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関屋記念 G3

日程:2019年8月11日()15:45 新潟/芝1600m

レース結果

関屋記念 G3

2019年8月11日() 新潟/芝1600m/18頭

本賞金:3,900万 1,600万 980万 590万 390万

コース図新潟芝1600m
レコード:1分31秒5
天候:晴
馬場:



馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 タイム 着差 オッズ 人気
1 7 13

ミッキーグローリー

牡6 56.0 C.ルメー  国枝栄 554(0) 1.32.1 3.8 1
2 7 14

ミエノサクシード

牝6 54.0 川島信二  高橋亮 474(0) 1.32.2 1/2 11.7 6
3 3 6

ソーグリッタリング

牡5 57.0 浜中俊  池江泰寿 480(-4) 1.32.2 アタマ 7.1 4
ラップタイム 12.6 - 10.9 - 11.2 - 11.8 - 11.5 - 11.8 - 10.8 - 11.5
前半 12.6 - 23.5 - 34.7 - 46.5 - 58.0
後半 57.4 - 45.6 - 34.1 - 22.3 - 11.5

■払戻金

単勝 13 380円 1番人気
複勝 13 170円 1番人気
14 260円 5番人気
6 240円 4番人気
枠連 7-7 2,360円 8番人気
馬連 13-14 2,360円 8番人気
ワイド 13-14 840円 7番人気
6-13 630円 2番人気
6-14 1,150円 16番人気
馬単 13-14 3,790円 11番人気
3連複 6-13-14 5,580円 16番人気
3連単 13-14-6 26,410円 58番人気

関屋記念の馬場予想

2回新潟1~2週ならびに土曜日の新潟芝のレース結果、近年の関屋記念の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。


中間の雨量はゼロ。土曜日も天候に恵まれ、芝および路盤の状態は良好。終日、速い上がりを出せる馬に有利な状況と化していた。ただし、前有利のコンディションというわけではなく、内に進路をとった逃げ・先行勢は苦戦。中~外めからスムーズに運んだ馬、あるいは内から中~外めへ上手にスイッチした馬の好走頻度が高まっている。

日曜日午後からの降水確率はゼロ。土曜日の傾向を踏襲する可能性は高い。仕掛けるタイミングや進路取りが肝なので、枠順自体を過度に意識する必要はない。それよりも高速上がりに対する適応力のほうが重要だ。となれば、頼りになるのは近走で速い上がりを刻んだ経験のある馬。そのなかでも、近2走内に上がり3ハロン32~33秒台前半を刻み、なおかつ馬券に絡んでいる馬が優位とみる。

血統面については、2回新潟開催における芝1600mの結果を検証する限り、サンデーサイレンス系の主流系統産駒が好調。ほかでは、スピード型またはパワー型のノーザンダンサー系種牡馬を父もしくは母父に持つ馬や、父キングマンボ系の好走例が多い。いずれにせよ、瞬発力より持続力に優れたタイプの活躍が顕著。その点には注意を払いたい。

近年の関屋記念を振り返ると、父あるいは母父にノーザンダンサー系種牡馬を配した馬が攻勢。ほか、サンデーサイレンス系の主流どころや、父キングマンボ系も堅調に走っている。とりわけ、6月以降に出走歴のある馬の上位進出例が多く、条件を満たす馬には相応の警戒が必要だ。

直近の新潟開催および近年の当レースの傾向を合わせて考えると、ノーザンダンサー系種牡馬を父もしくは母父に持つ馬、サンデーサイレンス系の主流系統産駒、父キングマンボ系の3パターンを評価すべき。そのなかでも、6月以降に出走歴のある馬を重視したい。

今回の出走馬で、血統面と先述した馬場傾向(近2走内に高速上がりかつ3着以内の経験)の要点を満たしているのは、⑤サラキア、⑥ソーグリッタリング、⑩ロシュフォール。当欄では、この3頭を注目株として推奨する。



ウマニティ重賞攻略チーム

関屋記念-厩舎の話

 ◆エントシャイデン・中谷騎手 「新潟外回りの1600メートルはベスト」

 ◆オールフォーラヴ・福永助手 「いい状態をキープできています」

 ◆ケイデンスコール・安田隆師 「輸送もあるので、サーッと流す程度。これで十分」

 ◆サラキア・池添学師 「馬体の張りが良くて内から張ってくる感じ」

 ◆サンマルティン・国枝師 「体調は変わらずに来ている。ペースが速くなれば面白い」

 ◆ソーグリッタリング・兼武助手 「先週しっかりやっているので調整程度。良かったですよ」

 ◆ディメンシオン・藤原英師 「間隔をあけて順調。このレースを目標にやってきた」

 ◆トミケンキルカス・大和田師 「相手が強い。前半にゆっくり流れてくれれば」

 ◆ハーレムライン・木幡巧騎手 「上がってきて息もすぐに入ったし、時計も速かった」

 ◆ファストアプローチ・藤沢和師 「前走のような小回りより、広いコースの方が走りやすい」

 ◆フローレスマジック・木村師 「距離短縮で変わり身があれば」

 ◆マイネルアウラート・高橋裕師 「条件は合うが、寒い時季の方がいいので…」

 ◆ミエノサクシード・喜多助手 「毎回、今までで一番の状態に持っていけています」

 ◆ミッキーグローリー・国枝師 「十分にいい動き。これなら、レースでも動けていい」

 ◆ヤングマンパワー・手塚師 「相性のいいレース。年齢を重ねたぶん、どれだけやれるか」

 ◆リライアブルエース・池田厩務員 「先週に負荷をかけているので、馬なり」

 ◆ロシュフォール・木村師 「(前走)レース後の歩様が良くなかった。そのあたりがどうか」

 ◆ロードクエスト・Mデムーロ騎手 「前走より(状態は)だいぶ上」

★関屋記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

関屋記念のニュース&コラム

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8月11日 15:51更新
予想家名
予想家レベル・クラス
配当 払戻 予想
黒イルカ
Lv111 G2
3連複 5,580円 27,900円 見る
昭和男児
Lv109 G3
馬連 2,360円 7,080円 見る
Junjun1
Lv106 G3
馬連 2,360円 59,000円 見る
ゆきだる
Lv104 G3
馬連 2,360円 9,440円 見る
4380134779
Lv102 G3
単勝
複勝
380円
170円
4,450円 見る

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関屋記念過去10年の結果

2018年8月12日() 新潟競馬場/芝1600m 天候:晴 馬場:
1着 プリモシーン 北村宏司 1:31.6 4.1倍 102.3
2着 ワントゥワン M.デムーロ クビ 8.3倍 102.3
3着 エイシンティンクル 和田竜二 1 1/4 6.9倍 100.7
2017年8月13日() 新潟競馬場/芝1600m 天候:曇 馬場:
2016年8月14日() 新潟競馬場/芝1600m 天候:晴 馬場:

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※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。

U指数とは?

U指数とは?

U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!

U指数コラムを見る

関屋記念のデータ分析とレース傾向

コース図新潟芝1600m

以前は半年以上の休養明けで臨んだ馬がロングシュートを決めることもあった関屋記念。しかし、サマーマイルシリーズが始まった2012年以降は様相が一変。連対馬は2018年1着のプリモシーン以外、同年6月以降に出走した馬で占められている。ローテ別では前走中京記念組が中心。なかでも、前走5番人気以内に支持されていた馬が強い。ほかでは、重賞実績も重視すべきファクターのひとつ。2008年以降、6番人気以下で連対を果たした馬は、例外なく重賞で複数回の連対経験があった。覚えておいて損はない傾向だ。レースが行われる新潟芝1600mは外回りコースを使用。最後の直線距離は約660mと日本で最も長く、スピードと瞬発力を兼ね備えた馬の好走率が高い。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)

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関屋記念の歴史と概要

2012年の優勝馬ドナウブルー
2012年の優勝馬ドナウブルー

夏の新潟開催を彩る伝統のマイル重賞。この時期の新潟を得意とするリピーターの活躍が多く、第31~32回(1996~1997年)をエイシンガイモンが、第36~37回(2001~2002年)をマグナーテンが、それぞれ連覇。また、施行舞台は異なるが、ダイワテキサスが第33回(1998年)、第35回(2000年)と、2度このレースを制している。第42回(2007年)はのちにマイルG1馬となるカンパニーが優勝。第47回(2012年)はドナウブルーが、1分31秒5という衝撃のコースレコードを叩き出した。

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今週の重賞レース

2024年4月20日()
福島牝馬S  G3
2024年4月21日()
マイラーズC  G2
フローラS  G2
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
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3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
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