今週の重賞レース

2024年4月27日() 青葉賞 G2 ユニコーンS G3
2024年4月28日() 天皇賞(春) G1

神戸新聞杯 G2

日程:2021年9月26日() 15:35 中京/芝2200m
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馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 B タイム 着差 オッズ 人気 上がり
3F
通過順
1 5 5

ステラヴェローチェ

牡3 56.0 吉田隼人  須貝尚介 506(+18) 2.18.0 3.0 2 35.6 ⑨⑧⑨⑨
2 7 7

レッドジェネシス

牡3 56.0 藤岡康太  友道康夫 490(0) 2.18.0 1/2 26.5 5 35.9 ⑦⑧⑦⑥
3 4 4

モンテディオ

牡3 56.0 池添謙一  四位洋文 474(-4) 2.18.5 41.1 8 36.8 ②②②②
4 8 10

シャフリヤール

牡3 56.0 福永祐一  藤原英昭 452(+8) 2.18.7 1 1/2 1.8 1 36.6 ⑤⑤⑥⑥
5 3 3

キングストンボーイ

牡3 56.0 C.ルメー  藤沢和雄 500(+4) 2.18.7 アタマ 7.7 3 36.5 ⑦⑦⑦⑧
6 7 8

イクスプロージョン

牡3 56.0 松山弘平  杉山晴紀 472(-4) 2.19.1 2 1/2 33.0 7 37.3 ③③③③
7 1 1

セファーラジエル

牡3 56.0 鮫島克駿  高柳大輔 522(+4) 2.19.2 3/4 33.0 6 36.4 ⑩⑩⑩⑩
8 2 2

ワンダフルタウン

牡3 56.0 和田竜二  高橋義忠 472(+2) 2.19.4 9.1 4 37.5 ⑤⑤⑤③
9 8 9

テイエムタツマキ

牡3 56.0 富田暁  武英智 484(-16) B 2.20.6 190.0 10 39.1 ①①①①
10 6 6

シゲルソウサイ

牡3 56.0 岩田康誠  上村洋行 490(-2) 2.22.2 10 145.4 9 40.4 ③③③③
ラップタイム 13.1 - 11.4 - 12.5 - 13.6 - 13.2 - 12.8 - 12.5 - 12.4 - 11.9 - 12.2 - 12.4
前半 13.1 - 24.5 - 37.0 - 50.6 - 63.8
後半 61.4 - 48.9 - 36.5 - 24.6 - 12.4

■払戻金

単勝 5 300円 2番人気
複勝 5 170円 2番人気
7 680円 6番人気
4 780円 8番人気
枠連 5-7 2,250円 8番人気
馬連 5-7 3,310円 11番人気
ワイド 5-7 830円 10番人気
4-5 990円 14番人気
4-7 4,040円 29番人気
馬単 5-7 4,410円 15番人気
3連複 4-5-7 18,540円 42番人気
3連単 5-7-4 89,330円 165番人気

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馬場
予想

【神戸新聞杯2021予想】枠順不問!中距離は確かな末脚を求められるコンディション!

【神戸新聞杯2021予想】枠順不問!中距離は確かな末脚を求められるコンディション!

土曜日の中京芝のレース結果、中京芝2200mで施行された最近のレース、ならびに近年の神戸新聞杯の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。

この中間は火曜日に1.0ミリ、水曜日に5.5ミリの雨量を記録した。だが、その後の天気に恵まれたことに加え、気温の上昇やA→Bのコース替わりも功を奏して、前週の道悪開催に伴うダメージはほぼ解消。芝コースは終日良馬場(JRA発表)で施行された。

ちなみに、雨が降った翌日の木曜日には散水作業を再開。翌金曜日も引き続き同作業を施している。それにもかかわらず、土曜日朝のクッション値は10.0(JRA発表)と、やや硬めの水準。全般的に走りやすい仕上がりだったようだ。

2000mで行われた3R・2歳未勝利は、2歳コースレコードでの決着。同距離の9R・野路菊S(2歳オープン)の勝ち時計は1分59秒8。3Rにて塗り替えられたばかりのレコードタイムを0秒2上回っている。時計が出やすいコンディションとみて差し支えない。

土曜日施行の芝競走5鞍における、勝ち馬の4角通過順位は3、5、3、3、1番手。これだけを捉えると先行優勢のように思えるが、2~3着には中団以降に位置した待機勢の食い込みも見られる。枠順に関しても、1~3枠が3着以内8頭で、6~8枠は同7頭。大きな偏りはなく、内・前完全有利とは言い難いものがある。

事実、芝2000mで行われた3競走の勝ち馬すべてが上がり3ハロン最速をマークしている(うち1頭は最速タイ)。つまり中距離戦に限れば、最後の直線でどれだけ脚を伸ばすことができるかがポイント。少なくとも先行力だけで押し切るのは容易ではない。その点はしっかりと頭に入れておくべきだ。

日曜日の天気は不安定。雨量が多く馬場の含水率が高くなれば、上がりを要する分だけ差しタイプの優位性が増す可能性もある。雨が少量で馬場に大きな影響を及ぼさないのであれば、土曜日の傾向を踏襲する公算が高い。

また、中京芝2200mで施行された最近の重賞(京都新聞杯、日経新春杯、神戸新聞杯)3レースを振り返ると、勝ち馬3頭はいずれも上がり3ハロン2位以内。3着以内9頭全馬が上がり3ハロン4位以内だった。重賞に限れば、当該コースは差し優位の傾向が色濃く出ている。

そのあたりを踏まえると、枠順よりも鋭い決め脚を備えているかどうかのほうが重要。となれば、頼りになるのは近走でメンバー上位の上がり3ハロンタイムを記録している馬だろう。そのなかでも、近2走内に上がり3ハロン最速をマークしている馬に注目したい。

血統的には、オール野芝の中京開催(昨年の2回中京、今年の5回中京)で行われた、芝2200m戦8鞍を参考にすると、複数回連対を果たしているのは、サンデーサイレンス系ではディープインパクト産駒と、ステイゴールドの系統産駒。他系統ではロベルトの系統産駒。この3パターンのどれかに属する馬は今回も要警戒と言えよう。

ただ、今回のメンバーと照らし合わせてみると出走頭数の割に該当馬が多い印象。もうひとつフィルターをかけて、過去5年における神戸新聞杯の3着以内全馬に共通する、前走日本ダービー出走馬または前走2着以内の馬に的を絞りたい。

今回の出走馬で、血統面と先述した馬場傾向(近2走内に上がり3ハロン最速)の要点をともに満たしているのは、⑦レッドジェネシス、⑩シャフリヤール。よって当欄では、この2頭を連軸候補として推奨する。

【馬場予想からの注目馬】
レッドジェネシス ⑩シャフリヤール
厩舎
の話

【神戸新聞杯2021予想】シャフリヤール「将来の指針になるレースを期待」 ステラヴェローチェ「現時点では言うことない」

【神戸新聞杯2021予想】シャフリヤール「将来の指針になるレースを期待」 ステラヴェローチェ「現時点では言うことない」

 ◆イクスプロージョン・杉山晴師「間隔が開いていた前回を叩いて、状態面の上積みはありそう。この舞台で勝っているし、走りやすい」

 ◆シゲルソウサイ・上村師「一回使っているので軽く流す程度。強いメンバーとやって、今後の糧になってくれれば」

 ◆シャフリヤール・藤原英師「予定通りの成長と雰囲気で帰ってきた。条件としては問題ない。将来の指針になるレースを期待している」

 ◆ステラヴェローチェ・須貝師「パワーとスピードが備わってきた。どういう条件でも好走しているし、現時点では言うことない」

 ◆セファーラジエル・高柳大師「体の幼さが徐々に解消して良くなってきたことで、リラックスして走れるようになってきた」

 ◆テイエムタツマキ・武英師「小回りの洋芝は合っていなかったので、広いコースの方がいい。もともと使いつつのタイプで状態はいい」

 ◆モンテディオ・四位師「ある程度コンスタントに使ってきているし、調整程度。いかんせんメンバーが強いので、ここでどれだけやれるか」

 ◆レッドジェネシス・友道師「幼さは徐々に解消してきているけど、リズム良く運べるかが大事。折り合いがつくので、距離は問題ない」

 ◆ワンダフルタウン・西加助手「春は不安材料があったけど、今回は一切ない。筋肉量が増えて、体幹がさらにしっかりしてきた」

神戸新聞杯の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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データ
予想

【神戸新聞杯2021予想】連対条件クリアは、シャフリヤール、レッドジェネシス ワンダフルタウンの3頭

【所属】

2011年以降(2011~2019年は阪神芝2400mで施行)、栗東所属馬の9勝を含む19連対に対し、美浦所属馬は1勝のみ。しかも、後者の1勝は日本ダービーを制したレイデオロ(2017年)が挙げたもの。相応の実績がない関東馬は疑ってかかるべきだろう。

(減点対象馬)
③キングストンボーイ

【前走クラス】

2011年以降の2着以内20頭の前走クラス(レース格)を確認すると、G1、G3、1600万下(現3勝クラス)、1000万下(現2勝クラス)の4通り。これ以外のステップで臨んだ馬は、ことごとく2着連対圏を逃している。

(減点対象馬)
①セファーラジエル ③キングストンボーイ ④モンテディオ ⑨テイエムタツマキ

【前走着順】

前走の着順についてはG1なら11着、G3は8着、条件クラス(2~3勝クラス)であれば1着がひとつの目安。2011年以降の2着以内全馬がこの条件を満たしていた。

(減点対象馬)
⑥シゲルソウサイ ⑧イクスプロージョン

【近走成績】

2011年以降の1~2着20頭には、例外なく近3走内に2着以内の連対経験があった。使用レースの格に関係なく、2着連対圏から遠ざかっている馬は狙いづらい。

(減点対象馬)
⑤ステラヴェローチェ ⑨テイエムタツマキ

【オープンクラス出走歴】

2011年以降の2着以内20頭は、いずれもオープンクラスのレースに出走歴があった。条件戦より下のクラスでしかレース経験のない馬は、劣勢を強いられている。

(減点対象馬)
⑥シゲルソウサイ ⑧イクスプロージョン

【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、②ワンダフルタウン、⑦レッドジェネシス、⑩シャフリヤールの3頭。トップには⑩シャフリヤールを推す。2011年以降、日本ダービーの優勝馬は【5.0.0.0】と出色の成績を収めている。ここは素直に中心視したい。

当該コースで行われた京都新聞杯を制している、⑦レッドジェネシスを2番手に。今春の青葉賞勝ち馬で鉄砲実績もある、②ワンダフルタウンもぞんざいには扱えないだろう。

<注目馬>
シャフリヤール ⑦レッドジェネシス ②ワンダフルタウン

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U指数
予想

【神戸新聞杯2021予想】シャフリヤール断然も逆転があるならステラヴェローチェ!

U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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少頭数ながらに豪華メンバーが揃った今年の神戸新聞杯。U指数的に注目すべきは、98.4という圧倒的な数値をマークして1位タイにランクされているダービー馬の⑩シャフリヤールと、皐月賞・日本ダービーでともに3着だった⑤ステラヴェローチェだ。3位とのU指数差は4.8で、この2頭が完全に抜けた存在。とくに、まったく底を見せていないシャフリヤールは、無限の可能性を感じさせる。過去5年間の1着馬は4頭がU指数1位かつ1番人気、もう1頭が2位かつ2番人気なので、レース傾向的に勝つのはこの2頭のうちのいずれかと考えるべき。最有力候補がシャフリヤール、逆転候補がステラヴェローチェという評価でまったく問題ない。
 
2020年3着のロバートソンキー(18位、14番人気)のような伏兵の激走もあるので、3着はヒモ荒れも想定できるが、今年は頭数的に穴は出ないと判断。春に青葉賞でワンツーを決めた3位の②ワンダフルタウン(93.6)と5位の③キングストンボーイ(90.8)を、順当に相手候補と評価する。

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血統
予想

【神戸新聞杯2021予想】昨年はルーラーシップ産駒の伏兵が激走、上位人気のディープインパクト産駒も堅実

【神戸新聞杯2021予想】昨年はルーラーシップ産駒の伏兵が激走、上位人気のディープインパクト産駒も堅実

今年は京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、昨年に引き続き神戸新聞杯は中京芝2200mを舞台に行われる。直近3年以内の同コースにおける種牡馬成績は13勝を挙げるディープインパクトがトップとなるものの、好走率の観点からはルーラーシップやハーツクライ、エピファネイアも引けを取らない。

なお、代替開催された昨年はディープインパクト産駒のコントレイルが1番人気に応えて後続に2馬身差をつける快勝。2着にはドリームジャーニー産駒の3番人気ヴェルトライゼンデ、3着にはルーラーシップ産駒の14番人気ローバートソンキーが入線するヒモ荒れの結果となっていた。ほか、神戸新聞杯は東京優駿(日本ダービー)と直結傾向にあるため、その世代の血統傾向を反映しやすいレースとも言えるだろう。

シャフリヤールは、父ディープインパクト×母ドバイマジェスティ(母の父Essence of Dubai)。17年皐月賞、19年大阪杯とG1を2勝したアルアインの全弟。本馬はアルアインと比較すると馬体重は70kg近く小柄となるが、その反面で全兄よりも瞬発力に秀でていることが特徴のひとつ。また、母の父は持続力に富むSeattle Slew系ということもあり、高速馬場でスピードを維持する力にも長けている。なお、父ディープインパクト×母の父A.P. Indy系という血統構成からはグランアレグリアも出ており、成長力にも期待できる血統と言えるだろう。

ワンダフルタウンは、父ルーラーシップ×母シーオブラブ(母の父ディープインパクト)。16年紫苑Sの勝ち馬ビッシュの甥にあたる血統。ルーラーシップ、ディープインパクト、Acatenango、Bering、Tennyson、代々配されている種牡馬は中・長距離馬ばかりだが、それでいて未勝利をレコード勝ちしたスピードを持ち合わせていることが強みとなっている。なお、この父と母の父の配合からは17年菊花賞を制したキセキが出ており、やはり本馬もスタミナ勝負になったほうが持ち味を存分に活かせそうだ。

【血統予想からの注目馬】
シャフリヤール ②ワンダフルタウン

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乗り替わり
勝負度

【神戸新聞杯2021予想】代打騎乗で実績のある鞍上の一発に期待!

【神戸新聞杯2021予想】代打騎乗で実績のある鞍上の一発に期待!

編集部(以下、編) 日曜は東西で、秋のGⅠに向けたステップレースが組まれています。どちらのレースを取り上げましょうか。

新良(以下、新) これは悩ましい選択なのですが、神戸新聞杯にしたいと思います。

編 神戸新聞杯は、ダービーの1、3着馬が秋の始動戦を迎えます。しかし、これらは継続騎乗ですね。新良さんの注目はどの馬でしょうか。

新 注目は藤岡康騎手に乗り替わる⑦レッドジェネシスです。

編 今年の京都新聞杯を勝った馬ですね。今回はテン乗りになります。

新 はい。実は、今回と似たシチュエーションが過去にもあったんですよ。ワグネリアンが勝った年の神戸新聞杯です。

編 確かにそうでしたね!福永騎手が負傷した代打を、藤岡康騎手がキッチリと務めたレースでした。

新 ワグネリアンには、普段の調教から騎乗していたみたいですからね。当然といえば当然なのですが。ただ、日頃から友道厩舎との関係値を築いていたからこそチャンスが巡ってきたのでしょう。

編 騎手はそういう積み重ねが大切なんですね。

新 18年以降の友道厩舎の騎手別成績を見てみたところ、騎乗数では岩田康騎手に次ぐ2位が藤岡康騎手でした。現在も関係値は良好と考えていいと思います。

編 そんな藤岡康騎手ですが、今回の中京芝2200mの成績はいかがでしょうか。

新 藤岡康騎手は、この舞台を得意にしていると考えていいでしょう。勝率は16.7%で、勝利数ではメンバー中2位となっています。福永騎手の勝率が17.6%、ルメール騎手は18.2%です。今回は不在ですが、川田騎手でも17.9%でした。

編 福永騎手やルメール騎手は、勝つ可能性の高い馬に騎乗することが多いので当然の成績ですが、藤岡康騎手は少し違いますよね?

新 鋭いですね。藤岡康騎手の場合は、人気薄に騎乗する機会も多いですからね。それでいてこの成績なので、超得意舞台と思って問題ないでしょう。

編 これには気付いていない馬券ファンも多そうですね。

新 そうですね。過剰人気も避けられますから、美味しい狙い目になります。騎乗が決まってからは複数回、調教でも騎乗しているようですし、最終追い切りも息はピッタリだったように思います。

編 ここで友道厩舎との良好な関係値が活かされるわけですね。

新 はい。レッドジェネシスは、これまでに騎乗してきた福永騎手や、川田騎手も御すのに苦戦していた馬です。そのような馬としっかり折り合えるわけですから、初騎乗も問題なくクリアしてくれると思いますよ。

編 しかし、今回はダービーの1、3着馬が相手になります。この2頭を崩すことは可能なのでしょうか。

新 当然ながら、簡単な相手ではありません。しかし、今回は少頭数で紛れも少なくなる。ダービーのような後方待機の競馬では通用しないかもしれませんが、展開次第でチャンスはあると思いますよ。京都新聞杯を勝った時のように、早めに仕掛けて押し切る展開に持ち込むことで、ライバル達の切れ味を封じ込められるはずです。

編 確かに前走は後方からの競馬で良さが出ていなかったように感じます。

新 それに今回は京都新聞杯と同じ中京芝2200mですしね。この舞台で重賞を勝っている点は追い風になるはずです。

編 乗り替わる騎手としても、京都新聞杯の例があるので、乗りやすそうな気がします。

新 舞台経験というのは、そういった点でもメリットですよね。もし2強に敵わなかったとしても、3着の座は逃さない。そんな競馬を期待したいです。

編 上位人気2頭を意識しつつ、レッドジェネシスは必ず相手に加える。馬券はそのようなイメージで良さそうですか?

新 そうですね。必ず馬券には組み込むべきでしょう。藤岡康騎手なら、乗り替わりでも問題ありません。

【乗り替わり勝負度からの注目馬】
レッドジェネシス

過去10年の結果

【神戸新聞杯2021予想】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

2020年9月27日() 中京/芝2200m
天候:晴 馬場:
神戸新聞杯2020
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 2 コントレイル 福永祐一 2:12.5 1.1 1 35.6 99.5
2 18 ヴェルトライゼンデ 池添謙一 2:12.8 20.3 3 35.4 97.9
3 5 ロバートソンキー 伊藤工真 2:12.8 クビ 112.7 14 35.7 97.9
4 11 ディープボンド 和田竜二 2:13.0 23.5 4 36.4 96.8
5 13 ターキッシュパレス 富田暁 2:13.1 3/4 191.0 17 36.0 96.3
2019年9月22日() 阪神/芝2400m
天候:小雨 馬場:
神戸新聞杯2019
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 3 サートゥルナーリア C.ルメール 2:26.8 1.4 1 32.3 103.2
2 5 ヴェロックス 川田将雅 2:27.3 2.6 2 32.5 100.8
3 8 ワールドプレミア 武豊 2:27.5 1 1/4 13.2 3 32.3 99.9
4 4 レッドジェニアル 酒井学 2:27.8 1 3/4 22.8 4 33.1 98.5
5 2 ユニコーンライオン 岩田康誠 2:27.8 クビ 41.6 6 32.7 98.5
2018年9月23日() 阪神/芝2400m
天候:曇 馬場:
神戸新聞杯2018
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 3 ワグネリアン 藤岡康太 2:25.6 2.7 2 34.2 98.9
2 2 エタリオウ M.デムーロ 2:25.7 1/2 4.6 3 33.9 98.4
3 6 メイショウテッコン 松山弘平 2:25.7 アタマ 16.7 6 34.7 98.4
4 8 エポカドーロ 戸崎圭太 2:26.1 2 1/2 2.7 1 34.5 96.4
5 4 ステイフーリッシュ 川田将雅 2:26.4 1 3/4 11.9 4 35.2 95.0

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歴史と
概要

【神戸新聞杯2021予想】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2016年の優勝馬サトノダイヤモンド
2016年の優勝馬サトノダイヤモンド

春のクラシック実績馬の多くがここから秋競馬に臨む菊花賞の最重要トライアル。第50~51回(2002~2003年)は名門・藤沢和厩舎がシンボリクリスエスゼンノロブロイで連覇を達成。2頭はその後、G1を複数回勝利する大活躍を収めた。第52回(2004年)は、結果的にこれが引退レースとなってしまうキングカメハメハが圧勝。第53回(2005年)を勝ったディープインパクトは、続く菊花賞も制して日本競馬史上6頭目の三冠馬に輝いた。ほか、第56回(2008年)のディープスカイ、第59回(2011年)のオルフェーヴル、第60回(2012年)のゴールドシップ、第64回(2016年)のサトノダイヤモンド、第68回(2020年)のコントレイルなどなど、そうそうたる面々が1着でゴール板を駆け抜けている。

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