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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
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1 | 4 | 6 | 牡3 | 56.0 | 幸英明 | 栗 角田晃一 | 524(+2) | 1.22.6 | 27.2 | 8 | 35.5 | ④④ | |||
2 | 2 | 2 | 牡3 | 56.0 | 武豊 | 栗 須貝尚介 | 498(-10) | 1.22.6 | ハナ | 2.9 | 1 | 35.5 | ④④ | ||
3 | 3 | 4 | 牡3 | 56.0 | 松若風馬 | 美 岩戸孝樹 | 514(+2) | 1.23.1 | 3 | 157.1 | 14 | 35.4 | ⑨⑩ | ||
4 | 6 | 10 | 牡3 | 56.0 | 鮫島克駿 | 栗 中村直也 | 496(-4) | 1.23.2 | 1/2 | 25.2 | 7 | 35.6 | ⑨⑨ | ||
5 | 6 | 9 | 牡3 | 56.0 | 北村友一 | 栗 上村洋行 | 486(-6) | 1.23.2 | ハナ | 87.3 | 12 | 36.4 | ②② | ||
6 | 1 | 1 | 牡3 | 56.0 | 坂井瑠星 | 栗 矢作芳人 | 472(+2) | 1.23.4 | 1 1/4 | 7.3 | 4 | 36.0 | ⑦⑦ | ||
7 | 4 | 5 | 牡3 | 56.0 | 菅原明良 | 美 嘉藤貴行 | 480(+2) | 1.23.5 | 1/2 | 5.2 | 3 | 36.1 | ⑦⑦ | ||
8 | 8 | 13 | 牡3 | 56.0 | 菱田裕二 | 美 久保田貴 | 480(+2) | 1.23.6 | クビ | 17.5 | 6 | 35.7 | ⑫⑫ | ||
9 | 5 | 7 | 牡3 | 56.0 | 荻野極 | 栗 矢作芳人 | 458(0) | 1.23.9 | 1 3/4 | 14.7 | 5 | 36.2 | ⑪⑩ | ||
10 | 7 | 12 | 牡3 | 56.0 | 角田大和 | 栗 中竹和也 | 492(+2) | 1.24.0 | 1/2 | 82.9 | 11 | 36.8 | ⑥⑥ | ||
11 | 5 | 8 | 牡3 | 56.0 | 岩田康誠 | 栗 安田隆行 | 486(0) | 1.24.0 | クビ | 3.1 | 2 | 37.0 | ③③ | ||
12 | 7 | 11 | 牝3 | 54.0 | 岩田望来 | 美 池上昌和 | 478(+2) | 1.24.1 | 1/2 | 133.1 | 13 | 35.9 | ⑭⑬ | ||
13 | 8 | 14 | 牡3 | 56.0 | 丸山元気 | 美 矢野英一 | 484(-2) | 1.24.2 | 3/4 | 50.2 | 9 | 36.1 | ⑬⑬ | ||
14 | 3 | 3 | 牡3 | 56.0 | 角田大河 | 栗 新谷功一 | 448(0) | 1.25.5 | 8 | 69.4 | 10 | 38.8 | ①① |
ラップタイム | 12.2 - 11.0 - 11.6 - 11.9 - 11.8 - 11.8 - 12.3 |
---|---|
前半 | 12.2 - 23.2 - 34.8 - 46.7 - 58.5 |
後半 | 59.4 - 47.8 - 35.9 - 24.1 - 12.3 |
■払戻金
単勝 | 6 | 2,720円 | 8番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 6 | 620円 | 8番人気 |
2 | 180円 | 2番人気 | |
4 | 2,420円 | 14番人気 | |
枠連 | 2-4 | 820円 | 3番人気 |
馬連 | 2-6 | 3,540円 | 14番人気 |
ワイド | 2-6 | 1,180円 | 14番人気 |
---|---|---|---|
4-6 | 23,640円 | 78番人気 | |
2-4 | 9,350円 | 56番人気 | |
馬単 | 6-2 | 10,120円 | 31番人気 |
3連複 | 2-4-6 | 138,870円 | 188番人気 |
3連単 | 6-2-4 | 832,950円 | 1,012番人気 |
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◆アームズレイン・上村師「芝2走目で全然違う競馬ができてもいい」
◆ウメムスビ・高岡助手「どんな形でも競馬ができるのがいい」
◆カルロヴェローチェ・野見山助手「距離短縮はいいと思います」
◆サウザンサニー・岩戸師「雨で力の要る馬場になれば出番があっていい」
◆サトノグレイト・中竹師「1400メートルのほうが合っている」
◆スプレモフレイバー・久保田師「前走はスタートで後手に回ったが、最後はよく伸びていたし、距離にもめどは立った」
◆スーパーアグリ・矢作師「控える競馬になると思う。展開が向けば」
◆タマモブラックタイ・高野助手「ポジションをとってどれだけ粘れるか」
◆テラステラ・矢作師「決め手が良くなっていれば」
◆バグラダス・嘉藤師「1400メートルで勝っているし、総合力が高い」
◆ハチメンロッピ・矢野師「芝でどうかだが、血統的に楽しみ」
◆ペースセッティング・安田隆師「成長途上でどこまでやれるか」
◆ミルトクレイモー・中村師「折り合いがつくし、うまく運べれば」
◆メリオルヴィータ・池上師「力みやすい面があるので、前半からリラックスして走れれば…」
2013年以降(過去10年)の性別成績は、牡・せん馬【9.10.9.115】、牝馬【1.0.1.25】。前者が優位の立場にある。しかも後者の複勝圏入りは、芝マイル重賞から参戦の2勝馬のみ。頭に入れておきたい傾向のひとつだ。
(減点対象馬)
⑪メリオルヴィータ
2013年以降の3着以内馬30頭の前走を距離別で分けると、1200m、1400m、1600m、2000mの4パターンに集約される。ただし、1200m組の最高着順は3着止まり。馬券を構築する際は、同距離・短縮組を優先するべきだろう。
(減点対象馬)
③ウメムスビ ④サウザンサニー ⑥タマモブラックタイ ⑨アームズレイン ⑩ミルトクレイモー ⑫サトノグレイト ⑭ハチメンロッピ
2013年以降の1~3着馬の前走使用クラス(レース格)をみると、G1から条件クラス、地方交流重賞とさまざま。その一方、新馬・未勝利組は【0.0.0.9】と、例外なく複勝圏外に敗れている。
(減点対象馬)
④サウザンサニー ⑫サトノグレイト
前走の単勝人気に関しては重賞であれば不問だが、OP特別なら6番人気、条件クラス以下の場合は4番人気が最低ライン。2013年以降、この条件をクリアしていなかった非重賞組は、いずれも複勝圏を逃している。
(減点対象馬)
①テラステラ ③ウメムスビ ④サウザンサニー ⑨アームズレイン ⑪メリオルヴィータ ⑭ハチメンロッピ
2013年以降の1~3着馬30頭のうち、21頭は年明け以降に1戦以上を消化していた。残りの9頭はすべて前走G1・Jpn1出走馬。前走が前年12月以前の非G1・Jpn1戦だった馬は、推奨しづらい印象を持つ。
(減点対象馬)
①テラステラ
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U指数上位馬の安定感が光るレースとなっており、直近5年で二桁順位の馬券絡みは2022年2着のタイセイディバイン(15位、13番人気)しかいない。同馬以外の2着連対はすべて6位以内という事実からもわかるように、シンプルにU指数を信頼できるレースと言えよう。低指数馬に関しては、上位人気必至という馬だけケアしておき、あとは指数上位馬を中心に馬券を組み立てるスタンスで臨みたい。
不動の本命評価を与えられるのは、2位に2.9の指数差を付けて“淒馬”にランクされている1位②カルロヴェローチェ(91.7)だ。新馬戦、そして2勝目を挙げた白梅賞で見せたスピードは秀逸の一語。距離短縮で初の千四となるが、むしろ歓迎と言っていいかもしれない。上位人気確実だが、ここは逆らわずに素直に中心視したい。
これに次ぐのが、前走のG1朝日杯FSで掲示板に載った2位⑤バグラダス(88.8)と、前走のシンザン記念で2着に好走した3位⑧ペースセッティング(88.6)の重賞実績馬2頭。そして最後に、初芝ながら血統的にこなせる下地のある5位⑭ハチメンロッピ(87.6)を大穴候補として指名する。
昨年は2番人気プルパレイが勝ち、父イスラボニータは種牡馬としてJRA重賞初制覇を飾ることになった。なお、同種牡馬の父にあたるフジキセキの産駒も好相性を示しており、12年1着ブライトライン、13年3着エールブリーズ、と2頭が出走して共に馬券に絡む活躍を見せている。
ほか、昨年においては1着プルパレイ、2着タイセイディバイン、3着オタルエバー、と3着以内に好走した3頭すべてがDanzigの血を引いていた。前傾ラップになりやすく、最後の直線で急坂が待ち構えているコース形態からも、Danzigやノーザンテーストといったパワーに長けた血脈を評価しやすい。
ペースセッティングは、父Showcasing×母ジェットセッティング(母の父Fast Company)。父および母の父がDanzig直系種牡馬となる配合が興味深く、18年1着ミスターメロディや19年1着ハッピーアワーにならえば、2代母の父にヨハネスブルグの血を引くこともポイントとなり得るだろう。父系も母系も早期完成度の高さを評価しやすく、レースぶりから距離短縮にも好感を覚える。「前を交わそうとしない」という鞍上談からも逃げがベストか。
テラステラは、父モーリス×母ステラリード(母の父スペシャルウィーク)。同産駒からは21年の勝ち馬ルークズネストが出ており、同じ母の父となる馬では14年1着タガノグランパや19年2着グルーヴィットが挙げられる。本馬においては半兄キングエルメスが21年京王杯2歳Sの勝ち馬でもあるので、やはり芝1400mという舞台に食指が動く。父系も連戦連勝の勢いを評価しやすい血統なだけに、近走の充実ぶりには一目置くべきだろう。
ハチメンロッピは、父キンシャサノキセキ×母メイショウユウゼン(母の父タイキシャトル)。まだ同産駒は3着以内への好走例こそないものの、19年ブリングイットオンは14番人気ながら5着と健闘。フジキセキの直系という観点からも動向を注視したい存在だが、近親に芝1400mで無類の強さを誇ったダイアトニックがいることも心強い。カッパツハッチの全弟であることを考慮すれば、本馬も芝ダート不問で八面六臂の活躍が見込めそうだ。
施行時期や距離の度重なる変遷を経て、現行条件に収まった3歳馬限定の芝1400m重賞。創設当初の芝1800m時代には、第2回(1988年)のサッカーボーイ、第3回(1989年)のオサイチジョージ、第7回(1993年)のネーハイシーザーなど、のちに古馬G1を制する馬の名前が勝ち馬欄に並ぶ。芝1200m時代の第16回(2002年)は、2年後に高松宮記念優勝馬となるサニングデールが勝利を挙げた。第23回(2009年)を勝ったジョーカプチーノ(次走でNHKマイルカップを制覇)以降、このレースからは長らくG1ホースが誕生していなかったが、芝1400m戦に定着してしばらくすると様相が一変。第30回(2016年)の2着馬ブレイブスマッシュがオーストラリアに移籍してG1を2勝するほか、第32回(2018年)の勝ち馬ミスターメロディは4歳時に、5着馬モズスーパーフレアは5歳時に、7着馬ダノンスマッシュは6歳時にそれぞれ高松宮記念を制する躍進を遂げた。その後も、ラウダシオン、グレナディアガーズ、ウインマーベルなど、G1戦線で上位争いする馬が多く参戦している。