今週の重賞レース

2024年4月27日() 青葉賞 G2 ユニコーンS G3
2024年4月28日() 天皇賞(春) G1

アイビスSD G3

日程:2021年7月25日() 15:45 新潟/芝1000m
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馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 B タイム 着差 オッズ 人気 上がり
3F
通過順
1 7 14

オールアットワンス

牝3 51.0 石川裕紀  中舘英二 448(+8) 0.54.2 4.1 1 32.0  
2 6 12

ライオンボス

牡6 57.0 鮫島克駿  和田正一 544(+6) 0.54.3 3/4 4.7 2 32.4  
3 1 1

バカラクイーン

牝5 54.0 菅原明良  武井亮 478(+2) 0.54.5 130.0 14 32.4  
4 5 9

トキメキ

牝4 54.0 田辺裕信  斎藤誠 502(+6) 0.54.9 30.6 11 32.3  
5 2 4

ジュランビル

牝5 54.0 松若風馬  寺島良 460(+4) 0.54.9 1/2 27.6 9 32.4  
5 4 7

グレイトゲイナー

牡4 56.0 丸山元気  森秀行 462(-2) 0.54.9 1/2 11.0 6 32.5  
7 4 8

タマモメイトウ

牡5 56.0 津村明秀  藤岡健一 494(-2) 0.55.0 クビ 7.9 4 32.2  
8 8 16

ルドラクシャ

牝4 54.0 斎藤新  松山将樹 454(-6) 0.55.2 1 1/4 94.5 13 33.0  
9 2 3

ヒロイックアゲン

牝7 54.0 荻野極  加藤和宏 498(0) 0.55.3 1/2 29.0 10 32.5  
10 5 10

アルミューテン

牝7 54.0 柴田大知  南田美知 504(+6) 0.55.4 3/4 63.6 12 33.2  
11 7 13

ビリーバー

牝6 54.0 杉原誠人  石毛善彦 462(-4) 0.55.5 1/2 13.5 7 33.0  
12 3 6

モントライゼ

牡3 53.0 川田将雅  松永幹夫 500(+8) 0.55.5 クビ 4.9 3 33.3  
13 8 15

セピアノーツ

牝3 51.0 藤田菜七  青木孝文 472(0) 0.55.7 18.3 8 33.3  
14 1 2

モメチョッタ

牝5 54.0 城戸義政  石毛善彦 450(-4) 0.55.7 クビ 183.6 15 32.6  
15 6 11

ロードエース

牡6 56.0 松山弘平  松下武士 506(+2) 0.56.2 2 1/2 9.4 5 34.2  
16 3 5

リッチクレマチス

牝4 54.0 原優介  青木孝文 454(0) 0.56.2 ハナ 271.2 16 33.7  
取消 8 17

ロジクライ

牡8 57.0 藤岡康太  須貝尚介 -- -- -- --    
ラップタイム 11.7 - 10.2 - 10.5 - 10.7 - 11.1
前半 11.7 - 21.9 - 32.4 - 43.1 - 54.2
後半 54.2 - 42.5 - 32.3 - 21.8 - 11.1

■払戻金

単勝 14 410円 1番人気
複勝 14 170円 1番人気
12 200円 2番人気
1 2,200円 14番人気
枠連 6-7 540円 1番人気
馬連 12-14 1,040円 1番人気
ワイド 12-14 490円 1番人気
1-14 10,470円 69番人気
1-12 11,900円 74番人気
馬単 14-12 1,960円 1番人気
3連複 1-12-14 58,270円 156番人気
3連単 14-12-1 220,340円 676番人気

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馬場
予想

【アイビスサマーダッシュ2021予想】芝と路盤の状態は良好!場合によっては「超高速馬場」と化す可能性も!

【アイビスサマーダッシュ2021予想】芝と路盤の状態は良好!場合によっては「超高速馬場」と化す可能性も!

土曜日の新潟芝のレース結果、近年のアイビスサマーダッシュの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。

好天続きに加え、開幕週ということもあって、土曜日の芝および路盤の状態は良好。1R・2歳未勝利(芝1400m)は、2歳コースレコードでの決着。9R・燕特別(1勝クラス・芝2400m)の勝ち時計も従来のコースレコードを更新している。

そして、直線1000mで行われた最終R(1勝クラス)の決着タイムは54秒6。昨年のアイビスサマーダッシュの勝ち時計が54秒5だったことを思えば、かなりの好タイム。時計が出やすいコンディションであることに疑う余地はない。

とはいえ、逃げ・先行が必ずしも有利というわけではなく、速い上がりを出せる馬であれば、中団からでも間に合う感じ。また、内に進路をとって脚をためていた馬が、隊列の外めから進出してきた馬に蓋をされるケースも目につくので、その点には注意が必要だろう(千直の場合は内外が逆)。

日曜日の予報は晴れ。午後からの風向きも前日と似たような感じになる見通し。突発的な大雨でもない限りは、土曜日の傾向を踏襲する可能性が高い。内回りのレースは、意識を少し前めに寄せたほうがいいかもしれないが、いずれにせよ速い時計に対する適応力を備えていることが肝要だ。

メインのアイビスサマーダッシュについては、好位差しや、前めのポジションから長く脚を使えるタイプが優位とみる。序盤から淀みなく流れるコース形態とあって、後方からでもそれなりに差を詰めてくるが、ズブズブ決着となるのはまれ。ゆえに、中団より前めの位置取りになりそうな馬を優先したほうが、好結果につながりやすいのではないか。

枠順に関しては、千直=外枠優勢であることは周知の通りだが、なにしろ高速決着が頻発している開幕週の特殊馬場。場合によっては、「超高速化」することも考えられる。そのあたりを勘案すると、7~8枠に固執するのは考えもの。少しワイドに構えて、4~8枠あたりから軸馬を選択するのがベターのように思える。

血統的には、過去5年のアイビスサマーダッシュを振り返ると、現役時に国内の芝1200mG1で連対歴のある種牡馬の産駒、ならびに米国型の種牡馬を父に持つ馬が攻勢。連対馬延べ10頭すべてが、この2パターンのどちらかに属していた。

それに加えて、ノーザンダンサー系種牡馬(ノーザンダンサー自身を含む)のインブリードを5代内に抱えていた馬の好走頻度が高いことも特徴的。過去5年の2着以内延べ10頭全馬が該当する。父方のトレンドと合わせて押さえておきたい傾向だ。

今回の出走メンバーで、血統面と先述した馬場傾向(4~8枠)の要点をともに満たしているのは、⑦グレイトゲイナー、⑪ロードエース、⑫ライオンボス。よって当欄では、この3頭を連軸候補として推奨する。

【馬場予想からの注目馬】
グレイトゲイナー ⑪ロードエース ⑫ライオンボス
調教
予想

【アイビスサマーダッシュ2021予想】A評価3頭の中からモントライゼを最上位に-追い切りチェック(最終版)

【アイビスサマーダッシュ2021予想】A評価3頭の中からモントライゼを最上位に-追い切りチェック(最終版)

日曜日に行われるアイビスサマーダッシュの出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(追い切りでの判定不能)の5段階

①バカラクイーン【B】
美浦南W併走。コーナーの走りがぎごちなく、僚馬と接触するような場面もあったが、立て直したあとの動きはスムーズ。パワフルなフットワークで駆け抜ける姿は目を引くものがあった。雰囲気は決して悪くない。

②モメチョッタ【C】
美浦坂路併走。加速ラップを刻んだものの、鞍上の合図に対する反応が薄く、さほどのスピードは感じられなかった。キビキビというよりは、余裕がなくセカセカしたような走りに見える。相手関係を考えると、期待よりも不安のほうが大きい。

③ヒロイックアゲン【B】
美浦坂路単走。1週前にしっかり時計を出しているので、控えめのメニュー。派手さはないが、適度な活気を感じるし、身のこなしも軽やか。鞍上の合図に対する反応も悪くない。いい仕上がり具合ではないか。

④ジュランビル【B】
栗東CW併走。最後まで低い姿勢を保ち、落ち着いて走れていた。外を深く回ったことを加味すれば、刻んだラップも優秀。中1週が続くものの、デキ落ちや疲れは感じられない。良い意味での平行線だろう。

⑤リッチクレマチス【F】
連闘。千直で連対歴があるように、それなりの舞台適性は備えている。とはいえ、2勝クラスで大敗続き。しかも近2走は、さほど速い流れでもないのに、直線に入るとバッタリ止まっている。過去の連闘成績も芳しくなく、今回は厳しいか。

⑥モントライゼ【
栗東坂路単走。気合乗りが良く、鞍上の指示に対する返しもスムーズ。低い姿勢を保って、力強く駆け上がるさまは見映えがいい。ここを目標にきっちりと仕上げてきた印象を受ける。

⑦グレイトゲイナー【B】
栗東坂路併走。顔を右に向けるクセがあるため、見映えは今ひとつ。その一方で、頭の位置は低く、集中力は十分。鞍上の手ごたえ以上に余裕も感じられた。状態は決して悪くなく、展開がもつれるようなら出番があってもいい。

⑧タマモメイトウ【B】
栗東坂路単走。しまい重点の内容ながら、マズマズの伸び脚を示した。推進力が上に逃げ気味の走りではあるが、四肢のさばきは力強く状態は悪くなさそう。あとは本番で常識にかかるかどうか。そのあたりが焦点となる。

⑨トキメキ【F】
連闘。毎度のように返し馬をしない馬。気性的に距離短縮は良さそうだし、少々厳しい流れでも好位を取れるスピードもある。過半数が本馬と同格以下のメンバー構成。当日の気配次第では、ヒモ穴候補として一考の余地があろう。

⑩アルミューテン【B】
美浦坂路単走。鞍上のゲキに応えるべく、最後まで脚勢を保っていた点は評価できる。序盤の動きこそ少し余裕がないように映るも、中盤以降の首を上手に使ったリズミカルな走りは見ごたえがあった。現状の力を出せる態勢とみたい。

⑪ロードエース【
栗東坂路単走。体の重心が右へ傾き気味だが、以前に比べると偏りはかなり小さくなってきており、悲観的に捉える必要はない。抑え気味の内容にもかかわらず、チップを高々と蹴り上げるさまをみるに調子は良さそう。要警戒の1頭だ。

⑫ライオンボス【
美浦南P併走。流す程度の内容ながら、柔らかい身のこなしでストライドを伸ばす姿は見ごたえ十分。体を持て余すような動きだった、前回の最終追い時よりも雰囲気は良く映る。好仕上がり。

⑬ビリーバー【C】
美浦南B単走。コーナーでは推進力を上に逃す完歩が多かったものの、直線に入るとこの馬らしい回転鋭いフットワークに。ただ、昨年3着時の最終追いで見せた、推進力抜群の走りと比較すれば物足りなさを覚えてしまう。積極的には手が出ない。

⑭オールアットワンス【B】
美浦南W単走。コーナーからラストまで手前が替わらなかったのは減点材料。とはいえ、身のこなしは柔らかく、脚さばきもスムーズ。それなりにストライドも広くとれている。侮れない存在といえよう。

⑮セピアノーツ【D】
美浦坂路単走。序盤こそキビキビとした走りを見せていたが、徐々に頭の位置が高くなり、しまいにかけてトーンダウン。重賞で上位争いに持ち込めるほどのデキにあるとは言い難く、今回は様子見が賢明のように思える。

⑯ルドラクシャ【F】
連闘。千直では1勝、2着1回。大敗→連闘での2着歴もある。臨戦過程はプラスに捉えても良さそう。ただ、千直と芝1200mの持ち時計を踏まえると、高速決着になった際の不安は残る。55秒台の争いになれば、といったところか。

⑰ロジクライ【B】
栗東坂路単走。やや頭の高いところは相変わらずだが、鞍上の合図に対する反応は悪くなく、最後まで集中力を保って駆け上がった。稽古の動きに限れば、年齢的な衰えをまったく感じさせない。

【調教予想からの注目馬】
A判定は3頭。トップは⑥モントライゼとする。低重心から繰り出す、パワフルな脚さばきが印象的。前回の最終追い時より集中力が増していることも評価できる。状態面に不安はなく、あとは鞍上の手腕に託すだけだろう。

復調気配がうかがえる、⑫ライオンボスを2番手に。行きっぷりの良さと力強いフットワークが目を引く、⑪ロードエースも大きな差はない。

<注目馬>
モントライゼ ⑫ライオンボス ⑪ロードエース

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厩舎
の話

【アイビスサマーダッシュ2021予想】ライオンボス「状態は前走以上」 モントライゼ「芝1000mがどうか」

【アイビスサマーダッシュ2021予想】ライオンボス「状態は前走以上」 モントライゼ「芝1000mがどうか」

 ◆アルミューテン・南田師「いい感じの仕上がり。好走した韋駄天Sと同じくらいの状態。外枠からスムーズなら」

 ◆グレイトゲイナー・高野助手「3歳のときはレースでやめる面があったが、改善されてきた」

 ◆ジュランビル・寺島師「距離は合っていると思う。どの条件でも走れていますからね」

 ◆セピアノーツ・青木師「千二だとぱったり止まってしまうのでこの条件はいい。51キロも歓迎」

 ◆タマモメイトウ・藤岡師「(前走で)上がりの脚を使えたのでチャンスはあると思う」

 ◆トキメキ斎藤誠師「連闘でも疲れはない。初の千直も向くと思う」

 ◆バカラクイーン・武井師「スピードはあるし、1回使って状態も上がっている。それでどこまでやれるか」

 ◆ビリーバー・石毛師「ここに向けて順調に仕上がった。先週びっしり追って雰囲気はいい」

 ◆モメチョッタ・石毛師「前走は不向きな距離で参考外。状態はいいので改めて」

 ◆モントライゼ・松永幹師「前走はリズムを崩してしまったけど、しまいはよく来てくれた。芝1000メートルがどうか」

 ◆ライオンボス・和田郎師「状態は前走以上。一番合っている舞台だし、勝てるチャンスは十分ある」

 ◆リッチクレマチス・青木師「舞台適性はある。ただ、近走はぱったり止まっているので…」

 ◆ルドラクシャ・松山師「連闘でも状態はいい。速い持ち時計はないが、千直は合う」

 ◆ロジクライ・須貝師「芝で重賞も勝っているし、違った面を見せてくれれば」

 ◆ロードエース・松下師「前走よりいい状態。あとは速い時計への対応と、外枠が欲しい」

アイビスSDの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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データ
予想

【アイビスサマーダッシュ2021予想】減点なし4頭からロードエースをトップに

【馬齢】

2011年以降の3着以内延べ30頭の馬齢をみると、3歳から7歳の間で収まっている。なお、7歳の馬券絡みは牡馬だけで、3歳の好走は牝馬のみ。その点には注意したい。

(減点対象馬)
③ヒロイックアゲン ⑥モントライゼ ⑩アルミューテン ⑰ロジクライ

【前走着順】

2011年以降、前走が6着以下敗退、なおかつ今回の負担重量が前回よりも増えていた馬の連対例はなし。また、斤量に関係なく、前走が芝競走で10着以下の大敗を喫していた馬が2着連対圏に入ったケースはゼロ。該当馬は評価を控えめにしたほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
②モメチョッタ ③ヒロイックアゲン ⑤リッチクレマチス ⑩アルミューテン ⑬ビリーバー ⑮セピアノーツ ⑯ルドラクシャ

【前走人気】

2011年以降の2着以内延べ20頭の前走人気を確認すると、いずれも単勝9番人気以内。前走で2ケタ人気の低評価を受けていた馬は、2着連対圏に達していない。

(減点対象馬)
②モメチョッタ ⑤リッチクレマチス ⑧タマモメイトウ ⑩アルミューテン ⑬ビリーバー ⑮セピアノーツ ⑯ルドラクシャ ⑰ロジクライ

【近走成績】

2011年以降、前走が重賞3着以内、もしくは前走が千直のオープン特別で2着以内だった馬を除くと、近3走とも負担重量54キロ以下で2着以下に敗れていた馬の連対例は皆無。該当馬は疑ってかかるべきだろう。

(減点対象馬)
③ヒロイックアゲン ⑬ビリーバー ⑮セピアノーツ

【近走下級クラス出走馬】

2011年以降、前走で2勝クラス(旧1000万下)より下のクラスに出走していた馬の最高戦績は3着止まり。また、近2走内に3勝クラス(旧1600万下)以下のレースで、斤量55キロ以下かつ0秒4以上の敗退歴があった馬は連対ゼロと、今ひとつの結果に終わっている。

(減点対象馬)
①バカラクイーン ②モメチョッタ ④ジュランビル ⑤リッチクレマチス ⑨トキメキ ⑩アルミューテン ⑮セピアノーツ ⑯ルドラクシャ

【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、⑦グレイトゲイナー、⑪ロードエース、⑫ライオンボス、⑭オールアットワンスの4頭。最上位には⑪ロードエースを推す。アイビスSDと相性がいい韋駄天S経由馬であることに加え、近年の当レースで活躍顕著なストームバードの血を引く馬に該当する点も心強い。

2番手は⑫ライオンボス。韋駄天Sが創設された2014年以降、同レースで掲示板を逃していた馬の成績が冴えないのはネックも、同組は57キロを超えるハンデを課せられていた馬が【0.2.0.0】の好パフォーマンスを示している。軽く扱うことはできないだろう。以下は、⑭オールアットワンス、⑦グレイトゲイナーの2頭横並びの評価とする。

<注目馬>
ロードエース ⑫ライオンボス ⑭オールアットワンス ⑦グレイトゲイナー

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U指数
予想

【アイビスサマーダッシュ2021予想】外枠に入ったU指数も人気も上位の馬に逆らえないレース!

U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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外枠断然有利のコース形態。リピーターが強いというレース傾向。これらの要素が相まって、アイビスサマーダッシュは外寄りの枠に入った上位人気の実績馬が毎年コンスタントに好走している。1番人気は8年連続連対中(6勝、2着2回)。大穴党にとっては歓迎できない傾向かもしれないが、このレースで過度に穴を狙うのは禁物である。
 
U指数も同様に上位優勢の構図ができあがっており、2019年、2020年と2年連続して1~2位の2頭がワンツーを決めた。今年も馬券の中心は人気サイドの指数上位勢という認識で問題ない。指数二桁順位の馬券絡みはちらほら見られるが、過去5年間の該当馬はすべて一桁人気。指数下位の人気薄を大胆にカットしていくことで、スムーズに購入対象馬を絞り込むことができるだろう。
 
前走の韋駄天S3着で千直適性を見せたU指数1位の⑪ロードエース(98.3)と、2年前1着、昨年2着で今年も3位と高い評価を得ている⑫ライオンボス(96.5)。この2頭は指数、人気、枠順と条件が揃ったので外すわけにはいかない。以下、初の千直で変わり身に期待できる5位の⑰ロジクライ(95.4)と、枠は微妙ながらこのレースと好相性の同年韋駄天S勝ち馬で4位の⑧タマモメイトウ(95.6)まで押さえておく。

【U指数予想からの注目馬】
ロードエース ⑫ライオンボス ⑰ロジクライ ⑧タマモメイトウ

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血統
予想

【アイビスサマーダッシュ2021予想】Storm BirdとNijinskyの血を併せ持つ馬が4連覇中、サンデーサイレンス系は苦戦

【アイビスサマーダッシュ2021予想】Storm BirdとNijinskyの血を併せ持つ馬が4連覇中、サンデーサイレンス系は苦戦

昨年はロードカナロア産駒の2番人気ジョーカナチャンが勝利。そもそもロードカナロアは種牡馬として新潟芝1000mのコース適性が高く、とくに牝駒の活躍ぶりには目を見張るものがある。また、同種牡馬はStorm BirdとNijinskyの血を併せ持つ点でも強調しやすく、
アイビスサマーダッシュにおいても17年ラインミーティア、18年ダイメイプリンセス、19年ライオンボス、20年ジョーカナチャンと2頭の種牡馬の血脈を併せ持つ馬が4連覇中だ。

一方で、アイビスサマーダッシュはサンデーサイレンス系種牡馬の産駒が苦戦を強いられる傾向にあり、レースが創設された2001年以降でも同系統で勝利した馬はおらず、連対例も15年2着シンボリディスコ(父アドマイヤマックス)、19年2着カッパツハッチ(父キンシャサノキセキ)の2頭に限られる。


ライオンボスは、父バトルプラン×母ウーマンインレッド(母の父ステイゴールド)。新潟芝1000mでは「4-2-0-1」と抜群の相性を誇り、はじめて連対を外した前走韋駄天Sにおいてもタフな馬場と負担重量58kgの酷量に敗因を求められる。アイビスサマーダッシュは19年1着、20年2着と2年連続で好走しており、持ち時計の比較からも一度の凡走だけでは見限れないだろう。また、本馬はBest in Showに遡る牝系となるが、同馬の血を引く馬が3連覇中であることも見逃せない。

ロードエースは、父エーシンフォワード×母エーシンパナギア(母の父エイシンサンディ)。本馬はStorm Bird直系のエーシンフォワード産駒で、2代母の父はStorm BirdとNijinskyを併せ持つHigh Yield。これまで全4勝をダート1200m以下で挙げているが、母エーシンパナギアもJRAのダート1000mで3勝を挙げたスプリンターだった。はじめての直線競馬ながら前走韋駄天Sでは9番人気3着と適性を示しており、時計勝負に対応できればさらなる前進もありそう。

トキメキは、父アドマイヤムーン×母リーベストラウム(母の父ゼンノエルシド)。重賞やリステッドで息の長い活躍を続けたストーミーシーの全妹。本馬はゼンノエルシド、ラツキーソブリンと2本のNijinsky血脈を持つが、過去にアイビスサマーダッシュで上位入線を果たしたアドマイヤムーン産駒(ハクサンムーン、アットウィル、プリンセスムーン)も母系にNijinskyの血を引いていた。なお、13年の勝ち馬ハクサンムーンとはモガミ、テスコボーイの血も共通することを気に留めておくべきだろう。

【血統予想からの注目馬】
ライオンボス ⑪ロードエース ⑨トキメキ

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乗り替わり
勝負度

【アイビスサマーダッシュ2021予想】新潟千直大得意の人馬が有利な外枠から波乱を起こす!

【アイビスサマーダッシュ2021予想】新潟千直大得意の人馬が有利な外枠から波乱を起こす!

編集部(以下、編) 日曜日は、唯一の千直重賞であるアイビスSDが行われます。

新良(以下、新) 馬も騎手も舞台巧者が揃いますし、千直ファンは多いので、注目度は高いですよね。

編 レースを見ているだけで楽しい。馬券が当たればもっと楽しい。というわけで、新良さん、馬券検討の参考になるアドバイスをお願いします。

新 今回は出走馬の約半数にあたる8頭が乗り替わり。しかも、このコースで大注目の外枠勢に固まりました。

編 どれかは馬券に絡みそうですね。

新 メンバー構成的にも枠順的にも、継続騎乗の馬が上位独占ということはないと思います。

編 まさに、新良さんの腕の見せどころですね。

新 お役に立てるように頑張ります。

編 では、結論をお聞かせください。

新 狙ってみたいのは、黛弘人騎手から藤田菜七子騎手に乗り替わる⑮セピアノーツです。

編 お、51キロで出走できる3歳牝馬ですね。8枠というのも大きなプラスという印象を受けます。

新 ご指摘の通り、斤量と枠は文句なし。でも、それだけではありません。強調材料はほかにもあります。

編 当然、藤田騎手の推奨理由にもかかわってきますよね?

新 はい。藤田騎手は新潟芝1000mで、2017~2019年が11.1%、2020年以降が14.3%と、安定して高いコース勝率を記録。2018年以降の勝利数は、JRAすべてのジョッキーのなかでトップです。

編 そうなんですね。第一人者じゃないですか。

新 完全にそうなりつつあります。千直巧者で鳴らした中舘、西田、村田といった名手たちはみな調教師に転身しました。このコースで多くの勝ち星を挙げている柴田善臣騎手は、かつての勢いはありませんし、今年のアイビスSDには騎乗していません。

編 つまり、藤田騎手の独壇場であると。

新 あくまで馬の能力ありきですが、騎手だけで見れば、そういうことになると思います。

編 大幅鞍上強化とも評価できそうですね。

新 はい。間違いなく大幅鞍上強化です。藤田騎手は千直に関しては、トップジョッキーの1人に数えられますから。

編 問題は、馬がその鞍上の腕に応えられるかどうかですが……。

新 戦績を見る通り、セピアノーツは1200mでも長いというタイプです。初勝利にして唯一の勝利となっている昨秋の未勝利戦の舞台は千直で、藤田騎手とのコンビでした。ここ数戦は二桁着順続きですが、いずれも先行力は示しています。

編 レース名の通りに求められる、ダッシュ力ならここでもひけをとらないと。

新 私はそう評価しています。まだまだ伸びる余地のある3歳馬ですしね。得意距離への短縮で一変という可能性はおおいにあるでしょう。

編 人気はなさそうなので楽しみです。

新 さすがにアタマで狙うのは勇気が要りますが、ヒモに加えておくべき1頭であることは間違いありません。一発カマしてほしいですね。

【乗り替わり勝負度からの注目馬】
セピアノーツ

過去10年の結果

【アイビスサマーダッシュ2021予想】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

2020年7月26日() 新潟/芝1000m
天候:曇 馬場:
アイビスサマーD2020
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 9 ジョーカナチャン 菱田裕二 0:54.5 7.8 2 32.8 102.9
2 13 ライオンボス 鮫島克駿 0:54.5 アタマ 2.4 1 32.6 102.9
3 12 ビリーバー 杉原誠人 0:54.5 クビ 19.6 9 32.0 102.9
4 17 メイショウカズヒメ 西村淳也 0:54.6 3/4 50.5 15 32.4 101.7
5 8 ダイメイプリンセス 秋山真一郎 0:54.6 アタマ 8.0 3 32.2 101.7
2019年7月28日() 新潟/芝1000m
天候:曇 馬場:
アイビスサマーD2019
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 11 ライオンボス 田辺裕信 0:55.1 1.9 1 33.0 104.3
2 3 カッパツハッチ 丸山元気 0:55.2 3/4 10.6 3 33.1 103.0
3 16 オールポッシブル 津村明秀 0:55.3 クビ 26.2 9 33.1 101.7
4 13 トウショウピスト 大野拓弥 0:55.3 クビ 178.0 16 32.5 101.7
5 10 レジーナフォルテ 内田博幸 0:55.4 1/2 10.8 4 33.3 100.4
2018年7月29日() 新潟/芝1000m
天候:晴 馬場:
アイビスサマーD2018
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 15 ダイメイプリンセス 秋山真一郎 0:53.8 2.7 1 31.8 107.3
2 8 ラブカンプー M.デムーロ 0:54.0 1 1/4 5.4 2 32.2 104.7
3 12 ナインテイルズ 戸崎圭太 0:54.2 1 1/4 18.6 8 32.3 102.1
4 7 レジーナフォルテ 杉原誠人 0:54.3 1/2 9.6 4 32.4 100.9
5 6 ラインスピリット 森一馬 0:54.6 1 3/4 21.7 9 32.4 97.0

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歴史と
概要

【アイビスサマーダッシュ2021予想】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2015、16年の優勝馬ベルカント
2015、16年の優勝馬ベルカント

JRA唯一の直線コースで行われるスプリント重賞。その時代を代表する快速自慢が集まり、記念すべき第1回(2001年)はメジロダーリングが制した。“新潟千直巧者”の活躍も多く見られ、第2・4回(2002、2004年)のカルストンライトオ、第8~9回(2008~2009年)のカノヤザクラ、第15~16回(2015~2016年)のベルカントと、これまでに3頭が複数回の勝利を収めている。

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