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武蔵野S G3

日程:2009年11月7日()15:35 東京/ダート1600m

武蔵野Sの歴史と概要

2013年の優勝馬ベルシャザール
2013年の優勝馬ベルシャザール

12月のチャンピオンズカップ東京大賞典へとつながるダート路線の主要ステップレース。東京ダート2100m時代の第3~4回(1998~1999年)にはエムアイブランが2連覇を達成。第6回(2001年)は初ダートとなったクロフネが異次元の強さで圧勝劇を演じ、競馬界に衝撃を走らせたことは語り草となっているが、同馬が記録した1分33秒3という勝ちタイムは今もなおダート1600mのJRAレコードとして破られていない。なお、そのクロフネおよび第18回(2013年)の勝ち馬ベルシャザールは、次走でジャパンカップダート(現在のチャンピオンズカップ)も制し、JRA賞最優秀ダートホースのタイトルを手中に収めている。ほか、第11回(2006年)のシーキングザベスト、第14回(2009年)のワンダーアキュートなど、交流重賞戦線で活躍している馬の勝利も多数。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第28回
動画無し
2023年11月11日
東京 ダ1600m
武蔵野S2023
ドライスタウト 牡4 1:35.2 横山武史 牧浦充徳 全着順を
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第27回
動画無し
2022年11月12日
東京 ダ1600m
武蔵野S2022
ギルデッドミラー 牝5 1:35.6 三浦皇成 松永幹夫 全着順を
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第26回
動画無し
2021年11月13日
東京 ダ1600m
武蔵野S2021
ソリストサンダー 牡6 1:35.0 戸崎圭太 高柳大輔 全着順を
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第25回
動画無し
2020年11月14日
東京 ダ1600m
武蔵野S2020
サンライズノヴァ 牡6 1:35.0 松若風馬 音無秀孝 全着順を
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第24回
動画無し
2019年11月9日
東京 ダ1600m
武蔵野S2019
ワンダーリーデル 牡6 1:34.6 横山典弘 安田翔伍 全着順を
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第23回
動画無し
2018年11月10日
東京 ダ1600m
武蔵野S2018
サンライズノヴァ 牡4 1:34.7 戸崎圭太 音無秀孝 全着順を
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第22回
動画無し
2017年11月11日
東京 ダ1600m
武蔵野S2017
インカンテーション 牡7 1:35.5 三浦皇成 羽月友彦 全着順を
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第21回
動画無し
2016年11月12日
東京 ダ1600m
武蔵野S2016
タガノトネール セ6 1:33.8 田辺裕信 鮫島一歩 全着順を
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第20回
動画無し
2015年11月14日
東京 ダ1600m
武蔵野S2015
ノンコノユメ 牡3 1:34.7 C.ルメール 加藤征弘 全着順を
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第19回
動画無し
2014年11月15日
東京 ダ1600m
武蔵野S2014
ワイドバッハ 牡5 1:35.2 武豊 庄野靖志 全着順を
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第18回
動画無し
2013年11月10日
東京 ダ1600m
武蔵野S2013
ベルシャザール 牡5 1:35.3 C.ルメール 松田国英 全着順を
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第17回
動画無し
2012年11月11日
東京 ダ1600m
武蔵野S2012
イジゲン 牡3 1:36.4 R.ムーア 堀宣行 全着順を
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第16回
動画無し
2011年11月13日
東京 ダ1600m
武蔵野S2011
ナムラタイタン 牡5 1:35.2 熊沢重文 大橋勇樹 全着順を
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第15回
動画無し
2010年11月14日
東京 ダ1600m
武蔵野S2010
グロリアスノア 牡4 1:36.6 戸崎圭太 矢作芳人 全着順を
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第14回
動画無し
2009年11月7日
東京 ダ1600m
武蔵野S2009
ワンダーアキュート 牡3 1:35.5 安藤勝己 佐藤正雄 全着順を
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第13回
動画無し
2008年11月8日
東京 ダ1600m
武蔵野S2008
キクノサリーレ 牡3 1:36.0 後藤浩輝 吉田直弘 全着順を
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第12回
動画無し
2007年10月27日
東京 ダ1600m
武蔵野S2007
エイシンロンバード 牡5 1:35.5 吉田豊 小崎憲 全着順を
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第11回
動画無し
2006年10月28日
東京 ダ1600m
武蔵野S2006
シーキングザベスト 牡5 1:35.3 勝浦正樹 森秀行 全着順を
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第10回
動画無し
2005年10月29日
東京 ダ1600m
武蔵野S2005
サンライズバッカス 牡3 1:35.2 佐藤哲三 音無秀孝 全着順を
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第9回
動画無し
2004年10月30日
東京 ダ1600m
武蔵野S2004
ピットファイター 牡5 1:35.4 柴田善臣 加藤征弘 全着順を
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第8回
動画無し
2003年11月1日
東京 ダ1600m
武蔵野S2003
サイレントディール 牡3 1:36.2 O.ペリエ 池江泰郎 全着順を
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第7回
動画無し
2002年10月26日
中山 ダ1800m
武蔵野S2002
ダブルハピネス 牡5 1:52.2 河内洋 柴田政見 全着順を
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第6回
動画無し
2001年10月27日
東京 ダ1600m
武蔵野S2001
クロフネ 牡3 1:33.3 武豊 松田国英 全着順を
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第5回
動画無し
2000年10月28日
東京 ダ1600m
武蔵野S2000
サンフォードシチー 牡5 1:35.4 村山明 大沢真 全着順を
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第4回
動画無し
1999年5月22日
東京 ダ2100m
武蔵野S1999
エムアイブラン 牡7 2:09.6 武豊 伊藤修司 全着順を
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第3回
動画無し
1998年5月23日
東京 ダ2100m
武蔵野S1998
エムアイブラン 牡6 2:11.8 武豊 伊藤修司 全着順を
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第2回
動画無し
1997年5月17日
東京 ダ2100m
武蔵野S1997
デュークグランプリ 牡6 2:10.5 岡部幸雄 小西一男 全着順を
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第1回
動画無し
1996年5月18日
東京 ダ2100m
武蔵野S1996
キソジゴールド 牡7 2:11.6 安田康彦 安田伊佐 全着順を
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歴史と位置付け

もともと春の東京開催で行われていたダート1600mのオープン特別「武蔵野ステークス」が、1996年にダート2100mのG3重賞としてリニューアル。その後、2000年のジャパンカップダート新設にともない、その前哨戦となるべく秋開催へと施行時期を移し、距離もダート1600mへと変更された。着順を問わず、このレースに出走した馬はジャパンカップダートで好走するケースが多かったが、同競走がチャンピオンズカップへと改められた2014年以降は好走例が激減し、前哨戦としながらもその関連性は薄くなりつつある。

開催時期

第1~4回(1996~1999年)は5月中旬~下旬。第5~14回(2000~2009年)10月下旬~11月上旬。第15回(2010年)以降は11月中旬に開催されている。

競走条件

施行場所:東京ダート1600m(左回り)
出走資格:3歳以上
1着賞金:4000万円
負担重量:別定

年表

1996年東京ダート2100m、4歳(現在の3歳)以上、別定、混合競走として創設
競走名は「武蔵野ステークス」
G3(国内独自)に格付け
1997年指定交流競走に指定
1998年「英国祭UK98開催記念」の副題を付して実施
1999年エムアイブランがレース史上初の2連覇を達成
2000年国際競走に指定
施行距離をダート1600mに変更
2001年競走名を「東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス」に改称
クロフネがダート1600mの日本レコードを更新
2002年国際G3に格付け
中山ダート1800mで施行
2014年チャンピオンズカップの前哨戦に指定
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年4月20日()
福島牝馬S  G3
2024年4月21日()
マイラーズC  G2
フローラS  G2
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
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3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
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