今週の重賞レース

2024年4月20日() 福島牝馬S G3
2024年4月21日() マイラーズC G2 フローラS G2

オールカマー G2

日程:2020年9月27日() 15:45 中山/芝2200m
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馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 B タイム 着差 オッズ 人気 上がり
3F
通過順
1 4 4

センテリュオ

牝5 54.0 戸崎圭太  高野友和 472(0) 2.15.5 9.1 5 34.5 ⑦⑦⑦⑦
2 8 8

カレンブーケドール

牝4 54.0 津村明秀  国枝栄 472(+6) 2.15.5 ハナ 3.7 2 35.1 ③③②②
3 7 7

ステイフーリッシュ

牡5 56.0 田辺裕信  矢作芳人 464(+2) 2.15.7 1 1/4 4.9 3 35.2 ②②③③
4 1 1

クレッシェンドラヴ

牡6 56.0 内田博幸  林徹 494(-4) 2.15.8 1/2 5.1 4 35.2 ③③③④
5 3 3

ミッキースワロー

牡6 57.0 横山典弘  菊沢隆徳 474(-4) 2.16.0 2.9 1 35.2 ⑤⑤⑤⑤
6 2 2

サンアップルトン

牡4 56.0 柴田善臣  中野栄治 482(+12) 2.16.6 3 1/2 34.1 7 35.7 ⑤⑤⑥⑤
7 5 5

ジェネラーレウーノ

牡5 56.0 三浦皇成  矢野英一 512(-2) 2.16.7 1/2 10.2 6 36.4 ①①①①
8 8 9

オウケンムーン

牡5 56.0 北村宏司  国枝栄 454(+14) 2.16.7 アタマ 131.7 9 35.3 ⑧⑧⑧⑧
9 6 6

アウトライアーズ

牡6 56.0 丸田恭介  小島茂之 496(+2) B 2.17.2 110.0 8 35.6 ⑨⑨⑨⑨
ラップタイム 13.0 - 12.0 - 13.2 - 12.8 - 13.3 - 12.5 - 11.6 - 11.9 - 11.5 - 11.5 - 12.2
前半 13.0 - 25.0 - 38.2 - 51.0 - 64.3
後半 58.7 - 47.1 - 35.2 - 23.7 - 12.2

■払戻金

単勝 4 910円 5番人気
複勝 4 190円 5番人気
8 150円 2番人気
7 160円 3番人気
枠連 4-8 1,910円 9番人気
馬連 4-8 1,850円 9番人気
ワイド 4-8 580円 9番人気
4-7 570円 8番人気
7-8 350円 4番人気
馬単 4-8 4,540円 21番人気
3連複 4-7-8 2,830円 11番人気
3連単 4-8-7 21,480円 88番人気

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馬場
予想

【オールカマー2020予想】先行・差し互角!枠順の有利不利が少ないコンディション!

【オールカマー2020予想】先行・差し互角!枠順の有利不利が少ないコンディション!

土曜日の中山芝のレース結果、近年のオールカマーの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。

この中間は毎日のように雨に見舞われ、土曜日も雨と曇りを交互に繰り返すあいにくの空模様。芝コースは終日稍重(JRA発表)でレースが行われた。10R・九十九里特別(芝2500m・2勝クラス)の勝ちタイムは2分35秒0。かなり力を要する状態だったと推察される。

土曜日の結果を振り返ると、枠順の有利不利が比較的少ないコンディションだった。脚質についても同様で、一見すると差し優勢のように思えるが、先団で運んだ馬の粘りも利いている。コース取りや展開次第で、どの脚質でも上位進出可能な馬場とみて差し支えない。

日曜日午後からの降水確率は10%。さほど雨の心配はしなくてもよさそうだが、緩んだ路盤が完全に乾くとは思えず、土曜日と似たような傾向が続く可能性は高い。ゆえに、脚質や枠順に関しては、その時の状況に合わせて、柔軟に対応するのがベターではないか。

血統面については、近年の中山開催におけるオールカマーの上位馬を見直すと、父にサンデーサイレンス系種牡馬を持つ馬が堅調。ほかでは、父キングマンボ系や、ロベルト系種牡馬を父あるいは母父に持つ馬の活躍が目につく。

また、土曜日に非根幹距離で施行された、10R・九十九里特別では、3代内にナスルーラ系種牡馬を配する馬が掲示板を独占。いずれも、サンデーサイレンスまたはキングカメハメハの系統産駒だった。

まとめると、父にサンデーサイレンス系もしくはキングマンボ系の種牡馬を持ち、なおかつ3代内にナスルーラ系種牡馬を擁する馬が狙いどころと言えそう。今回の出走メンバーで該当するのは、②サンアップルトン、③ミッキースワロー。よって当欄では、この2頭を注目株として推奨したい。

【馬場予想からの注目馬】
サンアップルトン ミッキースワロー
プロ予想
(動画)

【オールカマー2020予想】あの人気馬をバッサリ!?予想神「スガダイ」と単勝スペシャリスト「夢月」の注目馬大公開!

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出演:スガダイ(予想神) 夢月(単勝スペシャリスト) 岡田大(ウマニティ編集長)

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厩舎
の話

【オールカマー2020予想】カレンブーケドール「休み明けとしては合格点」 ミッキースワロー「休ませていい感じ」

【オールカマー2020予想】カレンブーケドール「休み明けとしては合格点」 ミッキースワロー「休ませていい感じ」

 ◆オウケンムーン・国枝師 「馬体は休養前とそう変わらない」

 ◆カレンブーケドール・国枝師 「今週は良くなっていたし、休み明けとしては合格点」

 ◆サンアップルトン・中野師 「成長分もあるが、体重が少し増えての出走になりそう」

 ◆ジェネラーレウーノ・矢野師 「張りが出て、大きく見せるようになったのはいい傾向」

 ◆ステイフーリッシュ・矢作師 「パワーアップした感じ。彼らしい粘り強い走りを期待」

 ◆センテリュオ・高野師 「自分から進んでいく感じで、調子がいいときと遜色ないです」

 ◆ミッキースワロー・菊沢師 「時計は予定通り。今年は春の天皇賞後に休ませていい感じ」



産経賞オールカマーの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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データ
予想

【オールカマー2020予想】項目オールクリアの3頭からあのベテランに注目

【馬齢】

2010年以降(新潟開催を除く)の1~3着馬の馬齢をみると、4歳から7歳の範囲で収まっている。ただし、6歳以上の2着連対圏入りは前走G1使用馬に限られる。その点には注意を払いたい。

【前走使用距離】

2010年以降(新潟開催を除く)の3着以内27頭の前走使用距離を確認すると、1600mから3200mまで幅広い。その一方、前走のレース格に着目すると、G1以外の2000m超戦を経由して2着以内に入った馬はゼロ。該当馬に手を出すのはリスクが高い。

【間隔】

2010年以降の2着以内馬は、いずれも前走との間隔が中6週以上だった。ただし、間隔があいていれば何でもOKというわけではない。前走G1 5着以内馬を除くと、6カ月以上の休養明けは連対ゼロと今ひとつの結果に終わっている。

【データ予想からの注目馬】
上記3項目でマイナス面がないのは、センテリュオフィエールマンミッキースワローの3頭。トップにはミッキースワローを挙げたい。中山開催の近9回、前走G1組は【7.5.2.9】という上々の成績。本馬自身、中山野芝の非根幹重賞で【1.1.0.0】と崩れていない点も好感が持てる。

フィエールマンは、2010年以降の中山開催で連対ゼロの前走上がり3ハロン最速馬に該当する。G1 3勝の実績からバッサリとはいかないまでも、差し届かないシーンを想定しておいたほうがいいかもしれない。残りの1頭、センテリュオは近10年好走例がない前走非G1組の牝馬。それゆえに、過度の信頼まではどうか。

<注目馬>
ミッキースワロー

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U指数
予想

【オールカマー2020予想】指数も人気も上位馬を狙って堅実に当てにいくべきレース!

2015年にU指数11位のショウナンパンドラが勝利した例はあるが、基本的に指数上位勢を信頼できるレースで、直近の4年間における二桁順位の馬券絡みはゼロ。2着以内に限れば、すべて4位以内で占められている。今年も上位勢を中心に馬券を組み立てることが、的中への近道となるだろう。


加えて、人気薄の台頭による波乱が少ないこともこのレースの特徴。前述のショウナンパンドラを含め、過去5年の連対馬はすべて5番人気以内。よって、ある程度人気を集めることが予想される指数上位馬を狙って、堅実に当てにいくことが推奨されるレースと結論付けることができる。登録メンバー中U指数100を超えている2頭、1位のフィエールマン(101.8)、2位のミッキースワロー(100.1)は、いずれも上位人気確実ゆえに、外すわけにはいかない。
 
3位以下に目を向けると、6位と7位の間に2.2の指数差が存在するので、7位以下は評価を割り引くのが妥当と判断。3~6位の4頭は、中山実績、距離実績ともに優秀で、近況も好調なので、素直に指数順通りに3位のステイフーリッシュ(99.6)と4位のカレンブーケドール(98.4)を推奨しておきたい。

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血統
予想

【オールカマー2020予想】ステイゴールドに所縁のある血統が活躍、トニービン内包馬も上位を賑わせる

【オールカマー2020予想】ステイゴールドに所縁のある血統が活躍、トニービン内包馬も上位を賑わせる

昨年はステイゴールド産駒のスティッフェリオが逃げ切り勝ちを収めてみせたが、同産駒の勝利は12年ナカヤマナイト以来となる7年ぶりの勝利でもあった。過去10年、産駒の好走数ではステイゴールドとディープインパクトが競う形になっているものの、ディープインパクト産駒として唯一勝利している15年ショウナンパンドラはステイゴールドの姪にあたる血統馬でもある。

ほか、トニービンの血を引く馬の活躍も目立ち、13年にはジャングルポケット(=父トニービン)産駒のヴェルデグリーンが9番人気の人気薄で勝利するほか、昨年も2着に母の父ジャングルポケットのミッキースワロー、3着にハーツクライ(=母の父トニービン)産駒のグレイルが好走してみせた。

ステイフーリッシュは、父ステイゴールド×母カウアイレーン(母の父キングカメハメハ)。01年安田記念など重賞5勝のブラックホーク、07年NHKマイルCを17番人気で制したピンクカメオの甥で、昨年3着のグレイルもシルバーレーンに遡る同牝系の間柄。中山「0-2-1-0」、芝2200m「1-2-1-0」と本馬が底を見せていない舞台設定でもあり、休み明け緒戦から動けるタイプなだけに軽視は禁物だろう。

クレッシェンドラヴは、父ステイゴールド×母ハイアーラヴ(母の父Sadler's Wells)。DubawiやIn The Wingsを出したSunbitternに遡る牝系で、本馬は母の血統構成がIn The Wingsを彷彿とさせる。昨年の本競走では5着に敗れているものの、直線で進路が塞がる不利も少なからず応えていた。晩成型らしい成長曲線を描いており、時計のかかる馬場状態であれば十分に勝ち負けを望めるはず。

ミッキースワローは、父トーセンホマレボシ×母マドレボニータ(母の父ジャングルポケット)。04年デイリー杯2歳S、05年シンザン記念を制したペールギュントの甥で、マイネルキッツやビッグアーサーが出たFallahaに遡る牝系。本馬は17年朝日杯セントライト記念-G2勝ちなど「2-2-0-1」のコース巧者で、馬券圏外に敗れた20年アメリカジョッキークラブC-G2も故障馬による不利が応えたもの。リピーターの活躍が目立つ重賞なので、昨年2着の実績も素直に評価すべきだろう。

(文・シンヤカズヒロ)

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過去10年の結果

【オールカマー2020予想】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

2019年9月22日() 中山/芝2200m
天候:曇 馬場:
産経賞オールカマー2019
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 9 スティッフェリオ 丸山元気 2:12.0 11.2 4 34.0 102.3
2 1 ミッキースワロー 菊沢一樹 2:12.3 1 3/4 4.9 3 33.4 100.7
3 4 グレイル 戸崎圭太 2:12.4 1/2 21.4 6 33.6 100.1
4 8 レイデオロ 福永祐一 2:12.4 ハナ 2.2 1 33.9 100.1
5 3 クレッシェンドラヴ 内田博幸 2:12.5 3/4 14.6 5 33.9 99.6
2018年9月23日() 中山/芝2200m
天候:晴 馬場:
産経賞オールカマー2018
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 7 レイデオロ C.ルメール 2:11.2 2.0 1 34.3 101.0
2 1 アルアイン 北村友一 2:11.2 クビ 5.0 3 34.9 101.0
3 2 ダンビュライト 武豊 2:11.7 3.8 2 34.9 98.4
4 11 エアアンセム 田辺裕信 2:11.8 クビ 17.0 5 34.8 97.8
5 6 ショウナンバッハ 三浦皇成 2:11.8 アタマ 108.7 9 34.8 97.8
2017年9月24日() 中山/芝2200m
天候:曇 馬場:
産経賞オールカマー2017
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 6 ルージュバック 北村宏司 2:13.8 7.8 5 33.9 100.0
2 8 ステファノス 戸崎圭太 2:13.9 1/2 3.8 1 33.9 99.4
3 9 タンタアレグリア 蛯名正義 2:13.9 クビ 5.4 3 33.6 99.4
4 10 マイネルミラノ 柴田大知 2:14.0 クビ 40.4 10 35.0 98.9
5 3 ショウナンバッハ 柴田善臣 2:14.0 アタマ 87.9 13 33.5 98.9

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歴史と
概要

【オールカマー2020予想】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2017年の優勝馬ルージュバック
2017年の優勝馬ルージュバック

その名のとおり、競走馬の品種や所属などを問わず、出走馬に広く門戸を開放したレースとして創設。現在は天皇賞(秋)の優先出走権が付与されるなど、秋のG1戦線へとつながる重要なステップレースとしての役割を担う。有力馬が出走しやすい負担重量規定を貫いてきたことから、かねてより大物の参戦も多く、第35回(1989年)をオグリキャップが、第40回(1994年)をビワハヤヒデが、第42回(1996年)をサクラローレルが、それぞれ制している。第53~55回(2007~2009年)は中山巧者のマツリダゴッホがレース史上初となる2連覇および3連覇を達成。近年は牝馬の活躍が顕著であり、第61回(2015年)ショウナンパンドラの勝利を皮切りに、第63回(2017年)ルージュバック、第66回(2020年)センテリュオ、第67回(2021年)ウインマリリン、第68回(2022年)ジェラルディーナが牝馬として勝ち馬欄に名を刻んでいる。

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