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エルムS G3

日程:2024年8月4日() 札幌/ダート1700m

エルムSの歴史と概要

2012、2014年の優勝馬ローマンレジェンド
2012、2014年の優勝馬ローマンレジェンド

夏の北海道シリーズ唯一のダート重賞で、秋のビッグレースを目標にする実力馬と、勢いのある上がり馬があいまみえる。「シーサイドステークス」として函館で開催された第1回(1996年)は、のちにドバイにも遠征するキョウトシチーが勝利。第8回(2003年)には前年のJBCクラシック勝ち馬アドマイヤドンが参戦し、力の違いを見せつけた。第9~10回(2004~2005年)はパーソナルラッシュが連覇。第17回(2012年)、第19回(2014年)はローマンレジェンドが隔年でV2を達成している。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第28回
動画無し
2023年8月6日
札幌 ダ1700m
エルムS2023
セキフウ 牡4 1:42.8 武豊 武幸四郎 全着順を
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第27回
動画無し
2022年8月7日
札幌 ダ1700m
エルムS2022
フルデプスリーダー 牡5 1:44.2 丹内祐次 斎藤誠 全着順を
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第26回
動画無し
2021年8月8日
函館 ダ1700m
エルムS2021
スワーヴアラミス 牡6 1:44.5 松田大作 須貝尚介 全着順を
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第25回
動画無し
2020年8月9日
札幌 ダ1700m
エルムS2020
タイムフライヤー 牡5 1:43.4 C.ルメール 松田国英 全着順を
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第24回
動画無し
2019年8月11日
札幌 ダ1700m
エルムS2019
モズアトラクション 牡5 1:41.9 藤岡康太 松下武士 全着順を
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第23回
動画無し
2018年8月12日
札幌 ダ1700m
エルムS2018
ハイランドピーク 牡4 1:42.0 横山和生 土田稔 全着順を
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第22回
動画無し
2017年8月13日
札幌 ダ1700m
エルムS2017
ロンドンタウン 牡4 1:40.9 岩田康誠 牧田和弥 全着順を
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第21回
動画無し
2016年8月14日
札幌 ダ1700m
エルムS2016
リッカルド セ5 1:43.5 黛弘人 黒岩陽一 全着順を
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第20回
動画無し
2015年8月16日
札幌 ダ1700m
エルムS2015
ジェベルムーサ 牡5 1:43.0 岩田康誠 大竹正博 全着順を
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第19回
動画無し
2014年7月27日
札幌 ダ1700m
エルムS2014
ローマンレジェンド 牡6 1:41.9 岩田康誠 藤原英昭 全着順を
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第18回
動画無し
2013年8月24日
函館 ダ1700m
エルムS2013
フリートストリート 牡4 1:42.0 内田博幸 角居勝彦 全着順を
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第17回
動画無し
2012年8月25日
札幌 ダ1700m
エルムS2012
ローマンレジェンド 牡4 1:42.2 岩田康誠 藤原英昭 全着順を
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第16回
動画無し
2011年9月19日
札幌 ダ1700m
エルムS2011
ランフォルセ 牡5 1:44.2 横山典弘 萩原清 全着順を
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第15回
動画無し
2010年9月20日
札幌 ダ1700m
エルムS2010
クリールパッション 牡5 1:43.5 津村明秀 相沢郁 全着順を
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第14回
動画無し
2009年9月21日
新潟 ダ1800m
エルムS2009
マチカネニホンバレ 牡4 1:51.1 北村宏司 藤沢和雄 全着順を
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第13回
動画無し
2008年9月13日
札幌 ダ1700m
エルムS2008
フェラーリピサ 牡4 1:42.9 岩田康誠 白井寿昭 全着順を
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第12回
動画無し
2007年9月17日
札幌 ダ1700m
エルムS2007
メイショウトウコン 牡5 1:43.3 池添謙一 安田伊佐 全着順を
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第11回
動画無し
2006年9月18日
札幌 ダ1700m
エルムS2006
ヒシアトラス 牡6 1:43.0 横山典弘 中野隆良 全着順を
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第10回
動画無し
2005年9月3日
札幌 ダ1700m
エルムS2005
パーソナルラッシュ 牡4 1:44.9 藤田伸二 山内研二 全着順を
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第9回
動画無し
2004年9月4日
札幌 ダ1700m
エルムS2004
パーソナルラッシュ 牡3 1:43.2 藤田伸二 山内研二 全着順を
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第8回
動画無し
2003年9月6日
札幌 ダ1700m
エルムS2003
アドマイヤドン 牡4 1:43.8 安藤勝己 松田博資 全着順を
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第7回
動画無し
2002年8月31日
札幌 ダ1700m
エルムS2002
プリエミネンス 牝5 1:43.6 柴田善臣 伊藤圭三 全着順を
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第6回
動画無し
2001年9月1日
札幌 ダ1700m
エルムS2001
エンゲルグレーセ 牡4 1:43.4 岡部幸雄 新関力 全着順を
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第5回
動画無し
2000年9月2日
札幌 ダ1700m
エルムS2000
シンコウスプレンダ 牡6 1:42.8 横山典弘 古賀史生 全着順を
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第4回
動画無し
1999年9月11日
札幌 ダ1700m
エルムS1999
ニホンピロジュピタ 牡4 1:43.9 小林徹弥 目野哲也 全着順を
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第3回
動画無し
1998年9月12日
札幌 ダ1700m
エルムS1998
タイキシャーロック 牡6 1:43.7 横山典弘 土田稔 全着順を
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第2回
動画無し
1997年9月6日
札幌 ダ1700m
エルムS1997
バトルライン 牡4 1:43.6 武豊 松田博資 全着順を
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歴史と位置付け

ダート重賞路線の整備の一環として、「シーサイドステークス」の競走名で1996年に創設。格付けはG3。函館ダ1700mで第1回が行われた。札幌と函館の開催日程が入れ替えられた翌1997年に舞台を札幌に移設。競走名が「エルムステークス」に改称された。秋のG1獲りを狙う実績馬、夏の北海道巧者、1600万下を勝ったばかりの上がり馬など、さまざまなメンバーが顔を揃える。

開催時期

第1~10回は9月上旬、第11~16回は9月中旬、第17回以降は8月中旬~下旬(第19回のみ7月下旬)に開催。

競走条件

3歳以上馬が出走可能(ただし、未出走馬・未勝利馬は出走不可)。負担重量規定は別定。斤量は3歳53kg、4歳以上56kg(牝馬はそれぞれ2kg減)。2023年より負担重量の変更が行われ、基礎重量が1kg引き上げられた(4歳以上57kg、牝馬2kg減)。コースは第1回が函館ダ1700m、第2回以降が札幌ダ1700m(第14回は新潟ダ1800m、第18回は函館ダ1700mで開催)。地方競馬所属馬ならびに外国産馬は創設時から出走可能。外国調教馬は2009年から出走可能となった。

年表

1996年「シーサイドステークス」の競走名でレース創設。格付けはG3。函館ダ1700mで第1回施行
1997年舞台を札幌ダ1700mに移設。競走名を「エルムステークス」に変更
2009年国際競走となり外国調教馬の出走が可能に。新潟ダ1800mで施行
2013年函館ダート1700mで施行
2020年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
2021年函館ダート1700mで施行
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今週の重賞レース

2024年4月20日()
福島牝馬S  G3
2024年4月21日()
マイラーズC  G2
フローラS  G2
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
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3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
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