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ユニコーンS G3

日程:2019年6月16日()15:45 東京/ダート1600m

レース結果

ユニコーンS G3

2019年6月16日() 東京/ダート1600m/15頭

本賞金:3,500万 1,400万 880万 530万 350万

コース図東京ダート1600m
レコード:1分33秒8
天候:晴
馬場:



馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 タイム 着差 オッズ 人気
1 1 1

ワイドファラオ

牡3 57.0 福永祐一  角居勝彦 498(-2) 1.35.5 6.6 3
2 5 8

デュープロセス

牡3 56.0 M.デムー  安田隆行 464(-6) 1.35.5 アタマ 3.0 2
3 6 11

ダンツキャッスル

牡3 56.0 幸英明  谷潔 478(-8) 1.36.0 17.9 6
ラップタイム 12.3 - 10.5 - 11.1 - 11.9 - 12.6 - 12.3 - 12.0 - 12.8
前半 12.3 - 22.8 - 33.9 - 45.8 - 58.4
後半 61.6 - 49.7 - 37.1 - 24.8 - 12.8

■払戻金

単勝 1 660円 3番人気
複勝 1 280円 4番人気
8 150円 2番人気
11 400円 7番人気
枠連 1-5 1,310円 4番人気
馬連 1-8 1,270円 3番人気
ワイド 1-8 570円 5番人気
1-11 1,770円 17番人気
8-11 890円 11番人気
馬単 1-8 2,450円 9番人気
3連複 1-8-11 5,510円 16番人気
3連単 1-8-11 22,120円 64番人気

ユニコーンSの馬場予想

3回東京ならびに土曜日の東京ダートのレース結果、近年のユニコーンSの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。


雨の影響を受けた土曜日の東京ダートは、水が浮いた田んぼさながらの力を要する状態。スピードで押すタイプには厳しく、ゴール前で力尽きる馬が続出。差し、追い込みが間に合う状況と化した。

土曜日の夜は一時的に雨が止んだものの、未明に再びまとまった雨。日曜日の天候は回復基調で進む見通しだが、完全に乾くとは考えづらい。ゆえに、同じ道悪ダートでも土曜日とは異なり、脚抜きの良い走りやすいコンディションに移行していくのではないだろうか。

ただ、先行有利の馬場になるかどうかについては疑問符が付く。道悪で行われた先週の日曜日の逃げ切り勝ちはゼロ。好位~中団の差し馬が幅を利かせていた。よって、単純に速い上がりを使える馬を重視すべき馬場状態とみたほうがいいだろう。

枠順については、先週の日曜日におけるダート1600m以上の結果を見る限り、中~外枠有利の情勢。ただでさえ、ユニコーンSが行われるダート1600mは、スタート直後に芝を走るクセの強い形態。先週同様、真ん中より外(5~8枠あたり)を引いた馬にアドバンテージがあるものと思われる。

血統的には、3回東京開催のダート1600mの好走馬を検証すると、父方ではミスプロ系種牡馬もしくはノーザンダンサー系種牡馬を持つ馬が優勢。なかでも前者はキングマンボ系の活躍が目につく。

後者はヴァイスリージェント系やストームバード系を中心にパワーとスピードを兼ね備えた馬の好走が多い。一方で、父サンデーサイレンス系はゴールドアリュールの血を引く馬を除くと、勝ち切れないケースが目立つ。その点には十分な配慮が必要だ。

また、近年のユニコーンSを振り返ると、父あるいは母父にパワータイプのミスプロ系種牡馬やノーザンダンサー系種牡馬を持つ馬が攻勢。ほか、サンデーサイレンス内包馬の好走例が多い。いずれにせよ、決め脚勝負になる傾向が強いため、ダート専科ではなく芝要素を備えていることが望ましい。

直近の東京開催ならびに近年の当レースの傾向を合わせて考えると、父方にミスプロ系種牡馬あるいはノーザンダンサー系種牡馬を持ち、なおかつサンデーサイレンスを内包している馬に食指が動かされる。なかでも、近走で上がり3ハロン最速をマークしている馬を重視したい。

今回の出走馬で、血統面および先述した馬場傾向(5~8枠)の要点をクリアしているのは、⑪ダンツキャッスル、⑬ニューモニュメント。当欄では、この2頭を注目株として推奨する。



ウマニティ重賞攻略チーム

ユニコーンS-厩舎の話

 ◆アシャカトブ・大野騎手 「余力十分で動きはよかった。長く脚を使えそう」

 ◆イメル・音無師 「状態は変わらない。前走はハナに行ったけど行かなくても問題はない」

 ◆ヴァイトブリック・和田郎師 「コントロールが利いていた。体は増えすぎず、前走と同じくらい」

 ◆ヴァニラアイス・高柳大師 「状態は問題ない。前走はうまく折り合えて理想的な競馬。精神面の成長を感じる」

 ◆エルモンストロ・三浦騎手 「コントロールが利いていた。一定のリズムで走れるのでダートがいいと思う」

 ◆サトノギャロス・西園師 「先週併せて、しっかりやっている。体調は万全だね」

 ◆ダンツキャッスル・谷師 「(追い切りは)早めに絡まれたけど、しまいもしっかりしていたし、余裕もあった。勝ちっぷりからも力をつけてきたと思う」

 ◆デアフルーグ・津村騎手 「先週もすごくいい動きだったけど、重さもなくなって十分な仕上がり。不安はない」

 ◆デュープロセス・安田隆師 「前走は着差以上に強い内容だった。素直な馬で、それが自在性につながっている」

 ◆ノーヴァレンダ・斉藤崇師「体調はすごくいいと思うので砂をかぶらない位置で運べれば」

 ◆ロードグラディオ・北添助手 「当週はしまい重点。パワータイプだが、レース運びが上手なので流れに乗れれば」

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6月16日 15:43更新
予想家名
予想家レベル・クラス
配当 払戻 予想
山下文八郎
Lv121 G1
3連複
馬連
5,510円
1,270円
35,820円 見る
ミッキーサム
Lv119 G2
馬連 1,270円 17,780円 見る
かずや6
Lv112 G2
馬連 1,270円 63,500円 見る
昭和男児
Lv109 G3
3連複 5,510円 22,040円 見る
しんぽん
Lv106 G3
馬連 1,270円 12,700円 見る

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ユニコーンS過去10年の結果

2018年6月17日() 東京競馬場/ダ1600m 天候:曇 馬場:
2017年6月18日() 東京競馬場/ダ1600m 天候:雨 馬場:
2016年6月19日() 東京競馬場/ダ1600m 天候:曇 馬場:

過去10年の結果をもっと見る >

※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。

U指数とは?

U指数とは?

U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!

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ユニコーンSのデータ分析とレース傾向

コース図東京ダート1600m

開催が2週繰り下がった2013年以降の前走オープン・重賞1着馬は1勝、2着2回、3着2回。2015年にノンコノユメが青竜ステークスからの連勝を決めているものの、それ以外は取りこぼしが目立っている。一方、2013年以降の勝ち馬6頭には東京ダート1600mでの勝利経験があった。前走ステップ・着順に関係なくコース実績を重視したほうがよさそうだ。東京ダート1600mは2コーナーのポケットから芝を150mほど走り、ダートに入って最初のコーナーまでさらに500m弱直線が続くレイアウト。そのため前半からスピードに乗りやすいコースであり、2013年以降の3着以内馬19頭(3着同着を含む)中16頭には芝戦もしくは芝スタートのダート戦での勝利経験があった。なお、該当しなかった2014年3着のバンズームは芝戦で3度の2着経験、2015年3着のアルタイルは芝スタートのダート戦で2着が2度あったことを補足しておく。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)

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ユニコーンSの歴史と概要

2020年の優勝馬カフェファラオ
2020年の優勝馬カフェファラオ

JRA初の4歳(現3歳)限定ダート重賞として誕生し、歴代のダート王者たちが熱戦を繰り広げてきた。第2回(1997年)のタイキシャトル、第5回(2000年)のアグネスデジタル、第10回(2005年)のカネヒキリといった歴史的名馬クラスが多数優勝しており、近年も第20回(2015年)を勝ったノンコノユメ、第21回(2016年)の覇者ゴールドドリーム、第25回(2020年)カフェファラオがその後にG1を制している。第7回(2002年)は地方船橋所属のヒミツヘイキが中央勢を一蹴し、ファンをアッと驚かせた。

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今週の重賞レース

2024年4月20日()
福島牝馬S  G3
2024年4月21日()
マイラーズC  G2
フローラS  G2
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
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3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
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