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中京記念 G3

日程:2019年7月21日()15:35 中京/芝1600m

レース結果

中京記念 G3

2019年7月21日() 中京/芝1600m/16頭

本賞金:3,900万 1,600万 980万 590万 390万

コース図中京芝1600m
レコード:1分32秒3
天候:曇
馬場:稍重



馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 タイム 着差 オッズ 人気
1 3 5

グルーヴィット

牡3 52.0 松山弘平  松永幹夫 490(+2) 1.33.6 4.9 3
2 3 6

クリノガウディー

牡3 52.0 森裕太朗  藤沢則雄 480(-8) 1.33.6 ハナ 14.5 6
3 4 7

プリモシーン

牝4 55.5 福永祐一  木村哲也 494(-4) 1.33.7 クビ 2.8 1
ラップタイム 12.4 - 11.3 - 11.6 - 11.4 - 11.3 - 11.4 - 11.9 - 12.3
前半 12.4 - 23.7 - 35.3 - 46.7 - 58.0
後半 58.3 - 46.9 - 35.6 - 24.2 - 12.3

■払戻金

単勝 5 490円 3番人気
複勝 5 180円 3番人気
6 330円 5番人気
7 140円 1番人気
枠連 3-3 2,990円 13番人気
馬連 5-6 2,580円 8番人気
ワイド 5-6 850円 7番人気
5-7 390円 2番人気
6-7 870円 8番人気
馬単 5-6 4,590円 12番人気
3連複 5-6-7 3,100円 6番人気
3連単 5-6-7 15,690円 27番人気

中京記念の馬場予想

3回中京1~3週ならびに土曜日の中京芝のレース結果、近年の中京記念の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。

11日から続く雨の影響で、土曜日の芝コースは終日重馬場(JRA発表)でレースが行われた。タフなコンディションがこたえたのか、外々を回るかたちになった待機勢が伸びを欠く場面が続出。中団より前で運んだ馬が手応えをなくしつつも止まらないケースが目についた。

ここ数年、2回開催と3回開催の間に手をつけることはなかったが、今年は2回開催終了後に、3コーナーの入り口から正面にかけて芝の張替えを実施。レギュレーションの変更が与えた影響は絶大で、A→Bのコース切り替えにともない、さらに効果を際立たせている。

とはいえ、長雨のダメージがあるのも事実。内ラチ沿いに進路をとった先行馬が、脚をなくす場面も徐々に増えつつある。土曜日の結果を見る限り、ロスの少ない内めを進んだ馬が有利であるのは間違いないが、完全前有利と決めつけるのは危険。コース取り次第で差しも間に合うコンディションに変わりつつあることは、頭に入れておいたほうがいい。

日曜日は朝から曇天模様で、いつ雨が降ってもおかしくない状況化。読みづらい面はあるものの、降雨の有無、雨量の大小に関係なく、内めの良好な部分を先んじてキープできそうな馬が有利とみるべきかもしれない。枠順に関しては、中より内(1~4枠あたり)の枠を引き当てた馬が、連複の軸に適しているのではないか。

血統面については、3回中京1~3週および土曜日の芝1600mの結果を検証すると、父方ではディープインパクトの系統とオルフェーヴルが好調。ほかでは、ロベルト系種牡馬やキングマンボ系種牡馬を父あるいは母父に持つ馬の好走例が多い。

また、近年の中京記念の好走馬をみると、父方ではサンデーサイレンス系の主流どころが堅調。ほか、ロベルト系種牡馬を父あるいは母父に持つ馬や、母父にパワー型ノーザンダンサー系種牡馬を配する馬の活躍も目につく。

まとめると、サンデーサイレンス系の主流どころ(直仔種牡馬を含む)の産駒や、ロベルト系種牡馬を父あるいは母父に持つ馬が優位と言えそう。なかでも、近年の好走馬の大半が該当する、前走の馬体重が460キロ以上だった馬を重視したい。

今年の出走メンバーで、血統面と先述した馬場傾向(1~4枠)の要点を満たしている馬は、②エントシャイデン、⑥クリノガウディー、⑦プリモシーン。よって、当欄ではこれら3頭を注目株として推奨する。



ウマニティ重賞攻略チーム

中京記念-厩舎の話

 ◆エントシャイデン・中谷騎手 「抜け出すときの反応が良くて状態はいい。若いときに比べて実が入って、パワーアップしている。中団くらいから運べれば」

 ◆キャンベルジュニア・森助手 「放牧で蹄(ひづめ)を痛めて間があきました。まだ少し動きは重いですけど、まずまず態勢は整いました」

 ◆グランドボヌール・江藤助手 「大きな上積みはどうかも、デキ落ちはない。中京はいいのでスムーズに運べれば」

 ◆クリノガウディー・丸田助手 「調子は良さそう。出していくと行ってしまうので、出たなりの位置で運べれば」

 ◆グルーヴィット・松永幹師 「パワー型で道悪は大丈夫。ハンデも軽いのでいい結果を」

 ◆コスモイグナーツ・川口助手 「動き以上にいい時計が出た。道悪馬場も問題ない」

 ◆ジャンダルム・池江師 「トモの疲れも取れて雰囲気はいい。あとは当日のテンションが鍵」

 ◆ツーエムマイスター・古川助手 「変わりなくきている。ハナに行く方がいい。馬場が悪くなっても苦にしない」

 ◆ヒーズインラブ・酒井騎手 「並んでからの反応にはまだ余裕があった。状態は良さそう」

 ◆プリモシーン・福永騎手 「体のバランスが整ってきた。道悪は合わないけど、乗り越えてほしい」

 ◆ミエノサクシード・高橋亮師 「時計が速くなったが、余裕残しの手応えで心配はない。当日は時計が少しかかる状態になってほしい」

 ◆レインボーフラッグ・影廣助手 「先週で態勢は整っている。馬体はいい感じで、道悪は気にならない」

 ◆ロワアブソリュー・平田助手 「幸騎手に『乗りやすい』と言ってもらえた。得意の左回りでどこまでやれるか」

 ◆ロードクエスト・Mデムーロ騎手 「先週乗ったときより良くなっている。レースに乗るときはいつもいい状態。できれば晴れてほしいね」

★中京記念の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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7月21日 15:33更新
予想家名
予想家レベル・クラス
配当 払戻 予想
コーリンオー
Lv108 G3
単勝 490円 1,470円 見る
TAKUMI
Lv106 G3
複勝 140円 12,740円 見る
やる気マンマン
Lv104 G3
ワイド 870円 87,000円 見る
湊瑛フラッシュ
Lv97 オープン
3連複 3,100円 12,400円 見る
HAL88
Lv97 オープン
ワイド 870円 870円 見る

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中京記念過去10年の結果

2018年7月22日() 中京競馬場/芝1600m 天候:晴 馬場:
2017年7月23日() 中京競馬場/芝1600m 天候:曇 馬場:
1着 ウインガニオン 津村明秀 1:33.2 9.0倍 103.3
2着 グランシルク 福永祐一 2 1/2 4.9倍 100.3
3着 ブラックムーン M.デムーロ アタマ 3.8倍 100.3
2016年7月24日() 中京競馬場/芝1600m 天候:曇 馬場:
1着 ガリバルディ 福永祐一 1:33.6 11.7倍 99.7
2着 ピークトラム 小牧太 3/4 8.9倍 98.9
3着 ケントオー 和田竜二 1/2 8.0倍 98.2

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※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。

U指数とは?

U指数とは?

U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!

U指数コラムを見る

中京記念のデータ分析とレース傾向

コース図中京芝1600m

2012年から、芝1600mの夏のハンデ重賞に生まれ変わった中京記念。ハンデについては、「56キロ以上を背負っている実績馬」が優勢。2012年以降の連対馬14頭のうち11頭が56キロ以上。勝ち馬7頭のうち5頭が57キロ以上となっており、56キロ以上とそれ以外とでは、好走率に大きな隔たりがある。とりわけ、54キロ以下の牡馬はほぼ壊滅状態というひどい有り様。軽ハンデ馬を狙うのであれば、牝馬を選んだほうがベターだ。年齢別では、5~6歳馬が圧倒。7歳以上馬は2着が最高着順で、4歳馬は2着連対すら果たしていない。レースが行われる中京芝1600mは、直線が長いうえに急勾配の坂も存在するため、決め手のある馬が幅を利かせやすい。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)

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中京記念の歴史と概要

2014年の優勝馬サダムパテック
2014年の優勝馬サダムパテック

中京最古の重賞で、2012年に2000m戦からマイル戦にリニューアル。ハンデ戦ながらも、2000m戦時代からトップホースの参戦が多く見られるレースで、第38回(1990年)のオサイチジョージ、第39回(1991年)のレッツゴーターキン、第43回(1995年)のチョウカイキャロル、第47回(1999年)のエリモエクセル、第48回(2000年)のメイショウドトウ、第50回(2002年)のツルマルボーイ、第58回(2010年)のシャドウゲイトなど、G1馬やのちのG1馬による勝利は枚挙にいとまがない。マイル戦になってからは、第60~61回(2012~2013年)をフラガラッハが連覇。第62回(2014年)は、皐月賞2着、マイルチャンピオンシップ1着の実績を持つサダムパテックが制した。

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今週の重賞レース

2024年3月30日()
ダービー卿CT  G3
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競馬番組表

2024年3月30日()
3回中山3日目
2回阪神3日目
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3回中山4日目
2回阪神4日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
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3歳
1 ジャンタルマンタル 牡3
13,291万円
2 アスコリピチェーノ 牝3
10,494万円
3 コラソンビート 牝3
9,942万円
4 シンエンペラー 牡3
9,128万円
5 レガレイラ 牝3
8,278万円
6 エトヴプレ 牝3
8,244万円
7 シックスペンス 牡3
7,287万円
8 スウィープフィート 牝3
7,286万円
9 コスモキュランダ 牡3
6,641万円
10 ノーブルロジャー 牡3
6,495万円
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