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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 1 | 牡3 | 53.0 | 内田博幸 | 栗 浜田多実 | 454(0) | 1.47.3 | 20.2 | 8 | 35.8 | ①①①① | |||
2 | 8 | 11 | 牡3 | 54.0 | 三浦皇成 | 栗 矢作芳人 | 458(-4) | 1.48.1 | 5 | 15.8 | 7 | 36.4 | ③④②② | ||
3 | 2 | 2 | 牡3 | 52.0 | 戸崎圭太 | 栗 藤原英昭 | 474(-2) | 1.48.1 | アタマ | 9.5 | 5 | 36.0 | ⑥⑨⑨⑧ | ||
4 | 7 | 9 | 牝3 | 52.0 | 武豊 | 美 高柳瑞樹 | 452(+10) | 1.48.2 | 3/4 | 3.8 | 1 | 36.2 | ⑩⑩⑦⑤ | ||
5 | 8 | 12 | 牡3 | 54.0 | 坂井瑠星 | 栗 佐々木晶 | 512(-2) | 1.48.4 | 1 1/4 | 4.8 | 3 | 36.6 | ⑨⑤④② | ||
6 | 5 | 5 | 牡3 | 54.0 | 石橋脩 | 美 堀宣行 | 488(0) | 1.48.5 | 3/4 | 7.0 | 4 | 36.1 | ⑪⑪⑪⑧ | ||
7 | 3 | 3 | 牡3 | 54.0 | 田辺裕信 | 栗 斉藤崇史 | 500(-4) | 1.48.6 | 1/2 | 11.9 | 6 | 36.8 | ②③④⑤ | ||
8 | 5 | 6 | 牝3 | 51.0 | 吉田豊 | 美 伊藤大士 | 466(-2) | 1.49.1 | 3 | 126.0 | 12 | 36.6 | ⑫⑫⑪⑪ | ||
9 | 6 | 7 | 牡3 | 53.0 | 西村淳也 | 栗 杉山晴紀 | 524(+14) | 1.50.3 | 7 | 43.0 | 11 | 38.4 | ④⑤④⑦ | ||
10 | 6 | 8 | 牡3 | 54.0 | D.レーン | 美 堀宣行 | 508(-6) | 1.50.8 | 3 | 4.5 | 2 | 39.2 | ⑤②②② | ||
11 | 4 | 4 | 牡3 | 53.0 | 石川裕紀 | 美 中舘英二 | 508(+2) | 1.50.9 | 3/4 | 21.8 | 10 | 38.6 | ⑥⑧⑩⑩ | ||
12 | 7 | 10 | 牡3 | 53.0 | 柴田大知 | 美 和田雄二 | 508(-4) | 1.50.9 | クビ | 20.8 | 9 | 38.9 | ⑥⑤⑦⑪ |
ラップタイム | 12.0 - 10.8 - 12.6 - 11.9 - 12.3 - 11.9 - 11.9 - 11.6 - 12.3 |
---|---|
前半 | 12.0 - 22.8 - 35.4 - 47.3 - 59.6 |
後半 | 60.0 - 47.7 - 35.8 - 23.9 - 12.3 |
■払戻金
単勝 | 1 | 2,020円 | 8番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 1 | 500円 | 7番人気 |
11 | 580円 | 9番人気 | |
2 | 360円 | 5番人気 | |
枠連 | 1-8 | 3,260円 | 14番人気 |
馬連 | 1-11 | 11,240円 | 43番人気 |
ワイド | 1-11 | 3,380円 | 46番人気 |
---|---|---|---|
1-2 | 1,870円 | 28番人気 | |
2-11 | 1,730円 | 26番人気 | |
馬単 | 1-11 | 25,750円 | 93番人気 |
3連複 | 1-2-11 | 22,480円 | 104番人気 |
3連単 | 1-11-2 | 173,020円 | 679番人気 |
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土曜日の福島芝のレース結果、近年のラジオNIKKEI賞の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
当該週の水曜日に14.5ミリの雨が降った影響に加え、金曜日も夜から雨に見舞われたこともあり、土曜日の芝コースは終日重馬場(JRA発表)でレースが行われた。とはいえ、10R松島特別(2勝クラス・牝馬限定)の勝ちタイムは1分48秒3。重馬場とすれば決して遅い水準ではなく、芝および路盤の状態は上々と判断できる。
土曜日の結果を検証すると、終始外々の位置取りになった馬を除けば、枠順の有利不利が比較的少ないコンディションだった。脚質についても同様で、一見すると前で運んだ馬が優位のように思えるが、中団に位置した待機勢もしっかりと脚を伸ばしている。展開やコース取り次第で差し馬も届くとみて差しつかえない。
ただし、日曜日の天気は不安定。降雨なく馬場の乾きが進めば、内の優位性が増す可能性もある一方で、雨量次第では路盤の緩みが進み、内を通る馬には厳しい馬場と化すことも考えられる。判断に悩ましいが、脚質や枠順に捉われることなく、その時の状況に合わせて柔軟に対応するのが正解ではないか。
血統面については、福島で行われた近年の当レースを振り返ると、父サンデーサイレンス系が11連勝中と圧倒。優勝馬11頭の母の父をみると、キングマンボ系、ロベルト系、ノーザンダンサー系がそれぞれ3勝を挙げている。この3パターンに該当する馬は積極的に狙うべきだろう。
今年の出走メンバーで条件を満たしているのは、⑤サクラトゥジュール、⑫ルリアン。よって当欄では、この2頭を狙いどころとして推奨する。
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出演:スガダイ(予想神) グリグリ(競馬ライター) 岡田大(ウマニティ編集長)
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◆アルサトワ・斉藤崇師 「動きは良かった。持て余していた体をだいぶ使えるようになってきたし、使うごとにしまいの反応が良くなっている。相手関係より、自分の形で運ぶのが一番」
◆グレイトオーサー・森助手 「暑くなってきたので疲れを残さないような調整ですが、動きは良かった。いい状態をキープできています。ためればしまいは切れる脚を使ってくれます」
◆コスモインぺリウム・和田雄師 「週末にしっかり追っているので、(最終追いは)サラッと。道悪は何度も経験しているし、良馬場でも切れる脚を使える」
◆コンドゥクシオン・中舘師 「先週しっかりやって、今週もまずまず動けていた。一戦ごとに良くなっている」
◆サクラトゥジュール・森助手 「口向きに難しいところがありますが、動きは良かったです」
◆ディープキング・藤原英師 「中1週だけど、体調は変わらずいい。まだ成長はこれからだけど、将来、期待している馬。ここは挑戦になる」
◆バビット・浜田師 「先週しっかり負荷をかけているので、脚取りを確かめる程度。開幕週で小回りの福島はベストに近い」
◆パンサラッサ・岡助手 「中1週で輸送もあるし、反応を見る程度。脚質的にも小回りで直線が短いコースは合う。雨でも降れば、さらに楽しみ」
◆ベレヌス・杉山晴師 「素軽い動きだった。前走の走りから、芝の適性はある。1ハロン短縮でメンバーも強化されるし、無理してハナに行かなくてもいい」
◆ルリアン・佐々木師 「体は仕上がっているので、気分良くリズム良く。完璧じゃないかな。真面目で勝負根性があるし、将来性を含めて楽しみ」
★ラジオNIKKEI賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2回福島2日目に固定された2013年以降、牝馬は未勝利&2着1回と大苦戦。唯一の連対馬は前走オークスで0秒4差と善戦、なおかつ重賞で2着以内の好走経験があった。重賞実績に乏しい牝馬は強調できない。
2013年以降の負担重量別成績を確認すると、52キロ以下の馬はすべて4着以下に敗れている。ハンデキャッパーの評価が低い馬は、過信禁物とみておいたほうがよさそうだ。
2013年以降、前走の通過順位が全角3番手以内だった馬は、そのレースで2着以内を確保していたケースを除くと連対例はゼロ。先行策をとって3着以下に敗れていた馬の深追いは危険と言わざるを得ない。
大型馬は劣勢。2013年以降、前走の馬体重が500キロ以上だった馬で2着連対圏に入ったのは、2017年の優勝馬セダブリランテス1頭のみ。同馬は連勝中だった。相応の勢いがないと、首位争いに加わることは難しい。
2013年以降の3着以内に入った馬の大半は、前走との間隔が中2週から中8週の範囲で収まっている。一方、中1週以内で臨んだ馬の好走例はゼロ。中9週以上の馬券絡みも前走1着馬に限定される。その点には注意を払いたい。
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過去5年間でU指数1位が3勝。敗れた年も2位か3位が馬券圏内を確保しており、指数上位馬の信頼度は高い。しかし一方で、2桁順位かつ下位人気の伏兵の激走も頻繁に見られる。低指数馬をバッサリ消去するのは少々危険かもしれない。上位を軸に、低指数馬を絡めた穴馬券も視野に入れて臨んだほうがよさそうだ。
勝ち馬の最低指数は88.2、3着以内馬の最低指数は83.3となっており、このあたりのラインが連単系馬券、3連系馬券の取捨の目安になる。ただし今年は、登録馬の平均指数が89.2で、過去5年の出走馬平均(88.0)を大きく上回るので、基準をもう少し厳しめに設定することを推奨したい。
1位は92.0のパンサラッサだが、2位のサクラトゥジュールが91.9とその差はわずか。3位のアルサトワ(91.2)はやや離れるので、軸は1位か2位のいずれにするのがベターと判断する。G1ならびに古馬相手のG3でもまれてきたキメラヴェリテ(90.1)、牝馬ながらに指数5位につけているパラスアテナ(90.5)もしっかりマークしておこう。
なお、上位人気が予想されるグレイトオーサーの指数は86.5と低く、下から数えて2番目の評価。この馬は過信禁物だ。
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昨年は小雨が降るなか不良馬場として開催されたラジオNIKKEI賞。勝ったブレイキングドーンはヴィクトワールピサ産駒で、母系にはホワイトマズル、エルコンドルパサー、トニービン、と重厚な血脈が並ぶ。梅雨時の福島開催ということもあり、小回り適性と底力を兼ね備えたタイプが狙い目と言えるだろう。
なお、母系に目を向けると母の父Roberto系とKingmambo系が3勝を挙げる活躍を見せており、母の父ブライアンズタイムの17年セダブリランテス(父ディープブリランテ)と16年ゼーヴィント(父ディープインパクト)は、父の直系、母の父、牝系が共通する間柄でもあった。
コンドゥクシオンは、父ダイワメジャー×母アドマイヤハッピー(母の父トニービン)。09年アンタレスSを制したウォータクティクスやハンデ重賞で活躍したキタサンアミーゴ、ハッピーモーメントの半弟。叔父のフラアンジェリコは14年福島記念で13人気2着と激走しており、母も福島芝1800mで「1-1-0-0」という成績。手綱を取った騎手たちが濡れた馬場や緩い馬場にも手応えを感じており、血統背景からも道悪のローカルハンデ重賞は絶好の狙い目。
サクラトゥジュールは、父ネオユニヴァース×母サクラレーヌ(母の父シンボリクリスエス)。伯父に04年中山記念など重賞3勝のサクラプレジデント、近親にサクラチヨノオーやサクラホクトオーといったG1勝ち馬がいる血統。昨年は同父系のブレイキングドーンが制しており、母の父も13年にケイアイチョウサンで勝利実績を持つ。口向きに課題は残すが、潜在能力は一級品なので重賞でも勝ち負けだろう。
ルリアンは、父キズナ×母フレンチバレリーナ(母の父フレンチデピュティ)。96年に日本ダービーを制したフサイチコンコルドや09年皐月賞勝ち馬アンライバルドなどの甥にあたる血統。父は先述したセダブリランテス、ゼーヴィントと同じPacific Princess牝系で、13年ニエル賞-仏G2・1着、13年凱旋門賞-仏G1・4着の実績から欧州的なイメージにも合致する種牡馬。父系、母系ともに底力を問われる展開でこそ持ち味が活きてくる。
グレイトオーサーは、父ノヴェリスト×母ディアデラノビア(母の父サンデーサイレンス)。母は05年フローラSなど重賞を3勝しており、ディアデラマドレやドレッドノータス、ディアデルレイ、サンマルティンと本馬の半兄姉たちがオープン勝ちを果たしているように繁殖としても非常に優秀。父系を踏まえても本質的には晩成型かもしれないが、アルゼンチンの牝系らしく持続力勝負は歓迎。
(文・シンヤカズヒロ)
かつてはダービー優勝馬が出走できないこともあって「残念ダービー」の俗称で呼ばれ、ダービーで敗れた馬やダービーに間に合わなかった馬が多く出走することで知られるレース。グレード制導入初年度の第33回(1984年)は、のちに宝塚記念馬となるスズパレードが勝利。第40回(1991年)は大逃げの個性派として人気を集めたツインターボがお得意のスタイルで初重賞制覇を達成した。第41回(1992年)の勝者シンコウラブリイは翌年のマイルチャンピオンシップを戴冠。ほか、第43回(1994年)のヤシマソブリン、第56回(2007年)のロックドゥカンブ、第64回(2015年)のアンビシャスなど、G1戦線の脇を固めるバイプレイヤーたちを送り出している。