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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 5 | 6 | 牡3 | 56.0 | 石橋脩 | 栗 西村真幸 | 474(+10) | 1.34.3 | 3.0 | 1 | 36.2 | ⑪⑨ | |||
2 | 7 | 10 | 牝3 | 54.0 | 岩田望来 | 栗 松永幹夫 | 468(-2) | 1.34.6 | 2 | 6.2 | 4 | 36.8 | ⑥④ | ||
3 | 7 | 9 | 牡3 | 56.0 | 原田和真 | 栗 加用正 | 450(-4) | 1.34.7 | クビ | 7.1 | 5 | 37.1 | ②① | ||
4 | 6 | 7 | 牝3 | 54.0 | 藤岡佑介 | 栗 高橋亮 | 450(-2) | 1.34.7 | クビ | 6.0 | 3 | 36.7 | ⑦⑦ | ||
5 | 4 | 4 | 牡3 | 56.0 | 川田将雅 | 栗 斉藤崇史 | 474(-8) | 1.35.0 | 1 3/4 | 5.7 | 2 | 37.2 | ④④ | ||
6 | 5 | 5 | 牡3 | 56.0 | 藤井勘一 | 栗 友道康夫 | 452(-6) | 1.35.2 | 1 1/4 | 32.1 | 9 | 37.0 | ⑦⑨ | ||
7 | 6 | 8 | 牡3 | 56.0 | 泉谷楓真 | 栗 石坂公一 | 460(+6) | 1.35.3 | 1/2 | 332.3 | 12 | 36.9 | ⑨⑪ | ||
8 | 3 | 3 | 牡3 | 56.0 | 浜中俊 | 栗 大久保龍 | 468(-6) | 1.35.6 | 1 3/4 | 36.4 | 10 | 37.8 | ④④ | ||
9 | 8 | 12 | 牡3 | 56.0 | 太宰啓介 | 栗 池添学 | 452(-6) | 1.35.6 | アタマ | 19.1 | 8 | 37.6 | ⑨⑦ | ||
10 | 8 | 11 | 牡3 | 56.0 | 坂井瑠星 | 栗 森田直行 | 484(+6) | 1.35.9 | 1 3/4 | 160.6 | 11 | 38.3 | ②② | ||
11 | 2 | 2 | 牡3 | 56.0 | 三浦皇成 | 美 加藤征弘 | 474(-2) | 1.36.3 | 2 1/2 | 17.2 | 7 | 37.9 | ⑫⑪ | ||
12 | 1 | 1 | 牡3 | 56.0 | 幸英明 | 栗 藤岡健一 | 482(0) | 1.37.8 | 9 | 9.5 | 6 | 40.1 | ①② |
ラップタイム | 12.4 - 10.8 - 10.9 - 11.6 - 11.9 - 11.7 - 12.1 - 12.9 |
---|---|
前半 | 12.4 - 23.2 - 34.1 - 45.7 - 57.6 |
後半 | 60.2 - 48.6 - 36.7 - 25.0 - 12.9 |
■払戻金
単勝 | 6 | 300円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 6 | 140円 | 1番人気 |
10 | 180円 | 4番人気 | |
9 | 170円 | 3番人気 | |
枠連 | 5-7 | 420円 | 1番人気 |
馬連 | 6-10 | 1,160円 | 4番人気 |
ワイド | 6-10 | 440円 | 4番人気 |
---|---|---|---|
6-9 | 390円 | 2番人気 | |
9-10 | 720円 | 9番人気 | |
馬単 | 6-10 | 1,750円 | 3番人気 |
3連複 | 6-9-10 | 2,320円 | 5番人気 |
3連単 | 6-10-9 | 8,210円 | 4番人気 |
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◆ギルデッドミラー・松永幹師 「調子はいい。マイルは勝っているし、折り合いひとつ」
◆グランレイ・池添学師 「行きっぷりが良くなって、いい動き。マイルまでなら大丈夫」
◆ジュンライトボルト・友道師 「体がしっかりしてきて、もたれる面もましになっている」
◆タイセイビジョン・西村師 「パワー感が増して動きもいい。重い馬場は未知だが、広いコースがいいタイプ」
◆デュードヴァン・加藤征師 「動きはすごくいい。ダートでは“芝スタート”の時の走りは悪くなかった」
◆トリプルエース・斉藤崇師 「前回よりシャープになっていると感じます」
◆プリンスリターン・加用師 「いい感じで仕上がっている。強い馬とやってきたので期待」
◆ボンオムトゥック・高橋亮師 「しまいはしっかりとしていた。1ハロン短くなっても走れる」
★アーリントンCの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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前走大敗からの一変も珍しくないレースだが、2010年以降の3着以内馬を振り返ると、近3走とも3着以下敗退馬の好走例はゼロ。2着連対圏から遠ざかっている馬は評価を下げる必要がある。
新馬&未勝利勝ち直後の馬は苦戦を強いられており、2010年以降の連対例は皆無。「あって3着まで」の扱いが妥当だろう。
2010年以降、前走で条件戦に出走、なおかつ2着以下敗退馬の連対例は2011年2着のキョウエイバサラ1頭のみ。同馬は前走ダートの500万下3着で芝未経験の馬だった。前走芝条件戦敗退馬は、3着止まりの状況が続いている。
前走が芝1600m戦だった馬の位置取りについては不問だが、それ以外の場合は話が別。2010年以降、前走で芝1600m以外のレースに出走していた馬のうち、その際の4角通過順が6番手以降だった馬は連対ゼロとイマイチな結果に終わっている。
低指数馬の激走が目につく一方で、毎年必ず最低1頭は指数6位以内の馬が2着連対圏を確保している。指数7位以下同士のワンツー決着は期待薄。
指数90.0以上の馬が、ひとケタ馬番を引いた場合は、【2.2.0.2】。鉄板級とは言えないまでも、安定したパフォーマンスを示している。視点を変えると、条件を満たす馬がいない場合は波乱度が高まるということ。事実、該当馬ゼロの2019年は3連単136万超えの大波乱となっている。その点には注意を払いたい。
指数84.0未満の好走はほとんど見られない。例外は前走重賞出走のキャリア2戦馬。この手のタイプは指数こそ低いものの、伸びしろが大きいうえに、重賞のペース慣れも見込めるので、切るのは得策ではない。これ以外は馬券圏外に沈んでおり、キャリア3戦以上かつ指数84.0未満の馬は軽視のスタンスで構わない。
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まず、アーリントンCはNHKマイルCのトライアルレースに指定されたことで、2018年に施行時期が2月下旬から4月中旬へと変更されている。直近2年の勝ち馬においては、2019年イベリス、2018年タワーオブロンドン、いずれも後に芝1200m重賞でも好走するスプリンターで、後者に至っては2019年スプリンターズSの勝ち馬だ。過去には中距離向きの血統馬が台頭することもあったが、マイルG1の前哨戦という明確な位置付けが成されたことで、以前よりもスピード能力を問われる比率が高まっているのかもしれない。
トリプルエースは、父Shamardal×母トリプルピルエット(母の父サンデーサイレンス)。2代母シャターは1991年仏1000ギニー-仏G1・2着、1990年マルセルブサック賞-仏G1・3着、とフランスのマイルG1で善戦。同コースで行われた朝日杯フューチュリティSは11着と大敗を喫しているが、総じてShamardal産駒は悪天候に強く、週末の雨予報が追い風となれば巻き返せるだろう。
デュードヴァンは、父デクラレーションオブウォー×母ジェラスキャット(母の父Tapit)。デクラレーションオブウォー産駒であることから生粋のダート馬とも思えず、直近2年の勝ち馬に倣えばサンデーサイレンスの血を持たないことも好印象。2月下旬開催時には同じDanzig系種牡馬の産駒として2011年キョウエイバサラ(父Aussie Rules)が初芝で大穴をあけている。
タイセイビジョンは、父タートルボウル×母ソムニア(母の父スペシャルウィーク)。母は2009年函館2歳S・3着の実績を持ち、芝1200mを中心に活躍。現状では1200mは少し忙しくて、1600mは少し長いだけに、実距離よりも短めの距離適性を問われるアーリントンCは落とし所としては悪くない。ただし、京王杯2歳Sをレコード勝ちしていることから、馬場が悪化した際には一抹の不安を残す。
プリンスリターンは、父ストロングリターン×母プリンセスプライド(母の父マンハッタンカフェ)。母の父マンハッタンカフェは2016年ダンツプリウスが2着に好走しており、父がRoberto系種牡馬という点も共通している。大舞台でも大崩れしない堅実さが魅力ではあるが、血統的に休み明けは過信しづらい印象を持つ。
(文・シンヤカズヒロ)
ペガサスステークスを前身とする春の3歳マイル重賞で、2018年よりNHKマイルカップのトライアルレースとなった。クラシックの門戸が外国産馬に開かれていなかった時代は外国産馬による勝利が多く、第9回(2000年)は前年の2歳チャンピオンであり、後年に香港で大活躍するアメリカ産のエイシンプレストンが勝っている。近年は、第21回(2012年)のジャスタウェイ、第22回(2013年)のコパノリチャード、第23回(2014年)のミッキーアイル、第25回(2016年)のレインボーライン、第26回(2017年)のペルシアンナイト、第27回(2018年)のタワーオブロンドンなど、勝ち馬がのちに古馬混合のG1ウィナーに輝く出世レースとしても名高い。