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きさらぎ賞 G3

日程:2024年2月4日()15:35 京都/芝1800m

きさらぎ賞の歴史と概要

2023年の優勝馬フリームファクシ
2023年の優勝馬フリームファクシ

関西圏におけるクラシックの登竜門となるレース。第56回(2016年)の覇者サトノダイヤモンドは、その後に皐月賞で3着、東京優駿(日本ダービー)で2着と好走し、最後の一冠である菊花賞を手中に収めた。1990年~2000年代に目を向けると、第30回(1990年)のハクタイセイ、第38回(1998年)のスペシャルウィーク、第39回(1999年)のナリタトップロード、第43回(2003年)のネオユニヴァース、第47回(2007年)のアサクサキングスらが、ここでの勝利を足掛かりにクラシックホースの座を勝ち取っている。第55回(2015年)は牝馬のルージュバックが圧勝。牝馬による勝利は、第4回(1964年)のフラミンゴ以来となる51年ぶりの快挙だった。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第64回
動画無し
2024年2月4日
京都 芝1800m
きさらぎ賞2024
ビザンチンドリーム 牡3 1:46.8 R.ピーヒュレク 坂口智康 全着順を
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第63回
動画無し
2023年2月5日
中京 芝2000m
きさらぎ賞2023
フリームファクシ 牡3 1:59.7 川田将雅 須貝尚介 全着順を
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第62回
動画無し
2022年2月6日
中京 芝2000m
きさらぎ賞2022
マテンロウレオ 牡3 2:00.5 横山典弘 昆貢 全着順を
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第61回
動画無し
2021年2月7日
中京 芝2000m
きさらぎ賞2021
ラーゴム 牡3 2:01.0 北村友一 斉藤崇史 全着順を
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第60回
動画無し
2020年2月9日
京都 芝1800m
きさらぎ賞2020
コルテジア 牡3 1:48.3 松山弘平 鈴木孝志 全着順を
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第59回
動画無し
2019年2月3日
京都 芝1800m
きさらぎ賞2019
ダノンチェイサー 牡3 1:49.0 川田将雅 池江泰寿 全着順を
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第58回
動画無し
2018年2月4日
京都 芝1800m
きさらぎ賞2018
サトノフェイバー 牡3 1:48.8 古川吉洋 南井克巳 全着順を
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第57回
動画無し
2017年2月5日
京都 芝1800m
きさらぎ賞2017
アメリカズカップ 牡3 1:50.1 松若風馬 音無秀孝 全着順を
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第56回
動画無し
2016年2月7日
京都 芝1800m
きさらぎ賞2016
サトノダイヤモンド 牡3 1:46.9 C.ルメール 池江泰寿 全着順を
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第55回
動画無し
2015年2月8日
京都 芝1800m
きさらぎ賞2015
ルージュバック 牝3 1:48.6 戸崎圭太 大竹正博 全着順を
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第54回
動画無し
2014年2月9日
京都 芝1800m
きさらぎ賞2014
トーセンスターダム 牡3 1:47.6 武豊 池江泰寿 全着順を
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第53回
動画無し
2013年2月3日
京都 芝1800m
きさらぎ賞2013
タマモベストプレイ 牡3 1:48.9 和田竜二 南井克巳 全着順を
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第52回
動画無し
2012年2月5日
京都 芝1800m
きさらぎ賞2012
ワールドエース 牡3 1:47.0 小牧太 池江泰寿 全着順を
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第51回
動画無し
2011年2月6日
京都 芝1800m
きさらぎ賞2011
トーセンラー 牡3 1:47.6 M.デムーロ 藤原英昭 全着順を
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第50回
動画無し
2010年2月14日
京都 芝1800m
きさらぎ賞2010
ネオヴァンドーム 牡3 1:48.6 M.デムーロ 藤原英昭 全着順を
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第49回
動画無し
2009年2月15日
京都 芝1800m
きさらぎ賞2009
リーチザクラウン 牡3 1:48.9 武豊 橋口弘次 全着順を
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第48回
動画無し
2008年2月17日
京都 芝1800m
きさらぎ賞2008
レインボーペガサス 牡3 1:48.8 O.ペリエ 鮫島一歩 全着順を
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第47回
動画無し
2007年2月11日
京都 芝1800m
きさらぎ賞2007
アサクサキングス 牡3 1:48.8 武幸四郎 大久保龍 全着順を
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第46回
動画無し
2006年2月12日
京都 芝1800m
きさらぎ賞2006
ドリームパスポート 牡3 1:47.4 安藤勝己 松田博資 全着順を
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第45回
動画無し
2005年2月13日
京都 芝1800m
きさらぎ賞2005
コンゴウリキシオー 牡3 1:48.5 藤田伸二 山内研二 全着順を
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第44回
動画無し
2004年2月15日
京都 芝1800m
きさらぎ賞2004
マイネルブルック 牡3 1:48.0 藤田伸二 田村康仁 全着順を
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第43回
動画無し
2003年2月16日
京都 芝1800m
きさらぎ賞2003
ネオユニヴァース 牡3 1:49.6 福永祐一 瀬戸口勉 全着順を
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第42回
動画無し
2002年2月10日
京都 芝1800m
きさらぎ賞2002
メジロマイヤー 牡3 1:47.6 飯田祐史 田島良保 全着順を
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第41回
動画無し
2001年2月11日
京都 芝1800m
きさらぎ賞2001
アグネスゴールド 牡3 1:47.9 河内洋 長浜博之 全着順を
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第40回
動画無し
2000年2月13日
京都 芝1800m
きさらぎ賞2000
シルヴァコクピット 牡3 1:48.0 武豊 安田隆行 全着順を
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第39回
動画無し
1999年2月7日
京都 芝1800m
きさらぎ賞1999
ナリタトップロード 牡3 1:49.1 渡辺薫彦 沖芳夫 全着順を
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第38回
動画無し
1998年2月8日
京都 芝1800m
きさらぎ賞1998
スペシャルウィーク 牡3 1:51.3 武豊 白井寿昭 全着順を
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第37回
動画無し
1997年2月2日
京都 芝1800m
きさらぎ賞1997
ヒコーキグモ 牡3 1:49.1 松永幹夫 谷潔 全着順を
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第36回
動画無し
1996年2月4日
京都 芝1800m
きさらぎ賞1996
ロイヤルタッチ 牡3 1:48.2 O.ペリエ 伊藤雄二 全着順を
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第35回
動画無し
1995年2月5日
京都 芝1800m
きさらぎ賞1995
スキーキャプテン 牡3 1:47.6 武豊 森秀行 全着順を
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第34回
動画無し
1994年2月6日
阪神 芝2000m
きさらぎ賞1994
サムソンビッグ 牡3 2:07.4 田所秀孝 鹿戸幸治 全着順を
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第33回
動画無し
1993年2月14日
京都 芝1800m
きさらぎ賞1993
ツジユートピアン 牡3 1:48.1 田原成貴 伊藤修司 全着順を
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第32回
動画無し
1992年2月16日
京都 芝1800m
きさらぎ賞1992
ヒシマサル 牡3 1:48.5 田島信行 佐山優 全着順を
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第31回
動画無し
1991年2月10日
京都 芝1800m
きさらぎ賞1991
シンホリスキー 牡3 1:48.2 南井克巳 岩元市三 全着順を
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第30回
動画無し
1990年2月11日
阪神 芝2000m
きさらぎ賞1990
ハクタイセイ 牡3 2:04.1 須貝尚介 布施正 全着順を
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第29回
動画無し
1989年2月12日
京都 芝2000m
きさらぎ賞1989
ナイスナイスナイス 牡3 2:03.6 丸山勝秀 長浜博之 全着順を
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第28回
動画無し
1988年2月14日
京都 芝2000m
きさらぎ賞1988
マイネルフリッセ 牡3 2:04.3 武豊 中村均 全着順を
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第27回
動画無し
1987年2月15日
京都 芝2000m
きさらぎ賞1987
トチノルーラー 牡3 2:04.6 蛯沢誠治 栗田博憲 全着順を
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第26回
動画無し
1986年2月9日
中京 芝1800m
きさらぎ賞1986
フミノアプローズ 牡3 1:50.8 丸山勝秀 土門一美 全着順を
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歴史と位置付け

1961年に創設された世代限定重賞で、当初は中京砂1200m戦として行われていた。その後、距離延伸や京都芝1600mでの開催を経て、1971年からしばらくは中京芝1800m戦として定着。1984年のグレード制導入時にはG3の格が付された。1987年に中京競馬場から京都競馬場へと舞台を移しており、現行の京都芝1800m戦となったのは1991年のこととなる。春のクラシックにつながる重要なステップレースという位置付けでもあり、のちのG1ウィナーが勝ち馬として多く名を刻むレースとなっている。

開催時期

第1回(1961年)は2月19日に施行。以降、施行時期が大幅に変更されることはなく、原則として2月上旬~中旬に開催されている。

競走条件

施行場所:京都芝1800m(右・外回り)
出走資格:3歳
1着賞金:4100万円
負担重量:馬齢重量

年表

1961年中京砂1200m、4歳(現在の3歳)、定量、「きさらぎ賞」として創設
1962年競走名を「きさらぎ賞(NHK賞)」に改称
1965年施行距離を砂1700mに変更
1970年京都芝1600m(外)で施行
1971年施行条件を中京芝1800mに変更
1972年混合競走に指定
1984年負担重量を別定に変更、G3(国内独自)に格付け
1987年施行場を京都芝2000m(内)に変更
1990年阪神芝2000mで施行
1991年施行距離を芝1800m(外)に変更
1994年阪神芝2000mで施行
1996年指定交流競走に指定
2007年格付け表記をJpn3に変更
2009年国際競走に指定、国際G3に格付け
2021年中京芝2000mで施行
COVID-19の流行により無観客競馬として開催
2022年中京芝2000mで施行
2023年中京芝2000mで施行
2024年負担重量を馬齢重量に変更
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年3月30日()
ダービー卿CT  G3
2024年3月31日()
大阪杯  G1

競馬番組表

2024年3月30日()
3回中山3日目
2回阪神3日目
2024年3月31日()
3回中山4日目
2回阪神4日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
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3歳
1 ジャンタルマンタル 牡3
13,291万円
2 アスコリピチェーノ 牝3
10,494万円
3 コラソンビート 牝3
9,942万円
4 シンエンペラー 牡3
9,128万円
5 レガレイラ 牝3
8,278万円
6 エトヴプレ 牝3
8,244万円
7 シックスペンス 牡3
7,287万円
8 スウィープフィート 牝3
7,286万円
9 コスモキュランダ 牡3
6,641万円
10 ノーブルロジャー 牡3
6,495万円
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