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札幌記念 G2

日程:2019年8月18日()15:45 札幌/芝2000m

札幌記念の歴史と概要

2016年の優勝馬ネオリアリズム
2016年の優勝馬ネオリアリズム

毎年のようにG1並みの豪華メンバーが揃う真夏の頂上決戦。G2昇格初年度の第33回(1997年)を名牝エアグルーヴが制し、翌年の第34回を連覇。第35回(1999年)のセイウンスカイ、第38回(2002年)のテイエムオーシャン、第40回(2004年)のファインモーション、第43回(2007年)のフサイチパンドラ、第50回(2014年)のハープスターなど、G1馬による勝利は枚挙にいとまがなく、特に牝馬が圧倒的な存在感を誇っている。第52回(2016年)の勝ち馬ネオリアリズムは、ここをステップに大きく飛躍し、翌年の香港のクイーンエリザベス2世カップを制して海外G1馬となった。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第59回
動画無し
2023年8月20日
札幌 芝2000m
札幌記念2023
プログノーシス 牡5 2:01.5 川田将雅 中内田充 全着順を
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第58回
動画無し
2022年8月21日
札幌 芝2000m
札幌記念2022
ジャックドール 牡4 2:01.2 藤岡佑介 藤岡健一 全着順を
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第57回
動画無し
2021年8月22日
札幌 芝2000m
札幌記念2021
ソダシ 牝3 1:59.5 吉田隼人 須貝尚介 全着順を
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第56回
動画無し
2020年8月23日
札幌 芝2000m
札幌記念2020
ノームコア 牝5 1:59.4 横山典弘 萩原清 全着順を
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第55回
動画無し
2019年8月18日
札幌 芝2000m
札幌記念2019
ブラストワンピース 牡4 2:00.1 川田将雅 大竹正博 全着順を
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第54回
動画無し
2018年8月19日
札幌 芝2000m
札幌記念2018
サングレーザー 牡4 2:01.1 福永祐一 浅見秀一 全着順を
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第53回
動画無し
2017年8月20日
札幌 芝2000m
札幌記念2017
サクラアンプルール 牡6 2:00.4 蛯名正義 金成貴史 全着順を
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第52回
動画無し
2016年8月21日
札幌 芝2000m
札幌記念2016
ネオリアリズム 牡5 2:01.7 C.ルメール 堀宣行 全着順を
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第51回
動画無し
2015年8月23日
札幌 芝2000m
札幌記念2015
ディサイファ 牡6 1:59.0 四位洋文 小島太 全着順を
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第50回
動画無し
2014年8月24日
札幌 芝2000m
札幌記念2014
ハープスター 牝3 1:59.1 川田将雅 松田博資 全着順を
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第49回
動画無し
2013年8月18日
函館 芝2000m
札幌記念2013
トウケイヘイロー 牡4 2:06.5 武豊 清水久詞 全着順を
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第48回
動画無し
2012年8月19日
札幌 芝2000m
札幌記念2012
フミノイマージン 牝6 1:58.7 太宰啓介 本田優 全着順を
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第47回
動画無し
2011年8月21日
札幌 芝2000m
札幌記念2011
トーセンジョーダン 牡5 2:00.4 福永祐一 池江泰寿 全着順を
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第46回
動画無し
2010年8月22日
札幌 芝2000m
札幌記念2010
アーネストリー 牡5 1:59.4 佐藤哲三 佐々木晶 全着順を
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第45回
動画無し
2009年8月23日
札幌 芝2000m
札幌記念2009
ヤマニンキングリー 牡4 2:00.7 柴山雄一 河内洋 全着順を
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第44回
動画無し
2008年8月24日
札幌 芝2000m
札幌記念2008
タスカータソルテ 牡4 1:58.6 横山典弘 藤原英昭 全着順を
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第43回
動画無し
2007年9月2日
札幌 芝2000m
札幌記念2007
フサイチパンドラ 牝4 2:00.1 藤田伸二 白井寿昭 全着順を
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第42回
動画無し
2006年8月20日
札幌 芝2000m
札幌記念2006
アドマイヤムーン 牡3 2:00.3 武豊 松田博資 全着順を
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第41回
動画無し
2005年8月21日
札幌 芝2000m
札幌記念2005
ヘヴンリーロマンス 牝5 2:01.1 松永幹夫 山本正司 全着順を
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第40回
動画無し
2004年8月22日
札幌 芝2000m
札幌記念2004
ファインモーション 牝5 2:00.4 武豊 伊藤雄二 全着順を
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第39回
動画無し
2003年8月24日
札幌 芝2000m
札幌記念2003
サクラプレジデント 牡3 2:00.3 武豊 小島太 全着順を
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第38回
動画無し
2002年8月18日
札幌 芝2000m
札幌記念2002
テイエムオーシャン 牝4 1:59.5 本田優 西浦勝一 全着順を
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第37回
動画無し
2001年8月19日
札幌 芝2000m
札幌記念2001
エアエミネム 牡3 2:00.1 蛯名正義 伊藤雄二 全着順を
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第36回
動画無し
2000年8月20日
札幌 芝2000m
札幌記念2000
ダイワカーリアン 牡7 1:59.9 田面木博公 二ノ宮敬 全着順を
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第35回
動画無し
1999年8月22日
札幌 芝2000m
札幌記念1999
セイウンスカイ 牡4 2:00.1 横山典弘 保田一隆 全着順を
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第34回
動画無し
1998年8月23日
札幌 芝2000m
札幌記念1998
エアグルーヴ 牝5 1:59.5 武豊 伊藤雄二 全着順を
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第33回
動画無し
1997年8月17日
札幌 芝2000m
札幌記念1997
エアグルーヴ 牝4 2:00.2 武豊 伊藤雄二 全着順を
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第32回
動画無し
1996年6月30日
札幌 芝2000m
札幌記念1996
マーベラスサンデー 牡4 2:01.6 武豊 大沢真 全着順を
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第31回
動画無し
1995年7月2日
札幌 芝2000m
札幌記念1995
スーパープレイ 牡5 2:01.4 藤田伸二 橋本寿正 全着順を
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第30回
動画無し
1994年7月3日
札幌 芝2000m
札幌記念1994
ホクトベガ 牝4 2:00.9 加藤和宏 中野隆良 全着順を
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第29回
動画無し
1993年7月4日
札幌 芝2000m
札幌記念1993
ナリタチカラ 牡5 2:00.2 武豊 大久保正 全着順を
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第28回
動画無し
1992年7月5日
札幌 芝2000m
札幌記念1992
サンエイサンキュー 牝3 2:00.2 田原成貴 佐藤勝美 全着順を
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第27回
動画無し
1991年6月30日
札幌 芝2000m
札幌記念1991
メジロパーマー 牡4 2:00.9 松永幹夫 大久保正 全着順を
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第26回
動画無し
1990年7月1日
札幌 芝2000m
札幌記念1990
グレートモンテ 牡5 1:58.9 猿橋重利 高橋成忠 全着順を
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第25回
動画無し
1989年7月2日
札幌 ダ1700m
札幌記念1989
ダイナレター 牡5 1:42.8 杉浦宏昭 二本柳俊 全着順を
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第24回
動画無し
1988年7月3日
札幌 ダ2000m
札幌記念1988
コバノリッチ 牡5 2:03.5 柴田政人 阿部新生 全着順を
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第23回
動画無し
1987年7月5日
札幌 ダ2000m
札幌記念1987
フォスタームサシ 牡5 2:02.3 関口睦介 佐藤勝美 全着順を
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第22回
動画無し
1986年6月29日
札幌 ダ2000m
札幌記念1986
ライフタテヤマ 牡4 2:02.3 猿橋重利 安田伊佐 全着順を
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歴史と位置付け

1965年にハンデ重賞として創設。舞台は左回りの札幌砂2000mだった。1969年にトラックをダートに変更。1975年に右回りとなり、グレード制が導入された1984年にG3に格付けされた。1990年、前年に新設された芝コース(2000m)に舞台を移設。現在に至っている。1997年にハンデ戦から別定戦に変わり、G2に昇格。実力馬の参戦を促す観点で2006年に定量戦となった。2006年に「サマー2000シリーズ」に指定。シリーズ優勝を目指す夏馬や、秋のG1路線を見据えたトップホースが一堂に会すレースで、「スーパーG2」とも言われる。

開催時期

第1~14回は7月から9月の間で定まらなかったが、第15~32回は6月下旬~7月上旬で固定。第33回以降は8月中旬に行われている(2007年の第43回は馬インフルエンザ発生の影響を受け9月上旬に繰り下げて開催)。

競走条件

3歳以上馬が出走可能(ただし、未出走馬・未勝利馬は出走不可)。負担重量規定は、第1~32回がハンデキャップ、第33~41回が別定、第42回以降が定量。斤量は3歳54kg、4歳以上57kg(それぞれ牝馬は2kg減)。2023年より負担重量の変更が行われ、基礎重量が1kg引き上げられた(4歳以上58kg、牝馬2kg減)。コースは第1~4回が札幌砂2000m、第5~24回が札幌ダ2000m、第25回が札幌ダ1700m、第26回以降が札幌芝2000m(第49回は函館芝2000m)。2006年に「サマー2000シリーズ」に指定。外国産馬は1975年から、地方競馬所属馬は1997年から、外国調教馬は2009年からそれぞれ出走可能となった。

年表

1965年レース創設。札幌砂2000mで第1回施行
1969年コースをダ2000mに変更
1975年左回りから右回りに変更。混合競走となり外国産馬の出走が可能に
1984年グレード制導入。G3に格付け
1990年コースを芝2000mに変更
1997年G2に昇格。負担重量規定をハンデキャップから別定に変更。指定交流競走となり地方競馬所属馬の出走が可能に
2006年負担重量規定を別定から定量に変更。サマー2000シリーズに指定
2009年国際競走となり外国調教馬の出走が可能に
2013年函館芝2000mで施行
2020年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年4月27日()
青葉賞  G2
ユニコーンS  G3
2024年4月28日()
天皇賞(春)  G1
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
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3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
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