会員登録はこちら

京都牝馬S G3

日程:2011年1月30日()15:35 京都/芝1600m

京都牝馬Sの歴史と概要

2023年の優勝馬ララクリスティーヌ
2023年の優勝馬ララクリスティーヌ

マイル前後を主戦場とする牝馬トップクラスが、その年の始動戦として臨むケースの多い一戦。ビッグネームが参戦することも往々にしてあり、第33回(1998年)のビワハイジ、第35回(2000年)のスティンガー、第52回(2017年)のレッツゴードンキなど、歴代勝ち馬にはすでにG1で勝利実績のあった馬の名前も並ぶ。また、第28回(1993年)のヌエボトウショウ、第30回(1995年)のシスティーナ、第37回(2002年)のビハインドザマスク、第43回(2008年)のアドマイヤキッスのように、その時代を彩ったトップホースが、現役最終戦として有終の美を飾るシーンもたびたび見られる。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第59回
動画無し
2024年2月17日
京都 芝1400m
京都牝馬S2024
ソーダズリング 牝4 1:20.3 武豊 音無秀孝 全着順を
見る
第58回
動画無し
2023年2月18日
阪神 芝1400m
京都牝馬S2023
ララクリスティーヌ 牝5 1:20.4 菅原明良 斉藤崇史 全着順を
見る
第57回
動画無し
2022年2月19日
阪神 芝1400m
京都牝馬S2022
ロータスランド 牝5 1:19.7 岩田望来 辻野泰之 全着順を
見る
第56回
動画無し
2021年2月20日
阪神 芝1400m
京都牝馬S2021
イベリス 牝5 1:20.0 酒井学 角田晃一 全着順を
見る
第55回
動画無し
2020年2月22日
京都 芝1400m
京都牝馬S2020
サウンドキアラ 牝5 1:23.2 松山弘平 安達昭夫 全着順を
見る
第54回
動画無し
2019年2月16日
京都 芝1400m
京都牝馬S2019
デアレガーロ 牝5 1:21.0 池添謙一 大竹正博 全着順を
見る
第53回
動画無し
2018年2月17日
京都 芝1400m
京都牝馬S2018
ミスパンテール 牝4 1:23.0 横山典弘 昆貢 全着順を
見る
第52回
動画無し
2017年2月18日
京都 芝1400m
京都牝馬S2017
レッツゴードンキ 牝5 1:22.5 岩田康誠 梅田智之 全着順を
見る
第51回
動画無し
2016年2月20日
京都 芝1400m
京都牝馬S2016
クイーンズリング 牝4 1:22.9 M.デムーロ 吉村圭司 全着順を
見る
第50回
動画無し
2015年1月24日
京都 芝1600m
京都牝馬S2015
ケイアイエレガント 牝6 1:33.9 内田博幸 尾形充弘 全着順を
見る
第49回
動画無し
2014年1月25日
京都 芝1600m
京都牝馬S2014
ウリウリ 牝4 1:33.0 浜中俊 藤原英昭 全着順を
見る
第48回
動画無し
2013年1月19日
京都 芝1600m
京都牝馬S2013
ハナズゴール 牝4 1:34.3 浜中俊 加藤和宏 全着順を
見る
第47回
動画無し
2012年1月29日
京都 芝1600m
京都牝馬S2012
ドナウブルー 牝4 1:33.8 C.デムーロ 石坂正 全着順を
見る
第46回
動画無し
2011年1月30日
京都 芝1600m
京都牝馬S2011
ショウリュウムーン 牝4 1:33.7 浜中俊 佐々木晶 全着順を
見る
第45回
動画無し
2010年1月31日
京都 芝1600m
京都牝馬S2010
ヒカルアマランサス 牝4 1:36.4 M.デムーロ 池江泰郎 全着順を
見る
第44回
動画無し
2009年2月1日
京都 芝1600m
京都牝馬S2009
チェレブリタ 牝4 1:35.1 武豊 荒川義之 全着順を
見る
第43回
動画無し
2008年2月3日
京都 芝1600m
京都牝馬S2008
アドマイヤキッス 牝5 1:36.0 安藤勝己 松田博資 全着順を
見る
第42回
動画無し
2007年1月28日
京都 芝1600m
京都牝馬S2007
ディアデラノビア 牝5 1:33.0 岩田康誠 角居勝彦 全着順を
見る
第41回
動画無し
2006年1月29日
京都 芝1600m
京都牝馬S2006
マイネサマンサ 牝6 1:33.5 岩田康誠 中村均 全着順を
見る
第40回
動画無し
2005年1月30日
京都 芝1600m
京都牝馬S2005
アズマサンダース 牝4 1:35.0 藤岡佑介 藤岡健一 全着順を
見る
第39回
動画無し
2004年2月1日
京都 芝1600m
京都牝馬S2004
チアズメッセージ 牝4 1:34.1 本田優 領家政蔵 全着順を
見る
第38回
動画無し
2003年2月2日
京都 芝1600m
京都牝馬S2003
ハッピーパス 牝5 1:34.6 O.ペリエ 藤沢和雄 全着順を
見る
第37回
動画無し
2002年1月27日
京都 芝1600m
京都牝馬S2002
ビハインドザマスク 牝6 1:36.0 福永祐一 北橋修二 全着順を
見る
第36回
動画無し
2001年1月28日
京都 芝1600m
京都牝馬S2001
グレイスナムラ 牝5 1:35.2 小林徹弥 目野哲也 全着順を
見る
第35回
動画無し
2000年1月30日
京都 芝1600m
京都牝馬S2000
スティンガー 牝4 1:34.9 O.ペリエ 藤沢和雄 全着順を
見る
第34回
動画無し
1999年1月30日
京都 芝1600m
京都牝馬S1999
マルカコマチ 牝4 1:35.2 福永祐一 北橋修二 全着順を
見る
第33回
動画無し
1998年1月31日
京都 芝1600m
京都牝馬S1998
ビワハイジ 牝5 1:34.7 O.ペリエ 浜田光正 全着順を
見る
第32回
動画無し
1997年1月26日
京都 芝1600m
京都牝馬S1997
エイシンバーリン 牝5 1:35.4 南井克巳 坂口正則 全着順を
見る
第31回
動画無し
1996年1月28日
京都 芝1600m
京都牝馬S1996
ショウリノメガミ 牝5 1:34.3 O.ペリエ 武邦彦 全着順を
見る
第30回
動画無し
1995年1月29日
京都 芝1600m
京都牝馬S1995
システィーナ 牝6 1:33.3 中舘英二 境征勝 全着順を
見る
第29回
動画無し
1994年1月30日
阪神 芝1600m
京都牝馬S1994
ノースフライト 牝4 1:36.8 武豊 加藤敬二 全着順を
見る
第28回
動画無し
1993年1月31日
京都 芝1600m
京都牝馬S1993
ヌエボトウショウ 牝6 1:34.0 角田晃一 渡辺栄 全着順を
見る
第27回
動画無し
1992年2月2日
京都 芝1600m
京都牝馬S1992
スカーレットブーケ 牝4 1:34.8 千田輝彦 伊藤雄二 全着順を
見る
第26回
動画無し
1991年1月27日
京都 芝1600m
京都牝馬S1991
ダイイチルビー 牝4 1:34.8 河内洋 伊藤雄二 全着順を
見る
第25回
動画無し
1990年1月28日
阪神 芝1600m
京都牝馬S1990
リキアイノーザン 牝5 1:34.3 武豊 清水出美 全着順を
見る
第24回
動画無し
1989年1月29日
京都 芝1600m
京都牝馬S1989
リキアイノーザン 牝4 1:35.5 本田優 清水出美 全着順を
見る
第23回
動画無し
1988年1月31日
京都 芝1600m
京都牝馬S1988
マヤノジョウオ 牝5 1:36.1 南井克巳 加藤敬二 全着順を
見る
第22回
動画無し
1987年2月1日
京都 芝1600m
京都牝馬S1987
ポットテスコレディ 牝4 1:34.9 松永昌博 松永善晴 全着順を
見る
第21回
動画無し
1986年1月26日
京都 芝1600m
京都牝馬S1986
ドミナスローズ 牝5 1:35.6 玉谷峰男 玉谷敬治 全着順を
見る

歴史と位置付け

1966年に「京都牝馬特別」の競走名で創設。当初は芝2000mを舞台としていたが、1968年には芝1600mへと距離を短縮。また、1983年に開催時期を1月下旬の京都に移したことで、長らくは年明け最初に行われる牝馬限定のマイル重賞として親しまれてきた。ヴィクトリアマイルが新設された2006年以降はレースの重要度がより一層高まり、別定の酷量を承知で参戦してくる実績馬も多い。その後、2016年に施行時期が2月中旬に繰り下げられるとともに、施行距離も200m短い芝1400m戦へとリニューアル。これにより高松宮記念を目指すスプリンターにとっても出走しやすいレースとなった。

開催時期

第1~4回(1966~1969年)は11月中旬~下旬。第5~17回(1970~1982年)は10月下旬~11月上旬。第18~50回(1983~2015年)は原則として1月下旬~2月上旬。第51回(2016年)以降は2月中旬~下旬に開催されている。

競走条件

施行場所:京都芝1400m(右・外回り)
出走資格:4歳以上牝馬
1着賞金:3800万円
負担重量:別定

年表

1966年京都芝2000m、4歳(現在の3歳)以上牝馬、別定、「京都牝馬特別」として創設
1968年施行距離を芝1600m(外)に変更
1976年阪神芝1600mで施行
1979年中京芝1800mで施行
インターグロリアがレース史上初の2連覇を達成
1980年阪神芝1600mで施行
1983年出走資格を5歳(現在の4歳)以上牝馬に変更
1984年G3(国内独自)に格付け
降雪にともない京都ダート1400mで施行
1990年阪神芝1600mで施行
リキアイノーザンがレース史上2頭目の2連覇を達成
1992年混合競走に指定
1994年阪神芝1600mで施行
2001年競走名を「京都牝馬ステークス」に改称
2005年国際競走に指定
2007年国際G3に格付け
2016年施行距離を芝1400m(外)に変更
2020年指定交流競走に指定
2021年阪神芝1400m(内)で施行
COVID-19の流行により無観客競馬として開催
2022年阪神芝1400m(内)で施行
2023年阪神芝1400m(内)で施行
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年3月30日()
ダービー卿CT  G3
2024年3月31日()
大阪杯  G1

競馬番組表

2024年3月30日()
3回中山3日目
2回阪神3日目
2024年3月31日()
3回中山4日目
2回阪神4日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
» もっと見る

3歳
1 ジャンタルマンタル 牡3
13,291万円
2 アスコリピチェーノ 牝3
10,494万円
3 コラソンビート 牝3
9,942万円
4 シンエンペラー 牡3
9,128万円
5 レガレイラ 牝3
8,278万円
6 エトヴプレ 牝3
8,244万円
7 シックスペンス 牡3
7,287万円
8 スウィープフィート 牝3
7,286万円
9 コスモキュランダ 牡3
6,641万円
10 ノーブルロジャー 牡3
6,495万円
» もっと見る