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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 5 | 9 | 牝5 | 54.0 | 菱田裕二 | 栗 松下武士 | 460(0) | 0.54.5 | 7.8 | 2 | 32.8 | ||||
2 | 7 | 13 | 牡5 | 57.0 | 鮫島克駿 | 美 和田正一 | 538(-4) | 0.54.5 | アタマ | 2.4 | 1 | 32.6 | |||
3 | 6 | 12 | 牝5 | 54.0 | 杉原誠人 | 美 石毛善彦 | 462(-2) | 0.54.5 | クビ | 19.6 | 9 | 32.0 | |||
4 | 8 | 17 | 牝6 | 54.0 | 西村淳也 | 栗 南井克巳 | 508(+14) | 0.54.6 | 3/4 | 50.5 | 15 | 32.4 | |||
5 | 4 | 8 | 牝7 | 56.0 | 秋山真一 | 栗 森田直行 | 498(0) | 0.54.6 | アタマ | 8.0 | 3 | 32.2 | |||
6 | 8 | 18 | 牡7 | 56.0 | 菊沢一樹 | 美 南田美知 | 482(-14) | 0.54.8 | 3/4 | 45.0 | 13 | 32.1 | |||
7 | 5 | 10 | 牝4 | 54.0 | 浜中俊 | 栗 角田晃一 | 478(+6) | 0.54.8 | アタマ | 17.7 | 8 | 32.7 | |||
8 | 2 | 4 | 牝5 | 54.0 | 丸山元気 | 美 矢野英一 | 478(-10) | 0.54.8 | アタマ | 30.9 | 11 | 32.6 | |||
9 | 3 | 5 | 牡4 | 56.0 | 丸田恭介 | 美 宗像義忠 | 482(0) | 0.54.8 | クビ | 12.5 | 5 | 32.0 | |||
10 | 1 | 2 | 牝5 | 56.0 | 藤田菜七 | 栗 森田直行 | 442(0) | B | 0.55.0 | 1 | 25.1 | 10 | 33.1 | ||
11 | 4 | 7 | 牝6 | 54.0 | 三浦皇成 | 美 佐藤吉勝 | 502(+6) | 0.55.3 | 1 3/4 | 49.6 | 14 | 33.1 | |||
12 | 6 | 11 | 牡6 | 56.0 | 柴田大知 | 栗 村山明 | 506(+8) | 0.55.5 | 1 1/4 | 16.7 | 7 | 33.2 | |||
13 | 1 | 1 | 牝4 | 54.0 | 福永祐一 | 栗 笹田和秀 | 482(-4) | 0.55.6 | 1/2 | 62.5 | 16 | 32.4 | |||
14 | 2 | 3 | 牡7 | 56.0 | 和田竜二 | 美 武市康男 | 476(+4) | 0.55.6 | クビ | 159.0 | 17 | 33.1 | |||
15 | 8 | 16 | 牝4 | 54.0 | 石橋脩 | 美 矢野英一 | 480(0) | B | 0.56.1 | 3 | 34.8 | 12 | 33.6 | ||
16 | 7 | 14 | 牝5 | 56.0 | 古川吉洋 | 栗 坂口智康 | 464(+5) | 0.56.7 | 3 1/2 | 11.2 | 4 | 34.6 | |||
17 | 3 | 6 | 牡9 | 56.0 | 松山弘平 | 栗 長谷川浩 | 476(+4) | 0.56.9 | 1 1/4 | 163.3 | 18 | 34.7 | |||
18 | 7 | 15 | 牝4 | 54.0 | 西田雄一 | 栗 松永幹夫 | 484(+6) | 0.57.5 | 3 1/2 | 15.5 | 6 | 35.1 |
ラップタイム | 11.7 - 10.0 - 10.4 - 10.8 - 11.6 |
---|---|
前半 | 11.7 - 21.7 - 32.1 - 42.9 - 54.5 |
後半 | 54.5 - 42.8 - 32.8 - 22.4 - 11.6 |
■払戻金
単勝 | 9 | 780円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 9 | 230円 | 3番人気 |
13 | 130円 | 1番人気 | |
12 | 400円 | 7番人気 | |
枠連 | 5-7 | 560円 | 1番人気 |
馬連 | 9-13 | 870円 | 1番人気 |
ワイド | 9-13 | 380円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
9-12 | 2,010円 | 21番人気 | |
12-13 | 930円 | 8番人気 | |
馬単 | 9-13 | 2,190円 | 3番人気 |
3連複 | 9-12-13 | 5,000円 | 9番人気 |
3連単 | 9-13-12 | 27,030円 | 52番人気 |
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土曜日の新潟芝のレース結果、近年のアイビスサマーダッシュの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
金曜日から土曜日未明にかけて降った雨の影響で、土曜日の芝コースは稍重(JRA発表)でスタート。開催中はおおむね曇天で推移し、9Rには良(JRA発表)に回復した。野芝が最も盛りを迎える時季とあって、立ち直りも早い。
事実、2Rの2歳未勝利戦(芝1800m)は1分46秒5の2歳コースレコードで決着。最終R・1勝クラス(芝1600m)の勝ちタイムは1分33秒8。走りやすいコンディションであることに疑う余地はない。
ただし、内・前が必ずしも有利というわけではなく、速い上がりを出せる馬であれば、待機勢でも間に合う状況。最終Rは、インを通った4角3番手以内の馬が総崩れとなっている。よって、フラットに近い状態とみていいだろう。
日曜日の天気は不安定だが、少量の雨なら影響は少ないはず。それゆえ、土曜日の傾向を踏襲する可能性は高い。雨量が多い場合は、意識を少し前めに寄せたほうがいいかもしれないが、いずれにせよ確かな決め脚を備えていることが肝要だ。
メインの芝直線1000mについては、好位差しや、前めのポジションから長く脚を使えるタイプが優位とみる。序盤から淀みなく流れるコース形態でもあり、待機勢もそれなりに脚を伸ばすが、上位を独占するケースはまれ。中団より前の位置取りになりそうな馬を優先したほうがいいはずである。
血統的には、近年のアイビスサマーダッシュを振り返ると、現役時に国内の芝短距離G1で勝利経験のある種牡馬を父または母の父に持つ馬が攻勢。ほか、パワー&スピード型のノーザンダンサー系やボールドルーラー系の種牡馬を、父もしくは母の父に配する馬の好走例が多い。
また、前走が1ケタ着順だった馬の上位占有率が高いのも特徴的。近5年の3着以内15頭のうち13頭を占めている。条件を満たす馬は、積極的に狙っていきたいところだ。
枠順に関しては、外枠優勢であることは周知の通りだが、空模様がハッキリしないうえに、開幕週の特殊馬場。そのあたりを勘案すると、7~8枠に固執するのは考えもの。少し構えを広くして、5~8枠あたりから軸馬をチョイスするのがベターではないか。
今回の出走メンバーで血統面および枠順をクリアしているのは、⑨ジョーカナチャン、⑭ゴールドクイーン。従って当欄では、この2頭を注目株として推奨する。
日曜日に行われるアイビスサマーダッシュの出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①ノーワン【C】
栗東坂路併走。加速ラップを刻んだものの、中盤までは重心がブレ気味の安定しない走りで、見映えは今ひとつ。体重がありそうな鞍上を差し引いても物足りない印象を受ける。今回は割引が必要かもしれない。
②ラブカンプー【B】
栗東坂路併走。ダイメイプリンセスに競り負けたが、バッタリ止まったわけではなく、この馬自身のパフォーマンスは示している。雰囲気は決して悪くなく、好調持続とみていいのではないか。
③ワンアフター【D】
美浦坂路単走。前肢の動きに安定感がなく、首の使い方もイマイチ。それなりのタイムを記録したものの、まだ良化の余地を残しているように映る。重賞で対等に戦うには、もう少し時間が必要だろう。
④カッパツハッチ【B】
美浦南P単走。やや硬い走りではあるが、それはいつものこと。踏み込みは力強く、鞍上の合図に対する反応も悪くない。この馬なりに動ける態勢にある。
⑤ナランフレグ【A】
美浦南W併走。大きく先行していた僚馬に楽々と並び、鞍上に軽く促されると素早く反応して先着を果たした。抜け出す際の鋭い加速は光るものがある。気配の良さが目立つ1頭だ。
⑥ナインテイルズ【D】
栗東坂路単走。抑え気味の内容にもかかわらず、走り自体に余裕がない。坂の半ばで落鉄した影響を加味しても、物足りない動きであるのは事実。期待よりも不安のほうが先立つ。
⑦レジーナフォルテ【C】
美浦南W単走。最後までしぶとく脚を伸ばした点は評価できる反面、いい頃と比べるとズブい面が目につく。上位進出には展開や馬場など何らかの恩恵がほしい。
⑧ダイメイプリンセス【A】
栗東坂路併走。余力残しの手応えで、ラブカンプーに先着を果たした。前回の最終追い時と比べて、反応が良くなっているし、身のこなしも軽い。着実に状態は上向いている。
⑨ジョーカナチャン【B】
栗東坂路単走。しまいを伸ばす程度の内容ながら、余裕ある手応えでリズム良く駆け上がった。開門直後の良好なコンディションとはいえ、キッチリと加速ラップを刻んだ点は評価できる。合格点の仕上がりだろう。
⑩イベリス【B】
栗東坂路単走。前肢の出が少し硬いように映るが、手前を決めると鋭く加速。手応えにも余裕があった。いい頃の雰囲気が戻りつつあり、侮れない存在といえよう。
⑪アユツリオヤジ【B】
栗東坂路単走。最後は少し止まり気味だったが、集中を切らさずしぶとく粘っており、自身の長所は出せている印象。抜群とは言えないまでも、及第点のデキにはある。
⑫ビリーバー【B】
美浦南W単走。前にいた馬を目標に進め、実質的に併せ馬の形。頭の位置は高いが、首のアクションは良く、全体的にバランスがとれている。仕掛けに対する反応も悪くなく、自身の力を出せる態勢とみていい。
⑬ライオンボス【B】
美浦南P併走。キャンターに近い調整で時計は地味だが、前回も似たような感じで好結果を残しているので、許容範囲の部類だろう。脚取りはしっかりしており、力を出せる仕上がりとみたい。
⑭ゴールドクイーン【A】
栗東坂路単走。序盤は力みがちだったが、全体的に見れば活発に動いている印象。この馬の良さである、適度な荒々しさが出てきている点も評価できる。いい雰囲気でレースに臨めるのではないか。
⑮モンペルデュ【B】
栗東坂路単走。手前をコロコロ替えるなど遊びの多い走りだが、体の向きはまっすぐで、頭の位置も安定している。仕上がり自体は悪くないので、あとは実戦で気分良く走れるかどうかが、ポイントになりそうだ。
⑯クールティアラ【A】
美浦南W単走。コーナーで膨れるシーンも見られたが、その後の走りはスムーズ。とりわけ、スピードに乗ってからの小気味良い脚さばきは目を引くものがあった。好ムード。
⑰メイショウカズヒメ【D】
中盤までは折り合いをつけるのにひと苦労。落ち着きを取り戻したあとは脚を伸ばしたものの、首の四肢の連動性に乏しく、躍動感という面では今ひとつ。良くなるのはここを叩いてからだろう。
⑱ミキノドラマー【D】
美浦南W単走。四肢の動き自体は悪くないのだが、頭の位置が高いせいもあってか、推進力が前に伝わっていないように映る。大きな変わり身は見込みづらく、苦しい戦いが予想される。
◆アユツリオヤジ・村山師 「状態は良くなっています。この条件は合うと思います」
◆イベリス・柴原助手 「動きはいいですね。精神的にも落ち着いてきています」
◆カッパツハッチ・矢野師 「稽古は久しぶりに軽快に動いた。普通に走ってくれれば面白い」
◆クールティアラ・矢野師 「自分のペースで走れるぶん、この馬は内枠のほうがいい」
◆ゴールドクイーン・坂口師 「しっかりと動けていました」
◆ダイメイプリンセス・森田師 「今の状態で外枠が当たれば」
◆ナインテイルズ・長谷川師 「ここ2走も着順ほど悪くない」
◆ナランフレグ・丸田騎手 「動き、反応ともに良かったです」
◆ノーワン・笹田師 「しまい重点。動きも良くなっています」
◆ミキノドラマー・南田師 「前に壁を作って脚をためられれば」
◆メイショウカズヒメ・南井師 「夏場の方が馬の雰囲気はいい」
◆モンペルデュ・松永幹師 「やれば動く馬。順調にきています」
◆ライオンボス・和田郎師 「前に馬を置いて捕らえにいく追い切り。すごく前向きで、気持ちもしっかり入った」
◆ラブカンプー・森田師 「以前より動けるようになってきた」
◆レジーナフォルテ・佐藤師 「しっかりと伸びていた」
◆ワンアフター・武市師 「スタートが鍵になりそう」
★アイビスSDの出馬表 調教タイムも掲載
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2010年以降の3着以内延べ30頭の馬齢をみると、3歳から7歳の間で収まっている。ただし、7歳の好走は牡馬に限定される。その点には注意を払いたい。
2010年以降、前走が6着以下敗退、なおかつ今回の負担重量が前回よりも増えていた馬の連対例は皆無。また、斤量に関係なく、前走芝で10着以下の大敗を喫していた馬が2着連対圏に入ったケースはゼロ。該当馬の深追いは危険と言わざるを得ない。
2010年以降の2着以内延べ20頭は、いずれも前走9番人気以内。前走2ケタ人気だった馬は2着連対圏に届いていない。
2010年以降、前走重賞3着以内の馬を除くと、近3走とも負担重量54キロ以下で2着以下に敗れていた馬の連対例は皆無。該当馬は疑ってかかるべきだろう。
2010年以降、前走で2勝クラス(旧1000万下)に出走していた馬の最高戦績は3着止まり。また、近2走内に3勝クラス(旧1600万下)以下のレースで、斤量55キロ以下かつ0秒4以上の敗退歴があった馬は連対ゼロと今ひとつの結果に終わっている。
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外枠断然有利のコース形態。リピーターが強いというレース傾向。これらの要素が相まって、アイビスサマーダッシュは外寄りの枠に入った上位人気の実績馬が毎年コンスタントに好走している。1番人気は7年連続連対中(6勝、2着1回)。先週の函館記念、中京記念は大波乱となったが、このレースに関しては過度の穴狙いは無謀と言えるかもしれない。
U指数についても上位優勢は同様で、昨年は1位のライオンボスが優勝、2着には2位のカッパツハッチが入った。今年も馬券の中心は指数上位勢という認識で問題ない。指数二桁順位の馬券絡みはちらほら見られるが、過去5年間の該当馬はすべて一桁人気。指数下位の人気薄を大胆にカットしていくことで、スムーズに購入対象馬を絞り込むことができるだろう。
まず、外せないのはディフェンディングチャンピオンで1位のライオンボス。次いで、主要前哨戦の韋駄天Sでライオンボスの2着だった2位のジョーカナチャン。さらには、昨年の2着馬で6位のカッパツハッチ、初芝ながらスピードの絶対値が高そうな5位のモンペルデュも押さえておきたい。もちろん、不利な内枠を引いたときはそれぞれ評価を割り引くように。
種牡馬として異彩を放つサクラバクシンオーは、産駒のベルカントとカノヤザクラが連覇を果たすほか、母の父としてもハクサンムーンで勝利実績を持つ。昨年もトウショウピスト(母の父サクラバクシンオー)が16人気4着と激走しており、母系に入っても侮れない血統と言えるだろう。
また、人気薄の好走例からはStorm BirdやNijinskyも強調しやすい血統で、勝ち馬においても2頭を血統表の5代以内に併せ持つ馬が目下3連覇中だ。なお、ダイメイプリンセス、ライオンボス、とBest in Showに遡る牝系の馬が連覇中であることも興味深い。
ダイメイプリンセスは、父キングヘイロー×母ダイメイダーク(母の父ダンスインザダーク)。半弟にダイメイフジがいる血統で、自身は一昨年のアイビスサマーダッシュ勝ち馬。昨年は北九州記念も制しているように、夏場に調子を上げてくるタイプで、前走内容からも年齢的な衰えは感じられない。牝系を含めて血統構成は申し分なく、癖を知る秋山真一郎騎手とのコンビであれば大いに期待できるだろう。
ジョーカナチャンは、父ロードカナロア×母ラッキーダイス(母の父ネオユニヴァース)。2代母ミスベガスは04年セニョリータS-米G3の勝ち馬。父はStorm BirdとNijinskyの血を併せ持ち、2代母がBest in Showとなるトライマイベストも抱える。テンの速力には目を見張るものがあり、このコースで重賞勝ちのある2頭に割って入った前走内容からも真打登場となりそうだ。
ラブカンプーは、父ショウナンカンプ×母ラブハート(母の父マイネルラヴ)。半兄に18年オーシャンSを制したキングハートがいる血統で、自身は前走CBC賞で待望の重賞初制覇。3歳時にはスプリンターズSでも2着に好走した実績があり、前走も幾らか展開に恵まれたとはいえ、自分の形で揉まれなければ最後まで実にしぶとい。父がサクラバクシンオーの直仔であることを踏まえても軽視はできないか。
ライオンボスは、父バトルプラン×母ウーマンインレッド(母の父ステイゴールド)。アーモンドアイなどを出したSex Appealに遡る牝系で、その母Best in Showのラインが連覇中であることは先述の通り。負担重量が影響しやすい新潟芝1000mで、57.5kg、58kgと背負っても崩れないあたりにコース巧者ぶりが光る。今回も他馬との斤量差次第だが、57kgであれば杞憂かもしれない。
(文・シンヤカズヒロ)