績を鑑みれば、連続開催でタフなコンディションにある阪神の馬場状態も追い風となりそうだ。
編集部(以下、編) 先週は推奨した8頭中4頭が馬券に絡んで、単勝回収率は106.3%、複勝回収率は92.5%と上々の成績でした。
新良(以下、新) ちょっと持ち直しましたね。これを足掛かりに、さらに成績を伸ばせるように頑張ります。
編 川田将雅騎手と福永祐一騎手の不在がポイントになるということで、朝日杯FSでは川田騎手から松山弘平騎手に乗り替わったダノンスコーピオンを指名。4番人気3着と結果を残しました。
新 前の2頭は強かったですし、ひとまずOKといったところですかね。
編 福永騎手はケガで戦線離脱し、川田騎手は今週も土日は騎乗できませんので、引き続き両者からの乗り替わりが予想のカギを握りそうです。
新 そうですね。陣営の勝負度合いを量る意味でもチェックは欠かせないでしょう。
編 それでは、土曜日の予想をお願いいたします。重賞は阪神Cが組まれていますが、注目の乗り替わりはありますか?
新 池添謙一騎手からC.デムーロ騎手に乗り替わる⑫グレナディアガーズです。
編 今回の短期免許期間ではまだ重賞を勝てていませんので、そろそろやってくれるかもしれないですね。
新 本人もおそらくモヤモヤしているでしょうから、ここは全力で勝ちにくるはずです。
編 人気馬でチャンスは十分ですからね。具体的な推奨根拠を教えていただけますか?
新 いちばんの理由は、C.デムーロ騎手が今回の舞台となる阪神芝1400mをめっぽう得意にしているということです。
編 そんなにすごいんですか?
新 現時点(25日のレースが始まる前)で騎乗機会3連勝中と、乗れに乗れまくっています。1番人気は1回で、あとの2回は5番人気。逃げての勝利も差しての勝利もあり。もう誰も止められません(笑)。
編 能力や脚質に関係なく、勝たせてしまうわけですね。
新 神がかっている感がありますので、全幅の信頼を置いていいでしょう。
編 グレナディアガーズの能力は確かですので、ここもしっかり持ってきてくれそうな気がします。
新 スローペースを我慢する展開が苦手なタイプですので、前走の大敗はノーカウントでいいでしょう。同じようなシチュエーションだった新馬戦も敗れていますし。
編 では、今回は流れが速くなると?
新 阪神の芝千四はスローになりにくいコース形態ですし、引っ張ってくれそうな馬も何頭かいますので、遅くなることはないでしょう。
編 となれば、期待は倍増ですね。
新 レコード決着になるような速い流れになれば、G1を勝てる馬ですからね。前走のような負け方はちょっと考えられません。
編 過去に勝ったことのあるコースですし、不安はなさそうです。
新 間隔をあけたときに結果が出ていないので、レース間隔がデビュー以来最も短くなったことも、この馬にはプラスに働くと思います。
編 条件はすべて揃ったと。
新 はい。前走は池添騎手がワンポイントで、本来であれば川田騎手に手綱が戻っていた可能性のある馬です。その代打がC.デムーロ騎手となればいうことなしでしょう。
編 馬券圏内は堅そうですね。
新 アタマ取りを意識した馬券の組み立てで臨みましょう。
スプリンターとマイラーのトップクラスが一堂に会することを目的に、2006年に創設された芝1400mのG2で、フサイチリシャールが勝った第1回(2006年)から質の高いメンバーが顔をそろえている。第4~5回(2009~2010年)は高松宮記念2年連続勝利のキンシャサノキセキが、第6~7回(2011~2012年)は“阪神千四の鬼”サンカルロが、そして第8~9回(2013~2014年)は日豪G1馬となるリアルインパクトが、それぞれ連覇を達成。第12回(2017年)はここが引退レースとなった皐月賞馬のイスラボニータが、圧巻のレコードタイムのオマケ付きで有終の美を飾った。
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