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セントウルS G2

日程:2024年9月8日() 中京/芝1200m

セントウルSの歴史と概要

2019年の優勝馬タワーオブロンドン
2019年の優勝馬タワーオブロンドン

1987年に秋の阪神開催の幕開けを飾る芝1400m重賞として創設。2000年に距離が芝1200mへと短縮されたことにより、G1のスプリンターズステークスに直結する最重要ステップレースとして位置付けられるようになった。一方、過去にセントウルステークス、スプリンターズステークスと連勝した馬は、第16回(2002年)ビリーヴ、第32回(2018年)ファインニードル、第33回(2019年)タワーオブロンドンの3頭に限られる。どちらかといえば、ここで2着以下に敗れていた馬が本番で巻き返す傾向にあることも覚えておきたい。ほか、サマースプリントシリーズに指定された2006年以降は夏競馬からの連戦で出走する馬が増加。第27回(2013年)ハクサンムーン、第28回(2014年)リトルゲルダ、第33回(2019年)タワーオブロンドンなど7頭が、ここを勝って同シリーズチャンピオンに輝いている。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第37回
動画無し
2023年9月10日
阪神 芝1200m
セントウルS2023
テイエムスパーダ 牝4 1:07.2 富田暁 木原一良 全着順を
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第36回
動画無し
2022年9月11日
中京 芝1200m
セントウルS2022
メイケイエール 牝4 1:06.2 池添謙一 武英智 全着順を
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第35回
動画無し
2021年9月12日
中京 芝1200m
セントウルS2021
レシステンシア 牝4 1:07.2 C.ルメール 松下武士 全着順を
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第34回
動画無し
2020年9月13日
中京 芝1200m
セントウルS2020
ダノンスマッシュ 牡5 1:07.9 三浦皇成 安田隆行 全着順を
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第33回
動画無し
2019年9月8日
阪神 芝1200m
セントウルS2019
タワーオブロンドン 牡4 1:06.7 C.ルメール 藤沢和雄 全着順を
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第32回
動画無し
2018年9月9日
阪神 芝1200m
セントウルS2018
ファインニードル 牡5 1:08.8 川田将雅 高橋義忠 全着順を
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第31回
動画無し
2017年9月10日
阪神 芝1200m
セントウルS2017
ファインニードル 牡4 1:07.5 M.デムーロ 高橋義忠 全着順を
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第30回
動画無し
2016年9月11日
阪神 芝1200m
セントウルS2016
ビッグアーサー 牡5 1:07.6 福永祐一 藤岡健一 全着順を
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第29回
動画無し
2015年9月13日
阪神 芝1200m
セントウルS2015
アクティブミノル 牡3 1:07.8 藤岡康太 北出成人 全着順を
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第28回
動画無し
2014年9月14日
阪神 芝1200m
セントウルS2014
リトルゲルダ 牝5 1:07.4 丸田恭介 鮫島一歩 全着順を
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第27回
動画無し
2013年9月8日
阪神 芝1200m
セントウルS2013
ハクサンムーン 牡4 1:07.5 酒井学 西園正都 全着順を
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第26回
動画無し
2012年9月9日
阪神 芝1200m
セントウルS2012
エピセアローム 牝3 1:07.3 武豊 石坂正 全着順を
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第25回
動画無し
2011年9月11日
阪神 芝1200m
セントウルS2011
エーシンヴァーゴウ 牝4 1:08.5 田辺裕信 小崎憲 全着順を
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第24回
動画無し
2010年9月12日
阪神 芝1200m
セントウルS2010
ダッシャーゴーゴー 牡3 1:08.0 川田将雅 安田隆行 全着順を
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第23回
動画無し
2009年9月13日
阪神 芝1200m
セントウルS2009
アルティマトゥーレ 牝5 1:07.8 松岡正海 奥平雅士 全着順を
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第22回
動画無し
2008年9月14日
阪神 芝1200m
セントウルS2008
カノヤザクラ 牝4 1:07.3 小牧太 橋口弘次 全着順を
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第21回
動画無し
2007年9月9日
阪神 芝1200m
セントウルS2007
サンアディユ 牝5 1:07.1 川田将雅 音無秀孝 全着順を
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第20回
動画無し
2006年9月10日
中京 芝1200m
セントウルS2006
シーイズトウショウ 牝6 1:08.6 池添謙一 鶴留明雄 全着順を
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第19回
動画無し
2005年9月11日
阪神 芝1200m
セントウルS2005
ゴールデンキャスト 牡5 1:08.3 小牧太 橋口弘次 全着順を
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第18回
動画無し
2004年9月12日
阪神 芝1200m
セントウルS2004
ゴールデンキャスト 牡4 1:08.2 武豊 橋口弘次 全着順を
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第17回
動画無し
2003年9月14日
阪神 芝1200m
セントウルS2003
テンシノキセキ 牝5 1:07.8 横山典弘 橋口弘次 全着順を
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第16回
動画無し
2002年9月8日
阪神 芝1200m
セントウルS2002
ビリーヴ 牝4 1:07.1 岩田康誠 松元茂樹 全着順を
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第15回
動画無し
2001年9月9日
阪神 芝1200m
セントウルS2001
テネシーガール 牝4 1:08.1 山田和広 坪正直 全着順を
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第14回
動画無し
2000年9月10日
阪神 芝1200m
セントウルS2000
ビハインドザマスク 牝4 1:07.6 福永祐一 北橋修二 全着順を
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第13回
動画無し
1999年10月3日
阪神 芝1400m
セントウルS1999
エイシンガイモン 牡6 1:20.7 芹沢純一 加用正 全着順を
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第12回
動画無し
1998年10月4日
阪神 芝1400m
セントウルS1998
マイネルラヴ 牡3 1:21.3 武豊 稲葉隆一 全着順を
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第11回
動画無し
1997年9月28日
阪神 芝1400m
セントウルS1997
オースミタイクーン 牡6 1:21.0 武幸四郎 武邦彦 全着順を
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第10回
動画無し
1996年9月29日
阪神 芝1400m
セントウルS1996
フジノマッケンオー 牡5 1:21.0 武豊 中村好夫 全着順を
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第9回
動画無し
1995年10月1日
京都 芝1400m
セントウルS1995
ビコーペガサス 牡4 1:21.2 武豊 柳田次男 全着順を
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第8回
動画無し
1994年10月2日
中京 芝1200m
セントウルS1994
エイシンワシントン 牡3 1:08.7 熊沢重文 内藤繁春 全着順を
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第7回
動画無し
1993年9月12日
阪神 芝1400m
セントウルS1993
エリザベスローズ 牝4 1:22.1 河内洋 渡辺栄 全着順を
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第6回
動画無し
1992年9月13日
阪神 芝1400m
セントウルS1992
マイスーパーマン 牡6 1:22.8 南井克巳 鹿戸幸治 全着順を
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第5回
動画無し
1991年9月8日
中京 芝1200m
セントウルS1991
ニフティニース 牝4 1:07.9 竹原啓二 松山康久 全着順を
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第4回
動画無し
1990年9月9日
中京 芝1200m
セントウルS1990
エーコーシーザー 牡5 1:08.5 田島信行 安田伊佐 全着順を
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第3回
動画無し
1989年9月10日
阪神 芝1400m
セントウルS1989
ホウエイソブリン 牡5 1:20.9 村本善之 目野哲也 全着順を
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第2回
動画無し
1988年9月11日
阪神 芝1400m
セントウルS1988
サンキンハヤテ 牡4 1:21.7 河内洋 橋口弘次 全着順を
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第1回
動画無し
1987年9月13日
阪神 芝1400m
セントウルS1987
ミスターボーイ 牡5 1:22.5 河内洋 中尾正 全着順を
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歴史と位置付け

1987年にG3(国内独自)の別定重賞として創設され、阪神芝1400mで第1回が開催された。2000年、短距離路線の整備により施行距離を芝1200mへと短縮。これによりスプリンターズステークスの前哨戦として位置付けられるようになった。なお、2014年以降は優勝馬(地方競馬所属は2着以内)にスプリンターズステークスへの優先出走権が与えられている。ほか、2006年にG2(国内独自)に昇格するとともに「サマースプリントシリーズ」に指定。現在はG1へのステップとして参戦する馬と、シリーズチャンピオンを目指す馬が熱いつば競り合いを演じている。

開催時期

第1~7回(1987~1993年)ならびに第14回(2000年)以降は9月上旬~中旬、第8~13回(1994~1999年)は9月下旬~10月上旬に開催。

競走条件

施行場所:阪神芝1200m(右・内回り)
出走資格:3歳以上
1着賞金:5900万円
負担重量:別定

年表

1987年阪神芝1400m 、4歳(現在の3歳)以上の別定戦として創設
G3(国内独自)に格付け
1989年混合競走に指定
ホウエイソブリンが阪神芝1400mのコースレコードを更新
1990年中京芝1200mで施行
1991年中京芝1200mで施行
ニフティニースが中京芝1200mのコースレコードを更新
1992年マイスーパーマンが阪神芝1400mのコースレコードを更新
1993年エリザベスローズが阪神芝1400mのコースレコードを更新
1994年中京芝1200mで施行
1995年指定交流競走に指定
阪神・淡路大震災にともない京都芝1400mで施行
2000年施行距離を芝1200mに変更
ビハインドザマスクが阪神芝1200mのコースレコードを更新
2002年ビリーヴが阪神芝1200mのコースレコードを更新
2005年国際競走に指定
ゴールデンキャストがレース史上初の2連覇を達成
2006年G2(国内独自)に昇格
サマースプリントシリーズに指定
中京芝1200mで施行
2007年国際G2に格付け
2018年ファインニードルがレース史上2頭目の2連覇を達成
2020年中京芝1200mで施行
COVID-19の流行にともない無観客競馬として開催
2021年中京芝1200mで施行
2022年中京芝1200mで施行
メイケイエールが中京芝1200mのコースレコードを更新
2024年中京芝1200mで施行
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年3月30日()
ダービー卿CT  G3
2024年3月31日()
大阪杯  G1

競馬番組表

2024年3月30日()
3回中山3日目
2回阪神3日目
2024年3月31日()
3回中山4日目
2回阪神4日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
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3歳
1 ジャンタルマンタル 牡3
13,291万円
2 アスコリピチェーノ 牝3
10,494万円
3 コラソンビート 牝3
9,942万円
4 シンエンペラー 牡3
9,128万円
5 レガレイラ 牝3
8,278万円
6 エトヴプレ 牝3
8,244万円
7 シックスペンス 牡3
7,287万円
8 スウィープフィート 牝3
7,286万円
9 コスモキュランダ 牡3
6,641万円
10 ノーブルロジャー 牡3
6,495万円
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