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ファルコンS G3

日程:2018年3月17日()15:25 中京/芝1400m

ファルコンSの歴史と概要

2018年の優勝馬ミスターメロディ
2018年の優勝馬ミスターメロディ

施行時期や距離の度重なる変遷を経て、現行条件に収まった3歳馬限定の芝1400m重賞。創設当初の芝1800m時代には、第2回(1988年)のサッカーボーイ、第3回(1989年)のオサイチジョージ、第7回(1993年)のネーハイシーザーなど、のちに古馬G1を制する馬の名前が勝ち馬欄に並ぶ。芝1200m時代の第16回(2002年)は、2年後に高松宮記念優勝馬となるサニングデールが勝利を挙げた。第23回(2009年)を勝ったジョーカプチーノ(次走でNHKマイルカップを制覇)以降、このレースからは長らくG1ホースが誕生していなかったが、芝1400m戦に定着してしばらくすると様相が一変。第30回(2016年)の2着馬ブレイブスマッシュがオーストラリアに移籍してG1を2勝するほか、第32回(2018年)の勝ち馬ミスターメロディは4歳時に、5着馬モズスーパーフレアは5歳時に、7着馬ダノンスマッシュは6歳時にそれぞれ高松宮記念を制する躍進を遂げた。その後も、ラウダシオングレナディアガーズウインマーベルなど、G1戦線で上位争いする馬が多く参戦している。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第38回
動画無し
2024年3月16日
中京 芝1400m
ファルコンS2024
ダノンマッキンリー 牡3 1:20.2 北村友一 藤原英昭 全着順を
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第37回
動画無し
2023年3月18日
中京 芝1400m
ファルコンS2023
タマモブラックタイ 牡3 1:22.6 幸英明 角田晃一 全着順を
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第36回
動画無し
2022年3月19日
中京 芝1400m
ファルコンS2022
プルパレイ 牡3 1:20.9 M.デムーロ 須貝尚介 全着順を
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第35回
動画無し
2021年3月20日
中京 芝1400m
ファルコンS2021
ルークズネスト 牡3 1:20.1 幸英明 浜田多実 全着順を
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第34回
動画無し
2020年3月14日
中京 芝1400m
ファルコンS2020
シャインガーネット 牝3 1:21.3 田辺裕信 栗田徹 全着順を
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第33回
動画無し
2019年3月16日
中京 芝1400m
ファルコンS2019
ハッピーアワー 牡3 1:20.9 吉田隼人 武幸四郎 全着順を
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第32回
動画無し
2018年3月17日
中京 芝1400m
ファルコンS2018
ミスターメロディ 牡3 1:22.1 福永祐一 藤原英昭 全着順を
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第31回
動画無し
2017年3月18日
中京 芝1400m
ファルコンS2017
コウソクストレート 牡3 1:21.1 戸崎圭太 中舘英二 全着順を
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第30回
動画無し
2016年3月19日
中京 芝1400m
ファルコンS2016
トウショウドラフタ 牡3 1:25.0 田辺裕信 萱野浩二 全着順を
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第29回
動画無し
2015年3月21日
中京 芝1400m
ファルコンS2015
タガノアザガル 牡3 1:22.9 松田大作 千田輝彦 全着順を
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第28回
動画無し
2014年3月22日
中京 芝1400m
ファルコンS2014
タガノグランパ 牡3 1:21.2 福永祐一 松田博資 全着順を
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第27回
動画無し
2013年3月16日
中京 芝1400m
ファルコンS2013
インパルスヒーロー 牡3 1:22.2 田中勝春 国枝栄 全着順を
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第26回
動画無し
2012年3月17日
中京 芝1400m
ファルコンS2012
ブライトライン 牡3 1:24.0 安藤勝己 鮫島一歩 全着順を
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第25回
動画無し
2011年3月19日
阪神 芝1200m
ファルコンS2011
ヘニーハウンド 牡3 1:08.7 岩田康誠 矢作芳人 全着順を
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第24回
動画無し
2010年3月20日
中京 芝1200m
ファルコンS2010
エーシンホワイティ 牡3 1:08.7 北村友一 松元茂樹 全着順を
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第23回
動画無し
2009年3月21日
中京 芝1200m
ファルコンS2009
ジョーカプチーノ 牡3 1:08.9 藤岡康太 中竹和也 全着順を
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第22回
動画無し
2008年3月15日
中京 芝1200m
ファルコンS2008
ダノンゴーゴー 牡3 1:09.0 武豊 橋口弘次 全着順を
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第21回
動画無し
2007年3月10日
中京 芝1200m
ファルコンS2007
アドマイヤホクト 牡3 1:08.0 横山典弘 古賀史生 全着順を
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第20回
動画無し
2006年3月11日
中京 芝1200m
ファルコンS2006
タガノバスティーユ 牡3 1:09.9 池添謙一 池添兼雄 全着順を
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第19回
動画無し
2005年6月12日
中京 芝1200m
ファルコンS2005
カズサライン 牡3 1:09.9 中舘英二 和田正道 全着順を
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第18回
動画無し
2004年6月13日
中京 芝1200m
ファルコンS2004
キョウワハピネス 牝3 1:09.5 安田康彦 佐山優 全着順を
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第17回
動画無し
2003年6月15日
中京 芝1200m
ファルコンS2003
ギャラントアロー 牡3 1:09.7 幸英明 崎山博樹 全着順を
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第16回
動画無し
2002年6月9日
中京 芝1200m
ファルコンS2002
サニングデール 牡3 1:08.9 福永祐一 瀬戸口勉 全着順を
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第15回
動画無し
2001年6月10日
中京 芝1200m
ファルコンS2001
ルスナイクリスティ 牝3 1:08.9 秋山真一郎 高木嘉夫 全着順を
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第14回
動画無し
2000年6月11日
中京 芝1200m
ファルコンS2000
ユーワファルコン 牡3 1:08.9 中舘英二 堀井雅広 全着順を
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第13回
動画無し
1999年6月12日
中京 芝1200m
ファルコンS1999
サイキョウサンデー 牡3 1:09.8 河内洋 坂口正大 全着順を
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第12回
動画無し
1998年6月13日
中京 芝1200m
ファルコンS1998
トキオパーフェクト 牡3 1:09.9 蛯名正義 古賀史生 全着順を
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第11回
動画無し
1997年6月7日
中京 芝1200m
ファルコンS1997
オープニングテーマ 牡3 1:09.6 小池隆生 太宰義人 全着順を
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第10回
動画無し
1996年6月1日
中京 芝1200m
ファルコンS1996
スギノハヤカゼ 牡3 1:08.5 田島裕和 鹿戸幸治 全着順を
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第9回
動画無し
1995年7月1日
中京 芝1800m
ファルコンS1995
イブキラジョウモン 牡3 1:49.6 武豊 領家政蔵 全着順を
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第8回
動画無し
1994年7月2日
中京 芝1800m
ファルコンS1994
イナズマタカオー 牡3 1:48.7 大崎昭一 日迫良一 全着順を
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第7回
動画無し
1993年7月4日
京都 芝1800m
ファルコンS1993
ネーハイシーザー 牡3 1:45.2 塩村克己 布施正 全着順を
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第6回
動画無し
1992年7月5日
中京 芝1800m
ファルコンS1992
キョウエイボーガン 牡3 1:48.2 松本達也 野村彰彦 全着順を
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第5回
動画無し
1991年6月30日
中京 芝1800m
ファルコンS1991
コガネパワー 牡3 1:48.5 田原成貴 鶴留明雄 全着順を
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第4回
動画無し
1990年7月1日
中京 芝1800m
ファルコンS1990
ロングアーチ 牡3 1:48.5 武豊 宇田明彦 全着順を
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第3回
動画無し
1989年7月2日
中京 芝1800m
ファルコンS1989
オサイチジョージ 牡3 1:47.9 丸山勝秀 土門一美 全着順を
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第2回
動画無し
1988年7月3日
中京 芝1800m
ファルコンS1988
サッカーボーイ 牡3 1:48.9 河内洋 小野幸治 全着順を
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第1回
動画無し
1987年7月5日
中京 芝1800m
ファルコンS1987
ヒデリュウオー 牡3 1:48.8 加用正 大沢真 全着順を
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歴史と位置付け

1987年に4歳(現在の3歳)限定の別定重賞として、「中日スポーツ賞4歳ステークス」の競走名で創設。格付けはG3。創設当初は芝1800m戦だったが、1996年に短距離路線の充実を図るために芝1200mへと姿を変えた。その後、2001年に馬齢表記の国際基準変更にともない競走名を「中日スポーツ賞ファルコンステークス」に改称。2012年に距離が芝1400mへと延伸された。2006年には施行時期が6月中旬から3月中旬に移ったため、NHKマイルカップを目指すマイル寄りに適性のある馬も参戦してくるようになった。

開催時期

第1~9回(1987~1995年)は6月下旬~7月上旬。第10~19回(1996~2005年)は6月上旬~中旬。第20回(2006年)以降は原則として3月中旬~下旬に開催されている。

競走条件

施行場所:中京芝1400m(左回り)
出走資格:3歳
1着賞金:4100万円
負担重量:馬齢重量

年表

1987年中京芝1800m、4歳(現在の3歳)、別定、G3(国内独自)、「中日スポーツ賞4歳ステークス」として創設
1993年京都芝1800m(外)で施行
ネーハイシーザーが芝1800mの日本レコードを更新
1994年混合競走に指定
1996年施行距離を芝1200mに変更
1997年指定交流競走に指定
2001年競走名を「中日スポーツ賞ファルコンステークス」に改称
2007年格付け表記をJpn3に変更
2009年国際競走に指定、国際G3に格付け
2011年阪神芝1200mで施行
2012年施行距離を芝1400mに変更
2020年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
2024年負担重量を馬齢重量に変更
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今週の重賞レース

2024年3月30日()
ダービー卿CT  G3
2024年3月31日()
大阪杯  G1

競馬番組表

2024年3月30日()
3回中山3日目
2回阪神3日目
2024年3月31日()
3回中山4日目
2回阪神4日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
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3歳
1 ジャンタルマンタル 牡3
13,291万円
2 アスコリピチェーノ 牝3
10,494万円
3 コラソンビート 牝3
9,942万円
4 シンエンペラー 牡3
9,128万円
5 レガレイラ 牝3
8,278万円
6 エトヴプレ 牝3
8,244万円
7 シックスペンス 牡3
7,287万円
8 スウィープフィート 牝3
7,286万円
9 コスモキュランダ 牡3
6,641万円
10 ノーブルロジャー 牡3
6,495万円
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