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小倉大賞典 G3

日程:2004年2月8日()15:30 小倉/芝1800m

小倉大賞典の歴史と概要

2023年の優勝馬ヒンドゥタイムズ
2023年の優勝馬ヒンドゥタイムズ

冬の小倉開催を代表する名物重賞で、荒れるハンデ戦としての認知度も高い。第25回(1991年)の覇者レッツゴーターキンは、翌年の天皇賞(秋)を制覇。中京競馬場で開催された第32回(1998年)には連勝街道を突き進んでいたサイレンススズカが参戦し、57.5kgのトップハンデを背負いながら圧勝した。第38回(2004年)はメイショウバトラーが勝利し、鞍上の藤田伸二騎手がJRA全10場重賞制覇を達成。第41~42回(2007~2008年)はアサカディフィートが9歳、10歳という超高齢での連覇を決め、ファンを驚かせた。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第58回
動画無し
2024年2月18日
小倉 芝1800m
小倉大賞典2024
エピファニー 牡5 1:45.1 杉原誠人 宮田敬介 全着順を
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第57回
動画無し
2023年2月19日
小倉 芝1800m
小倉大賞典2023
ヒンドゥタイムズ セ7 1:49.7 B.ムルザバエフ 斉藤崇史 全着順を
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第56回
動画無し
2022年2月20日
小倉 芝1800m
小倉大賞典2022
アリーヴォ 牡4 1:49.2 横山和生 杉山晴紀 全着順を
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第55回
動画無し
2021年2月21日
小倉 芝1800m
小倉大賞典2021
テリトーリアル 牡7 1:45.5 石川裕紀人 西浦勝一 全着順を
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第54回
動画無し
2020年2月23日
小倉 芝1800m
小倉大賞典2020
カデナ 牡6 1:48.3 鮫島克駿 中竹和也 全着順を
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第53回
動画無し
2019年2月17日
小倉 芝1800m
小倉大賞典2019
スティッフェリオ 牡5 1:46.7 丸山元気 音無秀孝 全着順を
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第52回
動画無し
2018年2月18日
小倉 芝1800m
小倉大賞典2018
トリオンフ セ4 1:46.1 川田将雅 須貝尚介 全着順を
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第51回
動画無し
2017年2月19日
小倉 芝1800m
小倉大賞典2017
マルターズアポジー 牡5 1:45.8 武士沢友治 堀井雅広 全着順を
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第50回
動画無し
2016年2月21日
小倉 芝1800m
小倉大賞典2016
アルバートドック 牡4 1:46.7 川田将雅 松田博資 全着順を
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第49回
動画無し
2015年2月22日
小倉 芝1800m
小倉大賞典2015
カレンブラックヒル 牡6 1:48.3 秋山真一郎 平田修 全着順を
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第48回
動画無し
2014年2月23日
小倉 芝1800m
小倉大賞典2014
ラストインパクト 牡4 1:45.3 川田将雅 松田博資 全着順を
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第47回
動画無し
2013年2月17日
小倉 芝1800m
小倉大賞典2013
ヒットザターゲット 牡5 1:46.4 大野拓弥 加藤敬二 全着順を
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第46回
動画無し
2012年2月4日
小倉 芝1800m
小倉大賞典2012
エーシンジーライン 牡7 1:46.3 川須栄彦 坂口正則 全着順を
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第45回
動画無し
2011年2月5日
小倉 芝1800m
小倉大賞典2011
サンライズベガ 牡7 1:45.3 秋山真一郎 音無秀孝 全着順を
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第44回
動画無し
2010年2月6日
中京 芝1800m
小倉大賞典2010
オースミスパーク 牡5 1:47.2 藤岡康太 南井克巳 全着順を
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第43回
動画無し
2009年2月7日
小倉 芝1800m
小倉大賞典2009
サンライズマックス 牡5 1:44.9 横山典弘 増本豊 全着順を
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第42回
動画無し
2008年2月9日
小倉 芝1800m
小倉大賞典2008
アサカディフィート セ10 1:47.7 中舘英二 鶴留明雄 全着順を
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第41回
動画無し
2007年2月3日
小倉 芝1800m
小倉大賞典2007
アサカディフィート セ9 1:46.8 小牧太 鶴留明雄 全着順を
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第40回
動画無し
2006年2月4日
小倉 芝1800m
小倉大賞典2006
メジロマイヤー 牡7 1:47.2 川田将雅 田島良保 全着順を
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第39回
動画無し
2005年2月6日
小倉 芝1800m
小倉大賞典2005
メイショウカイドウ 牡6 1:46.4 武豊 坂口正大 全着順を
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第38回
動画無し
2004年2月8日
小倉 芝1800m
小倉大賞典2004
メイショウバトラー 牝4 1:49.1 藤田伸二 高橋成忠 全着順を
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第37回
動画無し
2003年2月9日
小倉 芝1800m
小倉大賞典2003
マイネルブラウ 牡6 1:49.1 川島信二 安藤正敏 全着順を
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第36回
動画無し
2002年2月3日
小倉 芝1800m
小倉大賞典2002
タマモヒビキ 牡6 1:48.0 小原義之 小原伊佐 全着順を
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第35回
動画無し
2001年2月4日
小倉 芝1800m
小倉大賞典2001
ミスズシャルダン 牡6 1:49.5 M.デムーロ 加藤敬二 全着順を
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第34回
動画無し
2000年2月6日
小倉 芝1800m
小倉大賞典2000
ジョービッグバン 牡5 1:48.0 山田和広 坪正直 全着順を
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第33回
動画無し
1999年4月17日
中京 芝1800m
小倉大賞典1999
スエヒロコマンダー 牡4 1:46.4 藤田伸二 松元茂樹 全着順を
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第32回
動画無し
1998年4月18日
中京 芝1800m
小倉大賞典1998
サイレンススズカ 牡4 1:46.5 武豊 橋田満 全着順を
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第31回
動画無し
1997年2月16日
小倉 芝1800m
小倉大賞典1997
オースミマックス 牡6 1:48.4 菊沢隆徳 白井寿昭 全着順を
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第30回
動画無し
1996年2月18日
小倉 芝1800m
小倉大賞典1996
アラタマワンダー 牡7 1:47.8 安田康彦 新川恵 全着順を
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第29回
動画無し
1995年2月19日
小倉 芝1800m
小倉大賞典1995
メイショウレグナム 牡7 1:48.6 武豊 武邦彦 全着順を
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第28回
動画無し
1994年2月20日
小倉 芝1800m
小倉大賞典1994
メイショウマリーン 牝6 1:50.2 田島信行 高橋直 全着順を
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第27回
動画無し
1993年2月21日
小倉 芝1800m
小倉大賞典1993
ワンモアラブウエイ 牝4 1:49.6 角田晃一 渡辺栄 全着順を
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第26回
動画無し
1992年2月23日
小倉 芝1800m
小倉大賞典1992
ワイドバトル セ5 1:49.7 土肥幸広 吉永猛 全着順を
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第25回
動画無し
1991年2月17日
小倉 芝1800m
小倉大賞典1991
レッツゴーターキン 牡4 1:49.6 小島貞博 橋口弘次 全着順を
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第24回
動画無し
1990年2月18日
小倉 芝1800m
小倉大賞典1990
ミスターヤマノ 牡5 1:50.2 樋口弘 福永甲 全着順を
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第23回
動画無し
1989年2月19日
小倉 芝1800m
小倉大賞典1989
ダイカツケンザン 牡5 1:52.0 西浦勝一 福島勝 全着順を
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第22回
動画無し
1988年2月21日
小倉 芝1800m
小倉大賞典1988
トウショウレオ 牡6 1:50.2 田島良保 鶴留明雄 全着順を
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第21回
動画無し
1987年2月22日
小倉 芝1800m
小倉大賞典1987
トウショウレオ 牡5 1:48.1 田島良保 鶴留明雄 全着順を
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第20回
動画無し
1986年3月30日
小倉 芝1800m
小倉大賞典1986
マチカネイシン 牡4 1:50.7 河内洋 武田作十 全着順を
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歴史と位置付け

1967年にレース創設。1984年のグレード制導入時にG3に格付け。1986年までは春先や夏場の開催もあったが、1987年以降は冬の開催で定着している。真冬のローカル重賞かつハンデ戦ということもあり、出走馬の大半はG1を目指すには少し力不足のオープン馬たち。毎年のように「何が勝ってもおかしくないレース」の様相を呈している。

開催時期

第1~9回(1967~1975年)は2月下旬~9月上旬で転々と開催。第10~20回(1976~1986年)は原則として3月下旬~4月上旬。第21~31回(1987~1997年)は2月中旬~下旬。第32~33回(1998~1999年)は4月中旬。第34~46回(2000~2012年)は2月上旬。第47回(2013年)以降は2月中旬~下旬に開催されている。

競走条件

施行場所:小倉芝1800m(右回り)
出走資格:4歳以上
1着賞金:4300万円
負担重量:ハンデキャップ

年表

1967年小倉芝1800m、4歳(現在の3歳)以上、ハンデキャップ、「小倉大賞典」として創設
1968年出走資格を5歳(現在の4歳)以上に変更
1969年出走資格を4歳(現在の3歳)以上に変更
「セントウルステークス」の競走名で実施
阪神芝1900mで施行
1970年出走資格を5歳(現在の4歳)以上に変更
1972年出走資格を4歳(現在の3歳)以上に変更
1973年出走資格を5歳(現在の4歳)以上に変更
1982年出走資格を4歳(現在の3歳)以上に変更
阪神芝2000mで施行
1983年出走資格を5歳(現在の4歳)以上に変更
1984年G3(国内独自)に格付け
1988年トウショウレオがレース史上初の2連覇を達成
1998年中京芝1800mで施行
サイレンススズカが中京芝1800mのコースレコードを更新
1999年混合競走に指定(~2000年)
中京芝1800mで施行
スエヒロコマンダーが中京芝1800mのコースレコードを更新
2005年混合競走に再指定
2007年格付け表記をJpn3に変更
2008年アサカディフィートがレース史上2頭目の2連覇を達成
2009年国際競走に指定、国際G3に格付け
2010年中京芝1800mで施行
2位入線のマイネルスターリーが5着に降着
2020年指定交流競走に指定
2021年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年3月30日()
ダービー卿CT  G3
2024年3月31日()
大阪杯  G1

競馬番組表

2024年3月30日()
3回中山3日目
2回阪神3日目
2024年3月31日()
3回中山4日目
2回阪神4日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
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3歳
1 ジャンタルマンタル 牡3
13,291万円
2 アスコリピチェーノ 牝3
10,494万円
3 コラソンビート 牝3
9,942万円
4 シンエンペラー 牡3
9,128万円
5 レガレイラ 牝3
8,278万円
6 エトヴプレ 牝3
8,244万円
7 シックスペンス 牡3
7,287万円
8 スウィープフィート 牝3
7,286万円
9 コスモキュランダ 牡3
6,641万円
10 ノーブルロジャー 牡3
6,495万円
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