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ステイヤーズS G2

日程:2024年11月30日() 中山/芝3600m

ステイヤーズSの歴史と概要

2015~17年の優勝馬アルバート
2015~17年の優勝馬アルバート

現在、我が国の平地競走における最長距離で施行される重賞。中山芝3600mという唯一無二の特殊なコースで行われるレースゆえにリピーターの活躍が目立ち、第15~16回(1981~1982年)ピュアーシンボリ、第22~23回(1988~1989年)スルーオダイナ、第26~27回(1992~1993年)アイルトンシンボリ、第47~48回(2013~2014年)デスペラードの4頭が2連覇、第49~51回(2015~2017年)にはアルバートが3連覇の偉業を達成している。また、JRA平地重賞勝利の最高年齢タイ記録となる10歳で勝利した第46回(2012年)トウカイトリックは、11歳となった翌2013年にも3着に好走するいぶし銀の活躍。その時代を代表するスタミナ自慢たちが、思い出深い数々の歴史をつくり上げてきた。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第57回
動画無し
2023年12月2日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2023
アイアンバローズ 牡6 3:45.4 石橋脩 上村洋行 全着順を
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第56回
動画無し
2022年12月3日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2022
シルヴァーソニック 牡6 3:46.3 D.レーン 池江泰寿 全着順を
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第55回
動画無し
2021年12月4日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2021
ディバインフォース 牡5 3:47.6 田辺裕信 寺島良 全着順を
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第54回
動画無し
2020年12月5日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2020
オセアグレイト 牡4 3:52.0 横山典弘 菊川正達 全着順を
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第53回
動画無し
2019年11月30日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2019
モンドインテロ 牡7 3:46.1 W.ビュイック 手塚貴久 全着順を
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第52回
動画無し
2018年12月1日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2018
リッジマン 牡5 3:45.2 蛯名正義 庄野靖志 全着順を
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第51回
動画無し
2017年12月2日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2017
アルバート 牡6 3:43.0 R.ムーア 堀宣行 全着順を
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第50回
動画無し
2016年12月3日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2016
アルバート 牡5 3:47.4 R.ムーア 堀宣行 全着順を
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第49回
動画無し
2015年12月5日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2015
アルバート 牡4 3:45.9 R.ムーア 堀宣行 全着順を
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第48回
動画無し
2014年12月6日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2014
デスペラード 牡6 3:47.8 横山典弘 安達昭夫 全着順を
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第47回
動画無し
2013年11月30日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2013
デスペラード 牡5 3:45.2 横山典弘 安達昭夫 全着順を
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第46回
動画無し
2012年12月1日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2012
トウカイトリック 牡10 3:46.5 北村宏司 野中賢二 全着順を
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第45回
動画無し
2011年12月3日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2011
マイネルキッツ 牡8 3:50.8 三浦皇成 国枝栄 全着順を
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第44回
動画無し
2010年12月4日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2010
コスモヘレノス 牡3 3:43.4 松岡正海 菊川正達 全着順を
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第43回
動画無し
2009年12月5日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2009
フォゲッタブル 牡3 3:51.3 C.スミヨン 池江泰郎 全着順を
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第42回
動画無し
2008年12月6日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2008
エアジパング セ5 3:48.1 横山典弘 藤原英昭 全着順を
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第41回
動画無し
2007年12月1日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2007
マキハタサイボーグ セ5 3:44.9 吉田豊 新川恵 全着順を
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第40回
動画無し
2006年12月2日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2006
アイポッパー 牡6 3:43.4 O.ペリエ 清水出美 全着順を
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第39回
動画無し
2005年12月3日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2005
デルタブルース 牡4 3:47.7 O.ペリエ 角居勝彦 全着順を
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第38回
動画無し
2004年12月4日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2004
ダイタクバートラム 牡6 3:44.8 M.デムーロ 橋口弘次 全着順を
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第37回
動画無し
2003年12月6日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2003
チャクラ 牡3 3:48.2 後藤浩輝 安達昭夫 全着順を
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第36回
動画無し
2002年11月30日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2002
ホットシークレット セ6 3:45.6 岡部幸雄 後藤由之 全着順を
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第35回
動画無し
2001年12月1日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2001
エリモブライアン 牡4 3:43.3 横山典弘 清水出美 全着順を
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第34回
動画無し
2000年12月2日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2000
ホットシークレット セ4 3:45.6 柴田善臣 後藤由之 全着順を
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第33回
動画無し
1999年12月4日
中山 芝3600m
ステイヤーズS1999
ペインテドブラック 牡3 3:46.2 横山典弘 鈴木康弘 全着順を
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第32回
動画無し
1998年12月5日
中山 芝3600m
ステイヤーズS1998
インターフラッグ 牡5 3:58.8 岡部幸雄 工藤嘉見 全着順を
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第31回
動画無し
1997年11月29日
中山 芝3600m
ステイヤーズS1997
メジロブライト 牡3 3:48.7 河内洋 浅見秀一 全着順を
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第30回
動画無し
1996年12月7日
中山 芝3600m
ステイヤーズS1996
サージュウェルズ 牡5 3:50.5 和田竜二 岩元市三 全着順を
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第29回
動画無し
1995年12月9日
中山 芝3600m
ステイヤーズS1995
ステージチャンプ 牡5 3:47.1 蛯名正義 矢野進 全着順を
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第28回
動画無し
1994年12月10日
中山 芝3600m
ステイヤーズS1994
エアダブリン 牡3 3:41.6 岡部幸雄 伊藤雄二 全着順を
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第27回
動画無し
1993年12月11日
中山 芝3600m
ステイヤーズS1993
アイルトンシンボリ 牡4 3:51.4 柴田政人 畠山重則 全着順を
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第26回
動画無し
1992年12月12日
中山 芝3600m
ステイヤーズS1992
アイルトンシンボリ 牡3 3:47.8 岡部幸雄 畠山重則 全着順を
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第25回
動画無し
1991年12月7日
中山 芝3600m
ステイヤーズS1991
メイショウビトリア 牡4 3:44.1 岡部幸雄 伊藤雄二 全着順を
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第24回
動画無し
1990年12月8日
中山 芝3600m
ステイヤーズS1990
ドクタースパート 牡4 3:45.6 的場均 柄崎孝 全着順を
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第23回
動画無し
1989年12月10日
中山 芝3600m
ステイヤーズS1989
スルーオダイナ 牡5 3:47.3 岡部幸雄 矢野進 全着順を
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第22回
動画無し
1988年12月11日
中山 芝3600m
ステイヤーズS1988
スルーオダイナ 牡4 3:46.3 岡部幸雄 矢野進 全着順を
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第21回
動画無し
1987年12月19日
中山 芝3600m
ステイヤーズS1987
マウントニゾン 牡4 3:47.9 嶋田功 森安弘昭 全着順を
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第20回
動画無し
1986年12月7日
中山 芝3600m
ステイヤーズS1986
シーナンレディー 牝6 3:52.7 蛯沢誠治 清水美波 全着順を
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歴史と位置付け

1967年、中山芝3600mを舞台に創設されたハンデ重賞。当初は開催時期が定まらなかったが、1971年以降は11~12月の中山最終開催内で行われている。グレード制が導入された1984年にG3に格付け。1997年にG2に格上げされると同時に、負担重量規定がハンデキャップから別定に変更された。長距離を主戦場とするステイヤーが多く参戦することに変わりはないが、実績馬が出走しやすい別定戦になったことにより、有馬記念を見据える一線級の参戦も見られるようになった。

開催時期

第1回(1967年)は10月8日。第2回(1968年)は5月5日。第3回(1969年)は10月10日。第4回(1970年)は9月27日。第5~13回(1971~1979年)は12月下旬。第14~28回(1980~1994年)は12月上旬~中旬。第29回(1995年)以降は11月下旬~12月上旬に開催されている。

競走条件

施行場所:中山芝3600m(右・内回り)
出走資格:3歳以上
1着賞金:6200万円
負担重量:別定

年表

1967年中山芝3600m(内2周)、4歳(現在の3歳)以上、ハンデキャップ戦として創設
競走名は「ステイヤーズステークス」
1968年出走資格を5歳(現在の4歳)以上に変更
1969年出走資格を4歳(現在の3歳)以上に変更
1971年馬インフルエンザの流行により開催取止め
1982年ピュアーシンボリがレース史上初の2連覇を達成
1984年グレード制導入にともないG3(国内独自)に格付け
1988年スルーオダイナが芝3600mの日本レコードを更新
1989年スルーオダイナがレース史上2頭目の2連覇を達成
1990年ドクタースパートが芝3600mの日本レコードを更新
1991年メイショウビトリアが芝3600mの日本レコードを更新
1993年混合競走に指定
アイルトンシンボリがレース史上3頭目の2連覇を達成
1994年競走名を「スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス」に改称
エアダブリンが芝3600mの日本レコードを更新
1997年G2(国内独自)に昇格、負担重量を別定に変更、指定交流競走に指定
2005年国際競走に指定
2007年格付け表記をJpn2に変更
2009年国際G2に格付け
2014年デスペラードがレース史上4頭目の2連覇を達成
2016年アルバートがレース史上5頭目の2連覇を達成
2017年アルバートがレース史上初の3連覇を達成
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年4月20日()
福島牝馬S  G3
2024年4月21日()
マイラーズC  G2
フローラS  G2
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
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3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
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