会員登録はこちら

東京スポーツ杯2歳S G3

日程:2013年11月16日()15:30 東京/芝1800m

東京スポーツ杯2歳Sの歴史と概要

2019年の優勝馬コントレイル
2019年の優勝馬コントレイル

翌年のクラシックで主役の扱いを受けるような大物が参戦することで知られる、ハイレベルな2歳重賞。近年の勝ち馬だけを見ても、第26回(2021年)のイクイノックス天皇賞(秋)の2連覇などG1を複数回勝利する飛躍を遂げ、第24回(2019年)のコントレイルは無敗のクラシック三冠馬に輝いている。第10~12回(2005~2007年)はフサイチリシャールフサイチホウオーフサイチアソートと「フサイチ」の冠号の馬が3連覇を達成する珍記録が生まれた。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第28回
動画無し
2023年11月18日
東京 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S2023
シュトラウス 牡2 1:46.5 J.モレイラ 武井亮 全着順を
見る
第27回
動画無し
2022年11月19日
東京 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S2022
ガストリック 牡2 1:45.8 三浦皇成 上原博之 全着順を
見る
第26回
動画無し
2021年11月20日
東京 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S2021
イクイノックス 牡2 1:46.2 C.ルメール 木村哲也 全着順を
見る
第25回
動画無し
2020年11月23日
東京 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S2020
ダノンザキッド 牡2 1:47.5 川田将雅 安田隆行 全着順を
見る
第24回
動画無し
2019年11月16日
東京 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S2019
コントレイル 牡2 1:44.5 R.ムーア 矢作芳人 全着順を
見る
第23回
動画無し
2018年11月17日
東京 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S2018
ニシノデイジー 牡2 1:46.6 勝浦正樹 高木登 全着順を
見る
第22回
動画無し
2017年11月18日
東京 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S2017
ワグネリアン 牡2 1:46.6 福永祐一 友道康夫 全着順を
見る
第21回
動画無し
2016年11月19日
東京 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S2016
ブレスジャーニー 牡2 1:48.3 柴田善臣 本間忍 全着順を
見る
第20回
動画無し
2015年11月23日
東京 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S2015
スマートオーディン 牡2 1:49.5 武豊 松田国英 全着順を
見る
第19回
動画無し
2014年11月24日
東京 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S2014
サトノクラウン 牡2 1:47.9 R.ムーア 堀宣行 全着順を
見る
第18回
動画無し
2013年11月16日
東京 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S2013
イスラボニータ 牡2 1:45.9 蛯名正義 栗田博憲 全着順を
見る
第17回
動画無し
2012年11月17日
東京 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S2012
コディーノ 牡2 1:46.0 横山典弘 藤沢和雄 全着順を
見る
第16回
動画無し
2011年11月19日
東京 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S2011
ディープブリランテ 牡2 1:52.7 岩田康誠 矢作芳人 全着順を
見る
第15回
動画無し
2010年11月20日
東京 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S2010
サダムパテック 牡2 1:47.3 C.スミヨン 西園正都 全着順を
見る
第14回
動画無し
2009年11月21日
東京 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S2009
ローズキングダム 牡2 1:48.2 小牧太 橋口弘次 全着順を
見る
第13回
動画無し
2008年11月22日
東京 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S2008
ナカヤマフェスタ 牡2 1:47.7 蛯名正義 二ノ宮敬 全着順を
見る
第12回
動画無し
2007年11月17日
東京 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S2007
フサイチアソート 牡2 1:47.4 横山典弘 岩戸孝樹 全着順を
見る
第11回
動画無し
2006年11月18日
東京 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S2006
フサイチホウオー 牡2 1:48.7 安藤勝己 松田国英 全着順を
見る
第10回
動画無し
2005年11月19日
東京 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S2005
フサイチリシャール 牡2 1:46.9 福永祐一 松田国英 全着順を
見る
第9回
動画無し
2004年11月20日
東京 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S2004
スムースバリトン 牡2 1:48.2 蛯名正義 国枝栄 全着順を
見る
第8回
動画無し
2003年11月22日
東京 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S2003
アドマイヤビッグ 牡2 1:48.9 武豊 橋田満 全着順を
見る
第7回
動画無し
2002年11月16日
中山 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S2002
ブルーイレヴン 牡2 1:50.2 武豊 角居勝彦 全着順を
見る
第6回
動画無し
2001年11月17日
東京 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S2001
アドマイヤマックス 牡2 1:48.2 福永祐一 橋田満 全着順を
見る
第5回
動画無し
2000年11月18日
東京 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S2000
タガノテイオー 牡2 1:48.5 藤田伸二 松田博資 全着順を
見る
第4回
動画無し
1999年11月20日
東京 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S1999
ジョウテンブレーヴ 牡2 1:48.6 蛯名正義 相沢郁 全着順を
見る
第3回
動画無し
1998年11月21日
東京 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S1998
アドマイヤコジーン 牡2 1:49.5 南井克巳 橋田満 全着順を
見る
第2回
動画無し
1997年11月15日
東京 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S1997
キングヘイロー 牡2 1:48.0 福永祐一 坂口正大 全着順を
見る
第1回
動画無し
1996年11月17日
東京 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S1996
ゴッドスピード 牡2 1:49.7 石橋守 瀬戸口勉 全着順を
見る

歴史と位置付け

1966年に創設された3歳(現2歳)オープン特別「東京3歳ステークス」が本競走の前身。1968年に「府中3歳ステークス」に改称され、1984年には現行の東京芝1800mに舞台が変更された。以来、大レースの登竜門的なレースとして存在感を大きくしていき、重賞競走の整備が図られた1996年にG3重賞に昇格。翌1997年に競走名が「東京スポーツ杯3歳ステークス」に改められた。2001年、馬齢表記の国際基準への変更にともない競走名を「東京スポーツ杯2歳ステークス」に変更。2021年にはG2への昇格を果たした。レース名や格付けはいくつも変わってきたが、2歳重賞屈指の出世レースであることに変わりはない。

開催時期

第1回(1996年)は11月17日に施行。以降、施行時期が大幅に変更されることはなく、現在も11月中旬~下旬に開催されている。

競走条件

施行場所:東京芝1800m(左回り)
出走資格:2歳
1着賞金:3800万円
負担重量:馬齢重量

年表

1996年東京芝1800m、3歳(現在の2歳)、馬齢重量戦として重賞に昇格
競走名は「府中3歳ステークス」
G3(国内独自)に格付け
1997年競走名を「東京スポーツ杯3歳ステークス」に改称
2001年競走名を「東京スポーツ杯2歳ステークス」に改称
負担重量を定量に変更
2002年中山芝1800mで施行
2003年負担重量を馬齢重量に変更
2005年フサイチリシャールが東京芝1800mの2歳コースレコードを更新
2007年格付け表記をJpn3に変更
2010年国際競走に指定、国際G3に格付け
2012年コディーノが東京芝1800mの2歳コースレコードを更新
2013年イスラボニータが東京芝1800mの2歳コースレコードを更新
2021年国際G2に昇格
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年4月20日()
福島牝馬S  G3
2024年4月21日()
マイラーズC  G2
フローラS  G2
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
» もっと見る