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中京記念 G3

日程:2024年7月21日() 小倉/芝1800m

中京記念の歴史と概要

2014年の優勝馬サダムパテック
2014年の優勝馬サダムパテック

中京最古の重賞で、2012年に2000m戦からマイル戦にリニューアル。ハンデ戦ながらも、2000m戦時代からトップホースの参戦が多く見られるレースで、第38回(1990年)のオサイチジョージ、第39回(1991年)のレッツゴーターキン、第43回(1995年)のチョウカイキャロル、第47回(1999年)のエリモエクセル、第48回(2000年)のメイショウドトウ、第50回(2002年)のツルマルボーイ、第58回(2010年)のシャドウゲイトなど、G1馬やのちのG1馬による勝利は枚挙にいとまがない。マイル戦になってからは、第60~61回(2012~2013年)をフラガラッハが連覇。第62回(2014年)は、皐月賞2着、マイルチャンピオンシップ1着の実績を持つサダムパテックが制した。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第71回
動画無し
2023年7月23日
中京 芝1600m
中京記念2023
セルバーグ 牡4 1:33.0 松山弘平 鈴木孝志 全着順を
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第70回
動画無し
2022年7月24日
小倉 芝1800m
中京記念2022
ベレヌス 牡5 1:45.9 西村淳也 杉山晴紀 全着順を
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第69回
動画無し
2021年7月18日
小倉 芝1800m
中京記念2021
アンドラステ 牝5 1:46.2 川田将雅 中内田充 全着順を
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第68回
動画無し
2020年7月19日
阪神 芝1600m
中京記念2020
メイケイダイハード 牡5 1:32.7 酒井学 中竹和也 全着順を
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第67回
動画無し
2019年7月21日
中京 芝1600m
中京記念2019
グルーヴィット 牡3 1:33.6 松山弘平 松永幹夫 全着順を
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第66回
動画無し
2018年7月22日
中京 芝1600m
中京記念2018
グレーターロンドン 牡6 1:32.3 田辺裕信 大竹正博 全着順を
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第65回
動画無し
2017年7月23日
中京 芝1600m
中京記念2017
ウインガニオン 牡5 1:33.2 津村明秀 西園正都 全着順を
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第64回
動画無し
2016年7月24日
中京 芝1600m
中京記念2016
ガリバルディ 牡5 1:33.6 福永祐一 藤原英昭 全着順を
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第63回
動画無し
2015年7月26日
中京 芝1600m
中京記念2015
スマートオリオン 牡5 1:33.4 M.デムーロ 鹿戸雄一 全着順を
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第62回
動画無し
2014年7月27日
中京 芝1600m
中京記念2014
サダムパテック 牡6 1:37.1 田中勝春 西園正都 全着順を
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第61回
動画無し
2013年7月21日
中京 芝1600m
中京記念2013
フラガラッハ 牡6 1:33.5 高倉稜 松永幹夫 全着順を
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第60回
動画無し
2012年7月22日
中京 芝1600m
中京記念2012
フラガラッハ 牡5 1:35.1 高倉稜 松永幹夫 全着順を
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第59回
動画無し
2011年3月20日
小倉 芝2000m
中京記念2011
ナリタクリスタル 牡5 2:00.0 武豊 木原一良 全着順を
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第58回
動画無し
2010年3月13日
中京 芝2000m
中京記念2010
シャドウゲイト 牡8 2:02.0 田中勝春 加藤征弘 全着順を
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第57回
動画無し
2009年3月14日
中京 芝2000m
中京記念2009
サクラオリオン 牡7 2:00.4 秋山真一郎 池江泰郎 全着順を
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第56回
動画無し
2008年3月9日
中京 芝2000m
中京記念2008
タスカータソルテ 牡4 1:58.4 中舘英二 藤原英昭 全着順を
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第55回
動画無し
2007年3月4日
中京 芝2000m
中京記念2007
ローゼンクロイツ 牡5 1:56.9 藤岡佑介 橋口弘次 全着順を
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第54回
動画無し
2006年3月5日
中京 芝2000m
中京記念2006
マチカネオーラ 牡4 1:58.2 川田将雅 伊藤雄二 全着順を
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第53回
動画無し
2005年3月6日
中京 芝2000m
中京記念2005
メガスターダム 牡6 1:59.5 松永幹夫 山本正司 全着順を
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第52回
動画無し
2004年3月7日
中京 芝2000m
中京記念2004
メイショウキオウ 牡7 1:58.6 秋山真一郎 福島勝 全着順を
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第51回
動画無し
2003年3月9日
中京 芝2000m
中京記念2003
タガノマイバッハ 牡4 2:00.1 安藤勝己 松田博資 全着順を
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第50回
動画無し
2002年3月3日
中京 芝2000m
中京記念2002
ツルマルボーイ 牡4 1:59.4 河内洋 橋口弘次 全着順を
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第49回
動画無し
2001年3月4日
中京 芝2000m
中京記念2001
ロードクロノス 牡6 1:59.7 岡部幸雄 藤沢和雄 全着順を
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第48回
動画無し
2000年3月5日
中京 芝2000m
中京記念2000
メイショウドトウ 牡4 1:59.1 安田康彦 安田伊佐 全着順を
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第47回
動画無し
1999年2月21日
中京 芝2000m
中京記念1999
エリモエクセル 牝4 2:01.1 的場均 加藤敬二 全着順を
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第46回
動画無し
1998年3月21日
中京 芝2000m
中京記念1998
トーヨーレインボー 牡4 1:59.5 松永昌博 松永善晴 全着順を
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第45回
動画無し
1997年3月16日
中京 芝2000m
中京記念1997
アロハドリーム 牡4 2:02.2 加藤和宏 岩城博俊 全着順を
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第44回
動画無し
1996年3月17日
中京 芝2000m
中京記念1996
イナズマタカオー 牡5 2:02.2 田島信行 音無秀孝 全着順を
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第43回
動画無し
1995年3月19日
中京 芝2000m
中京記念1995
チョウカイキャロル 牝4 2:01.2 小島貞博 鶴留明雄 全着順を
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第42回
動画無し
1994年3月20日
小倉 芝2000m
中京記念1994
シマノヤマヒメ 牝5 2:03.3 土肥幸広 島崎宏 全着順を
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第41回
動画無し
1993年3月21日
小倉 芝2000m
中京記念1993
アラシ セ4 2:03.3 土肥幸広 加藤敬二 全着順を
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第40回
動画無し
1992年3月22日
中京 芝2000m
中京記念1992
ムービースター 牡6 2:00.6 岸滋彦 坪憲章 全着順を
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第39回
動画無し
1991年3月17日
小倉 芝2000m
中京記念1991
レッツゴーターキン 牡4 2:01.6 小島貞博 橋口弘次 全着順を
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第38回
動画無し
1990年3月18日
中京 芝2000m
中京記念1990
オサイチジョージ 牡4 1:59.8 丸山勝秀 土門一美 全着順を
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第37回
動画無し
1989年3月19日
中京 芝2000m
中京記念1989
インターアニマート 牡4 1:59.2 田島良保 福島勝 全着順を
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第36回
動画無し
1988年3月20日
中京 芝2000m
中京記念1988
トップコート 牝4 1:59.6 田島良保 鶴留明雄 全着順を
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第35回
動画無し
1987年3月22日
中京 芝2000m
中京記念1987
トウショウレオ 牡5 2:00.8 田島良保 鶴留明雄 全着順を
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第34回
動画無し
1986年2月2日
中京 芝2000m
中京記念1986
シャイニングルビー 牡6 2:01.8 久保敏文 諏訪佐市 全着順を
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歴史と位置付け

1953年に「中京開設記念」の競走名でレース創設。これが中京競馬場で最初に誕生した重賞だった。翌1954年に競走名を「中京記念」に改称。さらに翌1955年に負担重量規定が別定からハンデキャップに変更。グレード制が導入された1984年にG3に格付けされた。コースや距離が幾度か変更され、1970年以降はしばらく芝2000mを舞台に行われていたが、2012年に芝1600mに変更。施行時期が3月から7月に繰り下げられるのと同時に、同年に設けられた「サマーマイルシリーズ」の第1戦に指定された。

開催時期

第1~4回は8月、第5~18回は原則2月中旬(一部、3、11月)、第19~25回は3月上旬(第24回は2月)、第26~34回は2月上旬、第35~47回は3月中旬~下旬、第48~59回は3月上旬~中旬、第60回以降は7月下旬に開催。

競走条件

近1年以内に出走歴のある3歳以上馬が出走可能(ただし、未出走馬・未勝利馬は出走不可)。負担重量規定は、第1~2回が別定、第3回以降がハンデキャップ。コースは第1~6回が中京砂1800m、第7~17回が中京砂2000m、第18回が中京芝2000m、第19回が中京砂1700m、第20~59回が中京芝2000m(一部、小倉芝2000m、中京ダ1700m)、第60回以降が中京芝1600m。2012年にサマーマイルシリーズに指定。外国産馬は1994年から2001年ならびに2005年以降に出走可能。外国調教馬は2005年から、地方競馬所属馬は2012年から、それぞれ出走可能となった。

年表

1953年「中京開設記念」の競走名でレース創設。中京ダート1800mで第1回施行
1954年競走名を「中京記念」に変更
1955年負担重量規定を別定からハンデキャップに変更
1984年グレード制導入。G3に格付け
1994年混合競走となり外国産馬の出走が可能に
2002年混合指定が外れ外国産馬の出走が不可に
2005年国際競走となり外国調教馬(再び外国産馬)の出走が可能に
2012年施行時期を3月から7月に移し、距離を芝2000mから芝1600mに変更。サマーマイルシリーズに指定。指定交流競走となり地方競馬所属馬の出走が可能に
2020年阪神芝1600mで施行
COVID-19の流行により無観客競馬として開催
2021年小倉芝1800mで施行
2022年小倉芝1800mで施行
2024年小倉芝1800mで施行
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年4月20日()
福島牝馬S  G3
2024年4月21日()
マイラーズC  G2
フローラS  G2
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
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3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
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