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根岸S G3
2020年2月2日(日) 東京/ダート1400m/16頭
本賞金:3,800万 1,500万 950万 570万 380万
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | 11 | 牡6 | 58.0 | C.ルメー | 栗 矢作芳人 | 494(-4) | 1.22.7 | 9.9 | 3 | ||
2 | 3 | 5 | セ5 | 58.0 | O.マーフ | 栗 村山明 | 482(-2) | 1.22.9 | 1 1/4 | 1.9 | 1 | |
3 | 4 | 7 | 牡8 | 56.0 | 石橋脩 | 栗 西園正都 | 512(-4) | 1.23.1 | 1 | 39.0 | 9 |
ラップタイム | 12.5 - 10.9 - 11.6 - 12.3 - 11.9 - 11.6 - 11.9 |
---|---|
前半 | 12.5 - 23.4 - 35.0 - 47.3 - 59.2 |
後半 | 59.3 - 47.7 - 35.4 - 23.5 - 11.9 |
■払戻金
単勝 | 11 | 990円 | 3番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 11 | 320円 | 6番人気 |
5 | 130円 | 1番人気 | |
7 | 450円 | 8番人気 | |
枠連 | 3-6 | 1,020円 | 3番人気 |
馬連 | 5-11 | 1,400円 | 5番人気 |
ワイド | 5-11 | 710円 | 5番人気 |
---|---|---|---|
7-11 | 5,900円 | 47番人気 | |
5-7 | 960円 | 10番人気 | |
馬単 | 11-5 | 3,300円 | 9番人気 |
3連複 | 5-7-11 | 14,510円 | 48番人気 |
3連単 | 11-5-7 | 69,270円 | 207番人気 |
土曜日の東京ダートのレース結果、近年の根岸Sの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
東京競馬場周辺は雨の影響で今週半ばまでの気温は高めだったが、木曜日から急激に気温が下がり、ダートに凍結防止剤が散布された。それもあってか、土曜日のダートコースは稍重(JRA発表)ながら、やや力を要するコンディション。全体時計が速い一方で、上がりを要するレースが続出した。
土曜日の結果を振り返ると、好位から前めに位置した馬の粘り強さが目についた。その反面、馬場が乾くにつれて中団あたりに控えていた差し馬の上位進出が増加。9Rの銀蹄Sでは、4角7番手の馬が1着(5番人気)、同10番手の馬が3着(14番人気)に入り、高配当を演出している。基本的に前有利だが、展開次第ではズブズブの決着もおおいにあり得るだろう。
枠順については、中~外枠がやや有利の情勢。ただ、決め手上位の馬が徐々に幅を利かせつつあることに加え、陣営の思惑や騎手心理も働くことを想定すると、土曜日と同様の傾向が出ることは考えづらい。よって、枠順に関してはフラットと捉えたほうがベター。流れひとつでどうにでもなる馬場状態とみるべきだ。
血統面に関しては、土曜日のダート1600m以下の結果を検証すると、キングカメハメハの系統産駒と、父に米国型種牡馬を持つ馬が若干有利の形勢。とはいえ、抜けたパフォーマンスを示しているわけではない。パワーとスピードを兼備した種牡馬の産駒であれば、何でもOKのような状況と化している。
一方、近5年の根岸Sの上位馬を確認すると、父方についてはミスプロ系(フォーティナイナー系、キングマンボ系)、米国型ノーザンダンサー系、エーピーインディ系が優位の様相。ほか、サンデーサイレンス系も悪くはないが、近年は勢いが衰えつつあるので、その点には注意を払いたい。
土曜日の結果ならびに近年の当レースの傾向を合わせて考えると、パワーとスピードを兼ね備えた米国型種牡馬の産駒と父キングマンボ系を狙うのが効率がよさそう。そのなかでも、毎年のように上位を賑わせている、前回から距離短縮で臨んだ馬に的を絞りたい。
今回の出走メンバーで要点を満たしているのは、④ワンダーリーデル、⑥ワイドファラオの2頭。ともに、単勝10倍前後をウロウロする程良い人気で配当妙味は十分にある。この2頭のうち最低1頭が馬券に絡むという前提で、フォーメーションを組んでみるのも面白いかもしれない。
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◆アードラー・音無師 「相手が走る馬なのでこんなものでしょう。しまい一辺倒なので展開に左右される。前が止まるかどうかだね」
◆カフジテイク・湯窪師 「全体時計はいいけど、しまいが少しかかった。状態は変わりない。年齢は感じさせない」
◆コパノキッキング・村山師 「時計を出す厩舎ではないですが、出てしまった。これだけ動けたのは、それだけ具合がいいからだと思います」
◆サングラス・谷師 「いつも通りの感じでやって、馬は元気いっぱいです。流れ次第ですね。展開が向けば」
◆スマートアヴァロン・西園師 「攻め馬は走らないけど、競馬では安定して走りますからね。元気もいっぱい」
◆ダノンフェイス・大久保師 「間隔が詰まっているので、息を整える感じ。大丈夫なんじゃないかと思う。輸送があるので(馬体重は)マイナスになると思うけど、問題ないですよ」
◆テーオージーニアス・梅田師 「めちゃくちゃ動いている。予定より(時計が)速くなったぐらい。ここのところ、力をつけている」
◆ドリームキラリ・矢作師 「気の悪さを出したみたいだけど、体調はいいと思う。今回も行くだけですね」
◆ノボバカラ・高野助手 「しっかりやって状態はまずまず。ゲート次第も、流れに乗れれば」
◆ブルベアイリーデ・杉山師 「“動きすぎ”というぐらい動きましたね。前走を使って動きに力強さが出てきました。今回の条件も合います」
◆ミッキーワイルド・安田隆師 「乗り役(調教助手)に感触を聞いたら、『いいときと比べると…』と話していました。(状態が)上がりきらなかったですね。ひと叩きすれば変わりそうなんですが」
◆モズアスコット・矢作師 「休み明けはいい馬じゃない。ただ、ダートはピッチ気味(の走法)で、パワーもあるので悪いとは思わない」
◆ヨシオ・高野助手 「間隔を詰めて使う方がいいタイプ。距離は不問で相手なりに走れそう」
◆ワイドファラオ・小滝助手 「反応も良かったですし、この馬としてはいい動き。いい状態で送り出せると思います」
◆ワンダーリーデル・安田翔師 「先週のひと追いと週末にやったことで、馬も競馬をわかってきた感じ。今回で仕上げられる範囲では、思い残すことはありません」
★根岸Sの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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予想家名 予想家レベル・クラス |
配当 | 払戻 | 予想 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
Lv111
|
3,300円 | 19,800円 | ||||
Lv109
|
1,400円 990円 |
11,950円 | ||||
Lv109
|
130円 | 130円 | ||||
Lv108
|
130円 | 1,430円 | ||||
Lv108
|
3,300円 | 33,000円 |
※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。
U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!
舞台となる東京ダート1400mは向正面2コーナー寄りの周回コース上からのスタート。このため芝スタートとなるほかのJRAダート1400m戦のような外枠有利の傾向もなく、前半のペースも極端に速くなりにくい。とはいえ緩やかなコーナー部分で息が入りづらく、なおかつ高低差2.4mの急坂を含む長さ500mの最後の直線によって前に行った馬も楽はできず、差し・追込が台頭しやすくなっている。レースの位置付けとしてフェブラリーS前哨戦ではあるものの、中2週のローテを嫌ってこのレース以外からのステップを取る馬も少なくない。よって東京(左回り)コース巧者や1400mを得意とする馬の参戦が目立つ。特に前走敗退から距離短縮した馬の好走が顕著で、該当馬は2014~2018年と5連勝を決めた。なお東西別では関西馬が圧倒的優勢を誇っており、2009~2017年と連続して勝利。関東馬は2009年以降、2010年3着のオーロマイスター、2018年1着のノンコノユメの2頭しか馬券圏内に入っていない。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)
レース創設時は1400m以下の距離では初のダート重賞だったこともあり、スピード自慢のダートホースが一堂に集結。第4回(1990年)のエーコートランス、第13回(1999年)のセレクトグリーン、第15回(2001年)のノボトゥルーなどがレコードを更新するタイムで勝利している。また、第11~12回(1997~1998年)はワシントンカラーが、第16~17回(2002~2003年)はサウスヴィグラスが2連覇を達成。フェブラリーステークスの前哨戦になってからは、第15回(2001年)ノボトゥルー、第19回(2005年)メイショウボーラー、第30回(2016年)モーニン、第32回(2018年)ノンコノユメ、第34回(2020年)モズアスコット、第37回(2023年)レモンポップの6頭が、このレースとフェブラリーステークスとの連勝を果たしている。
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