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共同通信杯 G3

日程:2011年2月13日()15:45 東京/芝1800m

共同通信杯の歴史と概要

2014年の優勝馬イスラボニータ
2014年の優勝馬イスラボニータ

クラシックに直結する関東圏の主要ステップレースで、毎年ハイレベルな争いが繰り広げられている。第17回(1983年)の勝ち馬ミスターシービー、第28回(1994年)の覇者ナリタブライアンはクラシック三冠の偉業を達成。さらには、カブラヤオー、サクラショウリ、ダイナガリバーアイネスフウジンジャングルポケットらが、このレースを制したのちにダービー馬の栄冠を勝ち取った。近年は皐月賞との結びつきも強く、第46回(2012年)のゴールドシップ、第48回(2014年)のイスラボニータ、第50回(2016年)のディーマジェスティ、第55回(2021年)エフフォーリアらが、こことクラシック第一冠との連勝を果たしている。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第58回
動画無し
2024年2月11日
東京 芝1800m
共同通信杯2024
ジャスティンミラノ 牡3 1:48.0 戸崎圭太 友道康夫 全着順を
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第57回
動画無し
2023年2月12日
東京 芝1800m
共同通信杯2023
ファントムシーフ 牡3 1:47.0 C.ルメール 西村真幸 全着順を
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第56回
動画無し
2022年2月13日
東京 芝1800m
共同通信杯2022
ダノンベルーガ 牡3 1:47.9 松山弘平 堀宣行 全着順を
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第55回
動画無し
2021年2月14日
東京 芝1800m
共同通信杯2021
エフフォーリア 牡3 1:47.6 横山武史 鹿戸雄一 全着順を
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第54回
動画無し
2020年2月16日
東京 芝1800m
共同通信杯2020
ダーリントンホール 牡3 1:49.6 C.ルメール 木村哲也 全着順を
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第53回
動画無し
2019年2月10日
東京 芝1800m
共同通信杯2019
ダノンキングリー 牡3 1:46.8 戸崎圭太 萩原清 全着順を
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第52回
動画無し
2018年2月11日
東京 芝1800m
共同通信杯2018
オウケンムーン 牡3 1:47.4 北村宏司 国枝栄 全着順を
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第51回
動画無し
2017年2月12日
東京 芝1800m
共同通信杯2017
スワーヴリチャード 牡3 1:47.5 四位洋文 庄野靖志 全着順を
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第50回
動画無し
2016年2月14日
東京 芝1800m
共同通信杯2016
ディーマジェスティ 牡3 1:47.4 蛯名正義 二ノ宮敬 全着順を
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第49回
動画無し
2015年2月15日
東京 芝1800m
共同通信杯2015
リアルスティール 牡3 1:47.1 福永祐一 矢作芳人 全着順を
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第48回
動画無し
2014年2月24日
東京 芝1800m
共同通信杯2014
イスラボニータ 牡3 1:48.1 蛯名正義 栗田博憲 全着順を
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第47回
動画無し
2013年2月10日
東京 芝1800m
共同通信杯2013
メイケイペガスター 牡3 1:46.0 横山典弘 木原一良 全着順を
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第46回
動画無し
2012年2月12日
東京 芝1800m
共同通信杯2012
ゴールドシップ 牡3 1:48.3 内田博幸 須貝尚介 全着順を
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第45回
動画無し
2011年2月13日
東京 芝1800m
共同通信杯2011
ナカヤマナイト 牡3 1:48.5 柴田善臣 二ノ宮敬 全着順を
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第44回
動画無し
2010年2月7日
東京 芝1800m
共同通信杯2010
ハンソデバンド 牡3 1:48.2 蛯名正義 尾形充弘 全着順を
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第43回
動画無し
2009年2月8日
東京 芝1800m
共同通信杯2009
ブレイクランアウト 牡3 1:47.3 武豊 戸田博文 全着順を
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第42回
動画無し
2008年2月11日
東京 芝1800m
共同通信杯2008
ショウナンアルバ 牡3 1:47.6 蛯名正義 二ノ宮敬 全着順を
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第41回
動画無し
2007年2月4日
東京 芝1800m
共同通信杯2007
フサイチホウオー 牡3 1:47.7 安藤勝己 松田国英 全着順を
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第40回
動画無し
2006年2月5日
東京 芝1800m
共同通信杯2006
アドマイヤムーン 牡3 1:48.4 武豊 松田博資 全着順を
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第39回
動画無し
2005年2月6日
東京 芝1800m
共同通信杯2005
ストーミーカフェ 牡3 1:47.8 四位洋文 小島太 全着順を
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第38回
動画無し
2004年2月8日
東京 芝1800m
共同通信杯2004
マイネルデュプレ 牡3 1:47.4 北村宏司 畠山吉宏 全着順を
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第37回
動画無し
2003年2月9日
中山 芝1800m
共同通信杯2003
ラントゥザフリーズ 牡3 1:48.3 内田博幸 山内研二 全着順を
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第36回
動画無し
2002年2月3日
東京 芝1800m
共同通信杯2002
チアズシュタルク 牡3 1:50.4 藤田伸二 山内研二 全着順を
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第35回
動画無し
2001年2月4日
東京 芝1800m
共同通信杯2001
ジャングルポケット 牡3 1:47.9 角田晃一 渡辺栄 全着順を
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第34回
動画無し
2000年2月6日
東京 芝1800m
共同通信杯2000
イーグルカフェ 牡3 1:49.7 岡部幸雄 小島太 全着順を
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第33回
動画無し
1999年2月14日
東京 芝1800m
共同通信杯1999
ヤマニンアクロ 牡3 1:50.2 勝浦正樹 萩原清 全着順を
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第32回
動画無し
1998年2月15日
東京 ダ1600m
共同通信杯1998
エルコンドルパサー 牡3 1:36.9 的場均 二ノ宮敬 全着順を
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第31回
動画無し
1997年2月9日
東京 芝1800m
共同通信杯1997
メジロブライト 牡3 1:47.5 松永幹夫 浅見国一 全着順を
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第30回
動画無し
1996年2月11日
東京 芝1800m
共同通信杯1996
サクラスピードオー 牡3 1:48.2 小島太 境勝太郎 全着順を
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第29回
動画無し
1995年2月12日
東京 芝1800m
共同通信杯1995
ナリタキングオー 牡3 1:48.8 南井克巳 中尾謙太 全着順を
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第28回
動画無し
1994年2月14日
東京 芝1800m
共同通信杯1994
ナリタブライアン 牡3 1:47.5 南井克巳 大久保正 全着順を
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第27回
動画無し
1993年2月14日
東京 芝1800m
共同通信杯1993
マイネルリマーク 牡3 1:48.7 大塚栄三郎 高橋裕 全着順を
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第26回
動画無し
1992年2月16日
東京 芝1800m
共同通信杯1992
エアジョーダン 牡3 1:49.1 柴田政人 尾形充弘 全着順を
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第25回
動画無し
1991年2月10日
東京 芝1800m
共同通信杯1991
イイデセゾン 牡3 1:48.1 田島良保 大久保正 全着順を
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第24回
動画無し
1990年2月11日
東京 芝1800m
共同通信杯1990
アイネスフウジン 牡3 1:49.5 中野栄治 加藤修甫 全着順を
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第23回
動画無し
1989年2月12日
東京 芝1800m
共同通信杯1989
マイネルブレーブ 牡3 1:50.5 柴田政人 中村広 全着順を
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第22回
動画無し
1988年2月14日
東京 芝1800m
共同通信杯1988
ミュゲロワイヤル 牡3 1:47.9 蛯沢誠治 加藤修甫 全着順を
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第21回
動画無し
1987年2月15日
東京 芝1800m
共同通信杯1987
マイネルダビテ 牡3 1:49.9 田原成貴 栗田博憲 全着順を
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第20回
動画無し
1986年2月9日
東京 芝1800m
共同通信杯1986
ダイナガリバー 牡3 1:48.7 増沢末夫 松山吉三 全着順を
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歴史と位置付け

1967年に「東京4歳ステークス」の競走名で創設。1969年より「トキノミノル記念」の副称が付けられるようになり、1983年に「共同通信杯4歳ステークス(トキノミノル記念)」に改称された。創設当初は競馬場の改修工事や積雪の影響でコース(距離)が定まらなかったが、第5回(1971年)以降は原則的に東京芝1800mで行われている。1984年のグレード制導入時にG3に格付け。さらに2001年の馬齢表記変更にともない「共同通信杯(トキノミノル記念)」の競走名に改められた。東京優駿(日本ダービー)と同じ東京競馬場が舞台となるため、同競馬場での経験を積むことを目的に有力関西馬が遠征してくるケースも多い。

開催時期

第1回(1967年)は2月5日に施行。以降、施行時期が大幅に変更されることはなく、現在も2月上旬~中旬に開催されている。なお、第6回(1972年)は馬インフルエンザの流行にともない5月7日に、第48回(2014年)は降雪にともない2月24日に、それぞれ順延して開催された。

競走条件

施行場所:東京芝1800m(左回り)
出走資格:3歳
1着賞金:4100万円
負担重量:馬齢重量

年表

1967年東京芝1400m、4歳(現在の3歳)、別定、「東京4歳ステークス」として創設
1968年中山ダート1700mで施行
1969年施行距離を芝1600mに変更
競走名を「東京4歳ステークス(トキノミノル記念)」に改称
3位入線のタマモニシキは失格
1970年東京ダート1600mで施行
1971年施行距離を芝1800mに変更
1972年馬インフルエンザの流行にともない5月7日に順延、福島芝1800mで施行
1979年中山芝1800mで施行
1983年競走名を「共同通信杯4歳ステークス(トキノミノル記念)」に改称
1984年G3(国内独自)に格付け
1993年混合競走に指定
1996年指定交流競走に指定
1998年東京ダート1600mで施行(G3の格付けは取り消し)
2001年競走名を「共同通信杯(トキノミノル記念)」に改称
2003年中山芝1800mで施行
2007年格付け表記をJpn3に変更
2008年降雪にともない2月10日から2月11日に順延
2009年国際競走に指定、国際G3に格付け
2014年降雪にともない2月16日から2月24日に順延
2021年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
2024年負担重量を馬齢重量に変更
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年3月30日()
ダービー卿CT  G3
2024年3月31日()
大阪杯  G1

競馬番組表

2024年3月30日()
3回中山3日目
2回阪神3日目
2024年3月31日()
3回中山4日目
2回阪神4日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
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3歳
1 ジャンタルマンタル 牡3
13,291万円
2 アスコリピチェーノ 牝3
10,494万円
3 コラソンビート 牝3
9,942万円
4 シンエンペラー 牡3
9,128万円
5 レガレイラ 牝3
8,278万円
6 エトヴプレ 牝3
8,244万円
7 シックスペンス 牡3
7,287万円
8 スウィープフィート 牝3
7,286万円
9 コスモキュランダ 牡3
6,641万円
10 ノーブルロジャー 牡3
6,495万円
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