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福島牝馬S G3

日程:2017年4月22日()15:25 福島/芝1800m

福島牝馬Sの歴史と概要

2012、13年の優勝馬オールザットジャズ
2012、13年の優勝馬オールザットジャズ

ヴィクトリアマイルにつながる芝1800mの牝馬限定重賞。ローカル開催ということもあり出走馬の顔ぶれは例年地味だが、第7回(2010年)には2年前の桜花賞馬・レジネッタが参戦。その桜花賞ぶりとなる久々の勝利を挙げた。第9~10回(2012~2013年)はオールザットジャズが連覇。このレースの勝ち馬が本番で好走したのは第6回(2009年)のブラボーデイジーヴィクトリアマイルは11番人気2着)のみだが、第12回(2015年)5着のミナレットが本番で18番人気3着、第14回(2017年)4着のデンコウアンジュが本番で11番人気2着と、近年は負けた馬が巻き返して超大穴をあける例が目立っている。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第20回
動画無し
2023年4月22日
福島 芝1800m
福島牝馬S2023
ステラリア 牝5 1:47.9 団野大成 斉藤崇史 全着順を
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第19回
動画無し
2022年4月23日
福島 芝1800m
福島牝馬S2022
アナザーリリック 牝4 1:47.0 津村明秀 林徹 全着順を
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第18回
動画無し
2021年4月24日
新潟 芝1800m
福島牝馬S2021
ディアンドル 牝5 1:46.9 団野大成 奥村豊 全着順を
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第17回
動画無し
2020年4月25日
福島 芝1800m
福島牝馬S2020
フェアリーポルカ 牝4 1:46.8 和田竜二 西村真幸 全着順を
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第16回
動画無し
2019年4月20日
福島 芝1800m
福島牝馬S2019
デンコウアンジュ 牝6 1:48.1 柴田善臣 荒川義之 全着順を
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第15回
動画無し
2018年4月21日
福島 芝1800m
福島牝馬S2018
キンショーユキヒメ 牝5 1:46.8 秋山真一郎 中村均 全着順を
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第14回
動画無し
2017年4月22日
福島 芝1800m
福島牝馬S2017
ウキヨノカゼ 牝7 1:46.8 吉田隼人 菊沢隆徳 全着順を
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第13回
動画無し
2016年4月23日
福島 芝1800m
福島牝馬S2016
マコトブリジャール 牝6 1:47.5 北村友一 鮫島一歩 全着順を
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第12回
動画無し
2015年4月25日
福島 芝1800m
福島牝馬S2015
スイートサルサ 牝5 1:46.0 田中勝春 菊川正達 全着順を
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第11回
動画無し
2014年4月26日
福島 芝1800m
福島牝馬S2014
ケイアイエレガント 牝5 1:47.0 吉田豊 尾形充弘 全着順を
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第10回
動画無し
2013年4月20日
福島 芝1800m
福島牝馬S2013
オールザットジャズ 牝5 1:46.4 C.デムーロ 角居勝彦 全着順を
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第9回
動画無し
2012年4月21日
福島 芝1800m
福島牝馬S2012
オールザットジャズ 牝4 1:46.1 藤岡佑介 角居勝彦 全着順を
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第8回
動画無し
2011年4月23日
新潟 芝1800m
福島牝馬S2011
フミノイマージン 牝5 1:45.4 太宰啓介 本田優 全着順を
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第7回
動画無し
2010年4月24日
福島 芝1800m
福島牝馬S2010
レジネッタ 牝5 1:48.9 中舘英二 浅見秀一 全着順を
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第6回
動画無し
2009年4月25日
福島 芝1800m
福島牝馬S2009
ブラボーデイジー 牝4 1:53.7 生野賢一 音無秀孝 全着順を
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第5回
動画無し
2008年4月26日
福島 芝1800m
福島牝馬S2008
マイネカンナ 牝4 1:47.1 吉田隼人 国枝栄 全着順を
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第4回
動画無し
2007年4月21日
福島 芝1800m
福島牝馬S2007
スプリングドリュー 牝7 1:46.6 柴山雄一 堀宣行 全着順を
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第3回
動画無し
2006年4月22日
福島 芝1800m
福島牝馬S2006
ロフティーエイム 牝4 1:48.5 吉田隼人 二ノ宮敬 全着順を
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第2回
動画無し
2005年4月24日
福島 芝1800m
福島牝馬S2005
メイショウオスカル 牝4 1:49.4 後藤浩輝 安達昭夫 全着順を
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第1回
動画無し
2004年4月25日
福島 芝1800m
福島牝馬S2004
オースミコスモ 牝5 1:46.6 蛯名正義 中尾正 全着順を
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歴史と位置付け

牝馬の競走体系整備を受けるかたちで福島芝1800mを舞台に2004年に創設。格付けはG3。2006年にヴィクトリアマイルが新設されたことにより、ステップレースの役割を担うようになった。前述の通り、上位好走馬よりも負けた馬が本番で活躍する例が多く、前哨戦としては異端の存在となっている。

開催時期

創設以来、4月中旬~下旬に固定されている。

競走条件

4歳以上の牝馬が出走可能。負担重量規定は別定。斤量は、日本馬が54kgで、収得賞金3,000万円超過馬は超過額2,000万円ごとに1kg増。外国調教馬が54kgで、G1競走の勝ち馬は5kg増、G2競走の勝ち馬は3kg増、G3競走の勝ち馬は1kg増(ただし、2歳時の成績を除く)。2023年より負担重量の変更が行われ、基礎重量が1kg引き上げられた(4歳以上55kg)。コースは福島芝1800m(東日本大震災の影響を受けた2011年は新潟芝1800m等で代替開催)。地方競馬所属馬は2006年から、外国調教馬は2007年からそれぞれ出走可能に。2014年より優勝馬(地方競馬所属馬は2着馬まで)に対しヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられるようになった。

年表

2004年レース創設。格付けはG3。福島芝1800mで第1回施行
2006年指定交流競走となり地方競馬所属馬の出走が可能に
2007年国際競走となり外国調教馬の出走が可能に
2011年新潟芝1800mで施行
2014年優勝馬(地方競馬所属は2着馬まで)にヴィクトリアマイルの優先出走権が付与されるように
2020年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
2021年福島県沖地震の影響による福島競馬の開催中止に伴い、新潟芝1800mで施行
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