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共同通信杯 G3
2012年2月12日(日) 東京/芝1800m/11頭
本賞金:3,700万 1,500万 930万 560万 370万
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | 3 | 牡3 | 57.0 | 内田博幸 | 栗 須貝尚介 | 506(+4) | 1.48.3 | 4.1 | 2 | ||
2 | 2 | 2 | 牡3 | 57.0 | 岩田康誠 | 栗 矢作芳人 | 510(+12) | 1.48.6 | 1 3/4 | 1.4 | 1 | |
3 | 7 | 8 | 牡3 | 56.0 | 北村宏司 | 美 藤沢和雄 | 492(+6) | 1.48.6 | ハナ | 13.7 | 3 |
ラップタイム | 12.9 - 11.9 - 12.5 - 12.8 - 12.5 - 12.1 - 10.9 - 11.0 - 11.7 |
---|---|
前半 | 12.9 - 24.8 - 37.3 - 50.1 - 62.6 |
後半 | 58.2 - 45.7 - 33.6 - 22.7 - 11.7 |
■払戻金
単勝 | 3 | 410円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 3 | 110円 | 2番人気 |
2 | 110円 | 1番人気 | |
8 | 190円 | 3番人気 | |
枠連 | 2-3 | 220円 | 1番人気 |
馬連 | 2-3 | 210円 | 1番人気 |
ワイド | 2-3 | 130円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
3-8 | 370円 | 5番人気 | |
2-8 | 280円 | 2番人気 | |
馬単 | 3-2 | 780円 | 2番人気 |
3連複 | 2-3-8 | 640円 | 1番人気 |
3連単 | 3-2-8 | 3,790円 | 8番人気 |
【共同通信杯】ゴールド、春2冠へ船出 | |
第46回共同通信杯(12日、東京11R、GIII、3歳オープン、別定、芝1800メートル、1着本賞金3700万円=出走11頭)内田博幸騎乗の2番人気ゴールドシップが先行策から直線で逃げるディープブリランテを捕らえて重賞初制覇、クラシックに向けて弾みをつけた。内田騎手は落馬事故から1月28日に復帰して以来、初の重賞勝ち。タイムは1分48秒3(良)。圧倒的人気を集めたディープブリランテは、課題の残るレース内容で、3歳世代でのディープインパクト産駒の重賞連勝は7でとまった。 この馬さえ捕らえれば勝てる-。直線で大本命を追い詰める芦毛馬に騎手と調教師の執念にも似た思いが乗り移った。札幌2歳SとラジオNIKKEI杯2歳Sで連続2着だったゴールドシップが、断然の1番人気ディープブリランテを破って、クラシックの最有力候補に躍り出た。 「けがから復帰して3週連続で重賞の有力馬に乗らせてもらったので、なんとか結果を出したいと思っていました」 昨年5月11日に大井競馬で落馬し、頸椎歯突起骨折の重傷を負った内田博幸騎手。1月28日に262日ぶりに復帰し、3週目での重賞勝利は、昨年のAJCC(トーセンジョーダン)以来、約1年ぶりの重賞Vだ。 「普通に出てくれ、それだけに集中していました」と内田が振り返ったように、課題のスタートを無難にこなすと、悠々と逃げるディープブリランテの直後につける。「スローペースになりそうだったから、本命馬の後につけたかった」との内田の思惑どおりの展開に。「タメてヨーイドンでは間に合わない。早めに動いた方がいい」という読みもドンピシャ。直線入り口から追い出すと、一完歩ごとに相手を追い詰め、最後は1馬身3/4突き放した。この日、4勝を挙げる大活躍の内田の読みは何から何までさえ渡っていた。 「奥の深い馬で、まだこれからが楽しみです。きょうは、ファンの皆さんの声援がありがたかった。僕は競馬で生かされている。そう改めて感じました」 久々に重賞の表彰台に立ったジョッキーの顔に笑みが広がった。その騎手と同様に感激の表情を見せたのが須貝尚介調教師だ。09年の3月に開業し、重賞28度目の挑戦で初勝利。これまでに2着は4回もあっただけに、「ずっと2着ばかりで恥ずかしかった。周りの方々のおかげです」と、喜びを爆発させた。 ディープインパクト産駒の大将格とみられていたディープブリランテを破った、この1勝の価値は大きい。昨年、並み居るディープ産駒たちを破って3冠馬となったオルフェーヴルと同じ父ステイゴールド、母の父メジロマックイーンという血統も、クラシックでの期待を膨らませるものだ。 皐月賞直行かは未定というトレーナーは「強い馬は他にもいますし、まだまだこれからだと思っています」と気を引き締める。この春、ゴールドシップがディープの子供たちの前に厚い壁となって立ちはだかる。 (柴田章利) |
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2012年2月13日(月) 05:03
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【共同通信杯】ディープ産駒、連勝ストップ | |
第46回共同通信杯(12日、東京11R、GIII、3歳オープン、別定、芝1800メートル、1着本賞金3700万円=出走11頭)ブリランテ以外のディープ産駒も力を出せなかった。「3着かぁ」と悔しさをあらわにしたのは3番人気スピルバーグの北村宏司騎手。メンバー最速の上がり3ハロン33秒2の末脚で猛然と前に迫ったが、直線でスムーズさを欠き、ハナ差で賞金加算を逃した。「前の馬がふらついた影響で馬群から外へ離されてしまった。2着はあると思ったけど」と北村宏騎手はガックリ。 6着エネアドの蛯名正義騎手は「枠順が悪すぎた。馬の後ろに入れるまでに行きたがってしまう」と大外(11)番枠を敗因に挙げ、9着アーカイブの田辺裕信騎手は「もっと走れそうなのですが…、今の芝は少し合わないのかもしれない」とやや硬めの馬場が影響したようだ。 |
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2012年2月13日(月) 05:02
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【共同通信杯】ブリランテ、逃げて失速2着 | |
第46回共同通信杯(12日、東京11R、GIII、3歳オープン、別定、芝1800メートル、1着本賞金3700万円=出走11頭)単勝1・4倍のディープブリランテは2着に敗退。大器に初めて土が付いた。ハナを切ったものの、最後はゴールドシップにかわされ、2着争いを制するのがやっと。 「押し出されて標的にされる一番あかんパターン。引っ張るよりはと気持ちよく走らせたが、3、4コーナーで加速してしまって。夢を壊して申し訳ない」と岩田康誠騎手は肩を落とす。 矢作調教師は「間が開いたぶんもあるが、テンションがおかしく、ジョッキーもああいう決断をした。オレの仕上げも甘かったか」と唇をかむ。 それでも課題は見えた。「悲観するほどのことはない。まだ仕上げきっていないし、修正したい。オーナーと相談して皐月賞の前にもう1回使う。本番で最高になるように」とトレーナーは巻き返しを誓った。 |
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2012年2月13日(月) 05:02
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【WIN5】払戻金は177万1770円 | |
12日の5重勝単勝式「WIN5」。1レース目・京都10Rは、1番人気(8)オールザットジャズ、2レース目・東京10Rは、1番人気(4)サクラゴスペルと1番人気馬が連続で勝ち、この時点では残り487,778票。 3レース目・小倉11Rは、3番人気(13)アイファーソング、4レース目・京都11R京都記念は、5番人気(3)トレイルブレイザーが勝ち、残り1,814票。最後の5レース目・東京11R共同通信杯は、2番人気(3)ゴールドシップが勝利。 的中馬番は8-4-13-3-3で、払戻金は177万1770円。的中票数は413票。6番人気以下の勝利はなかったが、少頭数の重賞2競走で1番人気に支持されたダークシャドウ(京都記念)、ディープブリランテ(共同通信杯)が敗れたことなどが影響し、高配当となった。 |
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2012年2月12日(日) 16:36
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【共同通信杯】見せた!大物ブリランテ | |
クラシックにつながる3歳の重要な一戦、共同通信杯の追い切りが8日、東西トレセンで行われた。新馬戦-東スポ杯2歳Sを連勝中のディープブリランテは、坂路で行きたがる面を見せたものの、併せた古馬に貫禄の先着。器の大きさを見せつけた。栗東坂路で併せ馬を行ったゴールドシップも古馬を相手に併入に持ち込み、初めて騎乗した内田博騎手は手応えをつかんだ様子だった。 予定外の調教内容。それでも、リズミカルなフットワークは最後まで揺るがなかった。牡馬クラシックの最有力候補ディープブリランテが、古馬を相手に堂々の先着。3歳の始動戦に向けて、しっかり態勢を整えた。 午前9時すぎの遅い時間帯に、岩田康騎手を背に栗東坂路に登場。タイセイファントム(牡4、1600万下)の2馬身ほど後方からスタートして、力強い脚取りで駆け上がっていたが、前半300メートル過ぎのコーナーで内に入れると、一気にスピードアップしてしまった。だが、そこからクラシックの中心と呼ばれる脚力を発揮。馬体を併せる間もなくファントムの1馬身ほど前に出ると、相手の追い上げを寄せ付けずに、リード保ったままフィニッシュした。 「コーナーの手前からガツンと行ってしまったけれど、走りのバランスはよかったと思う」 予定していた併せ馬にはほとんどならなかったが、岩田康の感触は上々だ。4ハロンと3ハロンの時計はエラーだが、一杯に追われてラスト2ハロン26秒9-14秒0。前日の雨でかなり水分を含んだ馬場で、しかも途中で速いラップを刻んだだけにラストは時計を要したが「今週は馬場が悪かったからね。先週はすごい動き(CW6ハロン81秒7)だったし、今回もいいパフォーマンスができると思いますよ」と、岩田康に不安の色はまったくなかった。 矢作調教師も「時計はかかったけど、大事なのは走るフォーム。それが崩れていないから、大丈夫」と納得の表情。初戦は出遅れながらも5馬身突き抜け、続く東スポ杯2歳Sは引っかかりながら3馬身差で押し切り。2戦とも圧倒的な強さを見せている上に「背も高くなったし、体重も10キロくらい増えてパワーアップした」と矢作師は成長を感じている。だからこそ「ファンの夢を壊してはいけないので、ここも勝ちたい」と、無傷の3連勝を誓って送り出す。 「これまで管理した中でも、この馬はスケールが違う」とトレーナーが最大級の賛辞を贈るディープインパクト産駒ディープブリランテ。春の主役を張るためにも、3歳の始動戦でライバルに能力の違いを見せつける。 (柴田章利) |
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2012年2月9日(木) 05:10
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【共同通信杯】ゴールド、気合の併入 | |
クラシックにつながる3歳の重要な一戦、共同通信杯の追い切りが8日、東西トレセンで行われた。新馬戦-東スポ杯2歳Sを連勝中のディープブリランテは、坂路で行きたがる面を見せたものの、併せた古馬に貫禄の先着。器の大きさを見せつけた。栗東坂路で併せ馬を行ったゴールドシップも古馬を相手に併入に持ち込み、初めて騎乗した内田博騎手は手応えをつかんだ様子だった。 札幌2歳S、ラジオNIKKEI杯2歳Sでともに2着のゴールドシップは、美浦から内田博騎手が駆けつけて追い切りに騎乗。栗東坂路で併せ馬を行った。シルクシュナイダー(牡4オープン)を2馬身ほど追走して直線では外に馬体を併せて、最後はビシッと追われ、ほぼ併入でフィニッシュ。手応えでは見劣ったが、先輩の実力馬に食い下がった点は評価できる。時計を要する馬場状態で4ハロン53秒8、ラスト1ハロン13秒5も及第点だ。 初めて騎乗した内田博は「普通の馬なら追いついてから、また離されるんだけど、並んでからが楽だった。折り合いもつくし、追ってからの反応もよかったね」と、ゴールドシップの持ち味であるしぶとさを十分に感じ取った様子。「能力は申し分ないので、それを引き出す仕事ができれば」と、自身にとって昨年1月のAJCC(トーセンジョーダン)以来となる重賞Vに意欲を見せた。 |
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2012年2月9日(木) 05:09
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【共同通信杯】クルーズ&スピル3頭併せ | |
3歳勢が好調の藤沢和厩舎のジャングルクルーズとスピルバーグは、美浦芝コースで3頭併せ。レンディル(せ6、1600万下)-スピルバーグ-ジャングルの順で進み、直線でジャングルは内、スピルバーグは外へ出し、3頭併入でフィニッシュ。ジャングルが5ハロン69秒0、スピルバーグは5ハロン69秒7で、ラスト1ハロンはともに12秒5をマークした。 「スピルバーグは前走から中1週なので、前に行かせた。2頭ともゴール前はいい感じだろう」と藤沢和調教師は満足の表情。「ジャングルは長くいい脚を使うので東京は合っている。スピルバーグは久々を使ってシャキッとしてきた」と好勝負への手応えを伝えた。 |
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2012年2月9日(木) 05:08
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【共同通信杯】世代頂点へジャングル | |
デビューした18頭のうち15頭がV。関東の名門・藤沢和雄厩舎の3歳牡馬が元気いっぱいだ。共同通信杯に挑むジャングルクルーズは、父のジャングルポケットが01年のこのレースの勝ち馬で、同年にダービー&ジャパンCを制覇。父は東京コースを非常に得意としていただけに、その血を受け継ぐ息子の走りにも期待が高まる。藤沢和厩舎のもう1頭、ディープインパクト産駒のスピルバーグにも注目だ。 父ジャングルポケットが飛躍のきっかけをつかんだレースで、ジャングルクルーズが重賞初Vに挑む。3歳勢が好調の藤沢和厩舎が送り出す期待馬。未勝利を勝ったばかりだが、ここでも通用していい素質の持ち主だ。 「前回の走りは乱暴すぎる。普通なら3着か4着までだが、それを勝つんだから強い。長くいい脚を使ってくれたよ」 高い能力を感じた前走を、藤沢和調教師が振り返る。昨年12月中山の未勝利戦(芝2000メートル)は、後方に待機。向こう正面で一気にポジションを上げて3番手に取り付くと、直線では早めに先頭に立ち、そのまま押し切った。その粗削りなレースぶりが、スケールの大きさを漂わせた。 レース後は、美浦トレセン近くのミホ分場へ短期放牧。年末に帰厩し、坂路とWコースで入念に乗り込まれてきた。1日には坂路で4ハロン50秒5、ラスト1ハロン12秒5の好タイムを馬なりでマーク。「疲れもあったので2週間くらい放牧に出した。(美浦に)戻ってきてから調教のピッチは上がってきたし、充実しているね」と、藤沢和師は順調な過程に目を細める。 今回は一気の相手強化も「東京は直線が長いから、脚があれば(上位に)来ることができる。中山で勝ったけれど、東京の方が向いているからね」と藤沢和師は期待の口ぶりだ。昨年11月の新馬戦(東京芝2000メートル)は2着も、メンバー最速の上がり3ハロン33秒7の末脚を駆使。長くいい脚を使うジャングルクルーズにとって、東京はベストの舞台といえる。 現役最多のJRA通算1113勝を挙げている名伯楽は、JRAのGIを21勝しているが、牡馬クラシックは未勝利。好素材がそろった今シーズンにかける思いは強く、「今年は3歳が頑張っているし、いい競馬をしたいね」と力が入っている。そんな指揮官の思いを乗せて、ジャングルクルーズが大舞台へ向けて羽ばたく。 (森田実) |
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2012年2月8日(水) 04:36
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※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。
U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!
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