まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 2 | 牡5 | 56.0 | 岩田康誠 | 栗 安田隆行 | 472(+4) | 1.33.1 | 43.3 | 12 | 34.0 | ⑥④③ | |||
2 | 2 | 4 | 牡5 | 56.0 | 福永祐一 | 美 大竹正博 | 470(+4) | 1.33.2 | 3/4 | 3.6 | 2 | 33.9 | ④④⑤ | ||
3 | 7 | 13 | 牡6 | 56.0 | 川須栄彦 | 栗 矢作芳人 | 488(+2) | 1.33.4 | 1 | 93.6 | 14 | 34.9 | ①①① | ||
4 | 7 | 14 | 牡4 | 56.0 | 石橋脩 | 栗 西村真幸 | 490(+22) | 1.33.4 | クビ | 24.1 | 7 | 34.3 | ③③③ | ||
5 | 5 | 10 | 牡5 | 56.0 | 武豊 | 栗 池江泰寿 | 514(+6) | 1.33.4 | ハナ | 2.2 | 1 | 34.1 | ⑤④⑤ | ||
6 | 4 | 8 | 牡6 | 56.0 | 北村友一 | 栗 安田隆行 | 516(+2) | 1.33.5 | クビ | 8.6 | 3 | 33.6 | ⑫⑬⑬ | ||
7 | 6 | 11 | 牡7 | 55.0 | 鮫島克駿 | 栗 池添学 | 488(+8) | 1.33.6 | 1/2 | 35.8 | 11 | 34.9 | ②②② | ||
8 | 8 | 16 | 牡4 | 55.0 | 団野大成 | 栗 斉藤崇史 | 504(-2) | 1.33.6 | クビ | 13.2 | 4 | 33.9 | ⑨⑩⑪ | ||
9 | 4 | 7 | 牡8 | 57.0 | 荻野極 | 栗 池江泰寿 | 504(+2) | 1.33.8 | 1 | 209.3 | 15 | 34.4 | ⑬⑩⑦ | ||
10 | 3 | 6 | 牝5 | 55.0 | 吉田隼人 | 栗 友道康夫 | 464(-2) | 1.33.8 | クビ | 52.5 | 13 | 34.1 | ⑪⑩⑪ | ||
11 | 3 | 5 | 牡6 | 55.0 | 酒井学 | 栗 中竹和也 | 556(+6) | 1.33.9 | クビ | 33.1 | 10 | 34.4 | ⑥⑦⑦ | ||
12 | 8 | 15 | 牡7 | 57.5 | 坂井瑠星 | 栗 池江泰寿 | 500(+20) | 1.34.1 | 1 1/2 | 25.7 | 8 | 34.6 | ⑥⑦⑦ | ||
13 | 6 | 12 | 牡6 | 55.0 | 加藤祥太 | 栗 庄野靖志 | 504(+8) | 1.34.2 | 3/4 | 31.7 | 9 | 34.6 | ⑨⑦⑩ | ||
14 | 5 | 9 | 牡9 | 56.0 | 幸英明 | 栗 西浦勝一 | 506(+6) | 1.34.2 | クビ | 274.2 | 16 | 34.2 | ⑬⑮⑮ | ||
15 | 1 | 1 | 牡6 | 57.0 | 藤岡佑介 | 栗 平田修 | 486(+6) | 1.34.2 | ハナ | 17.9 | 5 | 34.4 | ⑯⑬⑬ | ||
16 | 2 | 3 | 牡5 | 57.0 | 松若風馬 | 栗 杉山晴紀 | 482(+10) | 1.34.4 | 1 1/4 | 21.0 | 6 | 34.2 | ⑬⑯⑯ |
ラップタイム | 12.5 - 11.3 - 11.4 - 11.7 - 11.6 - 11.3 - 11.3 - 12.0 |
---|---|
前半 | 12.5 - 23.8 - 35.2 - 46.9 - 58.5 |
後半 | 57.9 - 46.2 - 34.6 - 23.3 - 12.0 |
■払戻金
単勝 | 2 | 4,330円 | 12番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 2 | 820円 | 12番人気 |
4 | 170円 | 2番人気 | |
13 | 1,140円 | 13番人気 | |
枠連 | 1-2 | 1,590円 | 7番人気 |
馬連 | 2-4 | 8,950円 | 24番人気 |
ワイド | 2-4 | 2,300円 | 24番人気 |
---|---|---|---|
2-13 | 21,280円 | 94番人気 | |
4-13 | 3,950円 | 38番人気 | |
馬単 | 2-4 | 24,740円 | 60番人気 |
3連複 | 2-4-13 | 135,900円 | 221番人気 |
3連単 | 2-4-13 | 1,228,010円 | 1,474番人気 |
ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。
前年度第3回中京開催の芝のレース結果、近年のスポーツニッポン賞京都金杯の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
昨年12月の中京開催は、雨の影響を受けた日が少なく、芝コースは最初から最後まで良好な状態を維持。時計が出やすいうえに上がりも速く、末脚のしっかりしたタイプが幅を利かせやすいコンディションだった。
直近1週間は30日に3ミリの雨、31日に少量の雪が降ったが、それ以降の降雨はなく、5日午後からの降水確率も10%。突発的な大雨でもない限り、昨年12月開催時の傾向を踏襲する可能性は高いだろう。
差し優勢の状況を踏まえると、枠順よりも馬群を抜け出す瞬発力、もしくは長く使える脚を備えているかどうかのほうが重要に思える。過去の戦歴をしっかり確認して、今回の舞台にフィットしそうなタイプがいれば、忘れずにチェックしておきたい。
血統面については、今年は中京開催のため、2015~2019年の中京記念を参考にすると、父方ではサンデーサイレンス系の主流どころが堅調。ほかでは、ロベルト系種牡馬を父あるいは母父に持つ馬や、母父にノーザンダンサー系種牡馬を持つ馬の好走例が多い。
また、3回中京開催の芝1600mの結果を検証すると、ディープインパクトの血を引く馬が好調。ほかでは、父または母の父にロベルト系やノーザンダンサー系の種牡馬を持つ馬の上位進出が目につく。
まとめると、ディープインパクトの血を引く馬、ロベルト系種牡馬を父または母に父に持つ馬、母の父にノーザンダンサー系種牡馬を配する馬が優位と言えそう。なかでも、近5年の京都金杯連対馬の大半が該当する、前走の単勝人気順が1ケタだった6歳以下の馬に的を絞りたい。
今回の出走馬で、要点を満たしているのは、⑧レッドガラン、⑩シュリ、⑬エントシャイデン。よって当欄では、この3頭を軸馬候補として推奨する。
プロ予想MAXが誇る予想神「スガダイ」と馬群マスター「太組」が中山金杯、京都金杯の特注馬を大公開!トッププロ予想家のハイレベルG1トークをお届けいたします!
出演:スガダイ(予想神) 太組(馬群マスター) 岡田大(ウマニティ編集長)
◆エントシャイデン・宮内助手「久々の前走は太め残りだった。体も絞れてきたし、浮上のきっかけをつかみたい」
◆ケイアイノーテック・平田師「予定通りここまでこられた。もう6歳で調子の変動もないし、安定していい状態」
◆ケイデンスコール・安田隆師「しまい重点で。いつものことですが稽古の動きはいいので、競馬につながれば」
◆サトノアーサー・兼武助手「状態は変わりない。スムーズに運べればと思うけど、中京は直線に坂があるのがどうか」
◆シュリ・兼武助手「年末に坂路で51秒台(51秒4)。馬場が悪いなか、しっかり動けていたし力をつけてきた。初めての重賞挑戦でも」
◆スマートオーディン・兼武助手「前走の感じなら1ハロン延長は問題ない。ラストランだし、しっかり走ってほしい」
◆タイセイビジョン・余田助手「状態はいいですね。体もどっしりして、幅がでてきました。ペースが流れてほしい」
◆トリプルエース・斉藤崇師「(前走から)間隔はあいていないですが、疲れもないですし、順調にきました」
◆ピースワンパラディ・大竹師「30日にやっているので、しまいだけ。56キロのハンデも想定内。ここで結果を出せれば先々が楽しみ」
◆ブラックムーン・西浦師「往年の切れ味というわけにはいかないけど肉体的な衰えは感じないし、展開次第では」
◆ボンセルヴィーソ・池添学師「寒い時期は合う馬で、気配は上々。脚質に幅が出ているし、中京も合う」
◆メイケイダイハード・柴田助手「力をつけてきているし、距離も直線の長いコースもいい。適度に時計がかかるようなら…」
◆レッドアネモス・友道師「(12月)31日に坂路でやったのが実質的な追い切り。動きはいい」
◆レッドガラン・安田隆師「前走で1600メートルに対応したものの伸び負けしたので、ペースが流れてほしいところです」
◆ロードマイウェイ・杉山晴師「上積みがありますし、順調。本質的にワンターンの方がいい。展開が向いてくれれば」
★京都金杯の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。
2011年以降(すべて京都開催)の3着以内延べ30頭の馬齢をみると、4歳から8歳の間。ただし、7歳以上の好走は近3走内にOP特別1着または重賞3着以内の経験があった馬に限られる。そのあたりには配慮が必要だろう。
2011年以降の性別成績は、牡・せん馬【8.10.8.121】、牝馬【2.0.2.14】。連対率の面では大きな差がない。だが、後者の連対は前走が5着以内だった馬のみ。前走6着以下敗退の牝馬は、評価を控えめにしたい。
2011年以降の1~3着延べ30頭の負担重量を検証すると、53~58キロの範囲で収まっている。なお、2~3走前の間に重賞3着内歴があった馬を除くと、前走非重賞敗退、かつ前回から斤量減がない馬の2着連対圏入りはゼロ。該当馬の過信は禁物だ。
2011年以降の3着以内延べ30頭の前走使用距離を確認すると、1400mから3000mまで幅広い。その一方、1600m未満経由馬の2着連対圏入りは前走阪神カップ組のみ。1600m組の好走は前走が1着、もしくは勝ち馬からタイム差0秒8以内の馬に限定される。押さえておきたい傾向といえよう。
前走の着順に関しては重賞なら問わないが、OP特別は5着以内、条件クラスならば1着がマスト。2011年以降、この条件を満たしていなかった馬は、複勝圏に届いていない。
【前走人気】
2011年以降の2着以内延べ20頭のうち、19頭は前走の単勝人気順が9番手以内だった。例外の1頭は前走G1出走馬。前走でG1以外のレースを使用し、その際の単勝人気順が2ケタだった馬は、いずれも3着以下に敗れている。
U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
---------------------
多頭数の大混戦になりやすいハンデ重賞だけに、U指数も人気もやや波乱傾向にあるが、人気を問わず1位が安定している点は特筆できる。2017年のフィエロは3着(5番人気)、2018年のクルーガーは2着(3番人気)、2019年のマイスタイルは2着(5番人気)、2020年はサウンドキアラが1着(3番人気)と、直近4年はすべて馬券圏内に食い込んでいるのだ。今回1位タイにランクされているケイアイノーテックとピースワンパラディ(いずれも99.1)を外すわけにはいかない。2頭軸あるいはフォーメーションの1列目にこの2頭を配置するかたちで、馬券を組み立てるといいだろう。
3番手以下は一長一短ゆえにピンポイントで指名するのは難しいが、デビュー以来すべてのレースで1番人気に支持されている評判馬で、戦績的にまだまだ伸びしろのありそうな4位シュリ(98.2)には高い評価を与えたい。
最後にピックアップするのは8位のボンセルヴィーソ(97.0)。昨年(2020年)のこのレースで14番人気ながら3着に入ったのをはじめ、ダービー卿CTは13番人気2着、京成杯AHは13番人気3着と、重賞戦線で超人気薄での大激走を繰り返している。もちろんここも要注意だ。
ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。
今年は京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、京都金杯-G3は中京芝1600mに舞台を移して施行される。同コースでは7月末に中京記念-G3が古馬重賞として施行されているが、昨年はリステッド競走のポートアイランドS-Lも振替開催されていた。それらのレースで目に留まるのは、ノーザンテースト、トニービン、Nijinsky、Danzigといったパワーや持続力に長けた血統。中京記念-G3を12・13年と2連覇したフラガラッハ、同じく13・14年と二桁人気で2年連続2着となったミッキードリームの2頭においてはトニービンとノーザンテーストを併せ持つほか、サンデーサイレンスとNureyevの血を引く点でも共通していた。
ロードマイウェイは、父ジャスタウェイ×母フェリス(母の父ジャングルポケット)。シンメイフジの甥にあたる血統で、3代母シンコウラブリイは93年マイルチャンピオンシップを制するなど重賞6勝の活躍。本馬は父系からも母系からもトニービンの血を引くために晩成傾向が強く、3歳時の活躍だけで枯れるようなタイプではない。牝系に目を向けても、近親のロードクロノスは6歳、ムイトオブリガードは5歳で重賞初制覇を飾っており、3代母においては引退レースで初めてG1を制している。
ピースワンパラディは、父ジャングルポケット×母クリアソウル(母の父アグネスデジタル)。近親にホエールキャプチャやパクスアメリカーナがいるエミネントガールに遡る牝系。本馬は距離や馬場を問わないオールラウンダーではあるが、近親の成績を踏まえてもデビューから連対を外していない芝1600mがベストだろう。ジャングルポケットやNashwanといった成長力に富む血統を抱えているため、明け5歳となる今年はさらなる飛躍が期待される。
ケイデンスコールは、父ロードカナロア×母インダクティ(母の父ハーツクライ)。フェイムゲームやバランスオブゲームの甥にあたる血統で、ステイゴールドやショウナンパンドラが出たダイナサツシユに遡る牝系。本馬は3走前のポートアイランドS-Lが58kgを背負い、直線でスムーズさも欠いていたことを思えば悪くない内容だった。冒頭で取り上げたフラガラッハやミッキードリームと共通する血統も多く、近走成績からは復調気配も示せているだけに、穴馬として一考する価値があるかもしれない。
(文・シンヤカズヒロ)
関東圏の中山金杯に対し、関西圏のその年の重賞トップバッターを務めるレース。比較的フェアな京都芝1600mの外回りコースが舞台となるが、ハンデ戦ということもあって波乱傾向にある。第39~40回(2001~2002年)はダイタクリーヴァが2連覇。第43回(2005年)はのちにマイルチャンピオンシップ、香港マイルとG1を連勝するハットトリックが優勝。第55回(2017年)は前年のクラシック戦線で常に上位に好走していたエアスピネルが貫禄勝ちを収めた。