今週の重賞レース

2024年4月27日() 青葉賞 G2 ユニコーンS G3
2024年4月28日() 天皇賞(春) G1

きさらぎ賞 G3

日程:2023年2月5日() 15:35 中京/芝2000m
ウマニティ会員登録(無料)



馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 B タイム 着差 オッズ 人気 上がり
3F
通過順
1 2 2

フリームファクシ

牡3 56.0 川田将雅  須貝尚介 502(-4) 1.59.7 1.3 1 34.2 ③②②②
2 7 7

オープンファイア

牡3 56.0 B.ムルザ  斉藤崇史 502(-6) 1.59.8 アタマ 4.1 2 33.8 ⑥⑥⑤⑤
3 3 3

クールミラボー

牡3 56.0 和田竜二  寺島良 476(-8) 2.00.3 26.0 6 34.4 ④④⑤⑤
4 5 5

ロゼル

牡3 56.0 松山弘平  大和田成 460(0) 2.00.5 1 1/2 17.8 4 34.7 ④④③④
5 4 4

レミージュ

牝3 54.0 荻野極  松永幹夫 436(+2) 2.00.8 1 1/2 10.1 3 35.4 ①①①①
6 1 1

シェイクユアハート

牡3 56.0 岩田康誠  宮徹 430(-2) 2.00.8 ハナ 26.2 7 35.1 ②③③③
7 6 6

トーセントラム

牡3 56.0 斎藤新  小桧山悟 440(+2) 2.02.2 74.8 8 35.8 ⑧⑧⑧⑧
中止 8 8

ノーブルライジング

牡3 56.0 国分恭介  宮本博 486(-4) -- -- 22.7 5   ⑦⑦⑦⑦止
ラップタイム 13.0 - 10.7 - 12.5 - 12.6 - 12.4 - 12.1 - 12.1 - 11.3 - 11.1 - 11.9
前半 13.0 - 23.7 - 36.2 - 48.8 - 61.2
後半 58.5 - 46.4 - 34.3 - 23.0 - 11.9

■払戻金

単勝 2 130円 1番人気
複勝 2 110円 1番人気
7 120円 2番人気
3 260円 7番人気
馬連 2-7 220円 1番人気
ワイド 2-7 140円 1番人気
2-3 490円 7番人気
3-7 880円 12番人気
馬単 2-7 300円 1番人気
3連複 2-3-7 1,300円 5番人気
3連単 2-7-3 3,040円 9番人気

出走馬の最新ニュース

最新ニュースをもっと見る

ウマニティ会員 ウマニティの会員数:366,544人(04月24日現在)

ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。

馬場
予想

【きさらぎ賞2023特集】土曜日は上がり上位馬が高値安定!末脚のしっかりしたタイプを優先!

【きさらぎ賞2023特集】土曜日は上がり上位馬が高値安定!末脚のしっかりしたタイプを優先!

土曜日の中京芝のレース結果、近年のきさらぎ賞の結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。

この中間、雨量計にあがった降水量はゼロ。土曜日も天気に恵まれ、芝コースのレースは終日良馬場(JRA発表)で施行された。ちなみに、土曜日朝のJRA測定クッション値は10.1。前週日曜日の朝は10.4だったので、数値的には軟らかい方向へ推移している。

加えて、昨年12月を含めると実質的に約2カ月のロング開催を消化。芝コースは相応の傷みが生じているはずなのだが、芝1400mで行われた9R・トリトンS(4歳以上3勝クラス)の勝ちタイムは1分19秒8。そのダメージを感じさせない好時計での決着となった。

とはいえ、前週に比べると経済コース付近を選択した馬たちの勢いが弱まりつつあり、最後の直線で馬場の3~4分あたりに進路を取る差し馬の伸びが増してきている。その点は頭に入れておいたほうがいい。

土曜日施行の芝競走4鞍における勝ち馬の最終4角通過順位は6、6、1、3番手。これだけを見ると、未だ先行勢が頑張っているようにも思えるが、コース取りや出走頭数によるものが大きく、字面を鵜呑みにはできないように思える。

事実、上がり3ハロン1~2位(タイを含む)馬は【3.2.1.3】と高値安定の成績を収めている。つまり、最後の直線でどれだけ脚を伸ばすことができるかが肝要。少なくとも、先行力だけで押し切るのは容易ではない。

日曜日開催中の天気は晴れの見通し(5日7時の時点)。馬場の乾燥が進めば、全体時計や上がりタイムが速くなり、土曜日の傾向に拍車がかかる可能性もある。ゆえに枠順には固執せず、末脚のしっかりしたタイプを中心に据えるのが妥当な策だろう。

なお、中京で代替開催された過去2年のきさらぎ賞は、前走の上がり3ハロン順位が3位以内、かつ過去に2000mで1着経験を持つ馬が攻勢。1~2着馬4頭すべてが、この条件をクリアしている。上がりの脚という点は先述した前日傾向にも重なることから、有効に活用したいデータだ。

今回の出走メンバーで要点(前走の上がり3ハロン順位+2000m1着歴)を満たしているのは、②フリームファクシ、⑦オープンファイア、⑧ノーブルライジング。よって当欄では、この3頭を注目株として推奨する。

【馬場予想からの注目馬】
フリームファクシ ⑦オープンファイア ⑧ノーブルライジング
厩舎
の話

【きさらぎ賞2023特集】フリームファクシ「前走はストレスのかかる競馬も、振り切った」 オープンファイア「馬の気持ちがどれだけ乗ってくるか」

【きさらぎ賞2023特集】フリームファクシ「前走はストレスのかかる競馬も、振り切った」 オープンファイア「馬の気持ちがどれだけ乗ってくるか」

オープンファイア・斉藤崇師「スタート、道中の追走に課題はあるが、しまいの脚はいい。馬の気持ちがどれだけ乗ってくるか」

クールミラボー・寺島師「筋肉の張りが強く、皮膚が薄いので芝でも、と思っている。スピード決着に対応できれば」

シェイクユアハート・宮師「中京では安定して走れている。体に余裕のあるタイプではなく、先々良くなってくると思うが、うまく立ち回って食らいつければ」

トーセントラム・高野助手「レース間隔は詰まっていますが、追い切りの動きは悪くないです。状態面はむしろ良化しています」

ノーブルライジング・宮本師「前走はよく伸びているが、相手が強かった。ひと叩きした効果で好勝負できれば」

フリームファクシ・須貝師「前走はストレスのかかるような競馬だったが、振り切ってくれた。力はあるのでスムーズな競馬ができれば」

レミージュ・松永幹師「きょうだいも早期から活躍しいる。相手は強いが、楽しみ。リズム良く出たなりで運べれば」

ロゼル・大和田調教師「現状の力を出せる仕上がり。ゲートが課題だが、しっかり練習して良くなっている。スムーズに流れに乗れればチャンスはあると思う」

出走馬の最新ニュース

最新ニュースをもっと見る

データ
予想

【きさらぎ賞2023特集】減点なしは、フリームファクシ、シェイクユアハートの2頭

【所属】

2013年以降(2020年以前は京都芝1800mで施行)の所属別成績は、美浦【1.1.1.8】、栗東【9.9.9.52】。出走頭数を考慮すれば、前者が健闘しているとも言える。ただし関東馬の馬券(3着以内)絡みは、前走が1勝クラス(旧500万下)またはオープンクラス、かつ前走で単勝2番人気以内の高支持を受けていた馬に限られる。その点には配慮が必要だろう。

(減点対象馬)
⑤ロゼル ⑥トーセントラム

【キャリア】

2013年以降(過去10年)の1~2着馬20頭のうち19頭は、キャリア4戦以内。例外は前走重賞3着のキャリア5戦馬のみ。前走が重賞で4着以下敗退または非重賞戦に出走していた、キャリア5戦以上の馬は疑ってかかりたい。

(減点対象馬)
⑥トーセントラム

【前走クラス】

2013年以降の1~3着馬の前走使用クラスをみると、G1から新馬までさまざま。その一方、新馬組の好走(3着以内)は前走がタイム差0秒1以上の快勝馬のみ。未勝利組の2着連対圏入りは、前走がきさらぎ賞と同じ開催地(2020年以前は京都)で勝ち星を挙げていた馬に限定される。覚えておきたい傾向だ。

(減点対象馬)
③クールミラボー ⑤ロゼル

【前走着順】

前走の着順については、G1なら9着以内、それ以外の場合は4着以内がひとつの目安。2013年以降、これ以外のステップで臨んだ馬は、いずれも2着連対圏を逃している。

(減点対象馬)
⑥トーセントラム

【前走人気】

前走の単勝人気順位に関しては、重賞なら1ケタ、非重賞であれば5番人気以内がマスト。2013年以降の1~3着全馬がこの条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
④レミージュ ⑥トーセントラム ⑧ノーブルライジング

【休養明け】

2013年以降の1~2着馬20頭は、いずれも前年の11月以降に1戦以上を消化していた。前走が前年の10月以前だった馬は、データ的に連対(2着以内)候補として推しづらい印象を持つ。

(減点対象馬)
⑦オープンファイア

【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、①シェイクユアハート、②フリームファクシの2頭。

中心には②フリームファクシを据えたい。2013年以降、前走1勝クラス(旧500万下)1着馬は【3.4.1.2】と高値安定の成績。過去10年【5.8.3.17】と約半数が複勝圏入りを果たしている、ノーザンファーム生産馬に該当することも好印象だ。

次位は①シェイクユアハート。前走1勝クラス2~3着馬は、過去10年【0.2.3.4】となかなかの活躍を見せている。ぞんざいには扱えないだろう。

<注目馬>
フリームファクシ ①シェイクユアハート

このレースの傾向やデータをもっと見る

U指数
予想

【きさらぎ賞2023特集】昨年に続き今年も“淒馬”がポテンシャルの違いを見せつける!

U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
---------------------

毎年の出走頭数は10頭前後と、少頭数になりやすいのがこのきさらぎ賞。今年も8頭立てに落ち着き、例年通り馬券的に手を広げにくい一戦となっている。ただ、3→1→4位で決まった2021年のように、U指数上位は安定して高いパフォーマンスを発揮しているので、絞り込んで的中させることが決して無理難題というわけではない。素直に指数を信じるスタンスで臨めばOKだ。

軸馬候補として真っ先に名前を挙げたいのは、2位に2.7の指数差を付けて“淒馬”の評価を得ている1位②フリームファクシ(88.1)。新馬戦は1番人気ながらクビ差2着と取りこぼしたが、その後の2連勝の内容は強いの一語で、さらなる前進が見込める。川田騎手の継続騎乗も心強い。昨年は“凄馬”マテンロウレオが勝利したので、2年連続に期待したいところだ。

相手候補には、同じく2連勝中の3位④レミージュ(84.1)、中京芝2000mで勝利歴のある2位①シェイクユアハート(85.4)と7位⑦オープンファイア(82.1)を取り上げたい。

出走予定馬のU指数をチェックする

ウマニティ会員 ウマニティの会員数:366,544人(04月24日現在)

ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。

血統
予想

【きさらぎ賞2023特集】昨年はハーツクライとキングカメハメハの産駒がハナ差の大接戦

【きさらぎ賞2023特集】昨年はハーツクライとキングカメハメハの産駒がハナ差の大接戦

今年も京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、21・22年に続いてきさらぎ賞は中京芝2000mに舞台を移して施行される。なお、昨年はハーツクライ産駒の2番人気マテンロウレオとキングカメハメハ産駒の3番人気ダンテスヴューの追い比べがゴールまで続き、ハナ差で前者に軍配があがる大接戦だった。

ほか、ディープインパクトの直系が21年に2着ヨーホーレイク、3着ランドオブリバティと直仔2頭で揃って好走し、昨年はキズナ産駒のメイショウゲキリンが8番人気3着とヒモ荒れを演出。直近2年の代替開催では勝ち馬こそ出せていないものの、その存在感を大いに示す結果となっている。

フリームファクシは、父ルーラーシップ×母ライツェント(母の父スペシャルウィーク)。半姉にディアドラ、近親にロジユニヴァースやソングラインといったG1馬がおり、本馬もデビューから3戦続けて1番人気と素質を買われている存在。昨年2着のダンテスヴューを想起させる「キングカメハメハの直系×川田騎手」のコンビとなるが、本馬は半兄リューベックが中京芝2000mで代替開催された22年若駒Sを勝っている実績も強調しやすい。

オープンファイアは、父ディープインパクト×母ゴーマギーゴー(母の父Ghostzapper)。同じ「父×母の父」となる配合からは中京芝2000mで重賞を2勝したギベオンが出た。また、母の父がDeputy Minister系種牡馬という観点でいえば、代替開催のきさらぎ賞を兄弟で好走した21年2着ヨーホーレイク&22年2着ダンデスヴューを挙げられる。本馬自身も当該コースで新馬勝ちしており、その末脚は荒削りながらも目を見張るものがある。

【血統予想からの注目馬】
フリームファクシ ⑦オープンファイア

出走馬の最新ニュース

最新ニュースをもっと見る

過去10年の結果

【きさらぎ賞2023特集】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

2022年2月6日() 中京/芝2000m
天候:晴 馬場:稍重
きさらぎ賞2022
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 2 マテンロウレオ 横山典弘 2:00.5 4.0 2 35.0 95.9
2 3 ダンテスヴュー 川田将雅 2:00.5 ハナ 4.1 3 35.3 95.9
3 11 メイショウゲキリン 幸英明 2:00.7 1 1/2 27.7 8 36.1 94.7
4 4 アスクワイルドモア 武豊 2:00.7 クビ 12.0 6 35.1 94.7
5 6 ストロングウィル 松山弘平 2:01.2 3.4 1 36.2 91.8
2021年2月7日() 中京/芝2000m
天候:晴 馬場:
きさらぎ賞2021
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 2 ラーゴム 北村友一 2:01.0 4.7 3 35.4 97.9
2 3 ヨーホーレイク 武豊 2:01.0 クビ 3.4 2 34.9 97.9
3 9 ランドオブリバティ 三浦皇成 2:01.6 3 1/2 2.7 1 35.3 94.3
4 5 タガノカイ 泉谷楓真 2:02.0 2 1/2 51.6 9 36.6 92.0
5 11 アランデル 池添謙一 2:02.3 1 3/4 30.1 8 36.4 90.2
2020年2月9日() 京都/芝1800m
天候:曇 馬場:
きさらぎ賞2020
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 1 コルテジア 松山弘平 1:48.3 29.8 7 33.9 96.7
2 7 ストーンリッジ A.シュタルケ 1:48.3 クビ 7.4 4 34.1 96.7
3 8 アルジャンナ 川田将雅 1:48.4 1/2 1.5 1 33.7 96.1
4 4 ギベルティ 武豊 1:48.8 7.1 3 34.6 93.4
5 3 トゥルーヴィル 北村友一 1:48.8 クビ 15.0 6 33.9 93.4

過去10年の結果をもっと見る

歴史と
概要

【きさらぎ賞2023特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2023年の優勝馬フリームファクシ
2023年の優勝馬フリームファクシ

関西圏におけるクラシックの登竜門となるレース。第56回(2016年)の覇者サトノダイヤモンドは、その後に皐月賞で3着、東京優駿(日本ダービー)で2着と好走し、最後の一冠である菊花賞を手中に収めた。1990年~2000年代に目を向けると、第30回(1990年)のハクタイセイ、第38回(1998年)のスペシャルウィーク、第39回(1999年)のナリタトップロード、第43回(2003年)のネオユニヴァース、第47回(2007年)のアサクサキングスらが、ここでの勝利を足掛かりにクラシックホースの座を勝ち取っている。第55回(2015年)は牝馬のルージュバックが圧勝。牝馬による勝利は、第4回(1964年)のフラミンゴ以来となる51年ぶりの快挙だった。

歴史と概要をもっと見る

ウマニティ会員 ウマニティの会員数:366,544人(04月24日現在)

ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。

きさらぎ賞特集 バックナンバー

トップへ