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ダービー卿CT G3

日程:2024年3月30日()15:45 中山/芝1600m

ダービー卿CTの歴史と概要

2005年の優勝馬ダイワメジャー
2005年の優勝馬ダイワメジャー

3月下旬~4月上旬に開催されるマイル戦として定着するようになった第28回(1996年)以降、上半期のマイル王決定戦である安田記念のステップレースとして機能するようになった重賞競走。第30回(1998年)の勝ち馬ブラックホークは、翌年のスプリンターズステークスと3年後の安田記念を制覇。第37回(2005年)は前年の皐月賞ダイワメジャーが喘鳴症の手術を乗り越えて復活勝利し、以後マイルチャンピオンシップ連覇などG1・ 4勝を積み上げる契機となった。また、第47回(2015年)の勝ち馬欄には、その後に国内外でマイルG1・4連勝(通算でG1・6勝)など圧倒的なパフォーマンスを披露するモーリスの名前が刻まれている。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第56回
動画無し
2024年3月30日
中山 芝1600m
ダービー卿CT2024
パラレルヴィジョン 牡5 1:32.9 戸崎圭太 国枝栄 全着順を
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第55回
動画無し
2023年4月1日
中山 芝1600m
ダービー卿CT2023
インダストリア 牡4 1:33.2 戸崎圭太 宮田敬介 全着順を
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第54回
動画無し
2022年4月2日
中山 芝1600m
ダービー卿CT2022
タイムトゥヘヴン 牡4 1:32.3 大野拓弥 戸田博文 全着順を
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第53回
動画無し
2021年4月3日
中山 芝1600m
ダービー卿CT2021
テルツェット 牝4 1:32.6 M.デムーロ 和田正一 全着順を
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第52回
動画無し
2020年4月4日
中山 芝1600m
ダービー卿CT2020
クルーガー 牡8 1:32.8 石橋脩 高野友和 全着順を
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第51回
動画無し
2019年3月30日
中山 芝1600m
ダービー卿CT2019
フィアーノロマーノ 牡5 1:31.7 川田将雅 高野友和 全着順を
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第50回
動画無し
2018年3月31日
中山 芝1600m
ダービー卿CT2018
ヒーズインラブ 牡5 1:32.2 藤岡康太 藤岡健一 全着順を
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第49回
動画無し
2017年4月1日
中山 芝1600m
ダービー卿CT2017
ロジチャリス 牡5 1:34.7 内田博幸 国枝栄 全着順を
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第48回
動画無し
2016年4月3日
中山 芝1600m
ダービー卿CT2016
マジックタイム 牝5 1:32.8 A.シュタルケ 中川公成 全着順を
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第47回
動画無し
2015年4月5日
中山 芝1600m
ダービー卿CT2015
モーリス 牡4 1:32.2 戸崎圭太 堀宣行 全着順を
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第46回
動画無し
2014年4月6日
中山 芝1600m
ダービー卿CT2014
カレンブラックヒル 牡5 1:34.6 秋山真一郎 平田修 全着順を
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第45回
動画無し
2013年3月31日
中山 芝1600m
ダービー卿CT2013
トウケイヘイロー 牡4 1:32.6 松岡正海 清水久詞 全着順を
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第44回
動画無し
2012年4月1日
中山 芝1600m
ダービー卿CT2012
ガルボ 牡5 1:33.5 石橋脩 清水英克 全着順を
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第43回
動画無し
2011年4月3日
阪神 芝1600m
ダービー卿CT2011
ブリッツェン 牡5 1:33.3 柴田善臣 二ノ宮敬 全着順を
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第42回
動画無し
2010年4月4日
中山 芝1600m
ダービー卿CT2010
ショウワモダン 牡6 1:34.3 後藤浩輝 杉浦宏昭 全着順を
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第41回
動画無し
2009年4月5日
中山 芝1600m
ダービー卿CT2009
タケミカヅチ 牡4 1:33.7 柴田善臣 大江原哲 全着順を
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第40回
動画無し
2008年4月6日
中山 芝1600m
ダービー卿CT2008
サイレントプライド 牡5 1:34.2 横山典弘 国枝栄 全着順を
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第39回
動画無し
2007年4月1日
中山 芝1600m
ダービー卿CT2007
ピカレスクコート 牡5 1:33.1 秋山真一郎 池江泰寿 全着順を
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第38回
動画無し
2006年4月2日
中山 芝1600m
ダービー卿CT2006
グレイトジャーニー 牡5 1:32.4 佐藤哲三 池江泰郎 全着順を
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第37回
動画無し
2005年4月3日
中山 芝1600m
ダービー卿CT2005
ダイワメジャー 牡4 1:32.3 柴田善臣 上原博之 全着順を
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第36回
動画無し
2004年4月4日
中山 芝1600m
ダービー卿CT2004
マイネルモルゲン 牡4 1:33.4 後藤浩輝 堀井雅広 全着順を
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第35回
動画無し
2003年4月6日
中山 芝1600m
ダービー卿CT2003
ダンツジャッジ 牡4 1:33.9 和田竜二 山内研二 全着順を
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第34回
動画無し
2002年3月31日
中山 芝1600m
ダービー卿CT2002
グラスワールド 牡6 1:32.4 藤田伸二 鈴木勝美 全着順を
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第33回
動画無し
2001年4月1日
中山 芝1600m
ダービー卿CT2001
チェックメイト 牡6 1:35.2 藤田伸二 山内研二 全着順を
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第32回
動画無し
2000年4月2日
中山 芝1600m
ダービー卿CT2000
フサイチエアデール 牝4 1:33.0 武豊 松田国英 全着順を
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第31回
動画無し
1999年4月10日
中山 芝1600m
ダービー卿CT1999
ケイワンバイキング セ6 1:33.4 横山賀一 奥平真治 全着順を
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第30回
動画無し
1998年4月11日
中山 芝1600m
ダービー卿CT1998
ブラックホーク 牡4 1:34.3 岡部幸雄 国枝栄 全着順を
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第29回
動画無し
1997年4月5日
中山 芝1600m
ダービー卿CT1997
ロイヤルスズカ 牡4 1:35.5 南井克巳 橋田満 全着順を
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第28回
動画無し
1996年4月6日
中山 芝1600m
ダービー卿CT1996
フジノマッケンオー 牡5 1:33.4 岡部幸雄 中村好夫 全着順を
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第27回
動画無し
1995年4月2日
中山 芝1200m
ダービー卿CT1995
オギティファニー 牝4 1:10.0 坂本勝美 富田六郎 全着順を
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第26回
動画無し
1994年4月3日
中山 芝1200m
ダービー卿CT1994
サクラバクシンオー 牡5 1:08.9 小島太 境勝太郎 全着順を
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第25回
動画無し
1993年4月4日
中山 芝1200m
ダービー卿CT1993
トモエリージェント 牡5 1:08.8 根本康広 増沢末夫 全着順を
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第24回
動画無し
1992年4月5日
中山 芝1200m
ダービー卿CT1992
トモエリージェント 牡4 1:10.5 根本康広 橋本輝雄 全着順を
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第23回
動画無し
1991年3月17日
中山 芝1200m
ダービー卿CT1991
ナイスパーワー 牡4 1:08.9 江田照男 尾形盛次 全着順を
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第22回
動画無し
1990年3月18日
中山 芝1200m
ダービー卿CT1990
ヤマノタンポポ 牝4 1:08.9 柴田善臣 中村好夫 全着順を
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第21回
動画無し
1989年12月3日
中山 芝1600m
ダービー卿CT1989
アイビートウコウ 牡4 1:33.7 郷原洋行 嶋田功 全着順を
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第20回
動画無し
1988年12月4日
中山 芝1600m
ダービー卿CT1988
ウインドストース 牡5 1:33.6 加藤和宏 二本柳俊 全着順を
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第19回
動画無し
1987年12月11日
中山 芝1600m
ダービー卿CT1987
ウインドストース 牡4 1:34.1 加藤和宏 二本柳俊 全着順を
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第18回
動画無し
1986年11月30日
中山 芝1600m
ダービー卿CT1986
スズパレード 牡5 1:33.6 蛯沢誠治 富田六郎 全着順を
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歴史と位置付け

1969年に、イギリスからレスター・ピゴットをはじめとする3名の騎手を招待し、東京と京都で「英国騎手招待競走」を計4レース開催。本競走はそのうちのひとつ数えられるが、第18代ダービー卿からトロフィーの寄贈があったことを記念して、以後重賞として施行されている。当初は東京芝1800mを舞台に行われていたが、1981年に施行場を中山へと変更。1984年のグレード制導入時にG3に格付け。その後も施行時期や施行距離の変更が幾度かあり、1996年から安田記念のステップレースとして位置付けられるようになった。なお、2002年に負担重量規定を別定からハンデキャップへと改めたことを機に、波乱の発生しやすいレースへと様変わりしている。

開催時期

第1~13回(1969~1981年)は11月中旬~下旬。第14~21回(1982~1989年)は11月下旬~12月上旬。第22~23回(1990~1991年)は3月中旬。第24回(1992年)以降は原則として3月下旬~4月上旬に開催されている。

競走条件

施行場所:中山芝1600m(右・外回り)
出走資格:4歳以上
1着賞金:4100万円
負担重量:ハンデキャップ

年表

1969年東京芝1800m、4歳(現在の3歳)以上、別定、「ダービー卿チャレンジトロフィー」として創設
「英国騎手招待競走」として実施
1971年混合競走に指定(~1983年)
1981年施行場を中山芝1800mに変更
1984年G3(国内独自)に格付け
施行距離を芝1600m(外)に変更
1986年スズパレードがレース史上初の2連覇を達成
1988年ウインドストースがレース史上2頭目の2連覇を達成
1990年出走資格を5歳(現在の4歳)以上、施行距離を芝1200m(外)に変更
混合競走に再指定
1993年トモエリージェントがレース史上3頭目の2連覇を達成
1995年指定交流競走に指定(~1995年)
1996年施行距離を芝1600m(外)に変更
2002年負担重量をハンデキャップに変更
2006年国際競走に指定
2007年国際G3に格付け
2011年阪神芝1600m(外)で施行
2020年指定交流競走に再指定
COVID-19の流行により無観客競馬として開催
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年4月20日()
福島牝馬S  G3
2024年4月21日()
マイラーズC  G2
フローラS  G2
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
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3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
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