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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 5 | 6 | 牡3 | 56.0 | 内田博幸 | 栗 浜田多実 | 462(+8) | 2.15.0 | 5.9 | 4 | 37.0 | ①①①① | |||
2 | 7 | 9 | 牡3 | 56.0 | 戸崎圭太 | 美 国枝栄 | 486(-2) | 2.15.3 | 1 1/2 | 3.7 | 1 | 36.5 | ⑦⑦⑥② | ||
3 | 6 | 7 | 牡3 | 56.0 | 川田将雅 | 美 上原博之 | 502(+4) | 2.15.4 | 1/2 | 4.4 | 2 | 37.0 | ③③③② | ||
4 | 2 | 2 | 牡3 | 56.0 | 北村友一 | 栗 石坂正 | 472(+10) | 2.15.6 | 1 1/4 | 21.4 | 9 | 36.9 | ⑥⑥⑥⑤ | ||
5 | 7 | 10 | 牡3 | 56.0 | 三浦皇成 | 栗 友道康夫 | 496(-2) | 2.15.6 | アタマ | 7.8 | 5 | 36.5 | ⑨⑧⑧⑦ | ||
6 | 8 | 11 | 牡3 | 56.0 | 丸山元気 | 美 手塚貴久 | 518(0) | 2.16.7 | 7 | 19.8 | 8 | 38.5 | ②②②② | ||
7 | 4 | 4 | 牡3 | 56.0 | M.デムー | 美 堀宣行 | 474(-8) | 2.16.8 | クビ | 5.6 | 3 | 37.5 | ⑨⑩⑩⑨ | ||
8 | 8 | 12 | 牡3 | 56.0 | 石橋脩 | 美 相沢郁 | 480(+18) | 2.16.8 | クビ | 143.3 | 12 | 38.3 | ③③⑤⑦ | ||
9 | 6 | 8 | 牡3 | 56.0 | C.ルメー | 美 奥村武 | 466(+8) | 2.17.0 | 1 1/4 | 16.5 | 7 | 38.6 | ③⑤③⑥ | ||
10 | 3 | 3 | 牡3 | 56.0 | 丹内祐次 | 美 和田正一 | 462(-4) | 2.17.1 | クビ | 84.8 | 11 | 37.8 | ⑫⑪⑩⑪ | ||
11 | 1 | 1 | 牡3 | 56.0 | 田辺裕信 | 美 大竹正博 | 500(-2) | 2.17.6 | 3 | 81.0 | 10 | 38.0 | ⑪⑪⑫⑫ | ||
12 | 5 | 5 | 牡3 | 56.0 | 横山典弘 | 美 菊沢隆徳 | 464(+6) | 2.18.4 | 5 | 10.3 | 6 | 39.2 | ⑦⑧⑨⑨ |
ラップタイム | 12.2 - 12.2 - 12.8 - 12.9 - 12.5 - 12.0 - 11.8 - 11.6 - 11.9 - 12.4 - 12.7 |
---|---|
前半 | 12.2 - 24.4 - 37.2 - 50.1 - 62.6 |
後半 | 60.4 - 48.6 - 37.0 - 25.1 - 12.7 |
■払戻金
単勝 | 6 | 590円 | 4番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 6 | 190円 | 4番人気 |
9 | 140円 | 1番人気 | |
7 | 160円 | 2番人気 | |
枠連 | 5-7 | 580円 | 2番人気 |
馬連 | 6-9 | 1,460円 | 5番人気 |
ワイド | 6-9 | 550円 | 6番人気 |
---|---|---|---|
6-7 | 540円 | 5番人気 | |
7-9 | 340円 | 1番人気 | |
馬単 | 6-9 | 3,090円 | 12番人気 |
3連複 | 6-7-9 | 2,000円 | 2番人気 |
3連単 | 6-9-7 | 12,600円 | 16番人気 |
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◆ココロノトウダイ・手塚師 「春より体に幅も出てきました。道悪になっても大丈夫だし、十分にやれるメンバーだと思います」
◆サペラヴィ・相沢師 「併せた相手が動くので稽古はこんなもの。右回りは左回りほどスムーズじゃないので」
◆バビット・浜田師 「予定よりも全体時計が遅くなりました。ただ、前回は脚元(ソエ)を気にしながらの調整だったのが、今回は気にせずできています」
◆ピースディオン・大竹師 「ジョッキーは『引っ掛かった』と言っていたけど、実戦では大丈夫でしょう」
◆マイネルソラス・和田郎師 「順調。以前は1600メートルでも行きたがるのでどうなるかと心配していたけど、もともと長めの距離がいいと思っていました」
◆ラインハイト・石坂正師 「いい動き。休んだことで馬が心身ともに成長した。あとは重賞で通用するかどうか」
◆リスペクト・奥村武師 「トモ(後肢)のゆがみが解消されて成長を感じる。スタミナ勝負なら」
★セントライト記念の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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2010年以降(2014年は新潟開催)の3着以内30頭における前走使用距離をみると、1800m、2000m、2200m、2400mの4パターンに限定される。これ以外のステップで臨んだ馬は、複勝圏に達していない。また、日本ダービー組を除くと、前走2400m使用馬の2着連対圏入りはゼロ。該当馬に手を出すのはリスクが高い。
前走の着順については、日本ダービー組は不問だが、それ以外の場合は7着が最低ライン。2010年以降、非ダービー組で3着以内に入った全馬が、この条件を満たしていた。ただし、前走1勝クラス(旧500万下)組の2着連対圏入りは、前走1番人気1着の馬に限られる。その点には注意を払いたい。
2010年以降、日本ダービー組を除くと、前走の単勝人気が6番手以降だった馬の好走例は皆無。前走がG2以下のレースで低評価だった馬は、苦戦を強いられている。
2010年以降、中9週以上の間隔で2着以内に入った馬は、いずれも前走で日本ダービーまたはラジオNIKKEI賞に出走していた。この2組以外の中9週以上の臨戦馬は、過信禁物とみるべきだろう。
今年の登録馬のなかでダービーからの直行組は3頭で、ダービー6着のガロアクリーク(93.8)が1位、11着のサトノフラッグ(93.2)が2位とツートップを形成。当然、この2頭は本命候補の最右翼になる存在だ。もう1頭、ダービー14着のヴァルコス(91.2)も6位と上位にランクされているので、押さえておいたほうがいいと判断する。
ダービー組以外で注目したいのは、4位のフィリオアレグロ(92.2)。G1未出走、古馬未対戦、キャリア3戦にもかかわらずこれだけ高い指数を出しているのは驚異的だ。ポテンシャルはナンバーワンかもしれないので、警戒を怠ってはいけない。
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昨年は重馬場のコンディションのなか、リオンリオンが1番人気に応える走りで快勝してみせたが、父ルーラーシップの産駒としても初出走・初制覇となった。父は不良馬場で行われた12年アメリカジョッキークラブC-G2の勝ち馬でもあり、同じ中山芝2200mの舞台で道悪になったことも後押ししていたように思える。
総じて持続力や底力に長けた血統が幅を利かせており、中山で開催された過去10年の勝ち馬のうち9頭がノーザンテーストの血を抱えていることには注目すべきだろう。非該当馬のディーマジェスティにおいては母の父ブライアンズタイムが好相性を示しており、その16年は2着にゼーヴィントも好走したことで、父ディープインパクト×母の父ブライアンズタイムのワンツー決着となっていた。
リスペクトは、父エピファネイア×母ラヴィアンフルール(母の父ステイゴールド)。13年中山記念-G2など重賞3勝のナカヤマナイトの甥にあたる血統で、ウィニングスマイルなどが出たヒルガオに遡る牝系。父の産駒は春先の結果だけを見るとフィリーサイアーの印象を持つが、やはり牡駒が真価を発揮するのは父同様に3歳秋を過ぎた頃からだろう。レースを使うたびに良化がうかがえるだけに、重賞初挑戦でも期待は大きい。
バビットは、父ナカヤマフェスタ×母アートリョウコ(母の父タイキシャトル)。12年新潟大賞典‐G3・2着、12年中日新聞杯‐G3・2着など中距離戦線で活躍したダンツホウテイの甥にあたる血統で、A.P. Indyやゲイメセンが出たGay Missileに遡る牝系。スタートが速く、スピードもスタミナもあるので、初めての中山コースにも不安はない。なお、父も09年セントライト記念‐G2を制しているため、本馬は父子制覇のかかった一戦となる。
ココロノトウダイは、父エイシンフラッシュ×母フェアリーダンス(母の父アグネスタキオン)。トゥザヴィクトリーやサイレントディールの甥にあたる血統で、半姉フェアリーポルカは20年中山牝馬S-G3、20年福島牝馬S-G3を連勝。昨年の勝ち馬リオンリオンも同牝系かつ同じKingmambo直系となるが、本馬は父がエイシンフラッシュに変わったことでノーザンテーストの血を引かない。それでも中山での活躍が目立つファミリーなので、血統注目馬としては取り上げておきたい。
(文・シンヤカズヒロ)
日本で初めて三冠を達成したセントライトの名を冠して戦後まもなく創設された歴史ある一戦。歴代の勝ち馬には、“アラブの怪物”の異名を持つアングロアラブ種の第11回(1957年)セイユウ、のちに日本競馬初の無敗の三冠馬となる第38回(1984年)シンボリルドルフ、当レースで芝2200mの日本レコード(当時)を更新したホッカイドウ競馬所属の第58回(2004年)コスモバルクなどが挙げられる。1995年以降は菊花賞トライアルとして重要な役割を担うが、同年以降に本番の菊花賞まで連勝した馬は第69回(2015年)キタサンブラックのみ。一方で、第66回(2012年)フェノーメノ、第68回(2014年)イスラボニータは次走に天皇賞(秋)を選択して勝ち負けの好勝負を演じるなど、菊花賞以外を目指す実力馬たちも秋緒戦として参戦することが増えてきた。